2010.12.31 (Fri)
2010年、ありがとうございました。
2010年もいよいよ最終日となりました。
時間の流れというのは早いもので、
ついこの間、「トマトの種まきをしなければ」なんて言っていたような気がします。
昨年も「出会いの年」だったのですが、今年も「出会いの1年」だったような気がします。
農業と言う職種、野菜を作ることは大切な事ですが、
それ以上に「人との出会い」が大切だと思っています。
1年があっという間に過ぎ去り、
「何もできなかった年」とつぶやいていた数年前と比べ、
2010年も「出会い」という大切なものを得る事ができました。
この出会いを大切にし、2011年も頑張っていこうと考えています。
それでは、皆様、今年も1年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
タケイファーム 武井敏信
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今年最後に食べた野菜は年越しそばの「長ネギ」でした。
2010.12.31 (Fri)
2010年の野菜達
2010.12.30 (Thu)
メディアの皆様ありがとうございました。
2010年を振り返ると、数々のメディアで紹介されたことが思い浮かびます。
雑誌、新聞、テレビ、ラジオ。皆様に心から感謝致します。
実は、メディアに登場するにあたって、夏頃から一つの目標を掲げていました。
7月までに紹介頂いた件数が7回。
「今のところ、月に1回のペース、12回出れたら月1回クリアー。夢だね……」
そんなことが頭をよぎりました。
ところが、今年の半分が過ぎた頃から取材が多く入り、終わってみれば、今年メディアで紹介された回数が15回となりました。
これ、奇跡に近い出来事です。
メディア登場のご紹介は、左枠「ご紹介頂いたメディアの皆様」でご確認できます。
「食+職」

カナリア書房から発売された「食+職」です。
13人の食のプロがレシピを紹介している本で、
その中の一人、野菜のお客様でもある「小笠原由貴」さんのコーナーでタケイファームの野菜を紹介して頂いています。
やさい畑 春準備号

今年3回、表紙の野菜を飾らせて頂いた野菜雑誌の老舗「やさい畑」です。
今回は表紙ではなく、「新発売&人気野菜77種」というコーナーで、品種にこだわる生産者の一人として紹介して頂きました。
今年もたくさんの方に応援して頂き心より感謝しております。
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やさい畑の品種紹介では、私の秘密の品種も公開しています。
来年からは、秘密ではなくなりそうです。
おいしくて、育てやすいので、ご覧になった方の参考になればと考え、
思い切ってご紹介しました。
2010.12.29 (Wed)
2010年最後の畑画像
気がつけば、今年も残りわずかとなってしまいました。
2010年、あと数回の記事を書いて今年のブログも終了です。
今年最後の畑の画像をご覧ください。

霜に覆われた朝の畑
ここの所、毎朝こんな感じで畑での朝を迎えます。
霜一面に覆われた野菜達。
こんな状況下の中で育つ露地栽培の野菜達。
改めて「野菜のたくましさ」というか「野菜のすごさ」に感動しました。

季節の中で育つ野菜のおいしい理由がわかるような気がします。
冬にトマトやナスは作れなくても、今作れる野菜を作れば野菜の生命力が味となって返ってくるのです。

ツタンカーメンの豆
今年好評だった「ツタンカーメンの豆」です。
10月に種まきをし、只今、寒さの中で懸命に育っています。
5月の収穫まであと5か月。この冬を越えて春まで頑張ります。
野菜の生命力、すばらしい!

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今年もたくさんの野菜を育ててくれた畑に感謝です。

2010.12.28 (Tue)
ポストカード011
2011年から配布開始のポストカードが完成致しました。
今、畑に数ある冬野菜の中から選ばれたのは「あやめ雪」です。

紫と白のツートンが美しく、サラダとして食べてもとてもおいしいカブです。
思い返せば、発売元の種メーカーさんが、「あやめ雪」という名前が付けられる前、
ネーミングがなく、まだ品番の状態だった未発売の頃から栽培していた付き合いの長いカブです。

SIDE-A

SIDE-B
毎月、新しいものを作って11枚目。
コレクションされている方、そして初めて手にする方にも気に入ってもらえるように、
1枚1枚クオリティの高いものを作っています。
2011年、第1弾を飾るポストカード。
うまい具合にナンバーも「011」です。
前向きに物事を捉える私。
来年、いいことがあるのかもしれません!!
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ポストカードコレクターの皆様、
来年もご期待下さい!!
2010.12.27 (Mon)
第11回「つかの間のマルシェ」
さすがに12月です。
顔にあたる冷たい空気が冬を感じさせます。
第11回目となった「つかの間のマルシェ」。

オープン前の静けさ

出店レギュラーとなった「ひょっこり農場」

フルーツもあります!

