2009.02.28 (Sat)
本当に雪が降りました。
朝からものすごい寒さと雨。

その後、雨


天気予報が当たってしまったのです。
農作業は出来ず、体を休めることができたのですが明日への不安が一つ浮上。
3~4時間降り続いた雪。
雨が降った後で道路には積もりませんでしたが、畑に積もっているではないですか!
このまま溶けずに凍ってしまったら!
そうなんです。畑に雪が積もってしまうと、農作業に大きな影響が出てくるのです。
そんな不安を抱いていたのですが、雪が雨へと変わり雪が溶けてくれました。
危なかったです。少しホットしました。
千葉ではめったに降ることのない雪。
小さい頃はとてもうれしかったのですが、
今は仕事の事を考えると「あっ!雪だ!」

2009.02.27 (Fri)
指先の麻痺
昨日は雨。

雨が降ると収穫が出来なくなり予定がずれ込みます。
本日も雨。

幸い、朝は降っていなかったため収穫はできたのですが、
お昼前から降り出した雨のため、作業が思うように進みません。

加えて気温の低下による寒さ。
重ね着をすることで体の寒さは防げるのですが、手の冷たさはどうしようもありません。
収穫した野菜の冷たさと野菜を洗う作業の水の冷たさといったら…

朝から触れていた冷たい野菜と水、夜の8時30分まで続きました。
どのような状態かと例えると、「今の時期にお米を研ぐつらさ」と同じくらいです。
この状態が長時間続くとどうなるか?
指先がしびれて麻痺してくるのです。
感覚がなくなってくると、野菜を持つこともできません。
湯沸かし器を熱めに設定して、手を温めながらの作業が続きます。
ようやく終わった1日。
パソコンに向かい、キーボードを打つ指がまだ麻痺しています。

指先や体に残る疲労感。今日も働いた証が体に残りました。
明日は雪か雨。


また予定がずれ込んでしまいそうです。

予報が当たったら体を休めることができるのですが、発送が遅れてしまうことと、先に進まない農作業で、
精神的苦痛に陥りそうです。

頑張れ!俺!

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2009.02.26 (Thu)
就寝前の納豆
「納豆」は大豆から作られています。今年のテーマが「豆」からというわけではないのですが、
私と納豆についてご紹介させて頂きます。
日本人にはおなじみの食材「納豆」。朝食のお供にかかせません。
そんな「納豆」ですが、嫌いな人も多いと思います。
私は嫌いではないのですが、大好きと呼べるほどでもなく、生活の中でのいたって普通の食材です。

朝食を食べない私、「納豆」をいつ食べるか?というとそれは寝る前。

ご飯

普通は「納豆」だけで、気が向くと「ネギ」などの薬味を入れます。
「寝る前に物を食べるなんて!」という声も聞こえてきそうですが、単純に体が「納豆」を欲しているだけなのです。(納豆を食べて太るかどうかはよくわかりません。)

毎晩食べるわけではなく食べたくなった時だけ。これは、かなり前からの習慣になっています。
最近になって知ったのですが、「納豆」には体に良い効果がいくつかあるそうで、
その中の一つが「ナットウキナーゼ」という酵素の力。

「ナットウキナーゼ」には、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓を溶かす効果があるそうです。
血液サラサラ効果というのでしょうか。
そのため、納豆を食べることによって血栓症の予防になるそうなのです。
知らず知らずに寝る前に食べていた「納豆」。
体が欲していたのは、
「今晩は納豆を食べておいた方が良いかも。血管が詰まるかも。」
と知らせていたのかもしれません。
同様に言えることが、普段肉を食べない私が、年に1回か2回焼肉を食べに行ったりするのは、
体が欲していて、何かを知らせてくれているのかもしれません。
「何か食べたくなったら食べる。」私がいつも思っていることです。
ちなみに「納豆のたれ」というのが付いていますが、私は醤油派です。
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2009.02.25 (Wed)
ブリのソテー 緊急ソース!
新鮮なブリの切り身を頂きました。
久しぶりに和食にしようと思い、メニューは「ブリの照り焼き」と決めていたのですが、
妻がソテーの方が良いと言いだしまして、ソテーすることにしました。
ブリに塩コショウをして、強力粉を付けてから、オリーブオイル

強力粉を付けておくと、カリカリになるので、その食感が好きなのです。
ソースは決めていました。昨日、最高においしかった

ブリをソテーしながら、ミートソースを温めていると、
「魚に肉のソースって変じゃない?」ともう一人の自分が問いかけてきました。
「確かに。 笑われてしまう…」
「どうしよう…」 ブリのソテーは既に裏面の焼きに入っています。
取りだしたのは、白ワインとバター。この2つを使ってソースにすることにしました。
何とか完成。トッピングは、わさび菜のみじん切りです。
仕上げにブラックペッパー


ブリのソテー緊急ソース
外側のカリカリ感がたまりませんね。魚のソテーって大好きです。

愛用のパスタ
いつもパスタばかり食べている私。
良く使っているのは、2種類。
「DE CECCO」 と 「Barilla」です。
昨日買った「R10」で「DE CECCO」の1.4mmを接写してみました。

