2007.01.30 (Tue)
野菜のソフリットで「真実のミートソース」
おいしいミートソースのご紹介
最近、パスタ作りに凝っていまして、初めて料理本というものを買ってみました。
タイトルは「パスタの基本」。ラ・ベットラの落合務シェフの本です。
先日、このお店に行きパスタを食べてから影響を受けました。
今まで作っていた「何ちゃってミートソース」と違い、はるかに味に深みが出て、おいしいミートソースが完成しました。

ここで使う野菜は、人参、玉ねぎ、セロリ。
この3品を使って「ソフリット」を作ります。
この「ソフリット」が「真実のミートソース」につながります。
そして、トマト。トマトといってもホールトマトです。
少し時間が取れましたら、ちょっと気合を入れて作ってみてください。
レシピは、料理本参照です。
ミートソースの材料(5~6人分)
牛ひき肉 500g
塩、コショウ 各適量
サラダ油 大さじ1~2
ホールトマト 2缶(約800g)
赤ワイン 200cc
ソフリットの材料(5~6人分)
人参 40g~50g
玉ねぎ 1/4個
セロリ 10cm
サラダ油 大さじ1~大さじ1.5
スパゲティの材料(2人分)
ミートソース 300cc
バター 10g
パルメザンチーズ 大さじ2
スパゲティ 160g
① ソフリットを作ります。人参、玉ねぎ、セロリは細かいみじん切りにしておきます。
② フライパンにサラダ油を入れて弱火にかけ、人参、玉ねぎ、セロリを入れて全体がしっとりする
まで焦がさないようにじっくりと炒めます。炒め上がったらバットなどに取り出しておきます。
ソフリットの完成です。
③ ミートソースを作ります。ボウルにひき肉を入れ、塩、コショウをして軽くなじませておきます。
④ 鍋にサラダ油を入れて強火にかけ、ひき肉をほぐしながら加えて焼きます。
できるだけさわらず、全体に焼き色をつけます。
☆ひき肉を炒める時は絶対に混ぜすぎないようにします。
焦げ目をつけないとおいしくないと落合シェフは言っています。
⑤ 火が通ったら、ソフリットと赤ワインを回し入れ、水分がなくなるまで煮詰めます。
⑥ 手でつぶしたホールトマトを加え、沸騰したら弱火にして20分~30分煮込み、
塩、コショウ(各分量外)で味をととのえます。ミートソースの完成です。
☆ホールトマトはボールなどにあけ、手でつぶします。
その際、芯や皮を取り除きます。これらが残っていると、口あたりが悪くなるそうです。
⑦ フライパンにミートソースを入れて温め、ゆで上げたスパゲティ、バター、パルメザンチーズを
加えてよくあえます。
室温でそのまま冷ましてから使うと、味がまろやかになじみ、よりおいしくなります。できれば一晩寝かせることをおすすめします。
密閉容器などに入れ、冷蔵庫で保存すれば2週間くらいはもちます。
料理本もおもしろいものだと気づきました。いろいろな事が書いてありとても勉強になり、この本のおかげでパスタのバリエーションが増えました。
最近、パスタ作りに凝っていまして、初めて料理本というものを買ってみました。
タイトルは「パスタの基本」。ラ・ベットラの落合務シェフの本です。
先日、このお店に行きパスタを食べてから影響を受けました。
今まで作っていた「何ちゃってミートソース」と違い、はるかに味に深みが出て、おいしいミートソースが完成しました。

ここで使う野菜は、人参、玉ねぎ、セロリ。
この3品を使って「ソフリット」を作ります。
この「ソフリット」が「真実のミートソース」につながります。
そして、トマト。トマトといってもホールトマトです。
少し時間が取れましたら、ちょっと気合を入れて作ってみてください。
レシピは、料理本参照です。
【More・・・】
「真実のミートソース」レシピミートソースの材料(5~6人分)
牛ひき肉 500g
塩、コショウ 各適量
サラダ油 大さじ1~2
ホールトマト 2缶(約800g)
赤ワイン 200cc
ソフリットの材料(5~6人分)
人参 40g~50g
玉ねぎ 1/4個
セロリ 10cm
サラダ油 大さじ1~大さじ1.5