野菜に相性抜群の薬膳味噌

フランスで見つけた骨董品

タケイファームからの野菜は19種類
冬の日差しが眩しかったのですが、午後になっても寒さは変わらず。
急きょ、私、まかないを作ることを決心。
寒さの中、頑張ってくれているスタッフの皆様へ感謝を込めて!
「野菜だけスープ」
「野菜の蒸し炒め」
野菜しか使っていないのですが、何気に高評価!
鍋いっぱいのスープにフライパンいっぱいの蒸し炒め、完食でした!
作り手の私、画像は撮れませんでした……
次回の「つかの間のマルシェ」は1月23日(日)開催です!
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フランスにてお仕事の為、参加できなかった上野万梨子さん。
マルシェ終了後、国際電話でお話。
今年1年のねぎらいの言葉を頂きました。
2010.12.26 (Sun)
農業成功の秘訣
私、毎晩寝る前に必ず行う事があります。
それは読書。

なかなか寝付けないことが多かったことがあり、文字を見ていたら眠くなるだろうと


始めてから6~7年経っているでしょうか。
読む本のジャンルはいろいろ。
何でも読むといってもいいでしょう。
最近、集中して読んでいるのが、農業に関する本。
農業経営の本もあれば、農業に就いた人達の体験談など。
昔読んだ本も改めて読むと、とらえ方が変わっています。
おもしろいのが、体験談をまとめた本。
皆さん、農業の苦労やいかに作物を売るか、悪戦苦闘しながら頑張っています。
「その話、全く同じ考え!」
「それは違うな……」
など、勝手に楽しんでいる中で、
最近、拍手を送った一つのフレーズがありました。

農業で成功する秘訣は?
その答え、
「国の農業政策の逆のことをやればいい」
まさに私の考えと同じでした。
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寝ようと思って読みはじめた本ですが、
最近では、おもしろくて目がさえてしまっています。
2010.12.25 (Sat)
カブとやわらかタコのトマトパスタ
トマトの収穫が終わって以来、トマト系のパスタの出番はなかったのですが、
久しぶりです。

トマトソースはホールトマトを使用。

ホールトマトは煮詰めて酸味を弱めています。
カブとトマトの相性も抜群。
そして、タコ。
タコは下処理をしておりまして、とてもやわらかくなっています。
前にテレビで見たことがある技を試してみました。
タコを40分、茹でるだけです。
弱点が一つ。時間はかかってしまうことですが、たったそれだけで、想像以上にタコがやわらかくなります。
イメージでは、逆にかたくなってしまいそうですが、
ある一定の時間を過ぎると、タコがやわらかくなります。
タコを茹でている間に作ったのは、おなじみの「野菜だけスープ」。

アンデスレッド
金時人参
大根
カブ
キャベツ
スティックセニョール
それぞれ時間差で茹でるだけ。
仕上げにビーツの葉っぱと茎を追加しましたので、スープの色が気持ち赤くなっています。
味付けは塩コショウのみ。
食べる直前に、バターとパルミジャーノを追加しています。
あっさりといきたい時は、バター、パルミジャーノの変わりに、
粒マスタードがおすすめです。
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今日も食べたい、カブとやわらかタコのトマトパスタ。
絶品です。
2010.12.24 (Fri)
どこかで見た「カブとしらすのパスタ」

冬がおいしい甘いカブ
シャキシャキしているカブの茎
食欲をそそるニンニクの香り
全体が引き立つイタリア産とうがらし
絶妙な塩分のしらす
アルデンテに仕上がったバリラNO.3
シンプルですが、それぞれが主張しているパスタ。
最高です。


