2010.03.31 (Wed)
アーティチョーク、もう2年です。
最初はどうなるものかと不安もあった「アーティチョーク」ですが、
この春で、種まきから丸2年経ちました。

ギザギザでトゲトゲのシルバーに輝く葉っぱが生い茂りジャングルのようです。
株全体が大きくなったような気もします。

半年前
上の画像は半年前10月に撮影したものです。
寒さがやってくる前で、アブラムシもついていたのですが、冬の間にアブラムシは消えてしまい、
今となっては元気に復活!

アーティチョーク、葉っぱに触れるとものすごく痛いのですが、
蕾のトゲトゲがさらに痛い。

あの恐怖の収穫まであと少しです。
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このジャングルの中心部から蕾が出てきて
6月頃には再びあの味に出会えそうです。
2010.03.30 (Tue)
「黒豆」を求めて!
何気なく見ていたテレビの番組で「黒豆ダイエット」というのを放送していました。
韓国で大人気のダイエット法で、1日70gを食べるだけで痩せるというもの。
「へぇー」と感心して思い出したのが、
「そういえば、昨年作ったよな。」
黒豆は大豆の1種で、豆が黒く色づく手前に収穫する枝豆でもあるのです。
その他にも茶豆があり、普通の枝豆より味に深さがあり、個人的に好きな枝豆です。
昨年は枝豆として作っていましたが、「黒豆」にこんな効果があるとは知りませんでした。
私、決して太っているわけではないのですが、年と共に脂肪も増えています。
数年前の体脂肪は11%ほどだったのですが、今では15~16%。
気づいたら腹筋、ランニングをして体の維持をしていましたが、楽して脂肪が落とせるならば!と
「黒豆」を買いに出かけました。
さすが、「ダイエット」というキーワードにテレビの力です。
出かけたのは夜になってから、スーパー2か所を回ったのですが、どこも売り切れ。
「黒豆納豆」でも大丈夫らしいので、納豆売り場を除いても売り切れ!
本日、「黒豆が消えた日」です。
いろいろな食材と混ぜて食べても良いらしいので、出かける車の中でメニューを考えていました。
幻の黒豆サラダ
黒豆をオリーブオイル、白バルサミコ、ドライトマトの刻んだもの、塩、コショウ、そして家で自家用で育てている
ローズマリーとタイムを混ぜ合わせて…
きっとおいしい「黒豆サラダ」を作る予定でした。
多分おいしい「黒豆サラダ」。
数日もすれば、お店には並んでいると思いますので、私の「黒豆ダイエット」はそれからになります。残念!!
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「黒豆納豆」も売り切れでしたので、普通の納豆2パックを買って食べました!
2010.03.29 (Mon)
みぞれ
千葉の朝はシトシト降る雨から始まりました。

「まいったなぁ~」
朝、外を見て発した最初の言葉。
一刻も早く畑に出動したかったのですが、あいにくの雨です。
雨が小降りになった9時頃畑へ到着。
こういう日は、収穫する野菜の順番がいつもと違います。寒さと冷たさで、野菜の状態がいつもの3月と違うのです。
晴れ間がさしても顔に触れる空気はとても冷たい。
2時頃から再び雨。そしてこの雨には雪

本日2度目の「まいったなぁ~」。
この雨は1時間ほどで止んだのですが、5時頃からまた雨です。
この時間になると発送予定の野菜は全て収穫しているのですが、気温の低下の中で行う野菜チェックは冷たさとの戦いです。
「私」

水に濡れた指先はすでに感覚がなくなってきましたので、急きょ、火鉢を点火!

ようやく7時頃に終わりましたが、ブログを書いている現在も指先の感覚はマヒしています。
もうすぐ4月だと言うのに何なのでしょう…
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こんな唄があったような気がします。まさにその通り!
2010.03.28 (Sun)
第2回「つかの間のマルシェ」
今回の出だしはハプニングからはじまりました。
現地に8時30分~9時に到着予定で家を出発したのですが、
15分ほど車で走った頃、
「プライスカード積んだ?」
「まずい…」
プライスカードを忘れてしまいました。カードと一緒におつりも入っています。
家に戻り、ロスタイム30分。プリウス激走です!


幸い高速も混んでいませんでしたので、1時間で到着。8時50分でした。
2度目となると準備もスムーズ。
開店前のショットです。





ギャラリーレブレ店内では、上野万梨子さん厳選のオイルや瓶詰も販売。

元祖天然酵母の先生「山下敦子さん」のパンやディップもあります。

ゆっくりしていたのはここまで。
11時開始なのですが、10時30分にはたくさんのお客様がこのスペースに集まりました。
11時にお見えになる方の事を考えて、「販売は11時からです。」とお話していたのですが、
気温も低く寒い日でしたので、10分前から販売開始。
あっという間の30分でした。
「ふーっ」とため息をついた頃には「野菜はほぼ完売。」
お客様で盛り上がっている写真を撮る予定でしたが、すでにその野菜もなし。
この日は2社の取材も入っていましたので、マルシェでは、一眼レフを持った方達もパチッ、パチッ!
ギャラリーリブレの隣にスタジオがある料理研究家「有元葉子」さんもカゴいっぱいのお買い上げ!
第1回目の野菜の味が受け入れられたかどうかが、今回のマルシェでの結果につながると思い、
それが、ある意味不安と楽しみでもあったのですが、皆様、喜んでくださったようです。
当初、2月、3月は野菜も少ない時期ということもあり、プレオープンということでしたので、
いよいよ来月からは、本格始動です。
さらに楽しい「つかの間のマルシェ」をご期待下さい!!
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第3回「つかの間のマルシェ」
4月25日 11時~14時
ギャラリーリブレにて開催します。
詳しい場所はこちらから
2010.03.27 (Sat)
マルシェの準備