もっと近くに寄ることができるのですが、何が何だかわからくなりますので、この距離にしてみました。
マクロは手振れが気になります。三脚を買うことに決めました。
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2009.02.24 (Tue)
新型デジカメ導入!
デジカメを壊してから1週間。
普段使っていたものがなくなるととても不便なものです。
本日の雨を利用して、新しいデジカメを買ってきました。
いろいろとその道に詳しい方からアドバイスを頂き、
候補に上がったのは3機種。
リコー「R10」
リコー「CX1」
富士フィルム「FinePix F200EXR」
買ったのは「R10」です。
一番欲しかったのは「CX1]でしたが、発売が3月中旬。
「R10」の後継機種です。
とてもあと3週間も待つことが出来ませんでした。
「FinePix F200EXR」は、高感度・低ノイズの画質は評価が高く、暗い環境でも早いシャッタースピードが使えるそうで、簡単に説明すると、高感度で早いシャッターを切れば手振れも被写体ぶれにも対応ができるというものです。
手振れが少なくなるというのはとても魅力的だったのですが、リコーの捨てることのできないマクロ機能に心が奪われてしまいました。
しかも、「CX1」の登場で、値段が安くなっていることも、心が奪われた理由の一つです。

「R10」
ニコンやキャノン、その他、メジャーなメーカーがたくさんある中、なぜリコーなのか?
リコーと聞くと、コピー機しか頭に浮かびません…
宣伝を行わず、口コミで広がっているメーカーで、そのコンセプトにも魅かれてしまいました。
しかも、今時、この地味なデザイン。
良く言うと、「シブイ!」と言う言葉になるのでしょうか。
見た目は地味なのですが、恐るべき能力をたくさん持ち合わせているカメラです。
その中でも、私が心を奪われたマクロ機能。被写体に1cmまで寄れることができます。

使い方もわからず、とりあえずオートで撮ってみました。

本日のミートソース

ブロッコリーと牡蠣のワイン蒸し
オートでしたので、フラッシュが光ってしまいました。
いじっているうちに、このカメラの機能が使えるようになっていくと思いますので、
きれいな画像はもうしばらくお待ちください!
続きからもう1枚ご覧になれます。
↓
2009.02.23 (Mon)
インゲン 「MERVEILLE DE PIEMONTE」
今年の栽培のテーマの一つは「豆」です。
現在、種を入手中なのですが、現在手にした種をご紹介させて頂きます。
「MERVEILLE DE PIEMONTE」
このインゲンの特徴としては、
マメはチョコレート色でダークレッドのまだら模様が入ります。
サヤは12cmくらいに成長した頃が収穫適期で、黄色く、インクを飛ばしたような紫色の模様が入ります。
と説明に書かれています。
マメはチョコレート色でダークレッドのまだら模様?
サヤは黄色で、インクを飛ばしたような紫色の模様?
サヤの色は、画像で確認できるとして、マメの色が想像できません。

とても気になりますので、種でマメを確認していました。
マメの画像は続きからご覧ください。
↓
2009.02.22 (Sun)
シェフとの会話
昨日、フレンチの厨房のお話を書いた記事。
その中で、シェフとの会話のことをチラリとご紹介しました。
シェフとの会話の中で私が欲しい情報があります。
プロからのアドバイスということで、いろいろと得るものはたくさんあるのですが、
一番欲しいものは、「シェフがどんな野菜を欲しがっているのか!」ということです。
西洋野菜を始め、珍しい野菜の栽培に全力を注ぐ私にとって、
「何を作れば良いのか?」
ということが、栽培する上での問題でもあります。
いろいろな野菜作りにチャレンジすることは、私の農業であり、楽しみでもあります。

プロが求めている野菜は、私が思いつかないようなものもあり、とても貴重な情報なのです。
逆に、私がこれから作る野菜を話すと、シェフの皆さんは
その野菜でどんなメニューを作ろうか考えてくれます。
それを想像している時のシェフの楽しそうな顔

お互いの情報交換によって得るもの、それが野菜というテーマに共通するレベルアップと共に楽しさだと思っています。
そんなプロが使いたい野菜、プロに使ってもらう野菜、
もちろん宅配の皆様にもお届けしています。
私の作る野菜の品種選びは、プロの目からも見て頂いています。
これからも、プロの方を始め、宅配のお客様、全ての方に喜んでもらえるように頑張っていきたいと思っています。

おもしろい野菜、珍しい野菜などを見つけましたら、どんどんブログでご紹介していきますので
皆様、楽しみにしていて下さい!!

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2009.02.21 (Sat)
プロの道具
野菜を使って頂いているレストラン「「ビストロ ラ・フロレゾン」さん。
本日、野菜を届けている際に厨房を見せて頂きました。
前にご紹介しました「ビストロ ラ・フロレゾン」の記事はこちらから→☆
ディナータイム

私が料理について質問したり、野菜の使い方について話したり、プロのシェフとの会話はとても勉強になります。

シェフ愛用の包丁です。
見事に研がれていて、ものすごく切れそうです。

ピークを迎える前の静粛な厨房。
これから、慌ただしい世界へと突入します。
なかなかプロの現場を見る機会もありませんのでとても感動しました。

野菜の世界も楽しいのですが、料理の世界もおもしろそうです。
ビストロ・ラ・フロレゾンのホームページです。
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2009.02.20 (Fri)
明日への準備
どのような職業でも、1日の仕事の後片付け、明日への準備はあると思います。
農業もそうです。
農機具のメンテナンスなどもそのうちの一つなのですが、
私の場合は体のメンテナンスを重要視しています。
体が資本の農業、病気も大変ですが、体のあちこちに現れる痛み。

