2011.07.31 (Sun)
夏の冬モード
「トマトだ、キュウリだ、ナスだ。」と夏野菜の収穫を喜んでいる中、
今やらなければならないことがあります。
それは、冬野菜の種まき。
ブロッコリーやカリフラワー系の種まきは、
夏に行います。
汗をかきながら、カリフラワーの事を考えるのは変なのですが、
野菜の成長には時間がかかります。
今年の冬は、何かパッとした野菜が見つからなかったので、
いつもの感じの冬野菜の種まきをしました。
スティックセニョールやキャベツ。
キャベツは、いつもの通り「カーボロネロ」。
ピンク色が入る「サボイキャベツのベローナ」もあります。
カリフラワーは、白、オレンジ、紫の3色。
もちろんロマネスコも。
春に感激したプンタレッラも外せませんでした。
最近、日が暮れるのが早くなったのを感じています。

あっという間に夏が終わり、秋、そして冬に突入しそうです。
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プンタレッラの種です。

キク科のチコリーの1種だけあって、レタスやリーフチコリーと
同じような種です。
2011.07.30 (Sat)
夏のハーブ「バジル」

夏といえばトマト。

トマトといえばバジル。

トマトとバジルでイタリアン!

今年もバジルを栽培しておりますが、宅配セットでお客様へお届けすることはありません。
なぜならば、バジルには大きな欠点があるのです。
それは、すぐに黒くなってしまうということ。
黒くなる原因は3つあります。
①低温障害
②葉の痛み
③水にぬれる
以上の3つをクリアーしなければ、宅急便で送ることができません。
①に関して、夏場はクール便を使用しますので、温度の低下と共に冷え過ぎて黒くなる可能性が非常に高くなってしまいます。
②、③に関しては、収穫時の注意により、ある程度はクリアーできるのですが、
私の手を離れてからお客様の元に届くまでの間、何があるかわかりません。
せっかくのバジルが真っ黒になっては申し訳ありませんので、
あえて、野菜セットには入れないことにしています。
栽培していても、お届けできない野菜はいくつかあるのですが、
その中に入ってしまっているバジル。
私が夏に食べる「ジェノベーゼ」の為の栽培と言っても良いかもしれません。
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そろそろジェノーベを作ってみます。
2011.07.29 (Fri)
白ゴーヤと夏野菜のサラダ

白ゴーヤ。

真っ白ではありませんが、普通のゴーヤよりも白っぽい色をしています。
苦味が少ないので、苦手な方でも食べやすいかと思います。
夏バテ対策の一つとして、サラダを作ってみました。

材料
白ゴーヤ 1本
ミニトマト 4個
キュウリ 1/3本
みょうが 1本
ベーコン 適量
くるみ 適量
塩、コショウ 適量
白ワインビネガー 適量
オリーブオイル 適量
① カリカリベーコンを作ります。
くるみは空炒りします。
ゴーヤはワタを取り、2mmにスライスし、10分ほど水に浸しておきます。
ミニトマト、キュウリは1cm角に、みょうがはスライスします。
(トマトはアイコ、キュウリはラリーノという品種の超ミニキュウリを使用)
② 水気を切ったゴーヤにみょうがを加えて、
オリーブオイル、白ワインビネガーを加えよく和えます。
その上にトマトとキュウリを散らします。
③ カリカリベーコン、くるみをトッピングし、塩コショウで味を整えて完成です。
☆ ベーコン、くるみは多めの方が良いかもしれません。
この2つのアイテムがゴーヤの苦みを緩和させてくれます。
思いつきで作りましたが、食べていて気づきました。
冷たいパスタやそうめんにかけても良さそうです!

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ゴーヤ、数年前まで食べることはなかった野菜です。
この歳になり、ゴーヤのおいしさにはまっています。
2011.07.28 (Thu)
露地トマトの宿命

露地栽培でトマトを作る難しさ。
作りたいトマトはたくさんあるのですが、
ハウスがないため、手を出せないトマトがたくさんあります。
露地栽培で作りやすい品種を選んでいるのですが、
雨が降ったりするとすぐに割れてしまいます。
まだ、完熟しない状態なのに割れ…


アイコです。
こちらも……


イエローアイコです。
こちらは横割れ………


トスカーナバイオレットです。
たくさん実を付けていたトマト達でしたが、
出荷クリアーのものが少しになってしまいました。
昨年は一部のトマトに雨除けをしたのですが、
今年はしていません。
大量に作ると雨除け資材だけで赤字。
これも露地栽培の宿命です。
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割れたトマトでドライトマトを作りたいのですが、
天気がイマイチです……
昨年のドライトマト奮闘記はこちらから→☆☆☆
2011.07.27 (Wed)
白ゴーヤの色の変化
私、ツイッターも少しやっておりまして、その中で浮上した疑問。
「白ゴーヤも完全に熟すとどのような色になるのか?」
ゴーヤは熟すと緑色からオレンジになるのですが、
白ゴーヤはいったい何色になるのか!!
初めて栽培しましたので、「確かに……」と疑問に納得。
偶然、畑で色が変化した白ゴーヤを見つけました。
答えは続きからご覧ください。
READ MORE……
2011.07.26 (Tue)
シェフのお言葉「あのナス……」
野菜を使って頂いている都内のイタリアンのシェフから電話がありました。
畑見学に行きたいとの内容です。
こちらのシェフ、季節ごとに畑にやってまいります。
話はそれて、
「タケイさん、あのナスやばいです!!」
「Firenzeですよね!確かにやばいです。」
「料理のメインになりますよ!」
ナスもいろいろ作って来ましたが、
私ばかりでなく、シェフのツボにはまってしまったナスが登場しました。

