2009.04.30 (Thu)
料理は彩り
いつも作る料理が素材を変えるとイメージが変わります。
_convert_20090429235923s.jpg)
サラダ

これ、浅漬けなのです。
先日作った香味野菜をたくさん使った漬物を、色を重視して再度作ってみました。
使った野菜は、
しょうが
にんにく
みょうが
セロリ
人参
あやめ雪(小カブ)
あやめ雪の葉っぱ
ラディッシュ
味付けは、塩と昆布です。
今回のポイントは「赤」。
ラディッシュの赤と白のコントラストが浅漬けを漬物に感じさせない明るさを演出してくれました。
香辛料やソースで色を付けるのではなく、素材その物の色で食卓を彩る野菜。
大根は白というイメージが強いですが、赤や黒に紫。いろいろな色があって楽しいように、
野菜には、定番の色以外にもたくさんの色の品種があります。
これらを上手く使うとお皿はさらに楽しくなります。
野菜っておもしろい!!
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.29 (Wed)
農家のネギ味噌
ご飯のお供にネギ味噌。
小さい頃から母が作ってくれていました。
家で食べるネギ味噌は、本当にネギと味噌だけしか使いません。
_convert_20090429073053s.jpg)
作り方
長ネギ1本を細かくみじん切りにして、大さじ2の味噌を加えよくまぜるだけです。
「甘みを加えなくて辛くないの?」と疑問がわいてきそうなのですが、
加熱すると甘みが増す長ネギも、さすがに生ですと辛いです。
この辛味が何とも言えないクセになる味で、ご飯と共に食べるととてもおいしいのです。
お酒のつまみにチョビチョビと食べるのも良し、焼きおにぎりにしてしまうのも良しです。
簡単ですので、一度お試しになってみてください。
「これでは、辛くて食べれません。」
という方は、前に甘みのあるネギ味噌をご紹介しましたのでご覧ください。
甘くておいしいネギ味噌はこちらから→☆
まずは、ネギと味噌だけからお試しになって頂けますとうれしいです。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.28 (Tue)
春の茹で野菜

春を楽しむ茹で野菜。それは、豆。
採りたての豆は、とてもおいしいので料理に加えるのがもったいなくなります。
まして、付け合わせには使いたくないし…
ということで、シンプルに茹でて食べます。
_convert_20090428003920s.jpg)
絹さや、スナックエンドウ、アスパラを茹でました。
キッチンタイマーを1分にセット!
沸騰したお湯に塩を加え、スナックエンドウを入れます。
20秒後、アスパラ投入!
さらに10秒後、絹さや投入!
茹で時間は、
スナックエンドウ 1分
アスパラ 40秒
絹さや 30秒
さて、どうやって食べるか。
オリーブオイル


最初ということもあり、自家製マヨネーズで食べました。
春を感じる茹で野菜。ビール

この味に慣れてきたら、料理に加えようと思っています。
旬の野菜、最初はシンプルに頂きます。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.27 (Mon)
体が資本

1週間位前から胃が痛みだしています。
農作業、野菜も畑も大事なのですが、何より体を大切にしなければなりません。
20歳位から胃は弱く、初めて胃カメラを飲んだのもこの時からです。
毎年のことなのですが、気温の上昇と共に胃が痛くなる時期があり、
何年か前も胃カメラを飲みました。
「胃が荒れている」ということで、大事には至らなかったので、その時は薬で治療しました。
今回も、いつもの同じような感じでしたので、ドラックストアーに胃薬を買いに出かけ、
薬剤師さんに症状を話して、何種類かの薬を勧められました。
私が買おうと思っていたのは、「ガスター10」。
しかし、薬剤師さん曰く、「強い薬なので、飲み続けるのはよくない」とのこと。
別に勧められたものもあったのですが、「ガスター10」の「第1類医薬品」という表示が頭をよぎります。
「第1類医薬品」「第2類医薬品」…とありますが、「第1類医薬品」が一番強い薬なので、
速攻効きそうな気がするという、危険な素人の考え。
薬剤師さんにお礼を言って、チョイスしたのは「ガスター10」。
さすが、「ガスター10」、第1類医薬品です。結構効きます。
しばらくは、これを飲んで様子をみることにしました。
なかなか病院に行く時間もなく、良い傾向ではないのですが、多分良くなることでしょう。
「第1類医薬品」という表示は、一番強い薬ですので覚えておくとよいです。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.26 (Sun)
カーボロネロとアンチョビのパスタ

朝から降り続く雨

冷蔵庫の野菜を物色したら、「カーボロネロ」を発見!