このパスタ、「アイテム」の中で緑川京子が作っています。
『ペペロンチーノをベースにシラスを加える。パスタを和える際にカブと茎を一緒に絡めただけのシンプルなパスタだ。相変わらず、京子のパスタはプロに匹敵する。
ピリッと辛みの効いたパスタにシラスの塩気とカブの甘みが絶妙だった。
昼に食べた生のカブも衝撃的だったが、ほんのりと火が通ったカブはさらに口の中に甘みが広がっている。
カブに思い入れは無かったが、どこか懐かしい味だった。』
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オリーブオイルに溶け込んだそれぞれの食材の旨み。
それらをフォークで全体を絡めて口に運びます。
そして自然と口元がにっこり。
「おいしい」と満足した充実感が幸せをもたらします。
2010.12.23 (Thu)
何の為に!
相変わらず、ミスをおかしてしまうフタマタ君。
一度教えたことをまたやらかします。
同じミス、2回まではともかく、3回、4回となると問題です。
宅配セットの数が多くなると、その確率は急上昇!
タケイファームの野菜セット、「続けて同じ人に全て同じ野菜を送らない」というのがポリシーです。
その為、Aさん、Bさん、Cさん……と中身が違うため、
発送する野菜の内容を完璧にメモを取らないといけません。
全て同じ野菜を入れるセットであれば、セット数×野菜とわかりやすいのですが、
タケイファームに弟子入りしてしまったフタマタ君。
これは、彼の試練でもあります。
あまりのミスに一言。
「何の為に野菜セットを作ってるんだ?」
フタマタ君、すぐ顔にでるわかりやすい性格でもあり、
困った時は、すぐに返事が返って来ません。
「……」
「俺に怒られない為に作っているんだろう?」
「そして、いつかわからないけれど、自分の力になると思っているんだろう?」
「それあります。師匠の目を気にしています。」
素直な所がフタマタ君の良い所でもあります。
「だから、同じミスを何回もするし、野菜の仕上がりもダメなんだよ!」
「そして、いつもオドオドして仕事をしている!」

実際、フタマタ君に収穫させたカブ30本ほど。
彼が虫食いチェックをし、きれいに洗って
「師匠、お願いします。」と一言。
チェックに入ると、とても見れた状態ではありません。
「何だよ、これ? チェックする気も起らない……全部採り直し。」
チェックすれば、半分は使えたかもしれませんが、
私が、どこまで気持ちを込めているかをわからせるため、
心で涙を流して破棄!(カブよ、ゴメン!)
「いいか、俺の為に野菜セットを作るのではなく、そして自分の為でもない!」
「お客さんの為に作るんだよ!」
「届いた箱を開けて、喜んでもらえる、その為に作れ!」
「だから、いちいち、師匠、これ少し曲がっているんですけど大丈夫でしょうか?と聞いてくるんだろ?」
「基準は俺じゃなくて、お客さんが満足するかどうかなんだよ!」
「自分が迷ったら、お客さんに送れるガイドラインではないということだよ。」
教え方というのは、その人の性格によって使い分けなければなりません。
何だかんだ言われても前向きなフタマタ君。
フタマタ君へは、スパルタ教育です!
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文章で書くとこのような感じなのですが、
実際はかなりきつく言っています。
弱い人だったら、泣いていると思います。
2010.12.22 (Wed)
偶然、それとも必然。
仕事が終わり、夜から打ち合わせに出かけました。
行った先は、電車で30分ほどの、とある場所にあるイタリアン。
仕事の打ち合わせだったのですが、私を含めて8名が集まりました。
その中の一人、食通の方がよく行くというお店で
「なかなかおいしいよ」と聞いていました。
イタリアンが好きな私、打ち合わせよりも料理に興味がありました。
サラダを始め、前菜、ピザ、パスタ。
ピザもパスタも数種類。
打ちあわせを兼ねての食事の始まりです。
食通の方が言うだけあって、確かにおいしい。
はずれがありません。
市内を始め、かなりイタリアンは食べてきた方だとは思っていましたが、
こんな所に、この味を出すお店があったのか!
とリサーチのなさを反省。
食事が終わる頃、シェフが挨拶にやってまいりました。
お店を紹介してくれた方が、私を紹介してくださり、
「野菜、使ってあげてよ!」と一言。
「○○から話は伺っていますよ」とシェフ。
話を聞くと、私が市内で一番おいしいと思っていた野菜を届けている「ルッカ」さん。
「ルッカ」のオーナーシェフは、このお店の弟子だったということが判明!
サラダを食べた時に真っ先に感じたのが、
「ルッカの味に似ている」でした。
ドレッシングの味だけしかしないサラダと違い、
野菜が主役、ドレッシングは野菜の引き立て役という使い方。
ピザを食べても、生地の食感、味が似ている。
パスタは3種類ほど食べましたが、どれも似ている。
食べながら気になっていた「ルッカ」の味に似ているという疑問が解決しました。
こんなところで、「ルッカ」の師匠に合うなんて!
何という偶然でしょうか!
野菜談義に熱も入ります。
今年ももうすぐ終わり。
年明けに畑にいらっしゃるそうです。
たまたま打ち合わせに訪れたお店で出会った偶然。
それとも、いつか出会うべきだったのかもしれない必然。
人生における出会い、なかなかおもしろいものです。
目的の大事な打ちあわせ、予想以上に良い方向に向かいました。
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とある場所のイタリアン。
私の秘密にしておきます。