その痛みを和らげるため、自分でできることをしています。
それは、「ストレッチ」。
「ストレッチ」をすることによって、翌日の体の調子がすこぶる良いのです。
1日の疲れを癒すというよりも、明日の為です。

参考にしている本です。
6種類のストレッチを約20分かけて行います。
「ストレッチ」を行うと、農作業で疲れた体のあちこちがつりそうになり、「痛たたたっ!」と苦痛に陥るのですが、このつりそうな痛みが今では快感

このつりそうな時が、体に効いているそうで、ここで耐えなくてはなりません。
明日への為の毎日の日課。
「ストレッチ」を始めてからは、翌日の体の痛みが楽になりました。仕事が終わると元に戻ってしまいますので、毎日を元に戻しているだけなのですが、この痛みが長年蓄積されると思うと、
「ストレッチ」やめるわけにはいきません。

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2009.02.19 (Thu)
元気の源
今日もしんどい一日でした。
宅配のお客様プラス飲食店さん5件。(グラナータさん含む)
朝8時から収穫を始め、宅配業者さんへ持ち込んだのはナイト便ギリギリ21時。
それから、お客様への発送完了連絡。
13時間30分、ぶっ続け、休憩なしの1日です。
乗り越えられそうな山

険しすぎる山


「でもやらなければならない!」そして、「やり通すことが出来てしまうのが不思議です。」
いつも良くして頂いている業者さんから連絡が入っても、
「すいません、時間がないので明日電話します。」と電話している時間ももったいない1日でした。
ぐったりとした体でメールを確認すると、うれしいメールが入っていました。
注文メールだったのですが、その後の文がとてもうれしい内容だったのです。
先日もご紹介させて頂いたお客様からでした。
前に私が「自分のやりたい農業のため、変な野菜を作ってお客様に迷惑をかけているかもしれません。」と連絡をしたことがあります。
それに対しての返信でした。メールをそのままご紹介します。(お客様、了解済みです。)
所で、前回の武井さんからのメールで
「変った野菜を届ける事をお客様に我慢してもらっている」
と、仰ってらっしゃいましたが、我慢している…とはちょっと違うんですよ。
我慢ではなく、納得の上で…ですね。
まぁ、これは私の場合ですが、おそらく他の顧客さん達も似たり寄ったりではないでしょうか。
というのも消費者には購入先を選ぶ権利があります。
私も武井さん以外の農家さんにお野菜注文を幾度もしています。
つい先日も聖護院蕪に興味があり、京都の宅配をしてくれる農家さんに注文をお願いしたばかりです。
何故ブログに武井さん以外の宅配をしてくれる農家さんの名前が出てこないのか…
それは、先日の聖護院蕪農家さんを筆頭に、ブログに紹介したい!!!と思える野菜ではなかったから、なのです。
野菜の鮮度、美味しさ、綺麗さ、そして何より「届いた野菜から感じられる、生産者の野菜に対する愛情」が武井さん野菜を超える野菜に巡り会えてないからです。
これはもう一度注文しよう!!!ここは定期的にお野菜をお願いしたい!!!
そう思える宅配もしてくださる生産者さんに、武井さん以外では出会った事がないのです。
なんというか、ちょっと傲慢に聞こえてしまうんじゃないかとやや心配なのですが、
なんでしょう「まーた、こんな変った野菜作ってるよ。ホント、武井さんはチャレンジャーだよねぇ」と笑ってしまうんですね。
うれしかったです。

このメールに対して返信すると、
で、これは半分愚痴なんですが……
先日注文した京都のお野菜、酷いものでした。
農家直営イコール新鮮……では、必ずしもない。
そう勉強したのだと思うようにはしていますが、
スーパーで買う野菜よりも鮮度が悪くて目が点になったのです。
聖護院蕪の他に聖護院大根や白菜が入っていたのですが、半分に切ってあったのです。
まぁ、新鮮なら切ってあっても別に構わないのですが、切り口を見て唖然。
「これ、いつ切ったんだろう……?」
と、そんな風に真っ先に考えてしまう野菜でした。
白菜って、半分に切って数日放置しておくと、切り口が膨れ上がってきますよね?
切った部分から再び葉が育つというか、盛り上がってくるというか。
(言いたい事、伝わるでしょうか…)
で、切り口がカピカピに乾燥しているんです。
聖護院大根もそうでした……ガビガビに干からびているんです。
そして全体がまるで半切干大根のよう。シナシナです。
もう、唖然とするしかありませんでした。
当然味の方もガッカリだったのは言うまでもありません。
武井さんがよく、スーパーに並んでいるお野菜を見て怒ってるじゃないですか。
こんな野菜を売るなんて!!!みたいな感じで。
私はそんな文章を読む度、スーパーだからねぇ…と思っていたのですが、
こうなってみて初めて武井さんが怒っていた気持ちを理解出来たような気がします。
お忙しい時に長々とメールしてすいません。
全ての生産者さんが、野菜に対して愛情を抱いているわけじゃないんだな…
そう痛感する出来事でしたので。
では、お野菜が届くのを楽しみにしております。
なお、このメールに対する返信は結構です、野菜の発送済み連絡だけください。
どうぞゆっくり休まれてくださいね。
こちらのお客様だけではないのですが、お客様からは「元気の源」

私の場合、リピーターの方がほとんどで、定期的にメールのやり取りをしています。
話したことも、顔を見たこともありませんが、はっきり言って、今では友人のように思っています。
学生時代の友達よりも頻繁に連絡を取り合っているのです。
そして、私の仕事量にもお心遣いを頂き、申し訳ないというか、何というか、とてもうれしいのです。

明日から週末まで険しい山

「絶対に頑張る!