「カーボロネロ」…黒キャベツとも呼ばれ、結球しないキャベツです。
生食ではおいしくありませんが、加熱することによって最高の旨みがでます。
_convert_20090425152827s.jpg)
パスタに使う「カーボロネロ」
その他にパスタに合いそうな材料がありませんでしたので、シンプルにアンチョビと合わせてみました。
冷蔵庫の中に「カーボロネロ」が入っているって、ある意味すごいかもしれません。
_convert_20090425152611s.jpg)
ちりめん状のキャベツがアンチョビとニンニクのソースを絡みつけ、キャベツから出る甘みとマッチして最高の味となります。
_convert_20090425152714s.jpg)
見た目はこんな感じに仕上がりました。
普通のキャベツで作る時は、茹であがったパスタをフライパンに投入すると同時加えるのですが、
「カーボロネロ」の場合、加熱することによって旨さが増すため、パスタが茹であがる1分30秒前にフライパンに加えて炒めました。
適度にしんなりした「カーボロネロ」が素敵な甘さを引き出してれます。
美味しい素材はシンプルに調理するのがおすすめです。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.25 (Sat)
絹さやの世界
昨年11月に種まきをしてから半年。「絹さや」の世界が出来上がっています。
暖かくなるにつれて、支柱を立てる野菜が多くなり、これから夏に向けて高さのある畑に変化してくるのですが、その第1弾です。
_convert_20090425002642s.jpg)
たわわに実る絹さや
_convert_20090425002748s.jpg)
小さな実もすでに形は「絹さや」です。
_convert_20090425002222s.jpg)
細い枝から実をつけます。枝と実を結ぶ曲線がセクシーではありませんか!
_convert_20090425002320s.jpg)
滅多に見ることができない下からの眺め
_convert_20090425002421s.jpg)
きれいな白い花を咲かせます。
_convert_20090425002546s.jpg)
「絹さや」の世界は、このように広がっています。
これから豆のおいしい季節となってきます。
枝豆、空豆などは、メインとして料理に出てくる感じが強いのですが、
「絹さや」は、彩りや付け合わせなどに使われることが多いような気がします。
何か地味な存在なのですが、収穫に半年もかかると愛情も芽生えます。
今からが旬ですので、お店で見かけたら愛情を持って食べてみてはいかがでしょうか。
「絹さや」は、ビタミンCを多く含んでいます。
免疫作用を高めカゼなどの予防になるほか、ストレス予防にも役立ちます。
カロテンも豊富でビタミンCとあわせて、美肌効果も期待できるのですよ。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.24 (Fri)
ブログの効果

2006年8月から書き続けているブログ。
毎日更新するというのは、なかなか大変なものです。
ない頭を絞ってのネタ探しに、うまく書くことができない文章。
最悪なのが突然訪れるパソコンの裏切り。

そんなブログ生活も記事を書くごとにカテゴリーも増えています。
本日のカテゴリーは、「農家のひとり言」。
実は、「農家のひとり言」で記事を書く時は、ネタにつまった時です。
書いているブログの記事は、野菜や農作業、野菜を使った料理など、何かしら野菜と関連を持たせています。趣味について書くことができれば、もう少しネタ作りも楽だと思うのですが、
いつ作ろうかと考えているカテゴリー「趣味のお部屋」をなかなか踏み出せないでいます。
私の尊敬する仮面ライダー。
彼についても書きたいのですが、そこを我慢して少しだけ遊び心もだしたりしていますが、お気づきになってるでしょうか?



使っているFC2には、絵文字エディターという機能があり、自分で作ることができます。
16ピクセルという限りがありますので、細かい所まで作れないのですが、
それなりに楽しんでいるのです。





















ブログを書くことは大変なことばかりでなく、自分にとってとても為になるというか、良い効果も出ています。
ブログを通して、たくさんの方と知り合うことができました。
そして、今まで気づくことがなかったことについて、目を向けるようになりました。ネタ探しに夢中なのです。
さらに知識のお勉強。
ブログでアップする為に、農業の本などを見て、自分の考えが正しいか確認しますので、
野菜や栽培方法についての予習、復習になります。
毎日が漢字のお勉強
農業という仕事がら、あまり文字を書くことがありませんので、何しろ感じが苦手。
文章を書く際、自分でひらがなを入力し、変換しても漢字がでてきません。
「づ」と「ず」。の使い方が未だによくわかりません。
皆さん、「訪れる」をひらがなで書くことができますか?
私は、最近マスターしました。

正解は続きからご覧ください。
2009.04.23 (Thu)
「アスパラガス・セルバチコ」のお目覚め。

母が裏庭に植えた2株のアスパラを食べてからというもの、アスパラのおいしさに感動しています。

気になるのが畑に植え付けたアスパラ達なのですが、植え付けから1か月半、ようやく休眠から目覚めてまいりました。
目覚めたばかりのアスパラ。
_convert_20090423000932s.jpg)
大きさは、指の第一関節位です。
目覚めた時からすでにアスパラです。
グングン伸びます。
_convert_20090423000655s.jpg)
茶色っぽかった色も緑となり、背丈が高くなってきます。
食べれそうなのですが、1年目は株を充実させるために我慢しなければなりません。

同じ株から次々と
_convert_20090423000816s.jpg)
成長と共に、同じから新しいアスパラが出てきます。
なんかうれしいですね。

こんな風になってしまいます。
_convert_20090423000559s.jpg)
そのまま放っておくと枝分かれしてきて、お店で見かけるアスパラの面影はありません。
初めての栽培ですので、こんな調子で良いのか不安もありますが、
今の所、30株植えた中の20株からアスパラが顔を出しています。
今年日本に入荷された「アスパラガス・セルバチコ」は
全部で100本。
その中の20株とご対面です。
気温の上昇と適度に降る雨によって、残りの10株ももうすぐ顔を出してくれると思っています。
もう少し成長したら、フライングで1本食べてしまおうかとたくらんでいます。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.22 (Wed)
採りたてアスパラとセルバチコそして新鮮な桜エビのパスタ
_convert_20090421223150s.jpg)
母のファインプレーの採りたてのアスパラとセルバチコ、そして、刺身用の桜エビを使ってみました。
母のファインプレーのお話はこちらから→☆
旬の食材を使っているせいでしょうか、完成したパスタも春の季節を思わせてくれる色合いとなりました。

本日収穫できたアスパラは3本。
毎度のことですが、量を多くするために縦割りにしてから食べやすい大きさに切ってあります。
これで、量が倍になったような錯覚に陥ります。
本日のサラダ
_convert_20090421223045s.jpg)
使った野菜
リーフレタス
セルバチコ
ルッコラ
サラダカラシナ赤
レッドケール
あやめ雪
アスパラ
さすが採りたてのアスパラです。皮をむいて生のまま使っています。
驚いてしまうほど、とにかく甘いのです。

