2013.03.31 (Sun)
春の根菜を食す。
2013.03.30 (Sat)
こんな感じで種をまいてます。
上手く行っても、失敗しても、
一度経験したことを次に活かすことはとても大切です。
私の「アーティチョーク」の種まきはこんな感じです。
16のセルトレイに一粒まき。
ビニールポットなどは使いません。
適正サイズになったら畑へ移植します。
毎日のお届け業務で、あまり時間をとれませんので、
極力無駄を省くことが私流。
この無駄と言うのが、
時間と経費、作業効率。
野菜の作り方の本などを見ると、
とても丁寧に書いてありますが、
実際はそこまでしなくても大丈夫。
今回の苗作りもそうですが、
やり方を変えても結論は同じです。
人から「出た、手抜き!」と言われたりすることもありますが、
「手抜き」ではなく、あくまでも「合理化」なのです。

タキイの種まき培養土を愛用。

何気に発芽率は良いです。

後は優しく水やり。
種の中には欠けていたり、割れていたり、変なのも混ざっていますので、
そういう種は使いません。
この段階からチェックは入ります。

後は、発芽までじっくり見守ります。
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種まきはささっと終わらせたい派です。
2013.03.29 (Fri)
シェフからの贈り物
2013.03.28 (Thu)
「アーティチョークを本気で作る!」
アーティチョークを栽培してから知ったたくさんの事。
○食べ方
○品種
○アブラムシ問題
○シェフの好み
○日本におけるアーティチョークの現状
○収穫の方法
○栽培方法
など。
栽培したからこそ出てくる問題点が浮上しました。
「遊びは止め!アーティチョークを本気で作る!」
と心に決め、フランスへ出かけました。
今まで栽培してきて気づいたこと。
フランスの農家さんで教えてもらって気づいたこと。
種の説明書だけでは「本気のアーティチョーク」は出来ないことは判明しています。
いろいろな問題点はありますが、
とりあえず、「本気のスタート」を切りました。
アーティチョークには、様々な品種が存在します。
北と南、緯度や気温、国によってもその品種は違います。
フランスやイタリアで勉強してきたシェフの皆さん。
使っていた品種もそれぞれだと思います。
同じ国でも生活した場所によって本当に品種の違いがあるのです。
「本気のアーティチョーク」はシェフが望むご希望の品種をお届けするところまでやる予定。
栽培場所はこちらも本格始動する「第2ファーム!!」
植えつけ6月に向け、
まずは、フランスの品種を数種類、種まき完了しました!!


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次はイタリアの品種を種まきします!
2013.03.27 (Wed)
無事発芽、味確認!
パリのレストランで食べ、その味に衝撃を受けた野菜。
帰国後、早速種まきをしました。
「種まきのお話はこちらから⇒☆☆☆
その後、無事に発芽を確認しました。

そして問題の味を確認したくなりましたので、

食べてみました。

こんなに小さな葉っぱなのに、
あの衝撃な味が蘇ってきます。

この小さな葉っぱだけでも味のアクセントには十分すぎるくらいです。
発芽OK!味も文句なし!
本格栽培決定です!

次の収穫分として種まき終了しました!!
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早くシェフの皆さんに味を確認してもらいたいです!!
2013.03.26 (Tue)
2013年3月「新鮮!女子農家のつかの間のマルシェ」
開催場所を移転して2回目となった「つかの間のマルシェ」。
フランスのマルシェ巡りではいろいろなことを学んできましたので、
まずは量り売りを実践してみました。
芋や根菜類の量り売りではなく、
やってみたかったのが葉物野菜の量り売りです。

お試しでチョイスした野菜は「葉大根」。
予想以上に売れたのにはびっくりでした。
マルシェで気を使うことが野菜の状態をキープすること。
普通の野菜のように、袋に入れませんので、
しなびないように鮮度を維持するのが難しいのですが、
やってみたら上手くできてしまいました。
ここにマル秘テクがあるのですが……

次回、4月27日にオープンします!!
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女子マルシェの皆さん

2013.03.25 (Mon)
自家製ツナ入りプッタネスカとフレッシュトマトソースのベーコンのパスタ
アンチョビの代わりに自家製ツナを使ったプッタネスカ。
自家製ツナ入りプッタネスカ (2013-021-003)

フレッシュトマトソースはやっぱり美味しい!
頂いたトマトをソースにして、久々のフレッシュトマトで作ったトマトソースのパスタ。
合わせるベーコンは、田園調布の「パテ屋」さんのもの。
フレッシュトマトソースのベーコンのパスタパスタ (2013-022-003)