月に一度の田園調布のギャラリーリブレで開催されるマルシェ。
マルシェ前日は、何気にきつい1日です。
できるだけたくさんのお客様へ買って頂けるように、
いかにたくさんの野菜を準備するか!
先月は夜11時まで野菜の準備にかかってしまいましたので、
今回は、気合いを入れて臨んだのですが、終わったのが夜10時。
葉物野菜が多かった為、虫チェックや野菜を洗うのに時間がかかってしまいました。
葉物をチェックしている姿勢は、どうしても猫背になってしまうため、
1日、同じ姿勢を続けていると背中から悲鳴が聞こえてきます。
準備は終わりました。
ここまで来ると、当日、来店してくれることを望むだけです。
そして、前回来店して下さったお客様が、再び来店してくださるか!
第2回目が、マルシェ成功かどうかのカギとなるはず。
背中の痛みが無駄にならなければ良いのですが。
2010.03.26 (Fri)
「アイスプラント」の今。
「アイスプラント」。今となっては私にとって懐かしい野菜です。

現在は、種苗メーカーから種が発売され、しかもコーティングまでされていて
種まきもしやすくなっています。
その為か、お店でも普通に販売されるようになってきました。
私が栽培に取り組んだ頃は、まだ種も出回っていなくて、栽培方法もさっぱりわかりませんでした。
過去の「アイスプラント」の記事はこちらから
私の栽培についての考えなのですが、世の中に出回ってくるとマイブームが去ってしまいます。
「アイスプラント」はもう止め!
と思っていましたが、実は未だに栽培をしています。
「アイスプラント」に取り組んできて、そしてお店で売られている「アイスプラント」を見て、
今思う事は「アイスプラント」の醍醐味が活かされていないという事です。
「アイスプラント」の醍醐味って何でしょう?
私の考えでは3つあります。
①独特な塩味。
②何ともいえない食感。
③キラキラ輝くブラッター細胞。
この中で、1番重要なのは③のキラキラ輝くブラッター細胞だと考えています。

キラキラの水滴のようなものが、料理のビジュアルに大活躍。
しかし、お店で売っているものは、イマイチ、キラキラ輝いていません。
鮮度ということも考えられますが、その前に収穫するサイズにあるような気がします。
お店のパックに入っている大きさでは、はっきり言って大きすぎ。
小さい方が、キラキラが輝いています。
例えば、1パックに50g詰めるとすると、大きい方が数が少なくてすみます。
同じ50gでも、小さいものですと収穫量が増えてしまうのです。
この収穫は農家の普通の考えで正しい考えです。
50gで5本だったとすると、小さいものだと8本必要になるかもしれません。
この収穫量が、後々の販売するパック数にも影響してきます。
しかし、私は言いたいのです。
小さい方が、料理の使い勝手が良い!!
しかも、キラキラがきれい!

収穫しても、わき芽がどんどん出てくる「アイスプラント」。
ということで、私の「アイスプラント」は小さめです!!
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偉そうなことを書いてしまいましたが、
これは私の「アイスプラント」についての自論です。
2010.03.25 (Thu)
2日連チャン雨の後は。
農家のひとり言です。
もうすぐ4月だというのに、外は冷たい雨。
せめて週の前半だったら良かったのですが、いつも予定がいっぱいの水曜日から降り出しました。
水曜日からは一般のお客様に加えて、飲食店さんへのお届けがぎっしり入っているため、
ずれ込んだ予定がとんでもないことになっています。
今まで、数々のピンチを乗り越え、それを自信につなげてきましたが、
明日は過去最高の発送スケジュール。
妻が、「ハウスがあればね。」
確かにハウスで栽培していれば、野菜の収穫も可能だと思いますが、
「ハウスだとあの野菜の味は出せないよ。」と私。
厳しい露地栽培だからこそ生まれる野菜の旨さ。
ハウスが無い私の農業の嘆きかもしれません。
でも、自然の中で育てた野菜の味の濃さ、強さは本当にすごいのです。
明日はどうしよう…と考えていても、今は何もできませんので、
何も考えないのが私の主義です。
明日できることを一生懸命にやる。
ただそれだけです。
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今日は早く寝て、明日早起きして頑張ります!!