2010.12.21 (Tue)
冬の温野菜~バルサミコソース~
平日の夕飯担当の私。
野菜好きの妻は、野菜があるだけで満足してくれます。
(ある意味、簡単で良いのですが。)
メイン料理を作っている間に
最近の私の定番、簡単温野菜を作ります。
人参、カブ、あやめ雪、ブロッコリー。
ざっくりと大きめに切って、いつもの蒸し焼き。
味に変化を付けるため、仕上げにバルサミコを少し。

カブは茎を残して2等分。
人参も縦2等分。
かなり大きめです。
熱いものは熱いうちに食べてもらいたいので、
「先に食べてて!」と言い残し、私は料理の続きに入ります。
夕飯が全て完成して、いざ実食!
温野菜はありません。
画像は、撮影用ですので、
別のお皿にてんこもりの温野菜があったのですが、
それもありません。
「全部食べちゃったの……?」
「うん」
味を確認できなかった私。
「バルサミコ、どうだった?」
「パンチが効いていいと思う。」
どうやら、温野菜にバルサミコ、相性が良いようです。
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くどいようですが、野菜があれば満足の妻。
野菜だけは、良く食べます。
2010.12.20 (Mon)
継続はいつか力なり
弟子のフタマタ君が畑にやってきてもうすぐ2か月。
野菜作りに加え、弟子の教育という仕事が増えた私。
全く野菜には興味がなかったフタマタ君。
それぞれが、毎日格闘して過ごしています。
彼に一番最初に指示したことが、毎日ブログを書くこと。
私が彼の考えを把握すると共に、
(彼が自転車で無事に家に着いたかの確認作業でもあります。)
彼が農家として、2年後、3年後に、初心を思い出して欲しいという思いもあります。
フタマタ君、ミスをおかすおっちょこちょいな所も多々ありますが、
まじめという大きな長所もあります。
私がいつも悩ませているブログを書くという作業ですが、
指示通り、フタマタ君も毎日ブログを更新しています。
初めの頃よりは、ブログも少しは充実してきています。
そして、野菜に対する考え方も。
お時間のある方、フタマタ君の奮闘をご覧になって見てください。
こちらから↓
目指せ未来の畑長!!
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「継続は力なり。」という言葉がありますが、
私に言わせると、
「継続はいつか思わぬところで力なり。」
こんな感じです。
2010.12.19 (Sun)
チェーン店対策
本日、畑にやってきたのは、全国展開している飲食店の総料理長。
総料理長といっても、お店で調理しているのではなく、本部でメニューを開発している方でした。
これから、野菜を充実したメニュー作りということで、畑にやってきたのです。
いつもの通り、畑を説明しながら歩きます。
畑の野菜をその場でかじりながら、「うまい!」「なにこれ?」の連発。
海外で3年ほど勉強した経歴があるそうで、
「向こうで食べた人参はおいしかった。でもそれからあの人参に出会っていない…」と一言。
今、一緒にお仕事をさせて頂いている料理研究家「上野万梨子」さんみたいなことを言っています。
「人参、食べてみます?」
と人参ゾーンに移動して、抜きたてを1本かじると、
「これ!この味!うまい!懐かしい!」と連発。
「自分個人のお店だったら、今すぐ使いたい……」
そうなんです、私の畑の野菜達。
個人向けのお店には対応できるのですが、全国展開の店舗への供給はできないのです。
これが、今の課題の一つでもあります。
畑の面積による栽培数。収穫する人手の問題。
品種にこだわった味重視の野菜達も、大手の飲食店には対応できません。
「なんとかしたいなぁー」
「店舗を絞ってメニューにするか…」
など総料理長も頭を抱えています。
「とりあえず、○○○のお店で始めてみるか……」
○○○さん、芸能人で東京の○○店をプロデュースしているのです。
総料理長、家も遠くないらしいので、
「また、畑に来てもいいですか?
野菜セットを自宅に送ってもらうのではなく、
その分のお金で畑で食べさせてください」
と一言。
せっかくお話頂いたにもかかわらず、対応できないタケイファームの課題。
あれから考え対応策も浮かびましたので今度話してみようと思っています。
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そのお店、まだ行ったことがありません。
一度、食べてみようと思います。
2010.12.18 (Sat)
霜の美しさ
寒い朝が続いています。
「今日は大丈夫か?」と霜の心配をしながら畑に向かいます。
「やっぱり……」
朝の気温の低さが表現するのは畑一面の霜。

雪が降ったようです。

霜を砕きながら畑を1周するのですが、つま先の冷たさと言ったら。
野菜も凍っていますので、溶けるまでは収穫ができません。
冬の課題、稼働時間の短さが始まってしまいます。
寒さで凍った野菜達。
気持ちを切り替えてじっくり眺めてみると、とてもきれいです。