今年に入って21作目と22作目のパスタでした。
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2013年パスタコレクション






















2013.03.24 (Sun)
久々に自家製ツナ
野菜を作り出さなければ起こりえなかったことが「料理」だと思っています。
作った野菜を味見するために「料理」をするようになったのですが、
今では趣味となっています。
そして、
野菜を作り出さなければ起こりえなかったことは「シェフとのお付き合い」。
イタリアンのシェフに教えていただいた「ツナの作り方」は、
私とツナ缶との関係を引き裂く形となりました。
「ツナは買うものではなく、作るもの」
作った方が美味しいです。
ここで活躍するのは、「タケイファームのハーブの皆さん」

赤身のマグロの柵に塩をまぶして1時間寝かせます。
塩を洗い落とし、キッチンペーパーで水気をふき取り、
ハーブの皆さんと共にオリーブオイルで煮込みます。
弱火で1時間。
(マグロが浸る位、オリーブオイルを入れます。)
タッパーに移し、冷蔵庫で1日寝かせてから召し上がれ!



ビールが止まらなくなります……
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ツナ缶の方が安いなんて言いません…
2013.03.23 (Sat)
ハーブ達
2011年春、ふとひらめいて畑の一画に作ったハーブゾーン。
①食べられるハーブ
②虫に強い
③多年草
この3つを基本として栽培がスタートしました。
今では、スタート初期のメンバーに加えて
マニアックなハーブも仲間入り。
飲食店さんへのお届けはもちろん、
自分専用としても大活躍しています。

料理に使うために収穫したハーブの皆さん。
イタリアンパセリ
コモンセージ
コモンタイム
フレンチタラゴン
ローズマリー
栽培は放任ですが、
さすが、ハーブの皆さんはたくましいです。
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買うのは面倒ですが、
近くにあるととても便利です。
2013.03.22 (Fri)
ルッコラとあさりのパスタ
露地栽培のルッコラは水耕栽培と比較して
かなり味が濃いです。
辛さもそうですが、香りが全然違います。
加熱しても、そう簡単に香りが抜けることはありません。
さらに、水っぽくありません。
ルッコラとあさりのパスタ (2013-020-003)

あさりからの出汁がおいしいので、スープ多めにしました。
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2013年パスタコレクション




















2013.03.21 (Thu)
パリの日本料理店
パリ滞在後半に突入すると和食が食べたくなります。
パリに到着してからあまり気にしていなかったのですが、
和食のお店を意識していると、日本食のお店があまりにも多いことに気づきました。
帰国間際、通りすがりに発見したお店の撮影を始めました。
日本料理といっても、日本人が経営しているとは限らず、
どちらかというと、真の日本料理店は少ないようです。
西洋の方は、日本人が経営していると思っているのでしょうか?
店内が混んでいるお店が多いです。
後から聞いた話ですと、
黒を基調(外装、店内)としている日本料理店は、外国人の経営している確率が高いみたいです。
TAISSEI

HOSHI

MANTEN

YAKI焼

加

江戸っ子 EDOKKO

NAGOYA

金太郎

Sakura

Sushi Gozen

SUSHI とうきょう

KOKUMIKU

TOKUGAWA 徳川

ayko sushi

日本人が経営しているお店を探すのは難しいのではないでしょうか。
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お店のネーミングがおもしろい!
2013.03.20 (Wed)
パリでのイタリアン
食の都パリ。
たくさんの人種が集まっていますので、
世界各国の料理が食べられます。
毎日、何を食べようかというのもパリの楽しみで、
滞在中にパスタを2回食べました。
1食目、こちらはふと入ったビストロのメニューにのっていた「シェフおすすめのパスタ」。
正しく言うと、他のメニューが読めなかったのでこちらにしました。
とあるビストロのシェフおすすめのパスタ (2013-019-002)

正直、全然美味しくなくてびっくりしました……
そして、地球の歩き方に載っていたイタリアンのパスタが2食目。
こちらも、期待外れでがっかりでした……
パリのイタリアンの魚介のパスタ (2013-019-003)

たまたま入ったお店がそうだったのかもしれませんが、
パスタはイタリアで食べるべきだと思いました。
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2013年パスタコレクション



















2013.03.19 (Tue)
サンマルツァーノとベーコンのパスタ in France
パリでの滞在先の一つがアパートでしたのでキッチンが完備されていました。
野菜売り場で見かけたサンマルツァーノ。
食べたくなりましたので、パスタを作ることにしました。

合わせる食材はベーコンとパルミジャーノチーズ。
パリでの外食は高いのですが、食材は安いです。
サンマルツァーノとベーコンのパスタ (2013-019-001)

今年19作目のパスタはパリでした。
サンマルツァーノを煮詰めて作ったソースはとてもおいしい!
ホールトマトの比ではありません。
この夏、久々に栽培したくなりました。
牛の心臓
「牛の心臓」と呼ばれているトマトも買いましたが、
こちらの味はイマイチでした。
「あれっ?全然期待外れ……」
後で判明したことですが、旬でなければ美味しくないらしいです。

トマト売り場は楽しい!