やる気マンマンです!
このうれしさがあるからこそ続けられるこの仕事、なかなかやめれません。

宅配のお客様のブログです。
こちらから↓
花飯(ハナメシ)Level3*子どもご飯*
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2009.02.18 (Wed)
ぺティナイフ
前から欲しかったぺティナイフ。ついに購入しました。
しばらく前から「欲しいなぁ。」と思ってたのですが、なかなか買いに行く時間もとれずにそのままの日々が続いていました。
本日、家で野菜チェックをしていたら、刃物屋さんがやってきたのです。
一般のご家庭では、信じられないかもしれませんが、農家には刃物屋さんがやってきます。
包丁、鎌など、農作業に使う刃物や、一般の金物なども取り扱っています。
時々、「何か欲しいものない?」とやってきては、包丁研ぎなどをやってくれる、昔からのなじみの刃物屋さんなのです。
父曰く、「良いものを扱っている刃物屋だ。」
私が、「ぺティナイフはありますか?」と聞くと、「いいのがあるよ。」と1BOXの車から数本のナイフを見せてくれました。
形が気に入ったのは2本。価格は3900円と5300円。(この値段が高いか安いかわかりません。)
「何が違うの?」と聞くと、「作りが違う。」との答え。
高い方がいいものに決まっているし、しかもかっこいい!

ポケットの中には4095円しかありません。

5300円の方が欲しくなり、「安くして。これだけしかないけど。」
と強引な値引き交渉が始まりました。
「無理!無理!」と当然の答えでしたが、「じゃ~買えないや。」
ときっぱり言うと、「あと500円なんとかならない?」と出てきました。
「無理!無理!これだけしか持っていない。」とポケットから4095円を出して、
「この値段にしてくれたら買いますよ。」ときっぱり。
私の勝ちでした。4095円におまけしてもらってぺティナイフを手にしました。



刃渡りは15cmです。

早速カブを切ってみました。
葉っぱの間に挟まっているのが、スライスしたカブです。

軽くて、使いやすい!
衝動買いでしたが、なかなかの満足です。

男は道具に凝ってしまう悪いところもあるのですが、これは男の性分だと思っています。
さらに料理が上手くなるように頑張ります!!
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2009.02.17 (Tue)
「ブロッコリーの手打ちパスタ」
蕎麦打ち教室に出かけるようになってからパスタを自分で作るようになりました。
そして、久々に作った手打ちパスタ。
今回は、セモリナ粉100%で作ってみました。

切った麺がくっつかないように、1本1本伸ばして乾燥させているところです。
これに合わせるソースは、ブロッコリーのソース。
昨晩、テレビ番組でフレンチのシェフが作っていたソースを思い出しながら作ったアレンジソースです。
ブロッコリーを小さく切って、コンソメでくたくたになるまで煮込みます。(コンソメがなくなる寸前まで煮込みます。)
そこに、バターとパルミジャーノチーズを加えてよくなじませて完成。
このソースを茹であがったパスタに絡めます。

トッピングのブロッコリーは2タイプ。
パスタの上はブロッコリーのわき芽、周りの小さなものはブロッコリーの端から出ている小さな部分です。
このブロッコリーを15秒塩茹でし、オリーブオイルを絡ませ、ブラックペッパーを振りかけて下味を付けてあります。
今回、手打ちのパスタが上手くいって、ソースとよく絡んでくれました。

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2009.02.16 (Mon)
涙…デジカメが

買って1年も経っていないデジカメが壊れてしまいました。
正確に言うと壊してしまいました。
作った料理、出来あがったものから写真を撮っていたのですが、
次の料理を作りながらの撮影、焦っていたのでデジカメを落としてしまったのです。
「まずっ!」
どこから落ちたか!ダメージは!
恐る恐る拾い上げてみると


落ちてぶつかった場所は、レンズの角でした。
レンズが出ていなければ…

致命傷です。

レンズが曲がってしまい、電源をオフにしてもレンズが戻りません。
そして、撮影も出来なくなってしまいました。
しばらくは、携帯での写真をアップすることになります。
見ずらい写真となりますが、どうぞしばらくの間ご了承願います。

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2009.02.15 (Sun)
シェフのお言葉 「料理は素材」
新しいカテゴリーを作りました。その名も「シェフのお言葉」。
野菜をお届けしている飲食店さんも増えてきまして、プロの料理人と話す機会も多くなりました。
その会話の中で、私が「なるほど!」