スパゲティの材料(2人分)
ミートソース 300cc
バター 10g
パルメザンチーズ 大さじ2
スパゲティ 160g
① ソフリットを作ります。人参、玉ねぎ、セロリは細かいみじん切りにしておきます。
② フライパンにサラダ油を入れて弱火にかけ、人参、玉ねぎ、セロリを入れて全体がしっとりする
まで焦がさないようにじっくりと炒めます。炒め上がったらバットなどに取り出しておきます。
ソフリットの完成です。
③ ミートソースを作ります。ボウルにひき肉を入れ、塩、コショウをして軽くなじませておきます。
④ 鍋にサラダ油を入れて強火にかけ、ひき肉をほぐしながら加えて焼きます。
できるだけさわらず、全体に焼き色をつけます。
☆ひき肉を炒める時は絶対に混ぜすぎないようにします。
焦げ目をつけないとおいしくないと落合シェフは言っています。
⑤ 火が通ったら、ソフリットと赤ワインを回し入れ、水分がなくなるまで煮詰めます。
⑥ 手でつぶしたホールトマトを加え、沸騰したら弱火にして20分~30分煮込み、
塩、コショウ(各分量外)で味をととのえます。ミートソースの完成です。
☆ホールトマトはボールなどにあけ、手でつぶします。
その際、芯や皮を取り除きます。これらが残っていると、口あたりが悪くなるそうです。
⑦ フライパンにミートソースを入れて温め、ゆで上げたスパゲティ、バター、パルメザンチーズを
加えてよくあえます。
室温でそのまま冷ましてから使うと、味がまろやかになじみ、よりおいしくなります。できれば一晩寝かせることをおすすめします。
密閉容器などに入れ、冷蔵庫で保存すれば2週間くらいはもちます。
料理本もおもしろいものだと気づきました。いろいろな事が書いてありとても勉強になり、この本のおかげでパスタのバリエーションが増えました。
aogaki0426 |
2007.01.31(水) 21:24 | URL |
【編集】
何ちゃって「ミートソース」。
玉ねぎ、人参をみじん切りにします。
オリーブオイルを熱し、ひき肉をいため、火が通ったら玉ねぎ、人参を加えさらに炒めます。
具に火が通ったら、ホールトマトそのままを入れ、煮込みます。
いつもここで味見をすると、何か足りないので、バターや、コンソメの素でコクを出し、塩、コショウで味を整えます。
いつもはこれで「ミートソース」と呼んでいたのですが、「真実のミートソース」には完敗です。
一度、作ってみるとすごく簡単ですのでお試し下さい。
ちなみに今日の夕飯は、あさりのボンゴレ(「パスタの基本」にオリジナルを追加)に、トマトとセロリの炒めもの、そして、秘密のソースのセロリでした。
玉ねぎ、人参をみじん切りにします。
オリーブオイルを熱し、ひき肉をいため、火が通ったら玉ねぎ、人参を加えさらに炒めます。
具に火が通ったら、ホールトマトそのままを入れ、煮込みます。
いつもここで味見をすると、何か足りないので、バターや、コンソメの素でコクを出し、塩、コショウで味を整えます。
いつもはこれで「ミートソース」と呼んでいたのですが、「真実のミートソース」には完敗です。
一度、作ってみるとすごく簡単ですのでお試し下さい。
ちなみに今日の夕飯は、あさりのボンゴレ(「パスタの基本」にオリジナルを追加)に、トマトとセロリの炒めもの、そして、秘密のソースのセロリでした。
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ソフリットソフリット(文字通りには「軽く揚げた」と云う意味のイタリア語)は、極一般的なイタリア料理の基礎をなしており、香味のある素材を調理用油脂で炒めて作られる。基本的なソフリットの素材は、オリーブ・オイルと、刻んだタマネギ(又はネギ)、そして適宜ではあるが
2007/02/10(土) 01:29:08 | イタリアン♪コメスタ
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時間があるときに作ってみたいと思いますが・・・
「何ちゃってミートソース」が気になります、今は。。。