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2013年パスタコレクション



















2013.03.18 (Mon)
早速種まき
パリでのレストラン。
そこは、私にとって野菜の勉強の場でもあります。
ミシュランの星のお店、
パリで予約のとれないお店の一つ、
共に、今のフランス料理の先端を行っているお店。
そのお店が使っていた野菜、日本で受けないわけがないと思います!
見た感じ、至って普通の葉っぱ。
種袋の写真を見ただけでは決して栽培することはない野菜だと思います。
至って普通の葉っぱですので。
しかし、食べた時のあの衝撃は忘れることができません。
何という野菜の名前か教えてもらい、
栽培することを心に誓いました。
まだまだそれほど知られていない野菜、
日本ではタケイファームからお届けさせて頂きます。

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味がすごいのです!!
2013.03.17 (Sun)
ポストカード038
2013.03.16 (Sat)
ホウレンソウは量り売り
フランス滞在中、何度となく足を運んだマルシェ。
後ほど詳しくご報告しますが、
マルシェではほとんどが量り売りというスタイルをとっています。
びっくりすることもたくさんありましたが、
不思議に感じたのが「ホウレンソウの販売方法」です。

葉っぱは全て1枚1枚。
そして、量り売りです。
フランスの農家さんのホウレンソウ畑も見学させて頂きましたが、
収穫方法が1枚1枚の収穫で、日本のように根っこから引き抜くやり方ではありませんでした。
お客さん自らが、備え付けのカゴやビニール袋に欲しいだけ入れ、
後は量りにのせてその重さの金額を支払うシステム。
カゴに入れる際、「葉っぱが傷つく」、「茎が折れる」、
そんな細かいことは気にしないようです。
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大量に買っていくお客さんにもびっくりです。
2013.03.15 (Fri)
ご無沙汰しています。
ご無沙汰しております。
フランスから無事に帰国し、
打ち合わせだ、何だかんだとバタバタしておりまして、
しばらくお休みしてしまいました。
お休みしていた分、書けるときは穴埋め分もアップしていきますので、
どうぞよろしくお願いします。

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フランスで気づいたことを
少しづつご紹介していきます。
2013.03.14 (Thu)
Frenchie
パリに来てからものすごく食べています。
回数というよりも量です。
比較的全てにボリュームがありますので、
ランチに気合いを入れてしまうと夜は入らなくなってしまうくらい。
せっかく来たのだから、いろいろなお店で食べてみたい
という方もいらっしゃると思いますが、
せっかく来たのだから、ベストな状態で食べに行きたいというのが私。
ある程度は、お腹を減らし突入!
それなりのお店に入るときは、それなりの準備をしておきます。
今日のディナーは、「Frenchie」。
いまパリで最も予約が取れないと言われているお店のひとつ。
パリでのタケイコネクションは未だに健在!
私が予約を取れるはずはなく、
パリ在住の映像の仕事をされている方のおかげです。
日本の超有名女優さんなどと仕事もされているうらやましい方です。




さすがというか、塩加減が絶妙です。
いろいろ食べてきましたが、おいしさの判断は塩にあり!
また、野菜の使い方も勉強になっている上に、
日本ではまだ使われていないだろうと思われる野菜にも出会ってしまいました。
この野菜、日本で作ったら絶対におもしろいことになると直感で感じました。
早くも栽培する作戦を考えています!
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何気にパリの夜の街を楽しんでいます。

2013.03.13 (Wed)
山下さんの野菜を食べることができました。
パリは朝から雪です。

3月に雪が降るというのは滅多にないそうです。
雪のパリ。昨日に引き続き山下さんと一緒です。
昨日、畑に訪問した際、
「山下さんがお届けしているお店で食べてみたいです。」と話したら、
「配達の後に予約してあるので、もしよかったら一緒にどうですか?
席が確保できるかわかりませんが聞いてみます。」
という流れになり、食事が実現した次第です。
山下さんの野菜を使っている星レストランで山下さんと一緒に。
素敵で考えもしなかった展開となりました。