第1回目は「料理は素材」です。
「料理は素材」
せっかく食べるのなら、おいしい料理を食べたいと思うのは皆さん共通だと思います。
高度なレベルを持っているプロの料理人さんは、味を追求すると素材に突き当ります。
同じレシピで作ったものが、素材で味が変わるのだそうです。
そして、求めた素材に出会うと、今度は素材に合わせてレシピが変わるようになるそうです。
野菜を作っていると確かに同じことが言えます。
例えば、サラダ。

自分で野菜を作る前までは「何となく健康的なイメージ」という理由でサラダを食べていたような気がします。
家で作ったサラダに使うドレッシングは市販のもの。
市販のものは確かにおいしいのですが、どの野菜を食べても同じ味のサラダでした。
野菜を食べているというよりは、ドレッシングを食べているような感じです。
ところが、今は野菜の味が楽しめるようなドレッシングでサラダを食べています。
ドレッシングは自家製。その時のサラダに合わせて作ります。
今では、冷蔵庫の中に市販のドレッシングはありません。
美味しい野菜は、塩だけでも美味しいのです。
おいしい素材に出会ったシェフの方が作る料理も同じ。
素材の味が楽しめるように、味付けは控えめ。
それだけで十分に美味しくて驚いてしまいます。

つくづく感じた「料理は素材」と言うお言葉。
納得の一言でした。

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2009.02.14 (Sat)
農業とは?
農業は自然との戦いです。
私がいつも思っていることなのですが、
それよりも大きな戦いがあります。
それは、「自分との戦い」です。
はっきり言って、自由人とも呼べる農業。
仕事の予定は自分で組め、休もうと思えば休みも取れます。
今週も忙しく、朝8時から収穫を始め、終わるのはいつも夜の8時か9時。
昼も食べる時間がなく、もちろん休憩などありません。
そんな日々が続いている毎日でしたが、本日は、午後2時半頃から時間が空きました。
とても珍しいことです。
「疲れたな…」

ゆっくりして、どこかに出かけようかとも思いましたが、せっかく空いた時間。
どうするか?
「畑の準備をしよう。」
これからの時期、種まきの準備や植え付けで農作業が忙しくなります。
少しでも、時間が取れたらその作業をしなければなりません。
「休んでいる場合じゃないよな。」
と畑に出かけ、畑のそうじ。(収穫が終わった野菜の後片付けです。ついでに草取りも。)
お世話になった野菜達を畑から引き抜き、カゴに入れて野菜くず捨て場まで運びます。(その距離50m)
行ったり来たり、その作業を何度となく繰り返します。
2往復しただけで、「疲れた…」
「俺がやらねば誰がやる!」と言い聞かせ、さらに同じ作業を繰り返します。
さらに2往復。「腰が痛い…」

「頑張れ!俺!」

時間は5時。「疲れた…」

疲れた連発で、本当に疲れましたので、今日の作業を打ちきり。
明日は、イベントがあって出かけなければならいので、出かける前に一仕事をして区切りを付けます。
2時間ちょっとしかできなかったのですが、
この僅かな時間の作業が、また新たな野菜作りに活きます!
自分の体調を見つめながら、気持ちで負けることのないように頑張る!
これが、農業の真髄だと思っています。
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2009.02.13 (Fri)
「アイスプラント」 冬の種まき 露地栽培編 その後
いろいろと栽培方法を試している「アイスプラント」。
前回の露地栽培編のお話はこちらから→☆
11月に種をまいたのですが、あれから約3か月、現在の状況です。

種をまいた時、水やりはせず、その後一切の水やりもしていません。

完璧な手抜きです。
マルチを張り、ビニールトンネルで覆っていますので、雨がふりそそぐこともありません。
地中にしみ込んだ水分を吸ってここまで育ってくれました。


野菜の生命力というか、植物の力はすごいものです。
しっかりと、わき芽も育っていますので、このまま順調にいけば、無事に収穫までたどり着きそうです。
冬の露地栽培でも、マルチとビニールトンネルで十分に育つ「アイスプラント」。
益々、興味深い野菜となってまいりました。
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2009.02.12 (Thu)
セルバチコのボンゴレ


大きめのプリプリのあさりを入手しましたので、早速ボンごレにしてみました。
いつもはイタリアンパセリを彩りに使うのですが、今回はセルバチコと合わせました。
普通のルッコラよりも味が濃いセルバチコ。
あさりとの相性も良く、かなり気に入ってしまいました。
この組み合わせ、おすすめです!
メカジキのソテー、バーニャカウダーバターソース

強力粉をまぶしたメカジキをオリーブオイルでソテーしました。
合わせたソースは「バーニャカウダーバターソース」。
バーニャカウダーを作り、メカジキが焼き上がる頃に合わせて、バターを加えてフライパンで温めてみました。
このソース、魚料理に完璧にマッチ!
我が家の新しいソースに決定です!