イタリアンナス「Firenze]!
栽培する野菜の品種を選ぶ際、色や形のおもしろさを優先していた時期もあったのですが、
最近はそれを踏まえた上で「味」に重点をおくようになりました。
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トロけてしまうという言葉がお似合いのナスです。
2011.07.25 (Mon)
ポストカード018
ポストカード018。
今回は数ある畑の野菜の中からどれを選ぶか迷いました。
候補にあがった野菜はいろいろあったのですが、
やっぱり夏野菜の代表といえば「トマト」。
昨年の夏、「シシリアンルージュ」で一度トマトを使ったのですが、どうしても「トマト」は外せません。
今年は、「グリーングレープ」をチョイスしました。
青いミニトマトなのですが、外側は黄色味を帯びて中はエメラルドグリーン。
青トマトというと、酸味が強くてなかなか生食できる品種は少ないのですが、
「グリーングレープ」は、生でもおいしいです。

SIDE-A

SIDE-B
涼しげな青いトマトが暑い夏を癒してくれます。
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8月の野菜セットと一緒に発送予定です!
2011.07.24 (Sun)
ゴーヤのトンネル

この夏、もっとも売れなさそうな野菜は「ゴーヤ」のような気がしています。
なぜならば、今年は「グリーンカーテン」が流行っていますので、
自宅で普通に「ゴーヤ」が収穫できるのです。
そのような理由から、栽培するか迷ったのですが、
自分が食べたい為に、少しだけ作っています。

順調に育ったゴーヤ

トンネルの中は、とても涼しいです。

ノーマルのゴーヤ
普通のゴーヤだけでは、お客様もつまらないと予想し、
白ゴーヤを作っています。

白ゴーヤ
グリーンカーテン、
確かに涼しいので、エコにはおすすめですね!
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この夏、ゴーヤで夏バテを克服します!

2011.07.23 (Sat)
1年ぶりのトマトカレー
久しぶりにキッチンに漂うカレーの香り。
我が家では、7月23日はカレーの日となっています。

2年前の7月23日、愛犬カイザーが旅立ちました。
その時の夕飯に食べたのがカレーでした。
それ以来、「カレーはカイザーの命日しか食べない!」と誓いました。
最後に食べたカレーは、1年前の7月23日。
それ以来、カレー味のする食材も食べていません。
何度もカレーが食べたくなる誘惑もありましたが、
無事に今日を迎えました。
カップ麺のカレー味が何度食べたくなったことか!
「せっかくの人生、食べたいものを我慢してそれでもいいのか?」
と自問自答したことがありましたが、
これは、自分で決意したことです。
久々のカレーを何カレーにしようか迷ったのですが、
夏はやっぱりこれしかありません、「水を一切使わないトマトカレー」です。

水は一切使わず、トマトの水分だけで作る我が家の定番です。
トマトカレーの作り方はこちらから→☆☆☆
サラサラのさっぱりしたカレーが食欲をそそります。
久々でしたので、今日は激辛にしました。
普段、お米をあまり食べませんが、来年まで食べることはありませんので、
大盛り2杯です。
来年も多分トマトカレーだと思います。
ビーフカレー、もはや懐かしくてたまりません。
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在りし日のカイザー