キャベツ。

ブロッコリー。
自然の原理、寒さにあたって、冬野菜達は一段とおいしくなります。
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12月の千葉でこの風景。
もっと寒い場所で農業を頑張っている人達の過酷さに比べれば…
冷たさ、寒さを嘆いてはいられません。
2010.12.17 (Fri)
ものすごい寒い日には。
朝から空気の冷たさが体に突き刺さり、
空を見上げると、今にも雪が降りそうな雲。
ふと頭をよぎるものが……
収穫する野菜をチェックする為に畑を1周。
地面からハンターブーツを通して伝わる足への冷たさ。
キャベツの状態をチェックする為、指先で触れてみると
またしても伝わる冷たさ。
頭をよぎっていたものが再び……
午後になっても体の冷え、冷たさは変わらず、冬本番を感じます。
朝から考えていたことが確実なものとなった瞬間。
「夕飯は、春菊たっぷり入れて鍋にしよう!」
朝の寒さはどこへ行ったやら。
「熱っ!」
鍋の中の野菜達はものすごく熱く旨い。
昼間の寒さはどこへ行ったやら。
顔には汗。
朝から決めていた事を実現した瞬間でした。
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サラダ春菊も鍋に合います!

ピンクと白のカブ、「あやめ雪」も皮ごと入れれば煮崩れしません。
のまよけのわさびさんの小説「アイテム」、緑川京子のイメージ。
こちらから→☆☆☆
2010.12.16 (Thu)
フタマタ君のダッシュ!
農業、のんびりと自然と共存。
日の出と共に仕事をし、お昼は畑の隅に腰掛けお弁当。そして日暮れと共に帰る。
夕焼け


タケイファームは、そんな日本昔話みたいなイメージは全くありません。
発送に追われ、時間との戦い。お客様が満足してくれるクォリティの高い野菜セット作り。
仕事が終わると、「やっと終わった……」その一言がまず口から出ます。
本題です。
フタマタ君が弟子入りしてから、早1か月半。
仕事も少しづつ覚えてきましたが、私からみるとまだまだです。
現在は、大まかな1日の流れを話し、発送するお客様の事や本日の収穫メニューを伝えます。
当初は、収穫する本数まで指示していたのですが、今はお客様の人数によって自ら判断させています。
11月の弟子入り直後、指示した本数が足りなく、二人で車に乗り畑へ出かけたこともありました。
フタマタ君、農家としての致命的な弱点がありまして免許を持っていません。

その為、ミスが発生すると私の時間も取られてしまうのです。
作業場の自宅から畑まで車で5分。歩いて10分~15分。
車の中では、私の説教が入ります。
「1か月は許す。来月から万が一こんなミスがあったら畑までダッシュだからな!」
「はい、了解しました。」
そして、12月に入り、半月。
「師匠、しくじりました……小松菜が20本足りません。ダッシュして採って来ます!」
「気を付けて……」
「師匠、しくじりました……ダッシュして採ってきた方がよろしいでしょうか?」
「聞く前にダッシュだろ!」
いじめているわけではありません。
自分のミスは自分でカバーする。身を持って如何にロスが出る事が無駄かをわかってもらうために厳しくしています。
そして、今日。
収穫した人参を洗うためにタライに入れようとしたフタマタ君。
誤って、タライの中に落としてしまい、1本折ってしまいました。
収穫したのは私。予備は採ってきていません。収穫した人参に自信あり!