2010.03.24 (Wed)
4月のお休み
左枠のカレンダーで確認できるのですが、収穫のお休みをさせて頂きます。
前からお知らせさせて頂いている通り、日曜日はお休みなのですが、
この日曜日を使い、収穫以外の仕事を入れています。
4月は畑にいらっしゃる方が多く、
料理人の訪問が3回。
そして、春の畑ツアーが2回。
今の所、決定している予定ですが、今後増える可能性が大です。
決まり次第、随時カレンダーに追加していきますので、
ブログをご覧のお客様は、たまにチェックをお願いします。
いつもご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございません。

2010.03.23 (Tue)
パンの会 Vol.2
パンの会に出かけてきました。
今回は、
酵母研究家山下さん、駒沢大学駅にある「コンフル」さん、そして私のチームでお客様をもてなしました。
テーマは、「熱き生産者とグルマンを繋ぐ会」。
冒頭に申し訳ございません。
あまりの忙しさに、写真を撮っている余裕がありませんでした。
いつもおいしい山下さんのパン。
タケイファームの野菜を使ったコンフルさんのおいしい料理。
さらにコンフルさんセレクトのワイン。
そして、私、料理人yasai8313が作る料理。
これらで、グルメの皆様をおもてなしです。
お客様は約30名。これほどの人数の料理は作ったことがありません。
一人一人にお皿で提供することは難しいので、大皿に盛ってシェアしてもらう形にしました。
17時に会場に入り、スタートまでの2時間の間に野菜の仕込みです。
当日の昼間、「畑で何の野菜を持っていこうか」と悩みました。
グルメの皆さんに、ホウレンソウの味の違いをわかってもらおうか。
それとも、普段、食べれないような野菜にするか。
せっかくなので、後者の野菜を選択。
この会でなければ、滅多に食べることのできない野菜にしようという結論です。
まずは、ルッコラの蕾。
ルッコラを畑に残しておいて、ルッコラを成長させ蕾を食べます。春の私のお楽しみ!

食感が残るように茹でてから、しっかりと水気を切り、オリーブオイル、塩、ブラックペッパーで食べます。
サラダも私が担当。
いろいろな葉物野菜を使ったミックスリーフも考えたのですが、
イタリアのロメインレタスで、ピンク色が入る「delle 7 lune」と品種をセレクト。
このロメインと山下さんのパンを使ったクルトンをトッピング。
シンプルなシーザーサラダの完成です。
シーザーズドレッシングは自宅で作って持参。
そして、パスタ。
キッチンで皆様の前で作り方とワンポイントを説明しながら作ります。
デモは、2人前ほどで、その後、大皿用にと2回に分けて調理。
まずは、「カブと桜エビのパスタ」。
次に「セルバチコのボンゴレ」。
今回は塩のパスタで、トマトは封印。
あっという間の2時間。
後から会場入りした妻曰く、


普段からおいしいものを口にしている皆様へ料理を作るという無謀な私ですが、
土壇場、本番に強い私でもあります。
この会で終わりという事ではなく、引き続き皆さんで楽しむ予定ですので、
次回が決定したらまたご報告させて頂きます。
こちらでも会の模様が報告されています。
↓
山下さんのブログ
コンフルさんのブログ
お客様のCitronブログ
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当日持参した野菜の一つ。
カブ極小のイラストです。

2010.03.22 (Mon)
のらぼう菜のお話
「のらぼう菜」。
初めて耳にしたのは2年ほど前。
野菜を届けているレストランのシェフと話をしていた時、
「のらぼう菜っておいしいですよね!作っていないのですか?」これが初めてでした。
春になって蕾が出てきた頃収穫する菜花の一種なのですが、
栽培に至らなかった理由があります。
それは、ネーミング。
何か、パッとしない名前の「のらぼう菜」。
いろいろ調べてみると、
埼玉、東京など「武蔵野」と呼ばれていた場所で江戸時代から作られている伝統のある野菜で、
そして、このパッとしない名前の由来の説は、
栽培作物として税を取ろうとしたした役人に対して、
「こんなもののっぱらにぼうぼう生えてる雑草だから栽培作物じゃねえ!」と農民が主張し、
結局税をかけられないで済んだということらしいのです。
パッとしない名前も、江戸時代の農家の気合いが感じられ、何か親しみがわいてきました。

これが「のらぼう菜」。
食べ方は、お浸し。
茎の部分と葉の部分を時間差で茹でるのがポイントで、
食感を残すのがとても大事です。
試してみると、パスタにも相性抜群。
ほうれん草、小松菜、その他いろいろな葉物野菜をお浸しとして食べてきましたが、
この「のらぼう菜」、
私の中では、最強のお浸しに輝きました!

初めて作る野菜は、どうなるかわからないので、
まずは、お試し栽培というスタートなのですが、もっと作れば良かった… と後悔しています。
何しろ、9月に種まきをして、収穫は半年後。
この長い期間、どうなるかわからない野菜を作るのは勇気がいるのです。
次回は、大量生産決定です!!
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今回、少量栽培なのですが、
運よくお手元に届いた方は、
最強のお浸しをご賞味ください。
2010.03.21 (Sun)
これが「アスパラガス・セルバチコ」
ニョキニョキと眠りから覚めた「アスパラガス・セルバチコ」
植え付けてある30株のうち、10株が目覚めています。
そして、1本だけ伸びたアスパラ。