カイザーと散歩した道。
あれから一度も通っていません。

2011.07.22 (Fri)
四日間の行方
宅配のお客様、飲食店の皆様、今週は野菜をお届けできずに申し訳ございませんでした。

この忙しい時に何をやっていたかと言いますと、
裁判員制度に選ばれてしまい、裁判員として裁判に参加しておりました。
公開裁判ですので、公にできることもあるのですが、裁判官を含め審議したことなど、守秘義務はお話できませんのでご了承ください。
※ 裁判員に選ばれたことを人に話してしまっていいの?と思われる方も多いと思いますが、裁判員法によると、裁判中は公にしてはいけないのですが、終了してしまったら大丈夫となっていますので、少しご報告をさせて頂きます。(以下参照して下さい)
裁判員等でいる間,裁判員等に選ばれたことを公にしてはいけません(裁判員法101条1項)。裁判員候補者名簿に登録されたことや,さらにくじで選ばれて裁判員候補者として裁判所に呼ばれたことを公にすることは禁止されていますが,法律で禁止されている「公にする」とは,出版,放送といった手段による場合やインターネット上のホームページ等に掲載するような場合など,裁判員候補者になったことを不特定多数の人が知ることができるような状態にすることをいいます。
一方,日常生活の中で,家族や親しい人に話すことは禁止されていませんし,上司に裁判員等になったことを話して,休暇を申請したり,同僚の理解を求めることは問題ありません。その際に,裁判所からの選任手続期日のお知らせ(呼出状)を上司や同僚に見せることについても差し支えありません。
なお,裁判員等でなくなった後に,自分が裁判員であったことを公にすることは禁止されていません。
初めからお話しますと、
昨年末、自宅に裁判員の候補の通知が届きました。
妻に、「何か当たっちゃいそうな気がするな…」と冗談まじりに話していた事を覚えています。
そんな事はすっかり忘れていた6月、また新たに通知が。
今回は「7月19日に千葉地裁に出向いて下さい」という呼び出し状です。
2回目の通知では、裁判員に選ばれたわけではありません。
何を着ていくか迷った結果、スーツを手にした私に、
「普通の服でいいんじゃないの?」と妻。
結果、洋服はラフすぎなければ大丈夫な感じです。
ビーチサンダルを履いていく勇気はありませんでした。
当日は、35名ほどが召集され、まず説明を受けます。
この時点で、辞退したい場合は申し出ることができます。
裁判官と個別面接などをし、残った人の中から、裁判員が6名、補充裁判員が2名、くじで選ばれるのです。
ここで、選ばれなかった人は、その場で終了です。
見事裁判員に選ばれてしまった私、午後から裁判に立ち会うことになりました。
最近のくじ運の強さはここでも発揮!

裁判員は、守秘義務などもあり、裁判中は番号で呼ばれることになります。
「私は3番です。」
被告人と言っても、人の人生を左右する判断をしなければなりませんので、
遊び半分というわけにはいきません。
最初は緊張していましたが、裁判長を始め、裁判所の職員の方の丁寧な応対で、
選ばれた見知らぬ8人の裁判員も徐々に打ち解けてきます。
2日目ともなると、裁判にも少し慣れてきます。
裁判員は被告人に質問することができます。(補充裁判員はできません)
3日目には、丁度「市橋被告」の判決が出る日でしたので、
メディアの人たちで裁判所の前は溢れかえっています。


裁判所から出た所で撮った一枚。職員の方から「敷地内での撮影は止めてください」と注意されました…
4日目最終日
判決の日です。
時間に少し余裕がありましたので、法廷で記念撮影を撮らせて頂きました。

裁判長から借りた服を着ています。夏冬兼用で、今の季節は暑いです。
少しリアルに裁判員の方が被告人の立つ位置に!
この服は販売されていないそうで、裁判官以外は入手することができません。

ニュースやドラマでは傍聴席からのシーンをよく見かけますが、
滅多に見られない裁判官からの目線です。

裁判官の席です。
その後、最後に共同通信をはじめ、新聞社からの合同記者会見なるものがあり、
4日間の裁判員のお仕事は終わりです。(記者会見の出席は任意です)
人の人生を決める難しさ、さらにお客様や野菜の事を考えると
辞退することも考えたのですが、
この経験はお金を払ってもできない事だと思い、参加することを決意しました。
「参加してよかった」と今は思います。
裁判員制度に不安感をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思いますが、
もし、呼び出しがきたら、参加してみることをお勧めします。
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裁判員の認定バッチをもらいました。
裁判長曰く、
「オークションには出さないように。なぜならば、シリアルナンバーが入っていますので」
2011.07.21 (Thu)
フレンチで軽く一杯
今週は畑をお休みして千葉市まで通っています。
滅多には来ることがない千葉市ですので、
せっかくここまで来たのだからと用事が終わってから
野菜を届けているレストラン「セレナ デ ナチュラーレ (Serene de Naturelle)」さんに
立ち寄りました。
お店のHPはこちらから→☆☆☆
今日は、予約でほぼ満席らしく、
「近くまできたので挨拶に来ました。すぐに帰りますから」と
カウンターの端に座り、ビールを1本。
阪口シェフ
「何かつまみ作りますよ」と一言。
出てきたつまみがこちらです。

前菜のフルラインナップという感じです。とうもろこしの冷製スープ付き!
居酒屋さんで軽く一杯ではなく、
フレンチレストランで軽く一杯です。
予約のお客様で忙しくなる前に
もちろん退散致しました!
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こんな素敵なお店が、
足を運んだ先にあるなんて幸せなことです。
2011.07.20 (Wed)
「TOROMBETTA」の切り口

昨日、今日と畑に出動していません。
野菜の状況も気になりますが、
いつもであれば収穫したての野菜が入っている冷蔵庫も、
一昨日以前に収穫した野菜が入っています。
帰宅後、夕食に使う野菜を物色すると、
ズッキーニ「TOROMBETTA」を発見。
早速切ってみると、切り口からは美しい雫が光っています。

あふれ出る雫。
収穫して3日目なのに、ものすごい鮮度です。
いつも収穫してすぐに食べていたのですが、
畑に出動しないおかげで、新たな発見がありました。
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この雫、いつまで流れ出るか気になります。
とりあえず、切り口をラップで包んでおいてみます。
2011.07.19 (Tue)
「発送のお休み」と「台風」
前にお知らせさせて頂いたとおり、
今日から今週いっぱい、野菜セットの発送はお休みさせて頂いています。
「とある事情」があり、毎日出かけなければならなくなり、
その間成長してしまった野菜達は廃棄することになります。
もったいないのですが、「とある事情」が仕方がないのです。
そんな気持ちの中、台風です。