ホタテの白ワイン蒸し
_convert_20090421223407s.jpg)
刺身用の殻付きホタテを白ワインで蒸し焼きにしました。
オリーブオイルでニンニクを炒め、ホタテを並べて白ワインで蒸し焼きにしています。
この時出来たソースがとてもおいしそうなのですが、殻の破片などが混ざっていそうでしたので、
ソースは別に作りました。
と言っても、オリーブオイルでニンニクを炒めた物に、さっとセルバチコを絡めただけですが。
お皿にならべたホタテにソースをかけて、レモン汁を絞ってあります。
付け合わせは、生のあやめ雪。
旬の素材はその季節を彩り楽しいですね。

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.21 (Tue)
手打ち蕎麦、その後
時々、手打ちでパスタを作るようになりましたが、元々は蕎麦打ち教室に出かけたのが始まりでした。
先生に「蕎麦を打てれば、うどんもパスタも打てますよ。」と言われたのがきっかけだったのですが、
相変わらず、蕎麦打ちは難しいです。
蕎麦打ちを始めた頃の蕎麦

最近の蕎麦
_convert_20090421031859s.jpg)
少しは細くなったような気がしています。
何度か蕎麦打ちをやっているとわかるのですが、
生地を切ることよりも、そば粉に水を加える水回しの難しさに苦労します。
さらに、その時の気温や湿度で水の蒸発に違いが出ますので、
それが、生地をうすく延ばす作業に影響します。
水分が蒸発してくると、延ばしている時にひび割れてくるのです。
今回は、気温が暖かくなってきたので、水分の蒸発量に驚かされました。
そば粉によって、出来上がりの味も変わるようで、
幸いにして、このそば粉は知り合いの製麺所の社長さんが厳選したものですので、
見た目はともかく、味はとてもおいしいです。
毎日、その時の環境によって同じ蕎麦を打つプロの方は本当にすごいと思います。
この蕎麦打ちが、パスタやピザ、餃子の皮など、自家製の粉物の原点となり、
料理の幅が広がっているのも事実ですので、もう少し極めようと思っています。
この蕎麦に薬味でネギを使うのですが、
ネギをみじん切りにする際、切ってから30分経過するとネギ本来の味が落ちてしまいますので、ネギをみじん切りにして使う場合は、
できるだけ食べる直前に切った方がおいしいです。
蕎麦打ちは粉物の原点です。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.20 (Mon)
「漬物にノックアウト」
今の歳になって好きになったと感じるのが「漬物」です。
昔から嫌いではなかったのですが、最近になって「漬物」の存在感の大きさが特に気になっています。
飲み会に行って注文するメニューによくあるのが、「焼き鳥」「ポテト」「から揚げ」「刺身」etc…
仲間が注文する中で私が欠かさずに注文するのが「漬物」です。
「漬物!いいねー」と賛同してくれる声に、自分たちの歳を感じてもいます。
漬物にもいろいろな種類がありますが浅漬けが大好きです。
野菜自体の味が楽しめると言うか、手軽に作れるのがいいですね。
先日、仲間内の集いがあってそこで食べた漬物に感動しました。

地元で野菜を届けている方が作って持ってきてくれたもので、
入っている具材に驚いたのです。

入っていた野菜は、
大根、人参、セロリ、みょうが、生姜、ニンニクetc…
その中で、セロリ、みょうが、生姜、ニンニクが漬物に合うとは思ってもいませんでした。
「おいしいものは真似してみよう。」という私の持論がありますので、
早速作ってみました。
_convert_20090420034030s.jpg)
味付けは、塩、昆布、とうがらしで、薄切りにした野菜を使った浅漬けです。
畑で採れる野菜が少なかったので、ほとんどは買ったものです。
使った野菜は、
大根、人参、きゅうり、あやめ雪、あやめ雪の葉、大葉、セロリ、みょうが、生姜、ニンニク。
この中で、欠かせないのが、セロリ、みょうが、生姜、ニンニク。
みょうがは1本、生姜はとニンニクは1片使いました。
野菜の量に応じて、塩加減と昆布は調整して下さい。唐辛子は1本です。
塩梅という言葉もある通り、塩加減が難しいのですが、欠かせない野菜を入れることによって
とても驚く味の漬物ができます。
ご飯のお供に、お酒の肴にとても合いますので、是非、お試しください。
香味野菜の力に感動すること間違いなしです。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.19 (Sun)
今春のじゃがいも達
現在5種類のジャガイモを栽培中です。
インカのめざめ
_convert_20090419050537s.jpg)
小粒で、黄色味が強い品種です。
甘みが強く、栗に似た独特の風味が特徴で、とにかくおいしい!
収穫量が少なく、しかも貯蔵性が低くてすぐに芽が出てしまうという弱点を持っています。
昨年作ってとても惚れこんでしまいましたのでまた作っています。

インカのひとみ
_convert_20090419052210s.jpg)
インカのめざめの進化版です。
皮は赤く、食味はインカのめざめのように甘いジャガイモです。
おもしろいのは、芽の出る周辺部分がインカのめざめのような黄色い色をしています。
今年初めて栽培する品種で、私の期待もアップ!