長さ25cmほど。
この1本のアスパラが「食べてみない?」と語りかけているようです。
本当の収穫はもう少し成長してからになると思うのですが、
自然との戦いの野菜は今後何が起こるかわかりません。
虫にやられるかもしれない、それとも自然災害…
「ダメにならないうちに食べてしまえ!1年も待ったのだから!」
いよいよ味見の時がやってまいりました。
日本に100株。そのうちの30株が私。
残りの70株がどこにあるかわかりませんが、栽培している他の方が昨年フライングして食べたとは思えません。
日本で「アスパラガス・セルバチコ」を食べたことがある人は10人もいないかもしれません。
もしかすると、日本第1号の可能性も無きにしも非ず。
もしそうだったら、記念すべき1本となるかもしれない、と勝手な事を考えてスパッと収穫しました。

採りたてのアスパラです。

メタリック調に輝く綺麗な穂先。
採りたてのアスパラは生食できます。
他の野菜もそうなのですが、通常加熱して食べる野菜もまずは生で味見が私の定番。
そうすることによって、加熱した時の甘さなどが想像できます。
本当は、1本をガブリと行きたい所なのですが、みみっちぃというか、貧乏症というか、縦半分にし、
妻にも味見をしてもらいました。
何もつけずにそのままです。

「甘い!」
これが第一印象です。
そして、みずみずしさ!
加熱はもったいない!
すごいぞ、「アスパラガス・セルバチコ」

生で十分なのですが、他のアスパラが成長したら加熱も試さなければなりません。
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早く成長してくれ!「アスパラガス・セルバチコ」!
2010.03.20 (Sat)
紅苔菜の収穫ポイント
紅苔菜
アブラナ科の中国野菜で、花蕾と茎(トウ)を食べます。
炒め物やお浸しがおすすめで、火を通すと赤紫色が見事なまでに緑色に変わります。

この紅苔菜を収穫する時は、いつも手で茎を折ります。
通常野菜を収穫する時は、ハサミを使ったりするのですが、紅苔菜は別物。
手で折る目的は、食べる時の固さを確認するためです。
適度な長さの所で折るのですが、たまに固くてすぐに折れない場合があるのです。
こういう物は、茹でても固くて食べるのに向きません。
指先から伝わるポキッと折れる感触、この感触を判断に収穫をしています。
切り口がきれいになるように、ハサミを使いたいところですが、
ハサミですと、感触がわかりません。
おかげで、この紅苔菜を収穫する時は、指先が紫色に色づきます。
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茹でた後の茹で汁の色、ものすごい緑色に変わります!
2010.03.19 (Fri)
Barilla No.5
来週23日、いよいよ「パンの会 Vol.2」が開催されます。
今回のテーマは、『熱い生産者とグルメさんを繋ぐ会』ということで、
酵母研究家山下さん、コンフルの倉田さん、関口さん、そして私が、1品~2品 デモンストレーションをトーク付で行います。
私は、野菜の話しかできませんが、パスタも作る予定。
未だに何のパスタを作ろうか決まっていないのですが、ここで一つ問題が!
今回のお客様は28名ほど。さすがにこれほどの人数分のパスタを作ったことがありません。
どうせ、作るならおいしい状態でお出ししたいので、何回かに分けて作るしかなさそうです。
そして、1回1回のパスタ作りがいつもの量より多いため、ここでパスタの選択をしなければなりません。
最近の我が家のパスタは「DE CECCO」が多いのですが、
当日は「Barilla」を使います。
それぞれ、特徴のあるパスタなのですが、「Barilla」は麺がのびにくいのです。
プロのように調理時間が手早くありませんので、少しでもアルデンテを残すための作戦です。
そして、チョイスは「No.5」。1.7mmのパスタを使います。
茹で時間は8分ですので、6分茹でます。この2分短縮が具材を絡めた時、絶妙なアルデンテを生む予定。
「No.3」の1.4mmは、茹で時間5分ですので、いつもは1分短縮して茹でるのですが、
どちらにするか迷ったあげく、N0.3よりのびにくいNo.5に決定!
ちなみにですが、「DE CECCO」は、麺の表面にざらつきがありますので、ソースが絡みやすいのが特徴です。
パスタの麺選びも奥が深いものです。
天然酵母山下さんのブログはこちらから
コンフルさんのブログはこちらから
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さて、後は何のパスタにするかです!!
2010.03.18 (Thu)
嬉しくなります。
と言ってくださったのは野菜をお届けしている「グラナータさんのシェフ」。
野菜の話をしていたら、ふと彼が、
「武井さん、ポストカードまだありますか?」
「ありますよ。」
「野菜と一緒に少し送ってくれませんか? ブログで見て欲しくなったんです。」
「大丈夫です。了解しました。これからいろいろ作りますよ。」と私。
「俺、集めます!」
何かとコレクションが好きな私。
そもそもは子供の頃、ガチャガチャ(今はガシャポンと呼ばれています。)で、
キンニクマンなどの消しゴムから始まったのか、それとも、ライダースナックのカードだったのか!
高校の時は、缶コーヒーの空き缶も集めていました。
いろいろなデザインのコーヒーです。
修学旅行などで出かけると、その土地の自販機チェックをしていたものです。
時が流れ、現在は、缶コーヒーのブラック限定で収集中!!
気になるといろいろと集めてしまう癖があるのですが、
逆に自分が作ったものを集めてくれると感激してしまいます。

そもそもポストカードにナンバーを入れたのは、
そういう意向もありました。
001 ロマネスコ 現在お届け中
002 アイスプラント 只今制作中
いや~、ちょっとした会話の中で嬉しい気分になりました!
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ポストカード作り、益々意欲が湧いてまいりました!!