台風対策はしたのですが、後は自然に任せます。
やるだけの事はやりましたが、
人の力というものは、自然の脅威には勝てないと、
農業を始めてから実感しました。
お休みで、野菜を廃棄しなければと思っていましたが、
どうせ台風で収穫ができません。
今週いっぱい、「とある事情」を楽しむというか、
前向きにとらえることにしました。
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朝、千葉市まで出かけ、夜には帰宅します。
久しぶりに通勤電車を体験しています。
2011.07.18 (Mon)
朝から元気をもらいました。
昨晩は、中学校の同窓会の為、帰宅が2時半……

飲み会の後、なぜかボーリング。

何年ぶり、いや何十年ぶり、久しぶりのボーリング。
馬場さんのライブに続いてストレス発散です。
結果は1ゲーム目に194。なかなかではないでしょうか!!
帰宅後、パソコンに向かい、ほんの少し仮眠をとってからサッカー観戦。
ドキドキの試合でした。
延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入!
「まずい、畑に行かなければ…」
「でもこの大事な試合を見届けたい…」
もちろん勝利を願っていましたが、
それよりも、W杯決勝戦という瞬間に立ち会えた事を神様に感謝!

結局、試合終了までテレビを見てから、
遅めの出動です!

勝った瞬間は感動しました。

あきらめない「なでしこジャパン」を観て、
力をもらったような気がします。
先を越されて追いつき、またその繰り返し。
そして最後には勝利!












この試合の展開、まるでヒーロー物のドラマを観ているようでした。
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ありがとう!「なでしこジャパン」!!

2011.07.17 (Sun)
「ライブ」と「アイ」と「くじ運」
カテゴリー「オフの時間」です。
人生、楽しい事もありますが、
それよりつらい事の方が多い気がします。
普段の生活や仕事、壁にぶつかった時のテンションダウン。
そんな時出会ったのが、馬場俊英さん。
初めて聴いたのは2007年。
初めて出かけたライブは2008年。
その後、近くで開催されるライブは皆勤賞。
ラジオの公開収録にまで出かけています。
その時の考え方や気持ちでど真ん中ストライクになってしまう曲があり、
「頑張ろう!

小さな会場から大きな会場を満席にしてしまうまでの努力と継続力。
農業にも通じるものがあるような気がして、
自分にも何か出来るのではないかと思ってしまいます。
くじ運
最近、くじ運がよくて、
昨年の馬場さんのライブは、前から3列目のど真ん中、
そして、今回の席も、前から3列目のど真ん中。
決して誰かにお願いしているわけではなく、
奇跡の席ゲットです。
つい先日は、初「ガリガリ君」をしました。
生まれて初めて2本買ったのですが、そのうちの1本が当たりでした。
「レストランアイ」
ライブ会場が渋谷でしたので、神宮外苑まで足を伸ばし、
久しぶりにお得意様の「レストランアイ」さんに立ち寄りました。
「レストランアイ」→☆☆☆
ランチタイム終了後の時間。
お疲れだと思うのですが、静井シェフとしばしお話。
たまたま、イベントの関係でいらした「東ちづる」さんを目撃!!
シェフとお話していると支配人の井上さんが「久し振りですね!」と挨拶。
すると、「好きな方にもらってもらった方がいいですよね!」と
佐藤琢磨さんのサイン入りポスターをくださいました。

ラッキー!でした。

琢磨さんのサインはこれで2個目です。
前回は、昨年のレースの時。
その時の模様はこちらからご覧ください。→☆☆☆
久しぶりのオフの時間。
充実した1日でした。
人生、悪いことばかりではありません。
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9月のオフの予定が埋まって来ました。
9月3日(土)馬場さんライブ
9月18日(日) 佐藤琢磨応援ツアー
2011.07.16 (Sat)
夏の醍醐味、枝豆
夏といえばビール。
ビールといえば枝豆。
季節感を感じることのできる枝豆ですが、
なかなかお客様にはお届けできないでいます。

畑の枝豆。
理由は
「出荷レベルまでに仕上げるのに時間がかかる」
ということです。

虫食い付きの枝豆。

枯れた葉っぱ、虫食いの豆を選別し、NG品は捨てます。

選別したOK品。
ここまで仕上げるのに、1本あたりに要する時間は4分。
豆の量にもよるのですが、一束分5~6本。
5本として、一束仕上げるのに20分。
10セット分に枝豆を入れるとしたら、
枝豆だけで1時間半かかってしまいます。
知り合いの枝豆農家に「早くやる裏ワザ」を聞いてみたのですが、
機械とかではなく、やっぱり手作業とのこと。
滅多にない事ですが、
時間に余裕のある時は、枝豆を野菜セットに入れます。