シャドークィーン
_convert_20090419050820s.jpg)
皮も中身も紫色のジャガイモです。加熱しても色落ちがありません。
紫色のジャガイモの中で、特に色が濃い品種です。
一昨年、紫色のジャガイモを作ったことがあるのですが、味がイマイチでしたので作るのを止めていたのですが、こちらは別の品種です。少し期待しています。

ノーザンルビー
_convert_20090419051024s.jpg)
皮が赤く、驚くことに中の色はピンク色です。しかも、加熱してもピンク色が残るという、今までのジャガイモの色を打ち破りそうな品種。
こちらも初めて。ピンク色したジャガイモで何を作ろうか今から楽しんでいます。

きたあかり
_convert_20090419051148s.jpg)
最近ではすっかりおなじみの男爵イモです。やや煮崩れしやすいので、長時間煮込む料理には向きません。電子レンジでも簡単に調理できて、甘くホクホクしています。
ここ数年、作っている品種です。今春も作ります。今では定番ジャガイモとなっています。

今年はジャガイモの食べ比べが出来そうです。
しかも、色がいいです。
ジャガイモの品種名ってオシャレ過ぎと思っています。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.18 (Sat)
新規就農者、再訪問
今週の初め、2月に畑にやって来た新規就農を目指す彼が再び訪れました。
2月の訪問のお話はこちらから→☆
いよいよ東京を去り、地元の長野に戻って農業を始めるそうで、帰る前に私に会っておきたいとのことでした。
2月に会った時よりも農業に対する知識も増えていて、さらに「これからの自分の農業」についての考えが具体的になっているような気しました。
彼と私の共通点は、「元サラリーマン」。そして、実家が農家ということ。農業を始めた歳も同じくらい。
大きく違うのがスタート時の考え方です。
農業を始めて、いろいろ作った野菜をどうするか?ということからインターネットを使って野菜の販売をした私でしたが、彼は、いろいろと計画を立てているということです。
前にも私の畑にやってきた新規就農を目指す女性がいたのですが、皆さん、本当に真剣なのです。
それに比べて私ときたら…
よくも、今まで続いてきたものだと反省しなければなりません…
続いてきた理由を考えたら2つほど浮かびました。
お客様に対する気持ちと未知の野菜に取り組む姿勢です。
彼らと会う事で、自らが初心に帰ることができて、
「頑張らなければ負けちゃう!」という農業に対する意欲が再び目覚めます。
彼らを応援するとともに、よきライバルと思い、長い付き合いをしていきたいと思っています。
農業を本格的に始める彼は、今のうちからブログを書いています。
そのブログに先日の訪問のことが記事にされていました。
こちらから
↓
hybrid life 「松戸へ行ってきました。」
良き仲間は良いライバルと思っています。

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.17 (Fri)
なるほど!ザ・魚売り場
久々にカテゴリー「ザ・スーパー」について書きます。
ブログをご覧になって頂いている方はご承知の通り、我が家は肉をほとんど食べず魚の多い食卓です。
今でも欠かさずに週4日のスーパーの野菜売り場チェックをかねて、食材の調達をしているのですが、
ウキウキ

野菜と一緒で魚も鮮度が大切。どうせお金を払うのであれば、新鮮な魚を買いたいものです。
先日ブログでもご紹介した「安心安全食品ガイド」という本におもしろいことが書かれていました。
「安心安全食品ガイド」のお話はこちらから→☆
「さくで売っている刺身を、閉店間際に値引きしている店は信頼できる。」
この本によると、消費期限を何日間にするかは、メーカーやスーパーが独自の判断で決めて良いといるルールがあるそうです。
そして、最初に設定した消費期限内であれば、りパックすること自体は違法とはいえないそうです。
こんな文が紹介されていました。
さくの刺身の場合、消費期限は2日後となっている場合が多いので、売れ残ったぶんを翌日、切り身にして販売したとしても、消費期限の改ざんにはあたらない。
しかし、全ての切り身の刺身が売れ残りということはないので、そこの区別がつかないのが問題だ。
著者が大手スーパー数社に問い合わせたところ、
さくの刺身の場合、
「さくのまま売り切りで、切り身には加工していない。」
「店頭に出した当日のさくのみ、スライス販売をして、当日売り気に煮している。」
「最初に設定した消費期限内で加工している。」(最初に設定した期限内ということは、翌日、単品切り身に再加工しているということ。)
いろいろなお店がありますが、再加工されている刺身と思うと、消費期限内とはいえ、怪しさ

そこで、チェック法です。
閉店近くの時間でさくの刺身がどうなっているかを見ます。
切り身の刺身には、「○○%引き」とか「半額」などの値引きがされているのですが、
さくはそのまま値引きされていないのにお気づきでしょうか。
その場合、翌日、再加工されている可能性が大です。
さくの刺身が、割引きされているお店は、翌日再加工するよりも、当日中に売り切ってしまおうという方針なので、ほかの鮮度管理でも信頼できるお店ということです。
この本に書いてあった話で、実際に私が確かめたのではないのですが、
消費者にとっては、「なるほど!」という話です。