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2009.02.11 (Wed)
イタリアンパセリの耐寒性
家のキッチン横のドアを開けるとイタリアンパセリがあります。
料理をする際に、少しあるだけでとても重宝します。
昨年の春、発泡スチロールに培養土を入れて栽培していました。
その後、花が咲いて収穫も終わり放っておいたのですが、これが思わぬ展開を見せたのです。
種がこぼれて、少し復活しているのです。

発泡スチロールのイタリアンパセリ
これはそれほどの驚きではありません。
驚いたのはこちらです。


風で種が飛んでくれたのでしょう。
周りの地面にイタリアンパセリが生茂っているのです。
_convert_20090212073111s.jpg)
飲食店さんお届け用に畑で栽培しているイタリアンパセリは、ビニールトンネルでしっかり保温をしているのですが、キッチン横の自然に出てきた方が、やわらかくて形も安定しています。
イタリアンパセリの冬越し、栽培してみないとわかりませんね。

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2009.02.10 (Tue)
「アスパラガス・セルバチコ」入手致しました。

先日ご紹介しましたアスパラを入手致しました。

その名も「アスパラガス・セルバチコ」

アスパラのお話はこちらから→☆

1箱に10本入っています。

3箱キープすることができましたので、全部で30本の入手です。
秘密の種屋さんから「アスパラのお知らせ」の連絡を頂いた時、買うか買わざるべきか迷ったのですが、
結論、買って良かったです。
秘密の種屋さんによると、
私が連絡を頂いた時の在庫数は5箱でした。
3箱買ったのですが、残りの2箱は翌日に売り切れてしまい、
その後、問い合わせがたくさん入って人気のアスパラになってしまったそうです。
もしかして、ブログで紹介したから…(密かに思っています。)
このアスパラの輸入元の会社は、今回お試しとして輸入したそうです。
苗での輸入ということで、保存がきかないため、売れなかった時のリスクを考えて、
輸入したのは全部で10箱。
私が買う前の5箱は誰かの手に渡り、私の後の2箱も誰かの手に。
他の7箱の行方が知りたいところですが、1箱づつ買ったとしても7人。
1箱づつ買う人の方が少ないと思いますので、私を含めて、日本で手にした人は3~4人という線が濃厚です。
ということで、「アスパラガス・セルバチコ」を日本で栽培することのできる貴重な人間となってしまいました。
次の入荷はいつだと思われますか?
なんと来年にならないと入らないそうです。
益々レアな野菜となってしまいました。
植え付けても収穫は1年先。とりあえずは、他の人よりも1年先を行くこととなります。


待望のアスパラ栽培が、ドキドキの栽培になってしまいました。
責任重大!頑張ります!

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2009.02.09 (Mon)
見た目を意識したサラダ
農家という仕事柄、サラダ

採りたてのサラダは本当においしいのです。

しかし、いつも作った後に思うのですが、ビジュアル的にイマイチの仕上がりとなってしまっています。
原因はわかっています。
盛り過ぎなのです。
野菜をたくさん収穫してしまい、たくさん食べることを目的として、とにかくボリューム重視のサラダとなってしまっているのです。
そこで、本日は見た目重視で、お店のようなサラダにしてみました。
続きからご覧ください。
↓
2009.02.08 (Sun)
2月のアーティチョーク
2009.02.07 (Sat)
物忘れ?
「昨日の夕飯何食べた?」「一昨日の夕飯は?」よく冗談で聞かれたりする質問ですが、
最近、覚えていないことが多くなりました。
昨日は、とても疲れソファーの上で寝てしまいました。朝7時まで。
起きると「あれ?」「寝ちゃったんだ…」
いつ寝たのかも覚えていません。
妻に、「昨日何時に寝てた?」と聞いたら、「夕飯食べてすぐ寝たから9時には寝てたよ。」
10時間寝ていたらしいです…
畑では
畑で収穫する野菜は、無駄が出ない為、数量を数えて収穫しています。
作業納屋に戻って野菜をチェックしていると、
「あれ?足りない…。数、間違えたかな…」
再度、足りない分を畑に収穫しに行きます。
畑で収穫を始めていると、「あった!」
しっかり数量分を収穫してはいるのですが、持って帰るのを忘れていたのです。
すでにしおれてしまっている野菜達。
このような野菜の束が、畑のあちこちにあります…
時間のロス、野菜のロス、もったいないですね。
これも歳のせいなのでしょうか?
しかし、ご安心ください。
お客様のご注文は、忘れません。
終了していないご注文メールは未開封。
スケジュール帳への記入。
カレンダーへの記入。
と3重チェックで対応しています。
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2009.02.06 (Fri)
初めて良かったこの仕事。
現在の目標としていることが、
「野菜嫌いな人に新鮮なおいしい野菜を食べてもらい、野菜を好きになってもらうこと」。
ブログの左枠にも記載しているのですが、野菜宅配を送る際にいつも思っていることです。
本日、まさに目標達成!と言えるようなご連絡を頂きました。
ブログへの掲載許可を頂きましたので、本日はそのお話を書いてみたいと思います。
このお客様へ最初に野菜を送ったのが2006年9月。約2年半のお付き合いをさせて頂いていて、
お子様とのやりとりがストレートに表されている楽しいブログも書いています。
ブログを読んでいると、お子様が野菜を食べてくれないようで、私としてもお届けする際の野菜のセレクトは、正直言って悪戦苦闘しておりました。
畑で野菜を選ぶ際、「これ、食べてくれるだろうか?」「こっちの方がいいかな?」「これ食べてもらいたいし…」。
ブログを読んでいると、「実家から大根がたくさん届きました。どうすればいいのこんなにたくさん!」
そんな記事を読むと、大根は入れないようにしたりしていました。
2年半が経ち、お子様に変化が起こったようです。
(以下はメールをそのまま記載します。)
「所で小さい頃(今でも小さいですが)生野菜、特に葉物を食べてくれなかった長女が
最近嫌がるどころか進んでサラダを食べてくれるようになりました。
先日はなんと、サラダのお替りを要求されてしまいました。
さらに幼稚園のお弁当にリーフレタスやアイスプラントを彩りも兼ねて結構な量を詰めているのですが、ものの見事に全部食べてしまっています。
またアイスプラントを初めてお弁当に使った日などは、帰宅後、「あの緑の葉っぱのお野菜、なーに?」と野菜の名前を教えてくれと言ってきました。
これには本当にビックリ。
どうも幼稚園でのお弁当は、中身を先生がチェックしており、その時先生に「このお野菜、珍しいね」と言われて野菜の名前を教えてあげられなかったのが子ども心にも残念だったようです。
武井さんの作る野菜のおかげで、食べるだけでなく、精神面も豊かにしていただいていると感謝しきりです。」
「良かった…