新聞紙で束ねて完成。
今年枝豆を出荷したのは僅か1セット。
畑の枝豆、両親に「食べちゃっていいよ」と言ってあります。
このように、作ってもお届けできない野菜が数種類存在していて
タケイファームのレア野菜がいくつかあるのです。
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バジルなんかもお届けできない野菜で、
こちらは、バジルの性質上の問題です。
2011.07.15 (Fri)
冷製トマトスープのパスタ ~モッツァレラムース添え~
冷たいパスタシリーズ第2弾です。
「第1弾は冷たいボンゴレ」でした。→☆☆☆
冷製トマトスープのパスタ ~モッツァレラムース添え~

トマト、玉ねぎ、赤ピーマン、ニンニク、バジルを
オリーブオイル、白ワインビネガー、バルサミコ、レモン汁、塩、コショウでマリネし、
ミキサーにかけて裏ごししたものをソースにしています。
このまま、スープとしてもおいしいのですが、
パスタのソースに使ってみました。
パスタはカッペリーニ。
千切りしたバジルをのせ、その上にはモッツアレラムースをトッピング。
モッツアレラムースは、
モッツアレラチーズと牛乳をミキサーにかけ、塩コショウで味を整えてから冷蔵庫で冷やし、
泡立てた生クリームと合わせムース状にしたもの。
トマト、バジル、モッツアレラ。
この3つで思い浮かぶのが「カプレーゼ」。
ちょっと異色の「カプレーゼパスタ」という感じでしょうか。
全て混ぜて食べるとおいしいです。
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畑で採れ始めてきたトマト


いよいよ、夏のイタリアンがスタートしました。
2011.07.14 (Thu)
ナス疑惑
前に「アーティチョーク」の記事で、
日本の種メーカーからもアーティチョークの種は発売されているのですが、
イタリアから輸入されたアーティチョークの種を使いました。
3年前に種をまいて現在に至っているのですが、
さすがイタリアというか、アバウトというか、同じ種から形の違うアーティチョーク4種類ほど育っています。
と書いたことがあります。
外国の種を使っていると、いかに国産の種メーカーがすばらしいかわかります。
只今栽培中のイタリアンナス「Violetta di Firenze」。
こちらも2種類のナスが存在してしまいました。

種の画像と同じナス

イレギュラーなナス
形も違いますが、何よりヘタの色が違います。
その違いは小さい頃から始まっています。

黒いヘタ

緑のヘタ
買った種はこちら。
↓

実は同じ名前でこのような種も存在しています。

要は販売元の違いです。
どちらも「Violetta di Firenze」らしいのですが、
そういうことってあるのでしょうか?
個人的には、買った種を信じることにします。
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考え方次第なのですが、
一つの種から2種類のナスが収穫できることになりますのでラッキーかもしれません!
2011.07.13 (Wed)
お客様の声
野菜を届けているお客様の中にはブログを書いている方も多く、
届けた野菜の感想を知ることができます。
作られた感想ではなく、
良い事、悪い事、どちらもダイレクトに知ることができますので、
私にとっては、ご紹介いただけることが楽しみでもあります。
種まき、世話、そして収穫、発送。
タケイファームから出荷した野菜が消費者へ届いて
作った野菜の存在感というか、価値観を知ることができるのです。
「喜んでくれてよかった」
「最後まで見届けることができてよかった」
また一人のお客様の声を聞くことができました。
こちらです↓
「紫色のジャガイモ」 ←クリックです!
「トランペット型のズッキーニ」 ←クリックです!
農業という職業だけではありませんが、
消費者の声を聞くという事が出来ることは
やりがいにつながります。
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届ける野菜は収穫当日、畑と相談して決めますので、
全てお任せになります。
福袋感覚で楽しんで頂いています。
2011.07.12 (Tue)
シシリアンルージュソース

失敗作です。
シシリアンルージュを使ってドレッシングを作ってみたのですが、
なんだか、ハヤシライスみたいな色になってしまいました。
湯むきしたシシリアンルージュをオリーブオイルと塩で炒め、
トロトロになるまで煮詰めます。
煮詰まったものを冷やしてから味付け。
塩、コショウ、レモン汁そしてバルサミコ。
このバルサミコが原因でした。
最初は真っ赤だったのですが、ハヤシライス色に変身。
白バルサミコを使えば良かったです。
くし形に切ったトマトは、
グリーングレープ
トスカーナバイオレット
アイコ赤
です。
味は良かったのですが、色が……
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色が……

2011.07.11 (Mon)
夏本番!