舞台となったレストラン
「シェフのお任せにしてあります。」と山下さん。
何がどのくらい出てくるかわかりませんが、全てお任せです。

白ワインから「うまっ…」と心の叫びが。







山下さんの「幻のカブ」です。




シェフも気を使ってくださったのでしょう。
お腹一杯です。
ちなみに、これでランチです。
親切でユーモアにあふれている山下さん、
食後、シェフに「とてもおいしかったです。」と伝えたかったのに、
「マクドナルドの次においしかった」と通訳してくれました。
パリで最初で最後の星のレストラン。
さすがにおいしいです。
山下さんの野菜の使われ方を見て、
畑とは違う勉強になりました。
野菜作りは食べることから始まると思っていますが、
作った野菜を自分で食べているだけではダメだと思っています。
人より多く外で食べることがレベルアップに必要な事。
タケイファーム、さらにパワーアップの予感。
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山下さんとシェフと一緒に。

シェフがイケメンなのです。
2013.03.11 (Mon)
山下さんとの出会い
農家さん訪問、
3軒目に登場するのは、山下農園の山下さん。
パリ郊外で日本の野菜を作っている農家さんで
今はパリのミシュランの星付きレストランに野菜を販売しています。
この日はとても寒い日で天気は雨。
場所によっては雪もちらついたようです。
山下さんの畑の広さは1000坪強(4000㎡)。
露地栽培とハウスで野菜を育てています。
ハウスはない私の畑ですが、環境は似ています。
さらに、話していくうちに判明するのですが、
考え方も似ている所が多々ありました。

数年前にネットで「外国で野菜を作っている日本人」で検索し、
山下さんの存在を知りました。
日本のテレビなどでも紹介されていますが見たことがなく、
正直、詳しい情報は入手せずに伺いました。
ネットなどで山下さんについて調べてもよかったのですが、
変な先入観を持たない方が、素直に話ができると思ったのです。
聞いて驚いたのですが、山下さん、私の想像以上に有名な方で、
本も出していて、さらに取材の予定がびっしり。
世界の大陸でテレビに出ていないのはアフリカ大陸だけとおっしゃっていました。
そんな方とは知らずに、いきなり連絡してお会いしてもらったのですから
ずうずうしいかぎりです。
今回の訪問は、「なぜ、フランスで農業を始めたのか?」ということに興味があり、
それが、「なぜパリだったのか?」「なぜレストランにしか販売しないのか?」と
質問は発展します。
山下さんには野菜の作り方を聞くということは全く頭になく、
あくまでも「生き様」が気になっていたのです。
最終的には、野菜の栽培法まで教えてもらいラッキーな展開に発展しました。

ジャーナリストからは「奇跡のカブ」、
料理人からは「幻のカブ」と呼ばれている山下さんのカブ。


味見をさせてもらいました。
味重視の品種を選んで栽培をしている私、
野菜の味にはうるさく、
おいしくない野菜にははっきり「おいしくない」と言ってしまうのですが、
山下さんのカブは本当においしかったです。
さらに人参もおいしい。

そのほか、ホウレンソウやキャベツなども食べさせてもらいましたが、
全般的に言えるのは「野菜が喉を通る時の味が違う」ということ。
なぜ、この味になるのか本当に不思議。山下さんも不思議と一言。
野菜の品種はしっかりと伺ってきました。
お昼もごちそうになってしまいました。
日本食が恋しくなってきた頃でしたので、
このうどんにはノックアウト。
お忙しい中、奥様が作ってくださり、
山下さんのネギやホウレンソウも入っています。
しかも、収穫したての野菜達です。

鶏もいます。

野菜に対する考え方から、飲食店さんとの付き合い方、
さらに、山下農園にやってきた有名な方とのエピソード、
気づいてみれば、6時間が経過していました。
あっという間の時間。
人との出会い、
人生という限られた時間と環境の中で、
偶然なのか、必然なのか、
奇跡的な瞬間だと思っています。
それが、今日また起こりました。
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別れ際に握手をした手の感触、
熱いものを感じました。

