2008.05.21 (Wed)
「豆の旨さ」
喜びの声が続々と!
最近の野菜セットの中に豆を入れています。
今収穫できるのは「絹さや」と「スナックエンドウ」。
○絹さやのお話はこちらから
○スナックエンドウのお話はこちらから
中でもスナックエンドウの評判がよく、
「甘くて感動しました。」
「こんなにおいしいのは初めてです。」
など、たくさんのメールが届いています。
野菜のおいしさは鮮度の影響も大きく、採りたての味は本当に違うものです。
特に豆類は鮮度が重要で、収穫してからできるだけ早く食べてしまうことをおすすめします。
ちなみに、スナックエンドウのおいしさは、収穫してから3日とも呼ばれています。
豆を購入する際、普通に買ったのでは収穫してから時間が経過しています。
鮮度の良い野菜を購入するには、直売所やスーパーの顔の見えるコーナーで売られている地元の農家の野菜がおすすめです。
市場を経由してからの野菜とは時間の経過が違います。
鮮度の良い豆が手に入ったら
苦労して手に入れた新鮮な豆類。せっかくの鮮度を生かすためにもできるだけ早く食べてしまいましょう。
そして食べ方もひと工夫するのが良いと思います。
ひと工夫とは、できるだけ野菜の味がわかる食べ方をするということです。
ズバリ「シンプルな調理」です。
我が家での最近の定番は、茹でてからオリーブオイルとブラックペッパーをかけて食べてます。
野菜すべてに言えることなのですが、日本人は少し茹で過ぎる傾向が強いように思います。
おいしいレストランなどで野菜を食べると、茹でた野菜にしっかりとした食感が残っているのに気付くことが多いのです。
「茹でてマヨネーズ」も本当においしいのですが、鮮度の良い野菜は塩だけでも十分です。
野菜の甘みが感じられ、野菜本来の味に気付くこと間違いなしです。
直売所にて
直売所に野菜を届けているのですが、とてもありがたいことに私を待っていてくれるお客さんがいらっしゃいます。
「こんにちは!」と私が挨拶をすると
「待ってたのよ。今日は何があるの?」とお客さん。
「サラダ野菜のみです。」と断言する私。
「サラダ野菜を待ってたの。」とお客さん。
サラダ野菜がメインの私も、最近お客さんに覚えてもらえてきてまして結構売れるようになりました。
収穫してから1時間ほどの野菜ですから、お店の野菜とは鮮度が違います。
私でさえ、収穫してから1時間の野菜を食べる機会は少ないのです。
「今日は豆もありますよ」と言うと、スナックエンドウを手にしたお客さんが、
「お味噌汁に入れよう」と言いました。
すかさず私は、
「味噌汁にするにはもったいないですよ。」とオリーブオイルの食べ方をおすすめしました。
普段、スーパーで購入している豆とは大きく違います。
今まで味噌汁に入れて食べていたお客さんも、新たな豆の味に気付かれることだと思います。
そんな豆類も残り少なくなってきました。
1年待っての収穫でしたが、その期間は本当に短いものです。
これが旬の味と言えるのかもしれません。
「あなどれない豆のおいしさ」
後には「空豆」と「いんげん」が収穫を待っています。
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最近の野菜セットの中に豆を入れています。
今収穫できるのは「絹さや」と「スナックエンドウ」。
○絹さやのお話はこちらから
○スナックエンドウのお話はこちらから
中でもスナックエンドウの評判がよく、
「甘くて感動しました。」
「こんなにおいしいのは初めてです。」
など、たくさんのメールが届いています。
野菜のおいしさは鮮度の影響も大きく、採りたての味は本当に違うものです。
特に豆類は鮮度が重要で、収穫してからできるだけ早く食べてしまうことをおすすめします。
ちなみに、スナックエンドウのおいしさは、収穫してから3日とも呼ばれています。
豆を購入する際、普通に買ったのでは収穫してから時間が経過しています。
鮮度の良い野菜を購入するには、直売所やスーパーの顔の見えるコーナーで売られている地元の農家の野菜がおすすめです。
市場を経由してからの野菜とは時間の経過が違います。
鮮度の良い豆が手に入ったら
苦労して手に入れた新鮮な豆類。せっかくの鮮度を生かすためにもできるだけ早く食べてしまいましょう。
そして食べ方もひと工夫するのが良いと思います。
ひと工夫とは、できるだけ野菜の味がわかる食べ方をするということです。
ズバリ「シンプルな調理」です。
我が家での最近の定番は、茹でてからオリーブオイルとブラックペッパーをかけて食べてます。
野菜すべてに言えることなのですが、日本人は少し茹で過ぎる傾向が強いように思います。
おいしいレストランなどで野菜を食べると、茹でた野菜にしっかりとした食感が残っているのに気付くことが多いのです。