7月9日に関東地方も梅雨が明けました。
平年よりも12日早いそうです。
今までも暑かったのですが、「梅雨明け」という言葉を聞くと
さらに暑さを感じてしまいます。
暑さに体がまいってしまいそうですが、
それよりも精神力が大切な気がしています。
暑いのはみんな同じ。
暑いからと言って収穫を止めるわけにはいきません。
暑さで収穫した野菜はあっという間にぐったりとしてしまいます。
野菜の消耗を考えて収穫の順番を考えているのですが、
只今、収穫できる葉物野菜の一つ、「イタリア野菜のミックスリーフ」。
畑から根っこごと抜いて、自宅に持ち帰り、根っこを切ったり葉っぱを選別したり
するのですが、畑から収穫して5分で、元気がなくなっています。
チェックしたミックスリーフを水に浸けて復活させるのですが、
この復活させる作業がお客様へ届いた時の状態につながりますので、
とても大事。
どの位水に浸ければ、私の納得した状態まで復活するかというと、
「4時間」です。
「4時間も浸けて大丈夫なの?」と心配される方もいらっしゃると思いますが、
葉っぱの先までピンとさせるには、今の暑さ、この時間が必要となってしまいます。
確かに水に浸け過ぎると今度は状態が悪くなりますので、
このギリギリの時間が難しいのですが……
浸けている間に他の野菜を発送レベルまで仕上げ、丁度良い時間となります。
しばらく暑い日が続きそうですが、
この暑さで育つ夏野菜もありますので
これが自然との付き合いなのです。

昨年より今年の方が暑い気がしていますが、
水分補給を忘れずに乗り切っていこうと思っています。
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農作業もサマータイムに突入!
朝がめちゃくちゃ早いので、
夜寝るのが早くなってきています。
2011.07.10 (Sun)
7月のお休みが多すぎ……
左枠のカテゴリーに、
カレンダーで表示されている「収穫のお休みのお知らせ」があります。
赤で表示されている日にちは、予定が入っていて野菜の収穫ができない日になっています。
なぜか、7月は予定がたくさん入ってしまい、
月の1/3がお休みとなってしまいました。
これらは、絶対に外せない予定でして、
「これ以上は休めない!」と、
農業の勉強会など、これでも数件ほどお断りした結果です。
第3週は、ほぼ休みですので、
ご注文も前後の週がパニック状態になってしまいました。
さらに、この週の夏野菜は成長しすぎてダメになってしまうと思います。
前後の週、雨が降ったら終わりです……
それでも外せない予定……
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、
どうぞ、ご理解のほど、よろしくお願い致します。
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16日は馬場さんのライブです。
その他は仕事みたいなもの、
決してさぼっているわけではありません。
馬場さんのライブは許して下さい。
2011.07.09 (Sat)
「勝手に撮ってね」
私が住む松戸のJAから発行している広報紙で「ふれあい」というものがあります。
毎回、1面は野菜の花がテーマらしく、
野菜の花のアップ画像と共にその野菜の説明が書かれています。
6月に発行されたものにも畑の野菜の花が使われています。
広報担当者曰く
「珍しい野菜の花が撮りたいのです」ということで、
テーマに合った野菜の花が咲くと、撮影にきます。
そして今回もやってまいりました。
雑誌と違い、私のコメントなどはありませんので、
畑で「これが○○、あれが○○、そしてこれも珍しいですよ」と簡単に説明し、
「あとは勝手に撮ってくださいね。仕事しますので」と言い残し、
担当者にお任せしています。
その場にいなくて良いので、仕事に追われている私にとっては助かるのです。
「タケイさんの畑に来ると、珍しい野菜がたくさんあるので助かります」
担当者はこう言って2人で写真を撮り始めます。
(2人で来る必要があるのか……と疑問に思いましたが)


画像は、「アイスプラント」の花を撮影している所です。
正直、この「アイスプラント」の花を勧めたのは失敗しました。
3月頃に話していたので、約束は約束。
すでに収穫は終わってしまい、花が咲くのを待っていたため、
畑の片づけができなかったのです。
これも、地元のJAの為。
写真撮りも終了したので撤収します!
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前回の写真撮りのギャラは
「おせんべい」でした。

2011.07.08 (Fri)
「イタリアンナス」食べてみました。
「大変おいしいナス」です。
種の説明書に書かれていたのは本当でした。
先日記事に書いた説明書の内容。
特徴
表皮は薄紫色、ずんぐりとした球形でたいへん美しいナスです。
形、色、味、どれをとってもこの品種が一番だと言われるくらいです。
皮は薄く剥かずに使えます。
フィレンツェ発祥でイタリアで古くから伝わる品種です。
よく読んでみると、
「皮は薄く剥かずに使えます。」と書かれています。
「普通、ナスは皮ごと使うよな…」
この説明書、怪しい……
食べる前に思った事です。
子供の頃から、テストなどよく問題を読まないで回答してしまう癖がありました。
今回も期待して買った種だったのですが、
説明文の怪しさに気づいたのは食べる寸前でした。
イタリアンナス「Violetta di Firenze」
と向き合ってみます。

味見用に収穫したナス
まずは食べてみないことには始まりません。
しかも、出荷もできません。

トゲが危険すぎです。


くどいですが、トゲが危なすぎます!

