2010.04.11 (Sun)
シェフと共に
Restaurant-I (レストラン アイ)
電車から降り立った場所は「原宿」。
ここに来たのは確か25年ほど前。若者の街です。
人ゴミが苦手な私。たくさんの人波の中をすり抜け、東郷神社の辺りに来ると静かなものです。
あの数えきれないほどの人達はどこへ消えたのだろう?
そんな事を考えながら歩き、原宿警察の隣に今日の目的地「Restaurant-I 」があります。
昨年、表参道にあるレストランに野菜を届けていました。
そこにいたシェフが畑に足を運んで下さり、野菜を使ってもらうことになったのですが、そのお店が12月末で閉店となりました。
「来年からは別のお店に行くことが決まっていて、その前にフランスに行ってくるので、落ちついたら連絡します。」
と電話で話していたのですが、彼から電話が入り、打ち合わせをかねて食事に出かけたのです。
「Restaurant-I 」。
フランス料理のシェフ松嶋啓介氏が、2009年に日本に出したフランス料理のお店です。
25歳でニースにフレンチレストラン「Kei's Passion」をオープン。南仏の素材を生かした斬新な料理が評判を呼び、
2006年に28歳でミシュラン1ツ星を獲得。
「Restaurant-I 」の詳細はこちらから→☆
後から聞いたのですが、私が好きな元F1レーサーの佐藤琢磨氏も役員だということ。
昔、ヤフオクで佐藤琢磨のサイン入りの帽子を買ったことがあります。
そのお店で料理長をしているのが、連絡をくださった静井シェフ。
いろいろなお店に野菜を届けている私ですが、
お店が変わって連絡をくださった初めてのシェフでもあります。
世の中、出会いと人のつながりがとても大事な事であって、
お店は関係なく、人のつながりで野菜の話を頂くのは本当にうれしいものです。
夕方6時オープンの30分前にお店に入り、今後の打ち合わせをスタート。
そして、本日は静井シェフのお任せコースで食事をすることになっています。
お任せコースは続きからご覧ください。
静井シェフのお任せコース
「こちらへどうぞ。」と案内された先は厨房。
厨房を紹介されるのかと思ったら、本日の席はVIPルームを用意してくれていました。
☆VIPルーム、スタッフの知り合いや関係者しか入れない特別席のようです。
驚きのVIPルームは、厨房のすぐ横にガラス張りの部屋があり、料理を楽しみながら、作っている様子が見られるという
信じられない席です!!


この厨房は「快適厨房コンクール2009年のグランプリ」に選ばれ、お客さんのテーブルに臭いが行かないように目に見えないエアーカーテンで臭いを遮断しているそうです。とても広い厨房ですので、そんな心配もないようにも思えますが、日本で1番に選ばれているそのこだわりが感じられました。
ちなみにガスは一切使っていないそうです。
HPをご覧になった方はおわかりでしょうが、野菜に力を入れるなど、エコのこだわりはすごいのです。
「Restaurant-I 」でタクシーを呼ぶと「プリウス」しか来ないという徹底ぶり。
たくさんの料理を頂いたのですが、野菜が中心で食べた後のスッキリ感というか、爽やかな感じになるフレンチです。

焼いただけの空豆の旨さに納得しました。シューの中には野菜で作ったソースが!

きのこのスープ。中には半熟のうずらの卵が入っています。

野菜たっぷり!

山菜とトリュフの組み合わせが!

魚もおいしい!焼き加減が抜群!

もちろん肉も。肉を滅多に口にしない妻が「おいしい!」と喜んで完食。
肉を喜んで食べた妻を初めて見ました。

「このお皿のメインはこちらです。」と紹介されたのが、おみやげに持参したカブ。
お皿の片隅にさりげなく飾られています。オリーブオイルで味付けしてありました。静井シェフのさりげない気配りです。

デザート。

「こちらが本番のデザートです。」と出てきました。先ほどのは、前菜のデザートという感じ。
甘いものが苦手の私ですが、このデザートは私のど真ん中ストライク!