私からしてみれば、まだまだ野菜の扱い方が雑な所があります。
「師匠、しくじりました……人参を折ってしまいました……」と悲しげな顔。
「早く採ってこいよ!!」

白菜3個とかじゃなくて良かったです。
仮に白菜であったとしても同じなのですが…
私、野菜作りに真剣です。
つまらないミスは、真剣さが足りないのだと思っていますので、
そういうのは許せないのです。
改めて、これからやっていく意志があるのか確認してみました。
本気でないなら、一刻も早く辞めて方が彼の為でもあります。
「真剣に何がなんでも頑張ります!」
フタマタ君、信用します。
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フタマタ君のダッシュ、いつまで続くのでしょうか……
2010.12.15 (Wed)
壁に囲まれて
久しぶりのカテゴリー「農家のひとり言」です。
人生、良い事も悪い事もいろいろとあります。
生きていると、道を閉ざそうとする壁が立ちふさがり、
過去にはそれを乗り越えてきました。
壁と思っていたら、実は扉で、探してみるとそこには鍵穴があり、
必死でカギを見つけてこじ開けてきたのです。
そのカギは、ふと地面に落ちていたり、引出しの中から出てきたり、友人が持っていたり。
最近、私の周りには壁が立ちふさがっています。
新たな試みをしようとして立ちふさがる壁。
この壁を乗り越えれば、光り輝く道が広がっている可能性が大きいのですが、
壁の奥には新たな壁が……
そして、思いもよらぬ壁も立ちふさがります。
「なぜ、こんな壁が……」
はっきり言って、邪魔というか、いらない壁です。
前方左右に立ちふさがる分厚くて重く高い壁。
今思えば、過去に私の前に現れた壁は、たいした壁ではなかったような気がします。
パタン!バタン!と軽い音で降りてきた壁。
今の壁は、ドスン!ドスン!と地面に深く突き刺さるよな壁。
幸い、後ろには壁は降りていません。
引き返すこともできるのですが、やはり前に進みたいと思います。
逃げずに、壁の中の鍵穴を探し、カギを見つける。
それをすることで、今まで知らなかった事を学ぶことができ、
壁をクリアーする経験値に達した時、
きっとカギが舞い降りてくるのだろうと思います。
「神様は乗り越えられる試練しか与えない。」
そんな言葉を聞いたことがありますが、
それを信じて立ちふさがる壁を乗り越えてみようと思います。
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壁の色、真っ黒です……
2010.12.14 (Tue)
大根の葉っぱはご飯のお供

普段、あまりお米を食べる事のない私。
弟子のフタマタ君がやってきてからは、おにぎりを食べるようになりましたが、
夕飯にお米を食べるのは週に一度くらいでしょうか。
そんな私でも、大根の葉っぱがあるとご飯が食べたくなります。
ごま油で炒めた葉っぱを醤油ベースの味付け。
ゴマを振ってすぐに完成。

これに豚肉の小間切れを入れるとさらにおいしくなるのですが、
肉をほとんど食べない妻は嫌がります。
なかなか葉付きの大根は販売されていませんが、
直売所などで見かけたら、是非、大根の葉っぱを召し上がってみてください。
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葉付き大根が手に入ったら、
すぐに葉っぱを根本から切り離して
別々に保存するのがミソです。
2010.12.13 (Mon)
「AneCan 限定野菜セット」のご感想
12月7日発売の「AneCan」で販売している野菜セットのご感想がブログにアップされました。
いつもの野菜セットとは違う、「AneCan 限定野菜セット」はサラダ野菜がメインで
「サラダセット」と言っても良いかと思うセットです。
野菜の内容は、当日の朝、畑でセレクトする方法は変わりませんが、
生食出来て、ささっと簡単に調理できる野菜をチョイスしています。
ブログでご紹介して下さったのは、AneCanの読者ブロガー渡邉みずきさん。
調理されていた江都青長という大根の使い方に驚きました。
さすがは女性。
男の私では想像すらできないセンスの良さです。
江都青長という大根は、緑と白のツートンなのですが、
普通の大根と違う所が緑の部分は中も緑なのです。そして、白の部分は中も白です。
何より、緑の部分はかじった時のシャキシャキ感と甘さに驚きます。
私が感動してしまった野菜の使い方、是非ご覧ください。
渡邉みずきオフィシャルブログ「新鮮お野菜」はこちらから→☆☆☆
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ご注文はこちらから
↓
anecan WEBサイトはこちらから→☆☆☆
数量限定セットです。
のまよけのわさびさんの小説「アイテム」、謎の長靴の人が登場!!気になります。
こちらから→☆☆☆
2010.12.12 (Sun)
黒キャベツとタコのパスタ
季節に応じて収穫できる野菜はいろいろと変わってきます。
寒さの中、たくましく育つカーボロネロ。
別名、黒キャベツ。
生では決しておいしいキャベツではありませんが、
加熱することによって旨みが出てきます。
普通のキャベツは火を入れ過ぎてしまうと
やわらかくなりすぎてしまうのですが、
カーボロネロは、加熱用キャベツだけあって、
加熱してもしっかりとしています。
そのカーボロネロを使って作るパスタ、
今回はタコと合わせてみました。
黒キャベツとタコのパスタ~アンチョビソース

ペペロンベースのパスタですが、
白ワインでタコを蒸しています。
味にパンチを効かせるために、アンチョビフィレを少し。
黒キャベツは、クタクタのように見えますが、
しっかりとした食感と味。
タコとの相性も抜群です!