見た感じ米ナスのようです。
形を活かして器に使いたい所なのですが、
味見ですので、シンプルに食べてみました。

イタリアンナスのソテー
横に切ったナスの両面に強力粉を振り、オリーブオイルでソテーしてみました。
味付けは、塩コショウ。
甘すぎです。しかも火を通すととろけてしまいそうな食感です。

シシリアンルージュソースのナスとズッキーニのパスタ
当然というか、さすがというか、パスタに加えてもバッチリデス

怪しいと思った説明書、
実際は「大変おいしいナス」でした。
味見が終了し、お客様にお届け可能な味が確認できましたので、
収穫が始まり次第、お送りさせて頂きます!!
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久々においしいナスを食べましたよ!!
2011.07.07 (Thu)
試験的にダンボールチェンジします。
野菜セットのダンボール。
過去にいろいろなサイズを試してみましたが、
ようやく今のサイズに落ち着いています。
現在120サイズを使っているのですが、
試験的に100サイズを使ってみようと思います。
120サイズを選んだのは、
全て、野菜の鮮度を落とすことなく発送する為です。
白菜、キャベツ、大根など、大物野菜を切ってしまうと
その時点で鮮度が低下してしまいますので、
私にとって、それは絶対にあり得ない事です。
夏場は果菜類などがメインとなってくるため、
どうしても、120サイズですと大きすぎてしまいます。
ダンボール1個の値段は意外と高いもので、
業者さんにまとめて大量発注しておりまして、
先日、100サイズの寸法を伺ったのですが、
現在をあまり変わらない感じがしていましたので、
スルーしていました。
ところが、業者さんが間違えて100サイズを持って来たのです。
当然交換もできたのですが、
これは「試してごらん!」という神のお告げかもしれないと思い、
返品せずに使ってみることにしました。
今日から使用しているのですが、
数字で見るのと実物では全く違い、
夏場には丁度良いサイズかもしれません。
飲食店さんへは、小さすぎ……なのですが。
しばらく、夏場は100サイズで様子を見てみたいと思いますので、
野菜セットのお客様、どうぞよろしくお願い致します。

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箱の大きさが変わると、
野菜の詰め方もいつもと違いますので、
全ての野菜を詰めるには頭を使わねばなりません。
2011.07.06 (Wed)
冷たい「ボンゴレ・ビアンコ」

暑い日にはどうしても冷たいパスタが食べたくなります。
そこで、冷たいパスタシリーズ第1弾です!!
トマトを使ったパスタばかりでは飽きてしまいますので
冷たいボンゴレ・ビアンコを作ってみました。
基本的に作り方は普通のボンゴレと同じなのですが、
ソースとパスタを冷やしますので氷が必要となります。

材料(2人分)
パスタ 1.4mm 160g (今回はバリラNo.3を使用)
あさり 1パック
にんにく 1かけ
トウガラシ 1本
イタリアンパセリ 大さじ3(小5本位)
オリーブオイル 大さじ4
塩 適量
白ワイン 80ml
氷 適量
作り方
① あさりは砂抜きをして水気を切ります。
イタリアンパセリは細かいみじん切りにします。
にんにくもみじん切りです。
トウガラシは種を取り除いておきます。
② ソースとパスタを冷やす氷をそれぞれ準備しておきます。
③ フライパンにオリーブオイル、にんにく、トウガラシを入れ、
中火にかけます。
沸々いってきたら、弱火にして、きつね色になるまでじっくりと
炒めます。
④ にんにくがきつね色になったら、あさりを加え、
中火にしてざっと炒め合わせます。
⑤ 白ワイン、イタリアンパセリ(大さじ2)を加え蓋をします。
⑥ パスタを茹で始めます。
☆ バリラNo.3の茹で時間、袋の表示は5分なのですが、通常は4分30秒。
今回は、パスタを冷やしますので、袋通り5分茹でます。
⑦ あさりの殻が開いたら弱火にして、蒸し汁が2/3程度に
なるまで煮詰めます。
☆ 水分が足りないと感じたときは、パスタのゆで汁を加えます。
☆ あさりによって塩分が変わりますのでご注意ください。
塩分が足りない場合は茹で汁、強い場合は水で調整します。
※ ここからがスピードとの勝負です!!
パスタを茹で始めて1分位は経過していると思います。
残り4分でソースを冷やさねばなりません。
⑧ ⑦のソースをボールに移し、氷水を張ったボールで完璧に冷やします。
⑨ 茹で上がったパスタを氷水で冷やします。
⑩ 冷えたパスタは、キッチンペーパーでよく水気を切ります。
↑
とても重要です。
⑪ パスタをお皿に盛り、冷やしたソースをかけて
イタリアンパセリのみじん切りを振り完成です。
パスタはカッペリーニと迷ったのですが、バリラNo.3で大正解でした!

冷たい「ボンゴレ・ビアンコ」。
是非、お試しください!!
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はっきり言って、
メチャクチャおいしかったです!
過去に作った中でベスト5に入ります。

2011.07.05 (Tue)
Violetta di Firenze
今年栽培している数種類の中で、初めて挑戦するナスが、
「Violetta di Firenze」というイタリアのナスです。
ナスにもたくさんの品種があり、
過去にストライプ柄のナスなども作ってきましたが、
今年のテーマは「味」です。
今までは、珍しい色などに注目していたのですが、
食べてみると見かけ倒しのものも多かったのです。
※ 昨年好評の白ナスは今年も栽培しています。
イタリアのナスも似たような品種がたくさんあり、
種選びをする際に迷ったのですが、
決め手となったのが、種の説明書に書いてあった必殺の言葉。
特徴
表皮は薄紫色、ずんぐりとした球形でたいへん美しいナスです。
形、色、味、どれをとってもこの品種が一番だと言われるくらいです。
皮は薄く剥かずに使えます。
フィレンツェ発祥でイタリアで古くから伝わる品種です。
「形、色、味、どれをとってもこの品種が一番」
ここまで自信満々に書かれてしまっては
食べてみたくなるのが私の性格です。
100%信じることはできなくても、
100歩譲って、70%信じてもおいしそうな予感がします。
栽培している「Violetta di Firenze」。
ようやくナスらしくなってきました。

支柱に誘引する時に気づいたのですが、
トゲの鋭さ!