2013.03.10 (Sun)
フランスのマルシェでお勉強
パリには80ものマルシェがあり、好きな方にはたまらない街だと思います。
既に何か所ものマルシェを訪れ、主だったビオマルシェは制覇しました。
カラフルな野菜を見るのも楽しいのですが、
自分が作っているのと同じ野菜を発見した時も
「なるほどね、種の写真と同じだ」
とテンション高まります。
逆に、
「これで販売していいの?」と
私の中では完璧にNGになる野菜も
全く気にせずに販売されています。
日本では考えられない状態の野菜が平気で売られているのですが、
確かに客さんがOKならば問題ないことです。
これも国民性の違いなのでしょうか。
野菜だけではなく、
ディスプレィの仕方は参考になります。
野菜を入れているカゴ一つとってもとてもお洒落。
日本で野菜を販売している「つかの間のマルシェ」「はりまざかマルシェ」。
共にワインの木箱を使っているのですが、
正直、もう古いような気がしてきました。
さらに、ポップの書き方も斬新!
お客さんとのやり取りも見ていておもしろい!
本当に勉強になります。
旅の中盤が終わろうとしていますが、
パリ~ブルターニュ~パリと
マルシェを巡って気づいたことがあります。
どこもそうなので、ブルターニュのマルシェを例にとってみます。
「ビオマルシェ」ということなのですが、
話を聞いてみると、
どうしても、自分のところの野菜だけだと寂しいので、
仕入れた野菜も販売しているブースもあります。


野菜が派手なお店は仕入れています。
仕入れている野菜を販売しているのが悪いとかではなく、
せっかくですので、買うなら農家から直接買いたいというのが私の「マルシェ感」。
日本の直売所もそうですが、他県のダンボールの箱などが置いてあると、
テンション下がります…
フランスのマルシェも外国のダンボールが置いてありますので、
ちょっとがっくりする時もあります……
それに反して農家さん直のブースは野菜が地味です。


そして、販売している方の手を見れば、
自分で作っている野菜を販売しているのかどうか完璧にわかります。
爪、手の荒れ具合、まさに農家の手をしています。
野菜も決してきれいとは言えませんが、
お客さんが並んで買うほどの盛況ぶり。
農家さん直のブースで野菜を買って食べたら
やっぱりおいしかったです。
何はともあれ、
フランスのマルシェ巡りはめちゃくちゃ勉強になりました。
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忘れてはならないのが値段。
とても安くてびっくり!
2013.03.09 (Sat)
タケイファームの革命は続く
フランス、ブルターニュで2軒目の農家さんを訪れました。
1軒目のロバンスさんは、代々の農家さんでしたが、
2軒目のオブレーさんは、新規就農者です。
最近の日本でも新規就農者さんは増えていますので、
話を聞いていて何か似ている感じがしました。
ロバンスさん同様、オブレーさんもビオ(bio)農家さんで、
年間120種類ほどのオーガニック野菜を
マルシェ、飲食店、学校給食などに出荷しているそうです。


丁度今時期の関東と同じで、只今、苗作りに大忙し。


サラダ系をはじめ、葉物野菜はハウスで栽培しています。


オブレーさん
黒いマルチは土に溶けるタイプを使っていました。

オブレーさんにも「アーティチョーク」の技を伝授してもらいました。
管理の事をメインにいろいろ盛りだくさん!

このわけわからない畝にアーティチョークの秘密が隠されています。
やっぱり土はこんな感じです。


日本で西洋野菜を作る時、肥料分はヨーロッパの土に近づけるように配分しますが、
ちょっとやそっとではとてもこの土に近づけるのは無理があるように感じました。
オブレーさんからおみやげを頂いて
やらなければならない使命感が強くなりました。
そして、タケイファームはさらにバージョンアップ!!
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オブレーさんご夫婦と一緒に。

2013.03.08 (Fri)
パリでポトフ
今回の旅で、毎日のように訪れているマルシェ。
せっかくなので、マルシェの野菜を食べてみようと思います。


幸いにして、現在の宿泊先はアパートなのでキッチンがあります。
野菜の勉強ですので、味も確認します。
畑を見学させて頂いたロバンスさんもマルシェに出店。

ロバンスさんのブース
カリフラワーを買いました。

どっしりとした重みで形も色もきれい。
生でも食べても全然大丈夫!
千葉で露地栽培で作ると、土埃などで、カリフラワーに土がついてしまい、
ひどいものは出荷NGにしてしまうのですが、
こちらの石灰質の土、風なんか気にしなくてよさそうな感じです。
適当に買った野菜達。

同じマルシェに出店していた数々のタイトルを受賞している
「Jean Lepage 」のソーセージと一緒にポトフ。

野菜を切って、鍋に入れて水で煮込むだけ。
味付けは塩のみ。
料理と呼べる代物ではないのですが、
素材の味を確認するにはバッチリな料理です。

決して料理の腕ではありません。
あくまでも素材の力。
かなり高いレベルのおいしさです。
フランスで修業したシェフ達が
「フランスの野菜はおいしい」と言っていましたが、
まさにその通り。
別の機会にサラダも食べてみましたが、
こちらもおいしい!

