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2012.11.20 (Tue)

「小松菜」の力

定番野菜こそ力は抜けない。

シェフから電話がありました。

野菜到着日に入る電話は、
○荷物が届かない
○野菜の説明を求める
この2パターンが多いのですが、

電話に出ると、

「W5311、やばいです!もっと採れますか?」

「採れない事もないのですが、お届けする状態に持っていくのが面倒なのです…」

「来週、W5311をメインでお願いしたいのですが…」

「了解しました。」

W5311、小松菜の品種名です。

納品書には単に「小松菜」と記載するのではなく、「W5311」と記載します。

「W5311」と記載する理由。

それは、この品種を選んだ事を伝えたい為です。

会話の中に品種名が出てくるのもタケイファーム流です。



野菜の品種を選ぶ上で、もっとも重視するのが「味」。
種メーカーに聞いたり、種屋さんに聞いたりして、実際に栽培しておいしい品種を選んでいきます。

おいしい野菜を作る定義はいろいろとあります。
土作り、肥料はもちろんそうなのですが、それに季節を加えなければなりません。

季節…?

例えば、ほうれん草。

1年中栽培できますが、やっぱりおいしいのは冬。
夏に作っても「タケイファームのほうれん草、うまくない!」と言われてしまいそうなので、
ほうれん草を作るならば冬。

そして私が最も重視しているのは品種の持つDNA。

品種選びの達人としては、おいしい品種選びに力を注ぎます。

普段食べ慣れている定番野菜。
西洋野菜や珍しい野菜、新顔野菜よりも品種選びは慎重になります。

なぜならば、普段、食べ慣れているからこそ、味の違いがわかりやすいから。

それは、「何これ!うまい!」と言わせる事ができる反面、
「何…まずい…」と言われる事と背中合わせなのです。

1年中、普通に見られる「小松菜」。
本当に普通の野菜なのですが、だからこそ手は抜けません。

「小松菜」という野菜、タケイファームの味を伝えるにはてっとり早い野菜なのです。

「小松菜」がたくさん欲しいと電話してくるシェフ。

「小松菜の力」、それは「品種選びの力」なのです。



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W5311、
おいしい小松菜でグランプリに輝いている品種です。


DSC_1063_20121120210459.jpg




テーマ : 野菜づくり - ジャンル : 趣味・実用

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