最近では、再加工されているらしいスーパーの魚売り場の魚臭さがきつく感じるようになりました。
新鮮な魚売り場では、あまり臭いが気になりません。
妻が「買い物に行ってくるけど何か食べたいものある?」と聞かれると、
「どこに行くの?」
「○○○まで。」
「魚だけは買っちゃダメだよ。」 と言ってしまいます。
野菜も魚も鮮度は大事です。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.16 (Thu)
今週のパスタ
2009.04.15 (Wed)
グラナータさんからの届き物。
先日、畑にグラナータさんのシェフがお見えになった時、リーフチコリーの話題が出ました。
私が「なかなかあの赤と白の色が出せないんですよね。」と言うと、
「日本で作られているものは、ほとんど武井さんと同じ色です。」との事。
赤白でなくて、赤緑になってしまうのです。
「日本では難しいのかなぁ…」と思っていたら、
「お店で入荷する時がありますから、その時送りますよ。」と言ってくれました。
早速、「先日話したチコリーが入荷したので送りますね。」との電話が入りました。
そして届いたのがこちらです。
続きからご覧ください。
↓
2009.04.14 (Tue)
石拾い。
畑の周りは宅地で家に囲まれています。
近所の農家の方が高齢化の為、畑を売ってしまい宅地化しているのです。
畑の東側に建った建売住宅にも人が住み始めました。
畑に何らかの影響はあると思っていましたが、ついにその日が訪れたのです。
毎朝の日課となっているアスパラ畑の確認。毎日、休眠から目覚めるアスパラが生えてくるのを楽しみにしています。
「何これ?」


畑に砂利石が!


休眠から目覚めたアスパラの周りにも!
画像中央に生えている緑のものが、「アスパラ3号」です。
アスパラ畑横に建った住宅にある砂利石が畑に散らばっていたのです。
私の予想ですが、この家の子供が畑に砂利石を投げ込んだものと思われます。
家と畑の境界のブロックから、砂利石が散らばっている部分を想像するに、小さな子供が投げた距離です。
その瞬間を目撃していませんので確実ではないのですが、90%間違いないと思います。
「さてどうするか。」
第1案 家に行って畑を見てもらって注意する。そして、親に石を拾ってもらう。
第2案 警察に通報。
第3案 涙を流して拾う。
私の性格からすると選ぶのは第1案なのですが、この家の玄関まで行くには500mほど歩かなければならず、しかも砂利石を投げる現場を目撃していないということもあり、さらに、畑の横に住んでいる人達とは仲良くしていかなければならないという理由で却下。
第2案は、仲良くしなければならず、さらに警察とのやりとりで時間を費やすのがもったいという理由で却下。
後日、家の人を見かけた時に話をしようとも思いましたが、明日は雨が降るという事で砂利石が畑に埋もれてしまう恐れもあったため、第3案を選択し涙流して30分かけて拾いました。

アスパラは長い間収穫が可能になるため、後から畑作りをすることができません。
そのため、この部分は、しっかり時間をかけて堆肥をすきこんだ部分だったのです…
砂利石を拾っている時に、立った目線では見つけられない小さな「アスパラ5号」「アスパラ6号」を発見しました。(微妙な嬉しさを感じました。)
過去にも住民との問題の記事を書きましたが、農家はこのような問題も抱えています。
過去の問題点のお話はこちらから→☆
これからもこのような問題は起こると思いますので、近所の住民の方と上手に付き合っていく方法を考えなければなりません。
「畑に物を投げ込まないでください。」
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.13 (Mon)
虫捕り。
4月も半ばになり暖かくなってまいりました。
農作業には良い陽気となり仕事もしやすいのですが、それは人間だけではありません。
虫達

農薬を使わずに虫達から野菜を守るというのは本当に大変なことで、
畑ではいろいろな対策をしています。

畑の一部分です。
何やら黄色いものがあるのがおわかりになるでしょうか。
虫捕り用の粘着シートです。
昔よく見た「ハエ取り紙」と同じような原理で、飛んできた虫達を粘着シートにくっつけるという
いたって簡単なものですが、両面に粘着効果があって、これがなかなかの効果があるのです。
畑では、黄色を使っていますが、青色もあります。黄色と青色は、虫が好む色の違いです。
黄色を好む虫は、オンシツコナジラミ・タバココナジラミ・ウリハムシ・マメハモグリバエ・アブラムシ・ハモグリバエ・タネバエ・マメハモグリバエ・テントウムシダマシ・ハエ類・飛来昆虫
青色を好む虫は、アザミウマ類・ミナミキイロアザミウマ・ミカンキイロアザミウマ
野菜に付く虫によって使い分けられるということです。
ほとんどの虫は黄色を好みますので、私は黄色を選んで使っています。

竹を縦割りにして、その間に粘着シートを挟み、上部をガムテープで止めるという簡単な構造で、
この竹を畑に差して準備が完了します。
吊るすこともできて、ビニールトンネル内などでは吊るして使っています。

単純な構造ではありますが、虫達はどんどんとくっついてくれます。

小さい頃、ハエ取り紙が嫌で仕方がなかったのですが、
今では大好きな虫退治のツールとなっています。
ハエ取り紙に拍手です!!

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.12 (Sun)
アスパラ発見!

家の裏庭には、苗を育成するスペースや少量の野菜を栽培しています。
そして、母が花やわけのわからない植物を植えています。
いつもは私のエリア外でしたので、ほとんど気にすることはなかったのですが、
何と、「アスパラ」が生えているではありませんか!
今まで何を見ていたのでしょう… 注意力散漫です…
2か所に生えているので、2株のアスパラが植えられていることが判明しました。
母に「あのアスパラいつ植えたの?」と聞いてみると、
「もう何年も前から、とっくの昔だよ」
「ゲゲッ!」
「毎年食べてたんだ?」
「一回も食べたことがない」
私も私ですが、母も母です。
というより、 「母ちゃん、ナイスファインプレー」


収穫してきた貴重な3本のアスパラ。 これをどうやって食べようか?
まずは茎の部分を生で食べてみたところ、みずみずしくて感動!!