野菜は
レタス、マーシュ、タンポポ。
ドレッシングは、オリーブオイル、シードルビネガー、マスタード、塩、コショウ。
野菜の味にはうるさい方だと自分でも思っていますが、
ハイレベルな野菜達でした。
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今回の旅、野菜を満喫しまくっています!
2013.03.07 (Thu)
タケイファームに革命が起きた日
パリからブルターニュに移動しました。
いよいよ旅の目的、農家さん訪問が始まります。
最初に訪れたのは、「ミカエル・ロバンス」さん。

ロバンスさん
マルシェや飲食店さんをメインに野菜を出荷している家族経営の農家さんで、
17ヘクタールの畑を8人で回している方。


とても忙しい時期ということで、
当初の予定では、畑は自由に見てかまわないが、質問に答えられる時間は15分程度しかないと言われていました。
それでも十分だったのですが、終わってみれば、1時間45分ほど時間を費やしてくれました。
この貴重な時間は、
「タケイファームに革命が起きた日」となりました。
移動の車の中から見ていた田園風景、日本と土の色が違い、
独特の石灰質の土、触った感じも全然違います。

「これで野菜が作れてしまうのか…」
衝撃の土でした。
アーティチョークというと、南仏のイメージもありますが、
ここブルータニュでもたくさん作られています。
気温や湿度によって作られる品種が違うそうで、
ブルターニュで作られる品種は南仏ではうまく育たない場合もあり、
その逆もあるそうです。
現在、アーティチョークはシーズンオフだったのですが、
元肥から追肥、苗の植え付けや管理の仕方、株間、収穫サイズに保存法、
さらに、アブラムシ対策までと日本ではなかなか知ることのできない情報を
教えてもらいました。

さらに栽培している野菜まで案内してくれ、
自分も作ったことのある野菜もあり、
「なるほどね、こうするのか」と目からウロコ。


サラダ系や葉物はハウス内で栽培していて、
水やりも実践してくれました。


ロバンスさん
17ヘクタールの畑、
トラクターは何台もあり、その中には「クボタ」も。

アナログな農機具も。


イギリス製のトラクターをバックにツーショット!
「これだけの規模を耕すのは大変ではないですか?」
という質問に、ロバンスさん曰く
「やるしかない」
とこれ以上ないプロの言葉。
ロバンスさんは、年間70種類ほどの野菜を作っていて、
「一品目とかには絞らなかったのですか?」
と聞いたら
「キャベツばかり切ってたらつまらない。」
とまさに私と同じ考え。
話していて、考え方が似ている感じがしたロバンスさんでした。
いきなりのロバンスさんとの出会いにとても衝撃を受けてしまいました。
今まで西洋野菜には力を入れてきた農家だと思いますが、
少しパワーアップしてしまいそうです。
☆めちゃくちゃな数の写真を撮ったのですが、残りは企業秘密にさせてください。
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ロバンスさん、かっこいい!

2013.03.06 (Wed)
フランスの旅が始まるまでのシナリオ
今回の旅の一番の目的は「農家さん訪問」です。
普通の日本の農家が「畑を見学させてもらいたい」と言っても、
そう簡単にはいきません。
タケイコネクション、フル活用で何とか実現することができました。
春から本格始動する第2ファーム。
実はここで「アーティチョーク」を大量に栽培しようと企んでいます。
その為の「アーティチョーク畑」の見学がこの旅の真の目的なのです。
すでに4年ほど前から「アーティチョーク」は栽培していますが、
年間140種類ほど作る中の1種類でしかなく、どちらかというと遊びの範囲でした。
日本では普通に食べられることはほとんどないと思いますが、
採りたてのフレッシュな「アーティチョーク」をサラダで食べた時の感動は今でも忘れることができません。
収穫のシーズンになると、
千葉県(もしかすると関東)で一番アーティチョークを食べているのは私だと思っています。
現状では、種の説明書を基本に栽培しているのですが、
大量生産ともなるとそうもいきません。
ここは本場のプロから学ぶしかないと判断!
思い切ってフランスにやって来た次第です。
シェフと話をしていると、フレンチ、イタリアン問わず、
現地で修業した人達は普通に「アーティチョーク」を使っていたそうです。
日本では、ビン詰めなどで気軽に手に入りますが、
フレッシュなものはなかなか入手困難。
さらに値段が高いときています。
例えば、
「タケイファームの無農薬のアーティチョークのフリット」というメニューがあったとします。
現状、原価は安くありませんので、メインのお皿と同じ位の金額になってしまいます。
さらに、お客さんで「アーティチョーク」を食べたことのある人が少ないときていますから、
オーダーがされないというのが現実。
そこで、タケイファームが「アーティチョーク」の値段を下げて、
大量に販売できたらシェフのみなさんも使いやすいのではと考えています。
ズッキーニレベルまで浸透すれば最高です。
結果、フレンチ、イタリアンのお店のメニューも、
普通に「アーティチョーク」という名前が出てくることになるかもしれません。
そうなれば、野菜を作っていて楽しいではありませんか!!
これが、この旅のはじまりとなっています。
「アーティチョーク」もいろいろな品種がありますので、
それぞれの品種を栽培し、シェフの皆さんのニーズに合わせてお届けできたらと考えています。
それには、種レベルの話から始まってしまうので、正直大変です。
でも「やりたい」。
だから「やる」。
今回のプロジェクト、何気に本気です。
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農家訪問、第1弾!近日公開!



