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2009.07.27 (Mon)

悪夢の2009年7月23日(木)21時20分

突然の出来事でした。

今回起きてしまった私の悲しい出来事。
「誰が亡くなったのか?」
気になる方もいらっしゃると思います。

天国へ旅立ったのは、愛犬「カイザー」です。

「犬なの?……」

拍子ぬけされた方もいらっしゃるかもしれません。

犬を飼ったことのない方、犬との悲しい別れを経験したことのない方には、私の気持ちが伝わりにくいかもしれませんが、とにかくあの日は私にとって最悪の日でした。

ブログを見た友人から電話をもらったのですが、
その電話もスルーし、誰とも話す気が起きなかった数日間。
私の性格を知っている方であれば、
「何があったんだ!」と気が気でなかったかもしれません。

野菜のブログなのですが、あえてこの記事は「あの日の悪夢」を書いてみようと思います。

関心のある方のみ、続きからご覧ください。


【More・・・】


子供同然でした。

子供のいない私にとって、「カイザー」は息子でした。

毎日の日課の夕方の散歩。
忙しい日は、「カイザー、ゴメン、今日は時間がないから散歩はショートコースだよ。」
そんな声をかける日もありました。

いつも通り、散歩を終え、ご飯の時間。
その後、21時になると庭に放して運動させます。

この時間は主に妻が「カイザー」と触れあう時間でもあります。

21時20分、それは突然の出来事でした。

「カイザーが倒れた!」

慌てて妻が家に入ってきました。

時計を見ると「21時20分」

「カイザー」が庭に倒れています…

妻に聞くと、「走っていて突然倒れた」との事。

「カイザー」はぐったりとしてピクリともしません。心臓も動いていません。

妻に獣医さんに電話をさせ、私は心臓マッサージ。

手を休めることなく、「カイザー!カイザー!」と叫んでいる私。

幸い、獣医さんに連絡が取れ、すぐさま病院へ運びました。

21時50分。処置が始まりました。
人工呼吸器、心電図、点滴、電気ショック、心臓マッサージ…

「30分処置してダメだったらあきらめてください。」と獣医さん。

心臓マッサージ、電気ショックのせいでしょうか、心電図は微妙に弱い動きがあります。
手を止めれば、「ピー」と1本の線になってしまいます。

私には祈ることしかできませんでした。


30分後。「申し訳ございません。ダメです…」
獣医さんの言葉が現実を伝えました。

そして、そこに横たわる「カイザー」。

「ありがとうございました……」

「カイザー」 2009年7月23日 永眠 
享年7歳24日。



車に乗り、我にかえると手に痛みが。
カイザーを抱きかかえる時、庭のアスファルトで指を傷づけ3か所からものすごい血が流れていました。
そんな事も気付かなかった私。

人間、必死になると何もかもわからなくなるものです。

ドーベルマンの平均寿命は7歳~8歳と獣医さんに言われていて、少しは覚悟していたのですが
あまりにも急でした。
そして、活発なドーベルマンは心臓に負担がかかるとも言われています。


頭がよく、私の仕事が終わるまで「散歩に連れてって!」と吠えることのなかった「カイザー」

小さなワンちゃんにはやさしく、吠えられても吠え返すことのなかった「カイザー」

外部の人には、ものすごい勢いで吠えまくっていた勇敢な「カイザー」

ひょこっと膝の上に座りしっぽを振る甘えん坊の「カイザー」

そして何より、ものすごくかっこよかった「カイザー」



私と妻がいる前で逝った「カイザー」は、最後まで優しかった…


何かに集中して「カイザー」を忘れようとしても、畑へ向かう道は散歩コース。
どの道を通っても「カイザー」を思い出してしまいます。

畑で作業していても、畑で遊んでいたことのある「カイザー」。
畑でも思い出してしまいます。

今は、楽しかったことを思い出すこともなく、
「ああしてあげれば良かった…こうしてあげれば良かった…」と後悔ばかりしています。


火葬し、お世話になった獣医さんに挨拶に行き、「カイザー」と出会ったブリーダーさんへも挨拶へ行ってきました。

普段、休みをとらない私は時間の使い方がわからず、
時間はたっぷりあるのに、散歩の時間には家に帰ってきてしまいます…

この悲しい日々は時間が解決してくれると思いますが、本当につらい……

只今、ペットロス真っ最中の私ですが、「カイザー」に出会い、素晴らしい人達とも知り合うことができました。

これも「カイザー」のおかげです。



「カイザー、7年間ありがとう!」


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毎日泣いています…
辛いです…



テーマ : 野菜づくり - ジャンル : 趣味・実用

01:28  |  農家のひとり言  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

Comment

私も最近、飼い猫が死にました。
22歳の誕生日を迎える直前に老衰で息を引き取りました。
とはいっても、私の結婚後ずっと実家で面倒看てもらっていましたし、死んだという報告を聞かされただけで亡骸と対面したわけでもなく、毎日お世話していたyasai8313さんの悲しみと比べるのは厚かましいのですが…

ただ、一つこれだけは絶対だと言えるのは、カイザーは幸せだった。
絶対絶対、幸せだったはず。
yasai3813さんの家の子として生き、幸せなまま最期を迎えたのだと。
上手く言葉に出来ませんが、これだけは絶対間違いないと思います。
yu |  2009.07.30(木) 23:56 | URL |  【編集】

私も...

ちょうど2007年のクリスマスの日に愛犬を亡くしました。5歳2カ月でした。寿命ではなく病気でした。
あまりにも突然で、私にも子供がいませんのでわが子として育てていた犬が突然動かなくなり呼びかけに応じなくなる。
それはそれは恐ろしい出来事でした。
1年半たった今でも会いたいです。思い出すと涙が出ます。
私も最低半月 泣き暮らしました。思い出があふれているから、思い出す度に意識とは別の処で涙が出ていました。

毎日やる事があるのは幸せです。どうぞ仕事に逃避してください。
そして泣きたい時は、声を抑えずに我慢しないで泣いてください。
それが自分が生き残る術です。
今の時期をどうか乗り切ってください。
きっと先には亡くなったカイザーくんと共に歩くことができる未来があります。
私が今、そうであるように...

最後になりましたが、心よりご冥福をお祈りいたします。
semiko |  2009.07.31(金) 09:25 | URL |  【編集】

yuさん、こんばんは。

今でも、カイザーには、「家に来て良かったのか?」と問いかけてしまうこともあります。

「家で良かったんですね」。何か安心しました。

温かいお言葉、本当にありがとうございます。

yasai8313 |  2009.08.01(土) 02:36 | URL |  【編集】

semikoさん、温かいお言葉ありがとうございます。

semikoさんの悲しみ、まさに自分の事のように感じます。
これは、愛したものを失ったことのある人がわかる思い。

私も「この辛さはいつ消えるのか?」と思う毎日ですが、
消えなくてもいいんですね。

カイザーとの思い出を一生、共にしていこうと思います。

本当にありがとうございました。
yasai8313 |  2009.08.01(土) 02:40 | URL |  【編集】

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