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2006.08.17 (Thu)

長ねぎのお話

ネギの魅力
ネギには、関西地方などで主に緑色の葉の部分を食べる葉ネギ(青ネギ)と関東地方などでよく食べられる根深ネギ(白ネギ)があります。
共にユリ科の植物で原産地は中国と言われています。
ご紹介するのは、関東地方などで好まれる根深ネギです。

KIF_1536.jpg


長ネギの魅力といえば、食べ方によって味や食感が千変万化することです。生の小口切りでは、ツンと鼻にくる辛味と独特の香りが命です。焼くと表面の皮はパリッとしながら、中はとろりと甘みを増してきます。茹でると全体にやわらかくなり、甘みが突出して味のベースにもなります。

この世で、ネギほど多様な使われ方をされる野菜もありません。そばやうどん、冷奴にネギがなければ気が抜けます。焼き鳥に寄り添う、焦げ目のついたネギの旨さは言うまでもありません。そして、冬場の鍋の具としては、かかすことが出来ません。

ネギの効能
ネギは「ビタミンB1」、「ビタミンC」、「カルシウム」、「カリウム」が豊富な野菜です。
辛味成分の「硫化アリル」は、胃腸を刺激して、消化液の分泌を高め、食欲増進を促します。体を温める作用もあり、冷え性や肩こりの緩和、疲労回復にも効果的です。
強力なにおいのもと「アリシン」はニンニクにも多く含まれ、疲労回復はもちろん、殺菌作用、コレステロール値を抑える働きがあります。
ネギの白い部分を細かく刻んで熱湯に入れて飲みますと、体を温め、発汗作用により、熱を下げ、風邪の初期症状の緩和にも効きます。

新鮮なネギを手に入れましょう
通常、お店では皮をむいた白いネギが束になって売っています。もし、泥つき、根っこつきのネギを見つけたら、迷わず泥つきのネギを買ってください。
値段は少し高めですが、味は全然違います。
また、泥つき根っこつきのネギであれば日持ちもします。そのまま、日陰にたてかけておきますと、外の皮が乾いてパサパサになっても、皮をむくと美味しいネギが顔を出します。
土に埋められる環境にある方は、土の中に埋めておけば、より長持ちします。洗ったネギは、新聞紙に包んで冷蔵庫で保管して下さい。

尚、前回、カテゴリーの中の「新鮮野菜の入手、選び方」でも触れたのですが、通常、収穫してからお店にならぶまで、かなりの日数がかかりますので、できるだけ新鮮なものを手に入れましょう。

新鮮なネギのおいしさは、ネギが嫌いな方も大好きになってくれると思います。

飲食店で使われるネギ
ネギは、和食、中華のイメージが強いのですが、フレンチなどでも使われています。フレンチ、焼き鳥屋さんなどでは、極細のネギが好まれ、ラーメン屋さんなどで白髪ネギとして使われる場合は、極太が好まれます。

以外と知られておりませんが、ネギを使ったパスタは最高に美味しいです。別の機会でレシピをご紹介させていただきます。

なかなか主役にはなれませんが、ネギにはたくさんの魅力があります。
健康のためにもネギを召し上がってみてください。




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