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2006.12.13 (Wed)

金時草のお話

只今、苗育成中!

「金時草」、あまり聞かない名前だと思います。
はじめに画像をご覧下さい。

KIF_2029.jpg


表は緑で、葉の裏が鮮やかな赤紫色をしているきれいな葉物野菜です。

和名は「スイゼンジナ」といい、「金時草」という名は、葉の裏面の色が、「金時いも」の赤紫色に似ていることからの由来です。

「加賀野菜」の認定

「加賀野菜」とは、「金沢市農産物ブランド協会」が認定した野菜のことです。
認定の条件は、「昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜」であることとされています。

加賀太きゅうり、さつまいも(五郎島金時)、加賀れんこん、ヘタ紫なす、
せり、たけのこ、源助だいこん、打木赤皮甘栗かぼちゃ、金沢一本太ねぎ、
加賀つるまめ、二塚からしな、赤ずいき、くわい、金沢春菊、そして「金時草」、

現在15種類の野菜が認定されています。

今日は、今、栽培中の加賀野菜「金時草」のお話です。

【More・・・】

「金時草」

「金時草」は5月下旬~10月下旬が旬の、夏の健康野菜といわれ、熱帯アジアが原産のキク科の多年生草木です。

栽培する側としては、葉物の少ない夏も元気に育ち、虫が付きにくく、無農薬栽培にも適しているという優れものの野菜です。

KIF_2022.jpg

夏の金時草です。

しかも、ビタミンA、B、鉄分、カルシウム、カロテンを多く含み、
「血行不良」や「貧血」「夏バテ防止」に効果があります。

食べ方としては、お浸し、酢の物、スープ、炒めもの、漬物、てんぷらなど。
中でも、「お浸し」「酢の物」「てんぷら」はおすすめです。
「お浸し」「酢の物」は、葉と若い茎をゆでると、ぬめりがでて、独特の食感が楽しめます。
「てんぷら」は、香ばしく、とろりとした味わいです。

既に、試食済みでとてもおいしい野菜ですが、宅配のお届けには入れたことがありません。

お世話になっている方の畑から、分けていただき、現在、来年に向けて苗を育成中です。

やっと手に入れた栽培の参考資料によりますと、
生育適温は20℃~25℃、5℃以下になると生育は停止し、越冬は困難で枯死するとのこと。

現在、日当たりの良い場所で管理しているのですが、そろそろ家の中に入れなければならない時期です。
最近の最低気温は6℃ほど。今は、天気よりも気温が気になっています。

分けていただいた方から、「ビニールハウスの中ではだめですか?」と聞いたら「だめ」との返事。
水やりをしながら、昼間は外、朝晩は家の中へと出し入れが大変な栽培方法です。
なかなか、面倒な野菜です。

来年のお届けには、たくさん入れたい野菜ですので、この冬を越すために悪戦苦闘中です。






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