静井シェフ!
これだけ食べても野菜中心の料理の為、さっぱりしています。
少食の妻も完食でした!
その後、店内を案内してもらいました。
個室が二つもあり、場所柄、著名人も来店されるようです。
最近では、芸能界にうとい私でも知っている人が!
久々に歩いた原宿の街。
人しか見えない街のイメージが強いのですが、少し歩くとそこには素敵な空間が存在していました。
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どうぞよろしくお願い致します。

↓ ↓ ↓

皆さんにおすすめできるお店です。
電車から降り立った場所は「原宿」。
ここに来たのは確か25年ほど前。若者の街です。
人ゴミが苦手な私。たくさんの人波の中をすり抜け、東郷神社の辺りに来ると静かなものです。
あの数えきれないほどの人達はどこへ消えたのだろう?
そんな事を考えながら歩き、原宿警察の隣に今日の目的地「Restaurant-I 」があります。
昨年、表参道にあるレストランに野菜を届けていました。
そこにいたシェフが畑に足を運んで下さり、野菜を使ってもらうことになったのですが、そのお店が12月末で閉店となりました。
「来年からは別のお店に行くことが決まっていて、その前にフランスに行ってくるので、落ちついたら連絡します。」
と電話で話していたのですが、彼から電話が入り、打ち合わせをかねて食事に出かけたのです。
「Restaurant-I 」。
フランス料理のシェフ松嶋啓介氏が、2009年に日本に出したフランス料理のお店です。
25歳でニースにフレンチレストラン「Kei's Passion」をオープン。南仏の素材を生かした斬新な料理が評判を呼び、
2006年に28歳でミシュラン1ツ星を獲得。
「Restaurant-I 」の詳細はこちらから→☆
後から聞いたのですが、私が好きな元F1レーサーの佐藤琢磨氏も役員だということ。

昔、ヤフオクで佐藤琢磨のサイン入りの帽子を買ったことがあります。
そのお店で料理長をしているのが、連絡をくださった静井シェフ。
いろいろなお店に野菜を届けている私ですが、
お店が変わって連絡をくださった初めてのシェフでもあります。
世の中、出会いと人のつながりがとても大事な事であって、
お店は関係なく、人のつながりで野菜の話を頂くのは本当にうれしいものです。
夕方6時オープンの30分前にお店に入り、今後の打ち合わせをスタート。
そして、本日は静井シェフのお任せコースで食事をすることになっています。
お任せコースは続きからご覧ください。
【More・・・】
静井シェフのお任せコース
「こちらへどうぞ。」と案内された先は厨房。
厨房を紹介されるのかと思ったら、本日の席はVIPルームを用意してくれていました。
☆VIPルーム、スタッフの知り合いや関係者しか入れない特別席のようです。
驚きのVIPルームは、厨房のすぐ横にガラス張りの部屋があり、料理を楽しみながら、作っている様子が見られるという
信じられない席です!!


この厨房は「快適厨房コンクール2009年のグランプリ」に選ばれ、お客さんのテーブルに臭いが行かないように目に見えないエアーカーテンで臭いを遮断しているそうです。とても広い厨房ですので、そんな心配もないようにも思えますが、日本で1番に選ばれているそのこだわりが感じられました。
ちなみにガスは一切使っていないそうです。
HPをご覧になった方はおわかりでしょうが、野菜に力を入れるなど、エコのこだわりはすごいのです。
「Restaurant-I 」でタクシーを呼ぶと「プリウス」しか来ないという徹底ぶり。
たくさんの料理を頂いたのですが、野菜が中心で食べた後のスッキリ感というか、爽やかな感じになるフレンチです。

焼いただけの空豆の旨さに納得しました。シューの中には野菜で作ったソースが!

きのこのスープ。中には半熟のうずらの卵が入っています。

野菜たっぷり!

山菜とトリュフの組み合わせが!

魚もおいしい!焼き加減が抜群!

もちろん肉も。肉を滅多に口にしない妻が「おいしい!」と喜んで完食。
肉を喜んで食べた妻を初めて見ました。

「このお皿のメインはこちらです。」と紹介されたのが、おみやげに持参したカブ。
お皿の片隅にさりげなく飾られています。オリーブオイルで味付けしてありました。静井シェフのさりげない気配りです。

デザート。

「こちらが本番のデザートです。」と出てきました。先ほどのは、前菜のデザートという感じ。
甘いものが苦手の私ですが、このデザートは私のど真ん中ストライク!

静井シェフ!
これだけ食べても野菜中心の料理の為、さっぱりしています。
少食の妻も完食でした!
その後、店内を案内してもらいました。
個室が二つもあり、場所柄、著名人も来店されるようです。
最近では、芸能界にうとい私でも知っている人が!
久々に歩いた原宿の街。
人しか見えない街のイメージが強いのですが、少し歩くとそこには素敵な空間が存在していました。
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皆さんにおすすめできるお店です。

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