2010.11.06 (Sat)
教える事がたくさんあります。
「朝から俺のテンション下げるなよ!」
弟子のフタマタ君、この話はネタがつきません。
農家としての必需品、自動車普通免許。
フタマタ君は、これを所持していません。
農業という仕事にとっては致命傷ともいえることなのですが、これを努力でカバー!
片道10キロほどでしょうか、彼は畑まで自転車で通勤しています。
慣れないうちは道もわからないだろうということで、
畑の集合時間は8時としてあります。
「くれぐれも事故に気を付けて通勤しろ!」
毎日、28歳の男に言っている言葉です。
畑では師匠、弟子の関係がなりたっていて、
会社でいえば、上司、部下の関係です。
上司だから、部下より遅く出勤するのではなく、
上司だからこそ、部下より早く出勤する。
これが私の考え。
朝、畑に到着すると、畑を1周して、今日の収穫メニューを考えます。
そして、発送が終わってからの農作業のメニュー。
「今日は、何を教えてあげようか、ここはもう一度復習だな。」
そんな事を考えながら、温かい缶コーヒーで一服。
フタマタ君、なかなか来ません。
8時5分前、携帯がなります。
「すいません!自転車の○※△××××%$#!…10分ほど遅れます!」
息を切らしているフタマタ君、何を言っているかわかりません。
「いいから、気を付けて早く来い!」
本日のフタマタ君、13分遅刻です。
ズボンの裾にチェーンがからみ、トラぶったようです。
昨日は、配達に同行させ、飲食店に紹介する為に電車で通勤。
電車の乗り間違えで、6分遅刻。
「まだ慣れていないから8時を出勤時間にしてあるけど、この時間は始業時間。」
「畑に着いて、一服するくらいの余裕を持て!」
「朝からの俺のテンション下げるなよ!
」
朝、真っ先に言った言葉です。
農業という野菜に関するノウハウだけでなく、
社会人としての基本も教えなければなりません。
フタマタ君の弱点その3 時間にルーズ
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。

↓ ↓ ↓

畑という職場。
そこは、野菜の修行の場ではなく、
人生の修行の場です。
弟子のフタマタ君、この話はネタがつきません。
農家としての必需品、自動車普通免許。
フタマタ君は、これを所持していません。
農業という仕事にとっては致命傷ともいえることなのですが、これを努力でカバー!
片道10キロほどでしょうか、彼は畑まで自転車で通勤しています。
慣れないうちは道もわからないだろうということで、
畑の集合時間は8時としてあります。
「くれぐれも事故に気を付けて通勤しろ!」
毎日、28歳の男に言っている言葉です。
畑では師匠、弟子の関係がなりたっていて、
会社でいえば、上司、部下の関係です。
上司だから、部下より遅く出勤するのではなく、
上司だからこそ、部下より早く出勤する。
これが私の考え。
朝、畑に到着すると、畑を1周して、今日の収穫メニューを考えます。
そして、発送が終わってからの農作業のメニュー。
「今日は、何を教えてあげようか、ここはもう一度復習だな。」
そんな事を考えながら、温かい缶コーヒーで一服。
フタマタ君、なかなか来ません。
8時5分前、携帯がなります。
「すいません!自転車の○※△××××%$#!…10分ほど遅れます!」
息を切らしているフタマタ君、何を言っているかわかりません。
「いいから、気を付けて早く来い!」
本日のフタマタ君、13分遅刻です。
ズボンの裾にチェーンがからみ、トラぶったようです。
昨日は、配達に同行させ、飲食店に紹介する為に電車で通勤。
電車の乗り間違えで、6分遅刻。
「まだ慣れていないから8時を出勤時間にしてあるけど、この時間は始業時間。」
「畑に着いて、一服するくらいの余裕を持て!」
「朝からの俺のテンション下げるなよ!

朝、真っ先に言った言葉です。
農業という野菜に関するノウハウだけでなく、
社会人としての基本も教えなければなりません。
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畑という職場。
そこは、野菜の修行の場ではなく、
人生の修行の場です。
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