ヘタにも鬼の角のようなトゲがたくさん。
取扱注意です!!
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この記事を読んだ野菜を届けているイタリアンのシェフ、
顔が微笑んでいる気がします。
2011.07.04 (Mon)
ミニトマト「グリーングレープ」
トマトがチラホラと色づいてきています。
まだ、数がまとまらないので
発送までは、もう少し時間がかかるのですが、
畑では、すでに味見が終了しているものもあります。

ミニトマト「グリーングレープ」です。
今年で4年目となった「グリーングレープ」。
青トマトのミニタイプなのですが、
収穫時期になってくると、画像のように黄色っぽくなってきます。
青トマトというと、「グリーンゼブラ」が代表的な品種ですが、
どうしても、酸味が強くて食べにくいのが現実。
しかし、この「グリーングレープ」は、
しっかりと甘みがあります。
さらに、中は鮮やかなグリーン。
お皿に盛りつけた時のインパクトはすごいものです。
昨年末、「やさい畑」という野菜雑誌で、
「2011年、農家がおすすめする品種紹介」でも、私が一押しで紹介したのですが、
一時は、売り切れという状況が続いてしまい、
今年分をようやく入手できたというピンチに陥りました。
夏になると飲食店さんから注文が殺到してしまう「グリーングレープ」。
今年ももう少しで出荷です!
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まだ1個目ですので、味見が終了していません。
真っ先に食べるのは私です。
2011.07.03 (Sun)
キュウリの加熱にはまっています。
夏野菜の代表の一つ「キュウリ」。
なぜか、今年は飲食店さんから人気があり、
「キュウリが欲しいのですけど。」という連絡が数店舗から入っています。
いつもであれば、自家用に困る事はないのですが、
今年は、自分が食べられない状態が続いてしまっています。
その為、お店で買ってしまおうかと思った位です。
昨日は、自分用に取っておいたのですが、
またもや飲食店さんから連絡が入り、そのキュウリを回してしまいました。
自分用にまで取っておきたいのは、
「キュウリ」の旨さにはまってしまったからです。
夏野菜の代表ともいえるだけあって、
体を冷やす効果があり、生でかじったりするとおいしいのですが、
今年は「キュウリ」に火を入れています。

自分用に「キュウリ」が手に入らないので、
ピクルス用に収穫したミニキュウリ「ラリーノ」を使って一品。

○ニンニクをオリーブオイルで熱し、1cm角に切ったキュウリとインゲンを炒めます。
※ インゲンは入れなくて良かったのですが、冷蔵庫に数本入っていましたので……
○キュウリに軽く焦げ目がついたら、湯むきした「シシリアンルージュ」を加え少し煮込みます。
○1cm角に切ったタコを加え、白ワインを入れアルコール分を飛ばします。
○塩、コショウで味を整え、パルミジャーノチーズをトッピングして完成です。
野菜を届けているシェフから、
「キュウリを焼くとめちゃくちゃおいしいので、たくさん入れて下さい」
と連絡が入ってから試した加熱キュウリ。
野菜は焼くと美味い!
キュウリにもあてはまり、甘さが出てきて、
生では味わえない旨さです。
是非、お試しを!!

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縦割りにして両面を焼いて、
オリーブオイルと白ワインビネガー、塩、コショウでも
おいしいです!!
2011.07.02 (Sat)
サンロードと金目鯛のカルパッチョ
金目鯛の柵が安かったので迷わず購入。
丁度、味見用で収穫したトマトがありましたので、
それを使ってカルパッチョ。
トマトは「サンロード」という品種の大玉トマトです。
今では、甘いトマトが人気がありますが、
この「サンロード」は昔ながらの味で、
酸味と甘味のバランスが良いのです。
さらに、露地栽培でも作りやすいというのが、
選んでいる理由です。
フルーツトマトなども興味はあるのですが、
露地栽培ですと、なかなかどうしてうまく作れません。

下の緑の葉っぱ、笹のようでもありますが、
「なつサラダ」という品種の生食用空芯菜です。
空芯菜というと、中華などのイメージが強いのですが、
こちらの「なつサラダ」。
サラダとして万能で、どんなドレッシングにも合います。
葉物が作りにくい夏場に活躍する優れものです。
涼しげな一皿に力を発揮しているのが、
コンソメのジュレ。
お皿共々キンキンに冷やして頂きます。
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サンロードは5mm角に、
みじん切りにしたケッパーとなつサラダも
トッピングに使ってあります。