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2007.09.05 (Wed)

地這いきゅうり

キュウリきゅうりの栽培キュウリ

きゅうりの栽培は一般的に支柱を立てて栽培する方法が取られます。
支柱を立てることにより、きゅうりの蔓性植物とメリットを活かして、自ら支柱に巻きついて成長してくれるのです。

その他に、地這い栽培という方法もあり、こちらは支柱を立てずに地面に這わせて栽培するという方法です。

それぞれの栽培方法には、メリットがありますが、今では支柱栽培がメインとなっています。

支柱栽培メリット
 ○きゅうりの実は蔓からぶら下がり、重力の助けもあり下へと伸びるため、まがりが少ない。
 ○若干の違いは出ますが、太陽の光が全体に当るため、色の変色が少ない。
 ○支柱に這わすことにより、上へ伸びていくため、栽培面積が少なくてよい。

支柱栽培のメリットをそのまま逆に言いかえると、地這い栽培のデメリットとなります。

 ○曲がりが多い。
 ○太陽の光が当る部分は緑色がきれいですが、地面に面している部分は光が当らないため、
  白っぽい。
 ○栽培面積を多く取る。

このような理由から、市場への流通は、見た目がきれいな支柱栽培のきゅうりが多くなり、今では、きゅうりの育て方というと支柱栽培がメインとなっています。

そんなデメリットが多そうにみえる地這い栽培にもメリットがいくつかあります。
 ○支柱を立てることをしないため、手間とコストが省ける。
 ○地面を葉が覆うので、雨が少なくても地面が乾燥しにくく、太陽の
  光を受ける面積が大きいのできゅうりが元気で虫が付きにくい。

試しに

今年の第2弾きゅうりは、初めての栽培方法「地這い栽培」をしてみました。

200709030829000.jpg

200709030830001.jpg


確かに、地面に面している部分の色が緑ではなく、曲がりが多く、しかも葉に覆われている中できゅうりがどこにあるのか探すのが大変という結果ですが、味はかなりいけていると思います。

夏の最初に食べた支柱栽培のきゅうりよりもみずみずしく、しかもやわらかい。

地這いの曲がったきゅうりでは、市場への出荷はできないとしても、この味を宅配のお客様に届けたいと考えています。



22:58  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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