感動しました。ブログを読んで悪戦苦闘している様子も知っていましたので、とても嬉しくなりました。
野菜だけでなく、お母さんの努力や料理の影響もとても大きいと思いますが、
あれだけ野菜を食べなかったお子様が、野菜に残さずに食べてくれて、興味を持ってくれるなんて。
野菜を送り続けて2年半。長かったような短かったような。
とにかく「この仕事を始めて良かった」と思いました。
野菜をご注文し続けてくれたお母さんにもとても感謝です。
こちらのお母さんのブログは「花飯(ハナメシ)Level3*子どもご飯*」。
「花飯(ハナメシ)Level3*子どもご飯*」はこちらから→☆
今後もおいしい野菜作りに頑張ってきますので、皆さん、応援よろしくお願いします!

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2009.02.05 (Thu)
小松菜とイカのパスタ
最近、じっくりと夕飯を作る時間がありません。

妻には「作っている時間がないから何か食べてきて」と連絡を入れ、
クロネコにかけこむ毎日が続いています。
クロネコに野菜を持ち込んだ帰り、コンビニに寄って弁当を買おうと思ったのですが、
イマイチ食べたいものがありません。
その足で、21時まで営業しているスーパーに行き、夕飯を物色。
「無い、食欲をそそるものがありません。」
スーパーから出てきた私は、「1パイのスルメイカ」を手にしていました。
「yasai8313専用パスタ」

てっとり早く作るにはパスタが一番。
ということで作ったのが「小松菜とスルメイカのパスタ」。
小松菜とパスタの相性は抜群で、ホウレンソウよりも合っていると思っています。
さっと火を通した小松菜の茎の食感がとてもいい感じとなるのです。
お湯を沸かしている間に、食材の処理を始めます。
にんにくをみじん切りにして、唐辛子と一緒にフライパンへ!にんにくの風味を落とさぬようにオリーブオイルを入れておきます。
小松菜は食べやすい大きさに切り、イカをさばきます。(イカは、皮をむいて、胴体、足、ワタに分けておきます。)
本日のパスタは、「DE CECCO No.11」1.6mmのパスタを使用。
標準ゆで時間が9分ですので、7分にタイマーをセットしてパスタを茹で始めます。
フライパンにも火を入れ、にんにくがきつね色になる一歩手前までじっくりと炒めます。
普段でしたら、イカは柔らかい状態で食べたいので、仕上げの最後に投入するのですが、
本日の鮮度はイマイチの予感がしまして、ここでイカの出番。
イカの胴体、足、ワタをフライパンに入れ、さっと炒めてから白ワインを投入。蒸し焼きにします。
(アンチョビの変わりにワタを使いました。)
パスタの茹であがり10秒前に小松菜をパスタ鍋に加えて、茹であがったパスタと一緒にフライパンへ投入し、さっと合えて完成!
時間がない時、パスタは本当に重宝します。
本日の食材はスルメイカの150円のみ。その他は自宅にあるものばかり。
パスタと小松菜、やっぱり最高の組み合わせです!

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2009.02.04 (Wed)
新規就農者
本日、一人の農業を目指す「I さん」が畑にやってきました。
前に有機肥料のことで知り合った会社の人の紹介です。
「I さん」のやりたいことが、私と似ているという事で「yasai8313」に話をしてもらいたいとの事でした。
最近、私を訪れてくれる人が多いのですが、彼らの共通点は、
「インターネットを使ってどうやって野菜を売るか」
そして、
「農業に対するやる気」
質問事項をメモにしてくることから、彼らの真剣さが感じられます。
質問に答えながら、「農業の厳しさ」、「農業の楽しさ」を話すのですが、
栽培方法はほとんど話すことはありません。
栽培に関することは、私よりも上手な農家はたくさんいらっしゃいますので、諸先輩方をさしおいて、
能書きを語ることはできません。
限られた時間の中で、私が伝えることのできることを話すのです。
もちろん私のやり方が一番ということではありませんので、あくまでも彼らの参考になればと思っています。
野菜セットを販売している大手法人、私のように一個人で販売している農家さん、
そのような人達と競争していくのはとても大変なことなのです。
「野菜の売り方を教えてしまって大丈夫なの?」と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれません。
今現在持っているノウハウは全て教えてあげるのですが、
私も今に至るまで、いろいろと進化をしてきました。
発送方法、栽培する野菜選び、栽培方法 etc…
そして、お客様に満足してもらう為に、さらに進化していくつもりですので、
その点は問題ありません。
それよりも、同じ仲間が増えてくれることの方がうれしいのです。