「茹でてマヨネーズ」も本当においしいのですが、鮮度の良い野菜は塩だけでも十分です。
野菜の甘みが感じられ、野菜本来の味に気付くこと間違いなしです。
直売所にて
直売所に野菜を届けているのですが、とてもありがたいことに私を待っていてくれるお客さんがいらっしゃいます。
「こんにちは!」と私が挨拶をすると
「待ってたのよ。今日は何があるの?」とお客さん。
「サラダ野菜のみです。」と断言する私。
「サラダ野菜を待ってたの。」とお客さん。
サラダ野菜がメインの私も、最近お客さんに覚えてもらえてきてまして結構売れるようになりました。
収穫してから1時間ほどの野菜ですから、お店の野菜とは鮮度が違います。
私でさえ、収穫してから1時間の野菜を食べる機会は少ないのです。
「今日は豆もありますよ」と言うと、スナックエンドウを手にしたお客さんが、
「お味噌汁に入れよう」と言いました。
すかさず私は、
「味噌汁にするにはもったいないですよ。」とオリーブオイルの食べ方をおすすめしました。
普段、スーパーで購入している豆とは大きく違います。
今まで味噌汁に入れて食べていたお客さんも、新たな豆の味に気付かれることだと思います。
そんな豆類も残り少なくなってきました。
1年待っての収穫でしたが、その期間は本当に短いものです。
これが旬の味と言えるのかもしれません。
「あなどれない豆のおいしさ」
後には「空豆」と「いんげん」が収穫を待っています。

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オリーブ |
2008.05.22(木) 02:34 | URL |
【編集】
こんばんは。
妻の実家(九州)から大量の空豆が届き、毎日焼きまくって食べてます。サヤが焦げるくらいに焼き、蒸し焼き状態になった空豆の旨さといったらたまりません。新鮮じゃないと臭みが強くなりますから贅沢な食べ方かもしれません。シンプルイズベストですね。
yasai8313さんならどう食べるのがおすすめでしょうか。
妻の実家(九州)から大量の空豆が届き、毎日焼きまくって食べてます。サヤが焦げるくらいに焼き、蒸し焼き状態になった空豆の旨さといったらたまりません。新鮮じゃないと臭みが強くなりますから贅沢な食べ方かもしれません。シンプルイズベストですね。
yasai8313さんならどう食べるのがおすすめでしょうか。
確かに、軽くゆでて、オリーブオイルに塩・コショウがいいのはわかっているのですが、そこは普通の食べ方もしたいものです。いつも心の葛藤が。とはいうものの、師匠の教えを守っています。インゲンは、ごま和え、炒めて軽くカレー粉をふって食べたいですね。
Nabemurasaki |
2008.05.23(金) 00:56 | URL |
【編集】
オリーブさん、そうなんですよね。
一度おいしい野菜の味を知ってしまうと、妥協できなる気持ちわかります。
贅沢なのかもしれませんが、それでいいと思います。
豆もたくさんの種類があり、この分野も奥が深いのです。
一度おいしい野菜の味を知ってしまうと、妥協できなる気持ちわかります。
贅沢なのかもしれませんが、それでいいと思います。
豆もたくさんの種類があり、この分野も奥が深いのです。
Kochanさん、こんばんは。
私もKochanさんと同じ焼きソラマメが定番です。
空豆はこの食べ方が一番おいしいのではないでしょうか。
家の空豆ももうすぐ収穫できそうですので、1年待ったこの時期、食べまくります。
私もKochanさんと同じ焼きソラマメが定番です。
空豆はこの食べ方が一番おいしいのではないでしょうか。
家の空豆ももうすぐ収穫できそうですので、1年待ったこの時期、食べまくります。
Nabemurasakiさん、こんばんは。
Nabemurasakiさんの好きな食べ方でいいと思います。
いつもの食べ方で味の違いもわかるのではないでしょうか。
大好きな食べ方で召し上がってください。
Nabemurasakiさんの好きな食べ方でいいと思います。
いつもの食べ方で味の違いもわかるのではないでしょうか。
大好きな食べ方で召し上がってください。
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スナックエンドウやインゲン豆(年間通して売られています)はまだスーパーでも売られていますが、スナックエンドウは残念ながらパック入り。ビニールのパックには保存料のきいた空気が入れられているような気がします。というのも鮮度が落ちないから。。。そんなスナックエンドウにはなかなか手が出ません。
一度”新鮮な野菜の味”を知ってしまうと妥協したくなくなる(してしまう場合もあるのですが。。。)んですよね。。。
この前は長さが40センチくらいある”インゲン豆”を見つけました。中国系のお野菜と見られます。食べごたえがありそうです。