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アンチョビの塩気を考え、
茹で汁に加える塩は少し控えめです。
バリラNo.3も相性抜群!
2010.12.11 (Sat)
冬のすがすがしさ
寒さ、冷たさ、日照時間の短さ……
冬の露地栽培はつらいことが多いのですが、
ふと目線を変えてみると、気持ちが晴れ晴れすることもあります。
透きとおった空気とも言うのでしょうか?
いつも見ている野菜達もきれいに見えます。



ふと空を見上げる一瞬の余裕、
忙しさの中でとても大事な事のように感じます。
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明日も自然の恵みに感謝しながら頑張ります!

のまよけのわさびさんの「アイテム」、更新されています!!
エピソード3に突入していました。
こちらから→☆☆☆
2010.12.10 (Fri)
カブの葉のパスタ
2010.12.09 (Thu)
「野菜丸ごとスープ」と「カブボール」
寒さで甘みを増してきた野菜達。
たっぷりその味を頂きます。
野菜丸ごとスープ

水を沸騰させ、ローリエ、野菜を煮込むだけ。
入っている野菜
アンデスレッド 丸ごと
カブ 丸ごと
大根 食べやすい大きさに切って面取り済み
キャベツ 大きめに手でちぎります
玉ねぎ 根元を残し2等分
アンデスレッドに火が通ったらキャベツを投入。
キャベツがしんなりしたら塩コショウで味を整えます。
お皿に盛りつけ、バター10gをのせて頂きます。
※ 出汁は野菜から出たエキスのみです。
※ バターは、我が家の定番となった「カルピスバター」を使っています。
カブボール

フライパンにオリーブオイルをひき、カブを蒸し炒めにします。
塩を適量振り、ふたをして3分。
サッと湯がいた葉っぱでカブを巻き、
ラップで包んで形を整えレンジで2分。
茎の部分は飾りで使います。
お皿に盛りつけ、野菜丸ごとスープをかけ完成です。
味付けは、蒸し炒めの塩のみです。

冬の根菜類、特に美味しくなってます!!

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おいしい野菜と塩、
これだけで味付けOKです!

のまよけのわさびさんの小説「アイテム」、エピソード1、2完全版が更新されています!!
こちらから→☆☆☆
2010.12.08 (Wed)
ジョンの魂
カテゴリー「お気に入りの1曲」。久しぶりです。
ジョンレノンが凶弾に倒れて早30年。
12月8日はジョンの命日なのですが、
この日に必ず聞くのが「Happy Xmas」。
季節的にもタイミングが合っているという理由もあります。
私がジョンレノンを知ったのは、30年前。中学生の頃でした。
「ビートルズ、何だこれ?」
衝撃的でした。
1980年、ビートルズ、ジョンレノンを知った年に暗殺されてしまったのです。
ファンクラブに入り、年に数回開催される「復活祭」という催し物には毎回参加。
始発で出かけ、並んでいました。
回を重ねるうちに、スタッフの方に声をかけられ、ちょっとしたお手伝いもしていました。
ビートルズは、聴く時によって受け止め方も変わってきて、
10代、20代、30代、そして今。
同じ曲でも感じ方が変わってきています。
ソロになったジョンが伝えていたのが、
愛と平和、LOVE&PEACE。
昔はあまり意味がわからなかったのですが、
今、それがわかりつつあるような感じがしています。
ジョンが生きていたら70歳、
世の中、どうなっていたのでしょう?
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Happy Xmas (War Is Over) - John Lennon
意味深い映像ですので、共感できる方はご覧ください。→☆☆☆
2010.12.08 (Wed)
「AneCan」
9月から水面下で始動していたプロジェクトがありました。
小学館から発売されている女性誌「AneCan」での野菜セット販売の企画です。
その名も
いきなり買えます!
「レアプラント」できれいになる

美人な野菜

この企画では、「AneCan」読者の皆様の為に、
過去にはなかった限定特別野菜セットを販売します。
9月から始まったプロジェクトの中では、
数回にわたる取材、デモセットの発送など、かなり慎重に動いてまいりました。
この企画にご協力頂いている
野菜スイーツのポタジエのオーナーシェフ柿沢安耶さん。
「作ってあげたい彼ごはん」という料理本でおなじみのSHIORIさん。
にも野菜を送り味見をして頂いています。
anecan WEBサイトはこちらから→☆☆☆
ご注文受付のうまいもん.com内 レアプラントサイトはこちらから→☆☆☆
「AneCan」のターゲットが25歳~30歳の女性ということで、
今回の野菜セットの内容は少しこだわっています。
私の想像ですと、OLさんや一人住まいの方が多い気がしていますので、
仕事で疲れた時でも簡単に食べれる野菜達をチョイス。
新鮮な野菜を食べて少しでも疲れを癒してもらえればと思っています。
12月7日(火)発売です!!
皆様のご注文お待ちしております!!
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本日、本屋さんで「AneCan」を買いました。
女性誌、毎度の事ながら買うのが恥ずかしいです…
2010.12.07 (Tue)
タケイファームの冬のサラダ
夏の猛烈な暑さでその後の種まきに影響が出てしまい、
ようやく収穫が見えてきたタケイファームのサラダ野菜達。
いつもミックスリーフが中心となっているのですが、
リーフ達もそれらしくなってきました。
やわらな葉っぱの中に秘められている奥深い味の数々。
久しぶりです。