「アスパラってこんなにおいしかった?」という疑問がわいてしまったほどです。
茹でて自家製マヨネーズドレッシングで食べることにしました。

本当においしいぞこれ!
料理の全体像はこちら
_convert_20090412030647s.jpg)
自家製いわしのマリネを中心に置き(下の葉っぱはルッコラ)、ラディッシュ、あやめ雪の間引き菜を加えて飾り付け。
トッピングはスイスチャードの茎の部分です。
畑で栽培しているアスパラガス・セルバチコはまだまだ収穫できませんが、
自宅用アスパラとして今年は楽しむことができそうです。

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
どうぞよろしくお願い致します。




↓ ↓ ↓



2009.04.11 (Sat)
別窓で開くようになりました。
2009.04.11 (Sat)
グラナータさんがやってきた!
4月に入り陽気もよくなってきました。
ここの所、畑にはたくさんの方達の訪問で予定が埋まっています。
週の後半はとても忙しいので週の前半に予定を入れていて、しかも時間は夕方からという条件付きです。
今週は、野菜の業者さん、グラナータさん、JAの広報担当さんがやってきました。
それでは、グラナータさんのお話です。
今回、畑にやってきたのはシェフ2名。私の野菜を現場でいつも扱ってくれている方達です。
2時間ほど話したでしょうか。その中で嬉しかったことが二つありました。
「うちのお店では、いろいろな所から野菜を仕入れていますが、武井さんの野菜が一番新鮮です。
野菜を見て、丁寧な仕事をしているのがわかります。本当ですよ。お世辞じゃありません。」
「しかも、ささっと洗えばすぐに使えるんです。」
嬉しかったです。

その反面、他の野菜がどういう状態で届いているのかが知りたくなりました。
私としては、私のやり方、基準で普通に仕事をしているだけなのですが。
そして、もう一つ。
「武井さんの作っている野菜はポイントを押さえていますね!」
どうやら、お店で使いたくなるような野菜を栽培しているようなのです。
珍しい野菜もそうなのですが、お店で使いやすい野菜らしいのです。
これも嬉しかったです。

栽培する野菜は、いろいろな所から情報を入手して自分で決めています。
喜びました。 「自分の選んだ野菜が正しかったんだ。」と。
いろいろな雑談もしました。グルメ本ではわからない本当においしいお店を教えてもらったりもしましたので、機会を見つけて出かけてみたいと思います。
今回の訪問で、また少しグラナータさんと親密になれたような気がします。
来週の前半もすでに訪問者の予定で埋まっています。
農作業の合間に時間を作ることはなかなか難しいのですが、とても中身の濃い話ができるので
来週もいろいろと勉強したいと考えています。

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓



2009.04.10 (Fri)
グルメ本
農業という仕事柄、野菜に関する本をよく読みます。
専門書だったり、野菜雑誌だったりといろいろ読むのですが、
たまに「グルメ本」も読んだりします。
食べ歩きが趣味ということもあるのですが、本当の目的は「野菜探しです」。
いろいろなお店が紹介されていて、お店の雰囲気や料理の写真が載っています。
その料理の中に使われている野菜を見るのです。
前菜はもちろん、肉料理や魚料理、イタリアン、フレンチ、和食、中華、
ジャンルを問わずにほとんどの料理に野菜が使われていることに気づきます。
「この野菜はあれだなぁ。」 「これは何だろう?」
こんな事をつぶやきながら、「この野菜、いいなぁ~」と思ったりすることもありますので、
それが、今後の栽培へとつながります。
野菜の種類は本当に奥が深く、私が知らない野菜がたくさんあります。
ついでに、盛り付けなんかも勉強しているのですが…



ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓



2009.04.09 (Thu)
「アイスプラント」のパスタ
前から作ってみたかったパスタが「アイスプラント」を使ったパスタです。
まずは第1段として、ペペロンチーノに加えてみました。
このパターンが一番「アイスプラント」の感じがわかると思ったからです。

このアイスプラント達を使います。
「アイスプラント」をこれだけ買ったら1000円を超すと思いますので、実際に作ろうと思うと
とても高額なパスタとなってしまいます。
ペペロンチーノを作り方で、最後にパスタを絡める時に、生の「アイスプラント」を一緒に加えます。
独特の食感を残すために、火を加えるのはほんの数秒です。

結論、初めての味です!おいしい!

初めて作ったので当然なのですが、「アイスプラント」もパスタに使えると思いました。
加熱したため、葉はしんなりしましたが、茎の部分はしっかりとした食感も残りました。
今思うと、これにパルミジャーノチーズを振りかけても良さそうな気がしています。
トマトソース系、クリーム系、いろいろと試したくなってきましたので、またの機会に挑戦してみます。
その他のメニュー
いつも同じなのですが、
マグロのソテー

スライスしたトマトでアイスプラントをサンドしたものと、ラディッシュの薄切りを付け合わせに飾ってみました。
ソースはフレッシュトマトのソース。
このソースの他に、最近はまっている自家製マヨネーズでも食べてみましたが、マヨネーズもかなりいい線いってます。
サラダ

リーフレタス、ラディッシュ、アイスプラント、買ったトマト。
ラディッシュは、縦割りにして、形を活かして使いました。
ドレッシングは、これまた自家製マヨネーズです。
まだまだ未知の食材「アイスプラント」。せっかく栽培していますので、
いろいろな料理に試してみたいと思います。

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓



2009.04.08 (Wed)
アーティチョーク成長中!
4月に入り、アーティチョークはどんどん成長してきました。
冬の対策を何もせずに放っておいたのですが見事なものです。
大きなもので、高さ1m、直径1.5m位まで大きくなってきました。

トゲもものすごい成長で、油断していると手に突き刺さります。

良く見ると、株の中心部に蕾らしきものが!


こっちにも!