2010.03.17 (Wed)
やったー!
畑のアスパラゾーンです。

腐葉土などをすき込んで冬を越したアスパラゾーン。
しばらく放っておいたら草が生えてきています…
「草取りしなければ!!」と自分に言い聞かせ、
久しぶりにじっくりと観察。
するとどうでしょう!
昨年植え付け、株を成長させるために収穫をしなかったアスパラが出てきているではないですか!

30株あるうちの3株から顔を出しています。

少し不安があったアスパラですが、今年はいよいよ収穫にたどり着きそうです。
今ではとても貴重になってしまった「アスパラガスセルバチコ」。 ← クリック!
いよいよ味見に一歩近づいてきました!

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この顔をだしたばかりの若いやつが可愛いのです!!
指先で触りたくなります。
皆様に実物を見せたいくらいです。
2010.03.16 (Tue)
「豆を食べなさい」
「豆を食べなさい」と言われている妻。
凝りや冷え性、肌荒れ…
何やらいろいろな理由があるようなのですが、とにかく「豆を食べなさい」と!
それを聞いてから、私が料理をする時は何か一品、「豆」を使ったものを作るようにしています。
家には、納豆と豆の缶詰を在庫としてキープ。
最近、夕飯を作りだす時間が遅く、あまり時間をかけてもいられないので、
「本日のパスタ」を作る前に、ササっと豆のスープというのが定番スタイルになっています。
ミックスビーンのトマトスープ

いつもパスタを買いだめする輸入食品を扱っているお店で見つけた缶詰

①鍋にオリーブオイルとニンニクのみじん切りを入れ熱します。

②ニンニクの香りがたったら、食べやすい大きさに切ったベーコンを炒めます。
③手でつぶして、皮と芯を取り除いたホールトマト2缶分を投入し煮詰めます。
④塩で味を整え、お皿に盛りつけ、すりおろしたパルミジャーノをトッピングして完成!
トマトスープを煮込んでいる間に、「本日のパスタ」を作り、グットタイミングで2品仕上がります。
豆がたっぷりと入っていますので、ほどよくお腹もいっぱいです!

本当は、畑の豆で料理をしたいのですが、豆の収穫はもうしばらく先。
豆が収穫できるようになりましたら、「豆づくし」でいきたいと思います。
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ホールトマト

しかし、夏にはフレッシュトマトソースが待ってます!
2010.03.15 (Mon)
ポストカード 002
先月のマルシェで野菜を買って下さったお客様にプレゼントしようと作ったポストカード。
現在、3月に野菜のセットを注文して下さったお客様にもお届けしています。
自分の中では、配布期間を決めていて
第4日曜日のマルシェ当日、
翌月の1か月の野菜セット、
これを過ぎたら、決して外には出しません。
前から作りたかった野菜のカードなのですが、
これが思った以上に好評です。
お得意様からは、「楽しみにしています。」
そして、受け取った方からは、
「素敵なポストカードありがとうございます。」
こんなメールが多数届いております。
もっと早くから始めれば良かった…
こうなってくると、シリーズ化したくなるのが私の性格です。
仮面ライダーもウルトラマンも、必殺仕事人もシリーズがたくさんあります!
ということで、第2弾のポストカード002がほぼ完成しました。
後は印刷に回すだけです。
ブログをご覧の皆様に一足お先に大公開です。
今、畑にある野菜で選ぶのがなかなか難しいのですが、
これに決めました。
続きからご覧ください。
2010.03.14 (Sun)
2日連チャンの打ち合わせ
土曜日、日曜日と都内で打ち合わせをしてきました。
13日土曜日、
23日のパンの会Vol.2でご一緒するコンフル カフェ&ブラッセリーのオーナーさんとシェフに
ご挨拶をかねての打ち合わせに駒沢大学駅へ。
帰宅0時30分。
14日日曜日、
28日のマルシェの打ち合わせにギャラリーリブレへ。その後、自由が丘にあるKOSTで食事。
帰宅0時50分。
昼間は農作業がありますので、どうしても打ち合わせは夕方から夜に突入してしまいます。
どちらかというと夜型人間の私なのですが、
最近、夜に弱くなっています…歳のせいでしょうか?
打ちあわせの模様は後日アップします。
なぜならば、もう2時30分。寝なくてはなりません。
さすがにこの時間になるとあせってきます。
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普通の農家とは少し違う夜型農家です!
2010.03.13 (Sat)
今回は期待できます「アグレッティ」。
2010.03.12 (Fri)
ご指名頂きました。
私が住む松戸市には国の指定重要文化財に指定されている「戸定邸」があります。
「戸定邸」は、幕府最後の将軍徳川慶喜の弟、徳川昭武が後半生を過ごした場所です。
「戸定邸」の詳細はこちらから→☆
3月14日、ここに森田健作千葉県知事がやってきます。
そこで料理を振舞うのが野菜を届けているお店の田島シェフ。
新松戸で「田島亭」というお店を開いているのですが、
このシェフがなにげにすごい人なのです。
素晴らしい経歴を持ち、最近では、皇室関係から仕事の依頼も来たという田島さん。
田島さんから、「14日の料理に武井さんの野菜を使わせて下さい。」と前々から連絡を受けていました。
知事に振舞う料理に私の野菜を指名してくれるという、ありがたいお言葉。
メニューが決まり、「この料理のここに○○を使って、こちらのここには○○…」と数週間前から打ち合わせをし、仕込みの関係で本日野菜を届けてきました。
お届けした野菜は、はっきり言って「ありえない野菜」です。
田島さんから「これはここに使って…」と話は聞いていたので、
ズバリその料理に使われるサイズをそろえての収穫。
絶対にお店では扱う事のない特別なサイズです。
料理が趣味の私、お皿を彩る野菜の使い方は何となくわかっているつもりでいますので
収穫した野菜を届け、「こんな感じで大丈夫ですか?」と聞くと、
田島さん、「完璧です!」。
とりあえず、私の役割は終了。
後は、田島シェフの腕の見せ所です。
多分、知事を「ギャフン」と言わせてくれるでしょう。
本日届けた野菜は、「絶対にありえない健作スペシャル」なのです。
14日は、打ち合わせで都内へ出かけてしまうのですが、
「料理の写真は撮っておいて下さいね。」とお願いしておきました。
無事に私の元にデータが届いた際にはご報告させて頂きます。
田島亭
◎住 所 :〒270-0034 千葉県松戸市新松戸1-229-2
◎電話番号 :047-710-9605
◎営業時間 :
11:30~15:00(ランチは売り切れ次第終了)
17:30~23:00
◎定休日 :水曜日。
木曜日はディナーのみ営業。
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知事が私の野菜を食べてくれる機会は
まずありえません。
2010.03.10 (Wed)
ドライトマトおじさん
昨日のカンポ・デ・フィオーリ広場のおじさん。
このおじさんのお店は、スパイスなどが盛り沢山売られています。