ざっくりと収穫してきたサラダ野菜達。
あやめ雪のベビベジ。
日野菜カブのベビベジ。
リーフレタスレッド。
リーフレタスグリーン。
芽キャベツ。
フランスのミックスリーフ。葉っぱいろいろ。
ミックスリーフはイタリア産のものを育てる事が多いのですが、
今回は、フランス産もあります。
このミックスリーフ、先日発売された「ミシュラン 東京 横浜 鎌倉2011」に登場した
レストランアイさんから頼まれて栽培したものです。
そういえば、先週放送のグルナイのゴチにも出ていました。
収穫した野菜を並べたものですが、これだけでもサラダとして十分です。

久しぶりのサラダらしいサラダです。
オリーブオイル、白バルサミコ、塩、コショウ。
野菜の味を殺すようなものは使いません。
野菜の香り、甘さ、苦味、口の中で広がる爽快感。
今年の冬のサラダもイケてます!!
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フランス産のミックスリーフは、
リーフチコリーやルッコラ、レタスなどが入っていますが、
いろいろあってよくわかりません。
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2010.12.06 (Mon)
言い方に気をつけなさい。
農業という仕事に入り1か月が過ぎたフタマタ君。
野菜の収穫や洗い方も進歩してきました。
現在は、必要量を指示して収穫し、そのチェックを兼ねながら野菜を洗っています。
洗った野菜は、私が1本1本チェックし、
毎度のことながら、ここでダメだし、やり直し、収穫し直しという時間のロスに発展していきます。
野菜チェックが終わり、次は箱詰めに入るのですが、ここで私の指示が入ります。
その指示にフタマタ君、
「了解です。こいつら全部ですね。」
「今何て言った?」 と私。
フタマタ君 「……」
「今、こいつらって言ったよな!」
「こいつらじゃないだろ!野菜に対して失礼じゃないか!
もっと野菜を尊敬しろよ!」
「この子たちです。」 とフタマタ君。
「そうだよ。野菜に対する呼び方で接し方がすぐわかる。
それが、雑な扱いにつながるんだよ。いい?」
「ハイ、こいつらではなくてこの子たちです。」
タケイファームでは野菜たちを「この子たちに徹底です。」
フタマタ君の弱点その4 野菜に対して上から目線
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野菜に対する愛情、必要な事です。
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2010.12.06 (Mon)
年末年始のお知らせ
あっという間に2010年も終わりに近づいてきて、
今年もこのお知らせをする時期となりました。
12月29日(水)~1月4日(火)の間、
収穫をお休みさせて頂きます。
毎年の事なのですが、年末年始になりますとご注文の予約が集中します。
予約は先着順に受け付けしていますので、ご希望の方はお早めにお願い致します。
年末年始に野菜のご注文を予定される方にお願いなのですが、
第一希望日、第2希望日をお知らせ頂けますと助かります。
弟子のフタマタ君が入り、昨年よりはご注文数をアップできると思いますが、
冬の稼働時間の短さに加え、野菜のチェックや梱包のクオリティを落とさないため、
1日に作れる野菜セットは数に限りがありますので、
第一希望日にそえない可能性もあります。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解の程よろしくお願い致します。
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リピーターの皆様はご承知の方も多く、
既に予約を頂いております。
いつもありがとうございます!
2010.12.05 (Sun)
アスパラの冬越し
今年で植え付けてから2年目のアスパラガスセルバチコ。
変わった野菜が育つ私の畑でも、VIP野菜と呼んでいる一つです。
12月に入り、来年の春に向けての準備を行いました。

モサモサのアスパラ畑
株を大きくするために収穫せずにおいたアスパラをきれいに刈り取ります。

刈り取ったアスパラ畑
勢いよく生えていた草も一気に抜き取ります。

刈り取ったアスパラの根元。
アスパラの上に特別ブレンドの堆肥を与えます。

堆肥の下には来年の春までお休みのアスパラ。
昨年は、1本も収穫せずに株作り。
今年は、少しだけ収穫しながら株作り。
来年の春から、
ようやくアスパラガスセルバチコの本格的な収穫スタートです!
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アスパラの栽培。とても長丁場。
実に根気がいります。