今日も一人の仲間が増えたと思っています。
微力ながら、応援させて頂きます。

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2009.02.03 (Tue)
アスパラ選び決定!
今年の栽培目標の一つに「アスパラ」があります。
種から育てると収穫まで3年ほどかかってしまいますので苗を探していました。
苗を植え付ければ、翌年から収穫ができますので、時間の短縮になります。
そんな時に入った「秘密の種屋さん」からの1通のメール。
「今年初めて、イタリアよりアスパラガスのクラウン(株苗)を輸入しました。
品種は、「ASPARAGI SELVATICI」といいます。」
「何、何!」
「イタリアのアスパラ」。とても興味があります。
問題は、「ちゃんと栽培できるのか?」「味はおいしいのか?」
「初めて栽培するのに、この品種を選んでいいのか!」 とても迷います。
ネットで検索すると、イタリア在住の方が書いている記事をいくつか発見。
簡単にいうと、「野生のアスパラ」のようです。
考えていても先に進まないので、秘密の種屋さんへ行ってきました。
詳しいことを聞くと、
今年試しに入荷したようで、在庫数は5箱。(1箱10株入り)
フランスのアスパラガス・ソバージュとは少し違った蕾を付けています。かなり、野性味たっぷりの春の山菜といった感じです。
説明書に書いてある特徴は、
「シェフやフーディーズの間でひっぱりだこ、野生味たっぷりの香りのするアスパラガスです。」
栽培心がくすぐられます。
「試しに入荷ということは、日本で栽培する人は極僅か。もしかすると、このアスパラを栽培する
数少ない人になれるかも。」
「ルッコラもおいしいけど、セルバチコはルッコラの原種。野生のアスパラって味が濃いのかもしれない。品種名も「ASPARAGI SELVATICI」(アスパラ・セルバチコ)だし。」
勝負に出るか…

「2箱注文します。」
(株間1m間隔で栽培するとして20m。もう10m畑を使うか…。できれば、他の人が栽培しない方がありがたいし。)
「やっぱり3箱!」
ということで、私のアスパラの第1歩がスタートを切りました。
吉と出るか凶とでるか!イタリアのアスパラを栽培してみます。!

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2009.02.02 (Mon)
小松菜と豚肉のマヨネーズ炒め
年明けから忙しい日々が続いています。
疲れてきたのでしょうか。豚肉

私の中で、疲労回復というと豚肉なのです。
冷蔵庫にあった小松菜を豚肉と一緒に炒めてみました。

「小松菜と豚肉のマヨネーズ炒め」というタイトルですので、マヨネーズ味です。
マヨネーズは、豚肉を炒める際に、油の変わりに使っています。
マヨネーズはほとんど油と卵。肉を炒める際にサラダ油を使いませんので、
なんとなくヘルシーな感じがしています。
味付けは、塩、コショウのみ。
ご飯にもお酒のつまみにも合います!

冬の小松菜は、甘みが増していてとてもおいしいですね。
いい年して、マヨネーズが好きな私。決してマヨラーではありません!

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2009.02.01 (Sun)
今日もナイト便
昨日が雨だったため、本日作るセットは多めでした。
朝、自分でも「素晴らしい!」

人生、思うようにはいきません…
天候晴れ、寒さきつい、風強し、風、水冷たし。
今日を簡単に表すとこんな感じでした。
本日の盲点が、「風強し」。
収穫する野菜は全部で17種類。この17種類を一度に収穫するとしなびたりしますので、数回に分けて畑へ出かけます。
葉物野菜は、丈夫なものから先に、弱いものを最後にという、私のセオリー通りで収穫したのですが、
量が多かったことと、風が強かった為に、あっという間にしなびてきてしまいました。
日陰で太陽が当たらないようにしていたのですが、風による影響が予想以上に野菜にダメージを与えたのです。
枯れっぱを取りながら虫チェックをしていると、しなびている葉物がかなり出てきます。
水で戻せば回復するのですが、時間もかかる上、回復しそうにないものもあります。
茹でてしまえば問題ないのですが、あくまでも見た目、ビジュアル的な問題です。
「ダメだよ、これじゃ…」

そのままセットに入れてしまっても、OKラインギリギリクリアーという所でしたが、
これを入れてしまったら、「名がすたれる!」と思い、収穫やり直し。
注意をしていたにもかかわらず、やり直しを2回行いました。
予定では、お昼を食べて18時頃には終わるはずだったのですが、
お昼も食べずに終了したのは20時30分。
(夜まで何も食べない1日をまたやってしまいました…)
今日もナイト便のお世話になってしまったのですが、できることならお世話にならずに1日を終わりたいと思っています。
でも、ナイト便がなかったらと考えると…
ナイト便万歳!

ナイト便…21時までに宅配業者さんに持ち込むと、都内など近場であれば翌日午前中に到着します。
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