2013.03.05 (Tue)
ル ブルターニュ カンカル店
牡蠣とガレット
フランスの旅、できる限り食事を楽しむ事も目的の一つです。
できる限りというのは、食べれる限りという事で、とにかくお腹一杯になってしまいます。
こちらに来て、いろいろと食べてますが、順不同でご紹介していきます。
パリからブルターニュに移動しました。
いよいよ第1の目的、農家さん訪問の為です。
(Facebookで予告編を公開しています!)
ブルターニュといえば、牡蠣とガレット。
都内でも神楽坂や表参道など数店舗お店があります。
そば粉を使ったクレープ「ガレット」。
ブルターニュ地方出身のフランス人オーナー
『LARCHER Bertrand』(ラーシェ ベルトラン)さんが
日本にも本物のガレットを伝えたいという願いでオープンさせたお店。
2013年2月、つい最近の事ですが、
カンカルにある『ラターブル・ブレッツカフェ』がミシュラン一つ星を獲得しました。
『ル ブルターニュ カンカル店』
ここは、『ブレッツカフェ』と『ホテル』が同じ建物内にあります。
ブルターニュでの宿泊先がこちらのホテルの為、
まずは「牡蠣」と「ガレット」を食べることにしました。
牡蠣は2種類あります。
日本でよく見かける広島タイプ


丸いタイプのヒラガキ


「シードル」は外せません。

ハムの皆さん

「コンプレット アーティチョーク」
アーティチョークのガレットです。

牡蠣は2タイプ味が違います。
どちらもおいしい!
ハムも日本では食べれない味。
ガレットは初めて食べましたが、
あっさりしていて食べやすいです!
お昼もお腹のキャパ、ギリギリまで食べていましたので、
すでにお腹一杯です。
お昼からビールに白ワイン……
このお店の上の階に『ブレッツカフェ』があり、
最初はガレットを軽く食べてから行く予定だったのですが、
もう食べれません。
お店をのぞいて、一つ星シェフ日本人の「久高シェフ」と名刺交換しました。
毎日の事なのですが、
食べたいけれども食べれないお腹のキャパに涙してます。

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ラーシェ ベルトランさんと一枚。

2013.03.04 (Mon)
3つのチェンジ!
旅の前半が終わろうとしている中、
3つのチェンジがあります。
一つ目は宿泊先のチェンジ。
今回の旅で宿泊先がいくつか変わるのですが、
フランス到着後から宿泊していたホテルから
今後の生活のメインとなるアパートへ移動しました。


「タケイコネクション」フル活用で宿泊可能になったアパート。
部屋の中は、普通に生活できる状況が整っています。

1892年に建てられたそうです。
docomoからSAMSUNG
2つ目のチェンジは携帯。
こちらも「タケイコネクション」フル活用で、
最終日までフランスの携帯を借りることができました。

docomoですと、一度日本を経由しますので料金が高くなってしまうのですが、
フランス国内であれば、借りたSAMSUNGで通話が安くすみます。
プリペイド式の携帯ですが、
これから現地の人たちと連絡を取る機会が多くなりますので
とても重宝します。
CONVERSEからNIKEへ
3つ目のチェンジは靴。
予想以上に歩いていますので、
足が痛くなってきました。
畑を歩くのと舗装された道を歩くのでは大違いです。
雨が降ることを考えて、
コンバースの革を履いていたのですが、
フランスの道路には合わないようです……
『やっぱり普段履きなれているNIKEか…』
急きょ、シャンゼリゼ通りのNIKEで靴を買いました。

