2008.11.29 (Sat)
出荷基準?
スーパーでお勉強
週に4回はスーパーに出かけます。
食材の買いだしも兼ねているのですが、欠かさないのが野菜のチェック。
畑で収穫できる野菜が、どのような状態で販売されているのかがとても気になるのです。
価格、量、状態 etc…
本日の目的は里芋。
本日出かけたスーパーには、「通常の販売コーナー」と「農家の顔の見える野菜コーナー」があります。
鮮度や、価格、量はさておき、本日のチェック
は「里芋の状態」です。
「通常の販売コーナー」では、市場で仕入れている里芋が並んでいます。
市場では、サイズに分けて出荷基準が設けられていますので、見事に大きさがそろっていました。
「顔の見える野菜コーナー」はというと、サイズはバラバラですが、そこが、「採りたて」を感じさせてくれ、農家の収穫風景までが想像できてしまいます。
袋を手に取り、よく見ると直径1.5cm位の大きさの里芋も入っています。
「このサイズを入れてOKなの?」
私が、真っ先に感じたことでした。
畑で収穫する里芋の大きさはランダム。1.5cmのサイズも当然あります。
私は、収穫した里芋の中から、良さそうなものを選んでいますので、それに該当しないものがたくさん出てしまいます。
3キロ必要であれば、実際に収穫するのは6キロほど。
半分は除外してしまうのです。
里芋を収穫していた際、父から言われた言葉を思い出しました。
「おまえの仕事は本当に無駄が多い。」(野菜がもったいないという意味です。)
これは、里芋だけでなく、人参もそうですし、葉物野菜にも言えます。
何でも入れれば良いという考えではなく、レベルの高い野菜セット作りを目指していますので、
どうしても私の中での規格外が出てしまうのです。
規格外のラインを下げれば良いのですが、今さらそういう事もできません。
少し前までは、規格外を安く販売することも考えていたのですが、
収穫して、野菜を洗ったり、梱包など、作業に費やす労力は同じですので、
今では、安く販売しようとは全然思いません。
単価の安い野菜、値段は労力だと思っているのです。
本日の里芋チェックで、さらに自信をつけてしまったのですが、
問題は規格外の里芋。
家にある「これでもか!」という量の里芋、どうしましょう?
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食材の買いだしも兼ねているのですが、欠かさないのが野菜のチェック。
畑で収穫できる野菜が、どのような状態で販売されているのかがとても気になるのです。
価格、量、状態 etc…
本日の目的は里芋。
本日出かけたスーパーには、「通常の販売コーナー」と「農家の顔の見える野菜コーナー」があります。
鮮度や、価格、量はさておき、本日のチェック

「通常の販売コーナー」では、市場で仕入れている里芋が並んでいます。
市場では、サイズに分けて出荷基準が設けられていますので、見事に大きさがそろっていました。
「顔の見える野菜コーナー」はというと、サイズはバラバラですが、そこが、「採りたて」を感じさせてくれ、農家の収穫風景までが想像できてしまいます。

袋を手に取り、よく見ると直径1.5cm位の大きさの里芋も入っています。
「このサイズを入れてOKなの?」
私が、真っ先に感じたことでした。
畑で収穫する里芋の大きさはランダム。1.5cmのサイズも当然あります。
私は、収穫した里芋の中から、良さそうなものを選んでいますので、それに該当しないものがたくさん出てしまいます。
3キロ必要であれば、実際に収穫するのは6キロほど。
半分は除外してしまうのです。
里芋を収穫していた際、父から言われた言葉を思い出しました。
「おまえの仕事は本当に無駄が多い。」(野菜がもったいないという意味です。)
これは、里芋だけでなく、人参もそうですし、葉物野菜にも言えます。
何でも入れれば良いという考えではなく、レベルの高い野菜セット作りを目指していますので、
どうしても私の中での規格外が出てしまうのです。
規格外のラインを下げれば良いのですが、今さらそういう事もできません。
少し前までは、規格外を安く販売することも考えていたのですが、
収穫して、野菜を洗ったり、梱包など、作業に費やす労力は同じですので、
今では、安く販売しようとは全然思いません。
単価の安い野菜、値段は労力だと思っているのです。
本日の里芋チェックで、さらに自信をつけてしまったのですが、
問題は規格外の里芋。
家にある「これでもか!」という量の里芋、どうしましょう?

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オリーブ |
2008.11.30(日) 04:46 | URL |
【編集】
オリーブさん、こんばんは。
”お財布に優しい自然の形セット”。
とても素晴らしいネーミングですね。
これ、いいかもしれません。
このネーミングで野菜を売ったら、絶対に売れそうな気がします。
家の近くには車で10分も走れば10軒ほどのスーパーがあります。
スーパーチェックはお店を変えているのですが、それぞれに個性があります。
同じサイズを揃えたくても探さなければならないアメリカのスーパー。
これが本当の野菜なような気がします。
”お財布に優しい自然の形セット”。
とても素晴らしいネーミングですね。
これ、いいかもしれません。
このネーミングで野菜を売ったら、絶対に売れそうな気がします。
家の近くには車で10分も走れば10軒ほどのスーパーがあります。
スーパーチェックはお店を変えているのですが、それぞれに個性があります。
同じサイズを揃えたくても探さなければならないアメリカのスーパー。
これが本当の野菜なような気がします。
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スーパーで売られているお野菜はどれをみても個性が無くてクローン状態ですよね。アメリカのスーパー(野菜売り場)は全く逆です。同じサイズで揃えたくても、一つずつ手に取って探さなくてはなりません。週に4回のスーパー、これも日本ならではだなって感じました。こちらじゃ週に1度くらいですもん。。。日本は本当に便利な国ですよね。