何やらわけのわからないスパイス達!

ドライトマトも豊富です。
品種が違うようで、形大きさもいろいろのドライトマト。
今回の旅の目的で、「ドライトマトを買って帰る」と心に決めていましたので、このお店で買う事に決定!
幸いにして、おじさんは英語が話せるようで、お話することができました。
おじさんに

おじさんが一つのドライトマトを差し出しました。
彼曰く



味見をさせてくれました。
確かにしょっぱい。しかし奥深さのある味。
購入決定です!

ドライトマトを1キロ買いました。
1キロと言ったら相当な量ですが、私の料理には欠かせませんので!!
そして、唐辛子。
おじさんが瓶に入ったパウダーを持ち出して来て、「ボンバー!」

ふたを1瞬(0.5秒)開けただけで、咳こむ私。
この咳こみは10分ほど続きました。
イタリアの唐辛子は、自宅で前から使っているのですが、
とても小さくて辛いのです。
在庫分がなくなってきましたので補充です。
ついでに乾燥の「ポルチーニ」も買いました。
この買い物は大満足。支払いも少しおまけしてくれましたし。


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記念写真!

撮影中の私達を撮影している観光客がいたので、そっちを見てしまいました。
2010.03.09 (Tue)
食料品も充実!!
カンポ・デ・フィオーリ広場の市場は、食料品も充実していてとてもも楽しい場所です。

パスタをはじめ、乾物類も!
オリーブも量り売りです。

スパイスやオイルもおしゃれ!
ディスプレィとして飾っておきたいくらいです。

何やら交渉中の妻。

唐辛子を量っているおじさん。
実はこのおじさんのお店で、この後、私とやりとりが始まります。
イタリアへ行ったら是非買いたかった「ドライトマト」!
そうなんです、このおじさんと私の交渉が始まるのです!!
楽しみにしていて下さい!!
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ドライトマトの購入は明日の記事にご期待!!
2010.03.08 (Mon)
カンポ・デ・フィオーリ広場

ローマの旅の中で1番楽しかった場所がここです。
「カンポ・デ・フィオーリ広場」
有名なローマの遺跡巡りもしましたが、何といってもここが最高!
同行した妻曰く、「今まであんなに楽しそうな顔は見たことがない」と言い切りました。
知り合って24年、初めて妻に見せた顔のようです。
「カンポ・デ・フィオーリ広場」は、市場です。
野菜、花、肉、魚、果物、食料品などたくさんのお店が出ています。
先日ご紹介した「テスタッチョ市場」と違い、歩いて数分の所に観光スポットの「ナヴォーナ広場」がありますので、
こちらは観光客がたくさんやってきます。。
この市場には朝一番で出かけました。時間をロスしたくない為、最寄駅からタクシーで直行!

朝早くの時間は、まだお客さんも少なく、ゆっくりと見ることができます。
イタリアの野菜売り場はとにかくきれい。と言うか鮮やかです。






本当に見ていて楽しい!
妻に見せた人生最高の笑顔がここで生まれました。

いろいろと見て回ったので、広場横にあるカフェで休憩です!