赤いNIKEが欲しかったのでこれにしました。

明日からは赤で歩くことにします。
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かっこいい長靴を見つけました。
買うか迷っています。
2013.03.03 (Sun)
「Vilmorin」
パリでの移動手段は、バス、電車、徒歩。
(渋滞が多い市内でタクシーを使う勇気がありません…)
視界に入るもの全てが新鮮で、
普通に街を歩いていても、飽きることがありません。
歩くことが多いので、服よりも靴に重点を置く旅をおすすめします。
至る所にバス停があり、
バス亭には、周辺の地図が張ってありますので、
自分がどこにいるかも一発で知ることができます。
パリの街はわかりやすいです。
セーヌ河沿いを歩いていたら、
ペット屋さんと花屋さんが立ち並ぶ通りに出くわしました。


ローズマリーも立性タイプ。(1鉢22ユーロ)
日本でよく見かける匍匐性タイプと葉っぱの様子も違います。
マルシェで販売されているのも、立性タイプでした。
全てのローズマリーが食用にできるわけではなく、
私が迷って選んだ品種のローズマリーも同じタイプ。
畑ではものすごい勢いで育っています。

ジャガイモの種イモ発見!

玉ねぎやエシャロットの苗も!
なんかプロっぽいお店だなぁと思っていたら、

「Vilmorin」でした!!
西洋野菜を栽培したことのある方はご存じかと思います。
たくさんの野菜の種を販売している種メーカーさん。

テンション高まる種がたくさん販売されています。
ここは、時間をかける場所。
「また後で来よう」とお店を後にしました。
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「種」と「マルシェで販売されている野菜」をリンクさせれば、
収穫サイズや売価も参考になります。
さらに、完成された野菜が見れるのがいい!
種の写真だけでは、当てになりませんので。
2013.03.02 (Sat)
「Marché Raspail 」
今回、フランスの旅の第1の目的は農家さん訪問です。
旅の前半は比較的予定が空いていますので、
観光を兼ねてパリを把握、そしてスーパーなどの野菜を見てみようと考えています。
2日目の朝、バスに乗り「ルーブル美術館」を目指しました。
途中、街中でマルシェが開催されているではありませんか!
丁度、バスが停車しましたので、速攻!下車。
こういう所が地下鉄にはない、バスの楽しみ方です。
さらに、ツアーとは違い、予定は何とでもなります。
後で調べてわかったことですが、
このマルシェは「Marché Raspail 」のようです。


全長300mほど、通路を挟み込むように店舗がつらなっています。

アーティーチョーク一つとっても品種もいろいろ、サイズもいろいろです。



拳より大きいサイズもあります。
反対に小さな「ロマネスコ」も存在します。

現在、畑にあるサイズと全く同じ。
出荷しようと思っていた矢先のフランスの旅に突入し
結局、出荷せず。
心の中では、「まだ小さいよな…」と
誰が決めたかわからない日本の規格サイズに合わせようとしていた自分が情けない……
初日のスーパーに比べて当然といえば当然なのですが、
鮮度は全然違います。
また、野菜のお店だけで数店舗ありましたが、
どこも似たような野菜です。
同時期に作れる野菜は同じのようです。
おもしろいのが、お店によってディスプレィの仕方が違うところ。
いろいろ勉強になりました。
今後もマルシェ見学には行きますので、
さらに楽しみとなっています。
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肉や魚などもおいしそうでした。




2013.03.01 (Fri)
スーパーの野菜売り場にテンションアップ!
久々に見た外国のスーパーの野菜売り場。
陳列の仕方はローマと同じですが、
価格はフランスの方が安い気がします。

こちらでは普通のことなのでしょうが、
日本のスーパーと違い、買う側の気持ちが揺さぶられる陳列です。

野菜は、フランス産だけではなく、近郊のスペインなどからも
輸入されています。
スーパーなので、仕方がないのかもしれませんが、
野菜の状態というと、若干???という感じでしょうか。


何より充実しているのが「サラダコーナー」。
大量のミックスリーフがパッケージングされています。
「うちのと同じだ」
フランスの種から栽培する畑のミックスリーフに親近感を持ちました。



スーパーでこの楽しさ。マルシェは相当期待できるのではないでしょうか!
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オクラの缶詰ってあるんだ……
