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2006.09.04 (Mon)

種まき

野菜の種まき

おいしい野菜を収穫するための第一歩、種まきの流れを簡単ご紹介します。

①種まきをする畑を掘り返す。

前の収穫が終了した畑は、一度耕し、しばらくそのままです。これには、理由があり、疲れた畑を休ませる意味があります。
種まきの前に、その畑を掘り返します。
上の土と下の土をまぜることと、土をやわらかくするためです。

KIF_1737.jpg


へとへとくん2号を使って掘り返します。

②肥料を与えます。

畑に元肥を与えます。肥料は、有機肥料で、腐葉土、堆肥をミックスしたものです。

KIF_1739.jpg


畑に肥料をまきました。

③土と肥料をなじませます。

へとへとくん2号を使い、さらに耕します。土の中に肥料を混ぜ込みながら、土の粒子をさらに細かくしていきます。

KIF_1740.jpg


さらに耕しました。

④防虫ネットその1

へとへとくん1号を使い、畑の周りを掘っていきます。
防虫ネットを埋め込むための溝をつくるわけです。

KIF_1746.jpg


なかなか、一直線に掘れませんが、多少の曲がりは影響ありません。

⑤種まき

種をまきます。まき方には、大きく分けて三つの方法があります。
1、ばらまき
2、点まき
3、すじまき
本日の種は「サラダからし菜」ですので、ばらまきです。
種をまいたら、軽く土をかぶせます。

KIF_1747.jpg


種まき終了です。

⑥防虫ネットその2

骨組みとなるパイプも3通りほどありますが、本日は、一番細いものを使い骨組みを作ります。
その上に、ネットを張り、先ほど掘りました溝に土で埋めます。

KIF_1749.jpg


骨組みです。

KIF_1751.jpg


ネット張りです。

KIF_1753.jpg


溝に埋め、土をかぶせます。
所々、パイプで風でとばないようにし、水をあげて完成です。

本日、ご紹介したのは、短い畝で、ばらまきでしたので、30分ほどで終了しました。
長い畝、マルチなどを使用するとき、まき方で時間は大きく変わり、長い畝などは、楽々くんを使います。

今の季節は、畑の衣替えというところです。
前につくっておいた、苗植えなど、忙しい時期です。
現在、畑に栽培中の野菜(冬に収穫する野菜もあります)は、
カリフラワー、ブロッコリー、スティイクブロッコリー、キャベツ、赤キャベツ、人参、コールラビ、あやめ雪、白菜、ミニ白菜、大根、ねぎ、ホワイトスティイク、ねぎ、リーフレタス、サラダナ、サンチュ、コウタイサイ、里芋、じゃがいも、小松菜、ルッコラ、ほうれん草、水菜、からし菜、いんげん、チンゲンサイ、その他、まだまだ、まかなくてはならない種が手元に残っておりますので、しばらく、種まき作業は続きそうです。
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