濃いエスプレッソ

とにかくここは楽しい場所でしたので、第2弾としてご報告させて頂きます!
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お花屋さんもあります!

2010.03.07 (Sun)
40万達成!

本日、トータルアクセス400000を超えました!
ブログを書き始めて約3年半。毎日書いてきたブログの記事数は1427件。
この記事が1428件目の記事となります。
思えば小学生の頃、日記を書こうと決め、いつも3日坊主で終わっていた私。
そんな性格なのによく続いたと思います。
3年半の間、カテゴリーもいろいろと増え、ネタがない時の苦労を思い出します。
ネタがないと、新たなカテゴリーを作ってその場をしのいできました…
いつか、封印している仮面ライダーネタが出てくるかもしれません。
というより書きたいのですが我慢しています。
ブログの他に、SNSを少しやっておりまして、そこには「仮面ライダー雑学」というコミュニティを立ち上げ、
マニアックな問題をメンバーに投げかけたりしているのです!
例えば
「サイクロン号のナンバープレート」は?
サイクロン号には、いくつかのタイプが存在します。
詳細は改めてご報告しますが、簡単にに説明すると
サイクロン常用タイプ
サイクロンAタイプ
サイクロンBタイプ
(以上が旧サイクロン号)
改造サイクロン
新サイクロン
新サイクロンりペイントバージョン
皆さん、知ってましたか?
さて、それでは問題です。
旧サイクロン号のナンバープレートをお答えください。
数字だけでなく、○○ナンバー、ひらがなも入らないと正解にはなりません。
隊員の皆さん、かかってらっしゃい!
トゥー!
こんな感じです。
こういう問題を出した後の答えは文字だけでなく画像で紹介します。
この答えの証拠画像を探すのが大変で、DVDをコマ送りで見ながら
ベストショットを選ぶのです。
ブログをご覧の皆様は、全く興味がないと思いますが正解をお知らせします。
「品川 ま 2499」

このようなネタはつきないのですが、現在封印しているネタなのです。
完璧に話がそれてしまいました。
今日は、40万アクセス達成記念ということでご勘弁を!
これからも、ご訪問の皆様が少しでも楽しくなって頂けるようなブログを書いていきますので
本日の記事に懲りず、どうぞよろしくお願い致します。
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お忙しい時間を割いてご訪問くださり本当にありがとうございます。
いつもとても感謝しています!

2010.03.06 (Sat)
メカブのパスタ
新鮮なメカブを頂きました。それをパスタにしてみます。

生のメカブ100gを2分ほど茹でて、オリーブオイル大さじ2と一緒にフードプロセッサーにかけます。

ペースト状になったメカブ。
これを茹でたパスタに絡めるだけです。(2人分)
ペペロンチーノを作ります。
茹で汁で乳化させた後、メカブのペースト大さじ2を加えてよく伸ばします。
茹であがったパスタを加えて全体を絡めます。
火を止め、レモン汁1/4分、醤油小さじ1を加えてさらに絡めて完成!

メカブのペースト、他にもいろいろ使えそうですので、是非、お試しください。
レモンと醤油を合わせるのがポイント!
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メジナのソテーです。
今日は、ハーブで味付けしました!

2010.03.05 (Fri)
ついにこの日が!「感動の対面」

何度かご紹介しているイタリア野菜「アグレッティ」。
_convert_20090313034708s_20100131012700.jpg)
イタリアでも値段は高めの野菜としてお洒落なレストランなどでよく出されているという高級野菜です。
今年1月に4度目の種まきをし、まだ発芽を見れない私。
「アグレッティに土が合わないのか?」
「種まき方法に問題があるのか?」
「種自体に問題があるのか?」
理由はわかりませんが、とにかく発芽しません。
発芽率が低いというフレーズは本当でした。
そして、5度目の種まき。
今回は、新たに種を買い直しての挑戦です。
そしてついに出ました!可愛らしい芽が!


この土と同じ色のひょろひょろしてクルリンとしたミミズのようなものが
発芽したアグレッティの芽です。

初めての種まきから苦節1年!5回の種まきにしてようやくです!!

この発芽を見るために、畑の場所と時間を相当費やしてしまいました…
(他の野菜であれば、何種類の野菜が作れて食べることができただろうと思うと…

これが、西洋野菜の怖い所でもあり、難しい所でもあります。
全てが種をまいて発芽するとか限らないのです。
ここまでして、なぜ「アグレッティ」にこだわっているかと言いますと、
答えは簡単。「私が食べたいから」です。
説明に書いてあった食べ方をどうしてやりたい!
ボイルして、オリーブオイルとレモン汁をかけるだけのシンプルな食べ方。
これをどうしてもやりたいのです。
強敵「アグレッティ」と戦った時間は相当なものでしたが、目標に1歩近づきました。
あとは無事に成長してくれるのを見守るのみ!
どうしてもやりたい、食べたい「アグレッティ!」
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無事に収穫までたどり着いたら
ポストカードにしたいです!
ここまで苦労しましたので!
2010.03.04 (Thu)
ロマネスコたっぷり、メジナのソテー レモンソース
最近、毎日夜遅くまで仕事をしていましたので、夕飯を作っている時間がありませんでした。
久しぶりに早く終わりましたので、19時から料理に没頭!
料理が趣味の私にとって、キッチンに入ると仕事の疲れも忘れます。