まさに「アーティチョーク」!
初めて栽培する野菜は、どのように変化していくのかがとても楽しみです。
初めて小松菜の成長を知った時、トマトの成長を知った時、いろいろと感動したことを思い出しました。
野菜を栽培したことのある方は、この驚きがわかると思います。
この中心部に出てきた蕾はやがて茎となり、たくさんの蕾をつけるのだと思います。
何せ初めてですので、成長の予想です。
本当に収穫までたどり着いてしまいそうな勢いとなってまいりました!!

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓



2009.04.07 (Tue)
「ひよこ豆」を畑に植え付けました。
今年のテーマは「豆」。
その中の一つが「ひよこ豆」です。
ポットに種まきをして高さ10cmほどになりましたので畑に植え付けました。

種の説明書に書かれている気になる事柄があります。
ひよこ豆は特に乾燥する気候を好みます。
日本では、梅雨時や夏季を避け、乾燥期に育てた方が失敗なく育つと思われます。
種まき時期は、2月~5月 9月~12月 と年に2回のチャンスがあり、
成功させるためには、秋にまいた方がベストだと思われます。
「早く食べたい!」と私の気持ちが春まきを誘ったのですが、問題はこれからの時期です。
雨を避けなければなりませんので、ビニールトンネルで屋根を作りました。

暑さを防ぐため、穴開きのビニールを使い、さらに蒸れないように換気をしてあります。

トンネル内部です。
50cm間隔に植え付けてあります。
ひよこ豆の原産地は、西アジア~地中海沿岸と言われているように、乾燥を好むのに適した豆のようです。
千葉の梅雨を乗り切れるかに問題があり、正直、成功率30%位でしょうか。
植え付けの際に水やりをしましたが、これからは一切の水を与えず、雨が浸みこんだ地中から水分を吸収してもらいます。
どうなるのでしょうか? 「ひよこ豆」。

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓



2009.04.06 (Mon)
「大根となめたけのパスタ」
2009.04.05 (Sun)
「ハンターブーツ」の履き心地

清水の舞台から飛び降りて買ったハンターブーツが手元に届きました。

箱もかっこいいです!

早速履いてみることに。
「むむっ!」「きつい…」
足が入りません。サイズを間違えたかも…

そういえば、HPの説明では「着脱が面倒」と書いてあったことを思い出しました。
HPの説明
ご注意
いわゆる、その辺で売っている合成ゴム製の長靴とは全く違う履き心地は、足首のホールド感です。ただこのホールド感を得る為、足首の部分が狭くなっており、長靴を履くようにスポッとは入りません。着脱は多少ご面倒でしょうが、ご容赦ください。
強引に履くと確かに足にフィットしています。
この着脱は2~3度行うとコツを覚え問題がなくなりました。

足元はこんな感じとなります。
足首のホールド感といい、履き心地といい、今まで履いていた長靴とは比べものになりません。
最近まで履いていた釣具店で買った長靴を履いてみたのですが、
「なんだこれ?」です。
全くの別物なのです。
よくも今まで、このような長靴を履いて仕事をしてきたものだと後悔しました。
スポーツ選手などは、自分の競技にあったベストな靴を選びます。
農家の私にとって、ついにベストな長靴に出会った感じがしました。
農業を始めて何年も履いてきた長靴。
ホームセンターの長靴から始まり、

釣具店の長靴へ進化、

そしてたどり着いた「ハンターブーツ」

手放せない長靴となりました。
問題は、次に買う時に他のを選べないということです。(金額が厳しい~

農家の皆様へ。
長靴は良いものを選びましょう!
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓



2009.04.04 (Sat)
アスパラがニョキ!
野菜作りは種をまいてから発芽するまでが心配の種です。
野菜によって発芽スピードは違いますが、畑に芽がでてくると一安心します。
アスパラにもようやく動きが見えてまいりました。
植え付けてから約20日。まだ2本だけなのですが、ニョキニョキと緑色のアスパラが顔を出してきました。

すでにしっかりとアスパラしています。
とても柔らかそうで生でも食べれてしまいそうなアスパラ。
「食べてしまいたい…」でも初めの1年は我慢しなければなりません。
これも株を充実させるために仕方がないことです。
これから次々と顔を出してくれると思いますので、毎日畑に行くのが楽しみになってしまいました。

ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓



2009.04.03 (Fri)
アスパラとシラスのパスタ
最近、スーパーでおいしそうなアスパラに出会います。
畑で栽培しているものはまだまだ収穫はできませんので買ってまいりました。

1本のアスパラを4等分に縦割りにしてパスタに絡めました。
とうたち菜とブロッコリーを自家製マヨネーズで

とうたち菜を40秒ほど、ブロッコリーは小さく切って10秒ほど茹でてあります。
そこに自家製マヨネーズと合わせて食べます。

いつもは市販のマヨネーズを使っているのですが、在庫をきらしていたために急きょ作ったものです。
酢、塩、コショウ、サラダ油、卵黄、これだけあればすぐに出来てしまいますので、
少しだけ欲しい時は便利です。仕上げに砂糖をほんの少し入れてあります。
生タコのサラダ

私は生のタコが好きなので、さっぱりとした口直しを求める時によく作るサラダです。
オリーブオイル、バルサミコ酢、塩をベースに作ったドレッシングにピンクペッパーとレモン汁を仕上げにかけてあります。
生タコの下にある緑の葉っぱはリーフチコリーです。
パスタをよく食べている私ですが、いくつかの理由があります。
① 料理時間の短縮 「仕事が終わってからいかに早く夕食を作るか!」。
これを考えていたらパスタがメインになってしまいました。
② 少ない材料で出来てしまう
普通のペペロンチーノでも十分なのですが、畑で採ってきた野菜やスーパーで買ったもの。
1種類から2種類あれば美味しいパスタになってしまいます。
③ お腹が減っても食べるものがない
夜、お腹が減った時、炊飯器の中にご飯があるとつい食べてしまいます。
パスタの時は、ご飯がありませんので必然的に我慢できるのです。
パスタは基本的に1食80gにしていますので、食べ過ぎて太ることはありません。
1食80gでは少ないのですが、サイドメニューに野菜と魚を合わせるとそこそこ満足感を得られます。
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓



2009.04.02 (Thu)
別冊家庭画報「菜園ガーデニング」
2008年6月号の家庭画報に紹介されて約1年。
家庭画報に帰ってきました。
2008年6月号の家庭画報はこちらから→☆
昨年暮れ、家庭画報編集者の方から「取材協力をお願いしたいのですが」と電話が入りました。
6月号の「菜園ガーデニング」特集が好評だったそうで、別冊という形で本になるとのことでした。
電話を頂いてから2度ほど取材を受けておりまして、2009年4月1日に発売になったのが
こちら、別冊家庭画報「菜園ガーデニング」です。

野菜が登場!
今まで珍しい野菜をいろいろ作ってまいりましたが、その野菜達の一部が紹介されています。


自分が作った野菜が登場するなんてとてもうれしいことです。

紹介したページ以外にも数ページに私の野菜が登場しています。
取材を終えて編集者の方からの一言が心にしみました。
「yasai8313さんに協力してもらえなかったらこの別冊の企画は出来なかった。」
微力ながら、雑誌発売に協力ができたようです。
さすが、家庭画報の別冊!
セレブ雑誌「家庭画報」の別冊ということもあり、この「菜園ガーデニング」はとても立派な雑誌です。
雑誌と呼んでは失礼にあたるかもしれません。
「家庭画報」と同じく重い雑誌で、その重さの中にはとても充実した内容が満載されています。
内容紹介
【庭、テラス、屋上の菜園スタイル傑作選。サクールガーデンづくりに完全密着! 話題の野菜126選と主要種苗店ガイド】
空前の菜園ブームの中、ガーデニングを切り口に菜園をとらえたハイグレードな菜園デザイン実例集。
出版ラッシュが続く「野菜の育て方本」とは異なり、お洒落でカッコいい憧れの菜園生活を提示している。
また、ビジュアル系の野菜図鑑、日本の種苗メーカー・種苗店、ファーマーズグッズが買え店など、実情報も満載。
一歩先を行く菜園セレブになるための指南書。
【目次】
●Part 1 夢のある菜園生活を楽しむ ベジタブルガーデン傑作選
◆ハーモニー菜園:花と野菜が共生するエディブルガーデン(難波光江さん・神奈川県)
◆コンテナ菜園:ダイナミックに! 摘んでもてなす香草コンテナ(尾嵜彰廣さん・兵庫県)
◆縁取り菜園:先進国に学ぶ洗練のベジタブルガーデン(ドリーン&コリン・フォラス夫妻・ニュージーランド)
◆設備充実菜園:腰高花壇でらくらく、からだに優しい菜園(ジョン&マディリン・ヨーランドさん夫妻・ニュージーランド)
◆週末菜園:雄大なスケールで楽しむ菜園ライフ(井手孝利・櫻子さん夫妻・神奈川県)
◆ウォール菜園:古民家を彩るゴーヤのカーテン(鹿討直治さん・静岡県)
◆スクリーン菜園:トレリスが進化したフェンスで果菜をすずなりに(Nさん・徳島県)
◆フラワー菜園:花と実の造形の美しさに惹かれて思うまま育てる(原明美さん・山梨県)
◆菜園をお洒落に楽しむ10の秘訣 加地一雅さん・御倉多公子さんに学ぶ
◆完全密着ルポ 理想の菜園をつくってみました! 玉崎弘志さんのサークルガーデン
●Part 2 野菜との究極の身近さを楽しむ スタイルのあるテラス菜園
◆インテリア菜園:美味しいインテリアグリーンをテーブルに(たなかやすこさん・千葉県)
◆テラス菜園:春夏は草花、秋冬は野菜でテラスを彩ろう(Nさん・東京都)
◆ルーフ菜園:わが家の畑は屋根の上!大都会のプランター菜園(小暮徹さん+こぐれひでこさん・東京都)
◆段々畑菜園:段々畑スタイルが斬新。元祖・屋上菜園の30年(榎本利明さん・兵庫県)
◆屋上果樹園:空中ガーデンでサクランボ狩りを楽しむ(佐藤誠さん・栃木県)
◆ファーマーズグッズに凝る 道具こそ機能性と美しさを極めよう
●Part 3 今どきのトレンド野菜で庭を彩る 魅惑の野菜セレクション
◆TREND 1:菜園ガーデナーおすすめ「眺めのいい造形美野菜」
◆TREND 2:日本の種苗メーカー推薦「菜園野菜ベスト50選」
◆TREND 3:固定種のタネで育てる「懐かし野菜」
◆TREND 4:海外のタネで育てよう「佐大の西洋野菜」
◆オリジナル品種を扱う 日本の種苗店/日本の固定種・在来種を買える種苗店/話題の海外のタネを買える種苗店/世界のファーマーズグッズショップ23軒
別冊家庭画報「菜園ガーデニング」
出版社 世界文化社
発売日 2009年4月1日
価格 2400円
詳細は世界文化社のページでご覧ください→☆
ブログランキングに参加しています。皆様のワンクリックの応援を励みにしております。
↓ ↓ ↓