知り合いのシェフから三浦で捕れた「活きのいいメジナ

野菜の準備
ロマネスコを20秒ほど茹でて、細かくしそれを土台に使います。
紅苔菜は15秒ほど茹で、飾りに使います。(これは必要ありませんでした。)
トッピング用に春菊をみじん切り。イタリアンパセリの変わり。(これも必要ありませんでした。春菊がわからなかったのです。)
ソースの準備
レモン1/2を絞り、生クリームと合わせ煮詰めます。
レモンの皮はトッピング用にみじん切り。
メジナの準備
頂いたシェフにさばいてもらっていますのであとは簡単。
下味を付けて、両面に強力粉をまぶします。
いざ、フライパンへ!
オリーブオイルでメジナを焦げ目がつくまで焼き、返して白ワインを投入して蒸し焼きにします。
※ ソースに生クリームを使いますので、バターは使っていません。
ソテーしたメジナと野菜をお皿に盛って完成です!

春らしい彩りがポイント。お皿を見ても春を感じてきます。
ソースに入っているレモンがとてもさっぱり。全然しつこくありません。
そして、細かくしたロマネスコが素晴らしい食感!
紅苔菜は、いい味出しているのですが、ビジュアル的に必要ありませんでした。
何もかものせれば良いというものでもありませんね。
春菊のみじん切りは、ソースの味が強すぎて主張なし。
でも、見た目としてはあって良かったかもしれません。
本日の作品、おいしく頂きました!

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最近、仕事が終わるのが遅くて残念!
料理を作ると、とても良い気分転換になるのに!
2010.03.03 (Wed)
優しいパンの会 at Iidabashi Vol.2
バレンタインに行われた「山下さんの優しいパンの会」。
詳しい内容はこちらから→☆
その第2弾が決まりました。
生産者と消費者をつなぐ料理の会 at Iidabashi
日時 3月23日(火) 19時から(18時半頃から来場可!)21時半頃まで
場所 飯田橋 駅前(詳しくは個々にお伝えします)
内容 野菜を美味しく食べよう!
生産者武井さんのパスタ サラダ
ビストロシェフが造る野菜料理
武井野菜から作った酵母のパン達 定番のピザありますよ!
バゲットも…甘いパンも…食べ放題
費用 ワイン付きで8000円
今回は、新たな仲間が加わります。
駒沢大学の駅のすぐ近くにある「コンフル」のシェフの皆さんです。
お店の情報はこちらから→☆
私の野菜を使って頂いてプロの味が楽しめるパンの会となります。
スペシャルビックゲスト登場の噂もあります。
参加ご希望の方はご連絡ください。
山下さんのブログでもご紹介されていますのでご覧になってみてください。
山下さんのブログはこちらから→☆
これからさらに詳しい打ち合わせが行われますので
新情報は随時ご報告させて頂きます。
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さて、第2弾のパスタは何を作ろうか?
これも当日畑で収穫する野菜が決定してから
決めることにします。
2010.03.02 (Tue)
「やさい畑」。
「やさい畑」という雑誌があります。
野菜の作り方や料理、その他野菜に関する情報が盛りだくさんの雑誌で、
創刊号から愛読しています。


この雑誌の表紙はいつも野菜です。
そして、明日3月3日発売の春号の表紙。
この表紙を飾っているトマト達は私のトマトです!
そうなんです。
長年愛読している憧れの雑誌に掲載されたのです。

そして、表紙の野菜の農家さんということで、最終ページには私の紹介もあります。

この撮影は昨年の夏だったのですが、打ち合わせの際に編集長さんからお話を頂き、
この号で企画されている「注目のトマト品種食べ比べ」にも登場しています。
さまざまなトマトを作ってきた経験を買われ、プロのシェフ、料理研究家さんなどと一緒にテイスターの一人として
選ばれました。

この写真を撮った時は雲が多い天気でしたので、「太陽が出るまで待ちましょう。」と15分ほど待っての一枚です。
その時、カメラマンさんのプロ根性を確認しました。

18品種のトマトを生食、加熱とそれぞれ食べ比べた時間は3時間。
ずーっとトマトだけ食べていましたので、「トマトはもういいや。」と感じた時間でした。
トマトをこれだけの種類を同時に味見したことはありませんでしたので、
味の違いとトマトの奥深さを実感しました。
この18品種の中から2種類を今年の栽培トマトに加えています。
この2種類は、私がおいしいと思った究極の2種類なのです。
いつかは登場してみたいと思っていた「やさい畑」。
私の夢が一つ実現しました。
この雑誌は、創刊当時、季節ごとの年4回だったのですが、
今は年6回発売されています。
月刊誌と違い、しばらくは本屋さんに置いてあると思いますので、
本屋さんにお出かけの際は是非ご覧になってみてください。
3月3日、全国の書店で発売です!
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夢が叶うというのはとてもうれしいものです。
夢は一つだけではなく、たくさんあります。
これからも努力を続けていきますので
皆様、どうぞよろしくお願い致します。