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2008.11.30 (Sun)

「サラダでどうぞ」

スーパーで買ったトマト

本日もスーパーで野菜のチェックをしていると気になるものが。

トマトです。トマト

3個で298円。そしてポップには「サラダでどうぞ」と書かれていました。

いつもであれば素通りしてしまう所なのですが、そのトマトがまだ青味が残っており、
赤くないのです。

トマトは熟する前に収穫して出荷するのが普通ですので、お店に並ぶ時に真赤になっているとは限りません。

「これ、まだ早いんじゃない…」と思いつつも、「もしかしたら、そういう品種のトマトかもしれない。」と
かすかな期待がわいてしまいました。

気になる「サラダでどうぞ」の一言。

買ってみました。

P1030056_convert_20081201004347.jpg

一言が書かれていなければ、絶対に買わないトマトです。

P1030059_convert_20081201004517.jpg

今年栽培したグリーングレープのような青くて甘いトマトもありましたので、かすかな期待を胸に一口。

「何だこれ?」

トマトを食べて怒りがわいてきたのは初めてです。

普通のトマトの熟していないものでした…

甘みもなく、シャキシャキしとした食感。トマトがシャキシャキなのです。

お店の人が、「サラダでどうぞ」と書いた意味が全くわかりません。
「味見は絶対にしていない!」と言いきれます。

仕入の問題もありますし、売れば良いというスーパーの姿勢。
今日のスーパーの野菜は、今後買う気も起りません。

遅い時間だったにもかかわらず、確かに、たくさん売れ残っていました。

深読みしすぎました…

子供が初めてこのトマトを口にしたら、トマト嫌いになると思います。

このトマト、ソースにもできそうにありません。
熟するのを待つのも…
青トマトだと思って、ソテーして食べてしまおうと思っています。



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2008.11.29 (Sat)

出荷基準?

スーパーでお勉強

週に4回はスーパーに出かけます。
食材の買いだしも兼ねているのですが、欠かさないのが野菜のチェック。

畑で収穫できる野菜が、どのような状態で販売されているのかがとても気になるのです。

価格、量、状態 etc…

本日の目的は里芋。

本日出かけたスーパーには、「通常の販売コーナー」と「農家の顔の見える野菜コーナー」があります。
鮮度や、価格、量はさておき、本日のチェック「里芋の状態」です。

「通常の販売コーナー」では、市場で仕入れている里芋が並んでいます。
市場では、サイズに分けて出荷基準が設けられていますので、見事に大きさがそろっていました。

「顔の見える野菜コーナー」はというと、サイズはバラバラですが、そこが、「採りたて」を感じさせてくれ、農家の収穫風景までが想像できてしまいます。

袋を手に取り、よく見ると直径1.5cm位の大きさの里芋も入っています。

「このサイズを入れてOKなの?」

私が、真っ先に感じたことでした。

畑で収穫する里芋の大きさはランダム。1.5cmのサイズも当然あります。

私は、収穫した里芋の中から、良さそうなものを選んでいますので、それに該当しないものがたくさん出てしまいます。

3キロ必要であれば、実際に収穫するのは6キロほど。
半分は除外してしまうのです。

里芋を収穫していた際、父から言われた言葉を思い出しました。

「おまえの仕事は本当に無駄が多い。」(野菜がもったいないという意味です。)

これは、里芋だけでなく、人参もそうですし、葉物野菜にも言えます。

何でも入れれば良いという考えではなく、レベルの高い野菜セット作りを目指していますので、
どうしても私の中での規格外が出てしまうのです。

規格外のラインを下げれば良いのですが、今さらそういう事もできません。

少し前までは、規格外を安く販売することも考えていたのですが、
収穫して、野菜を洗ったり、梱包など、作業に費やす労力は同じですので、
今では、安く販売しようとは全然思いません。

単価の安い野菜、値段は労力だと思っているのです。

本日の里芋チェックで、さらに自信をつけてしまったのですが、
問題は規格外の里芋。

家にある「これでもか!」という量の里芋、どうしましょう?



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2008.11.28 (Fri)

どっさりブロッコリー

ビールのつまみ

無性にブロッコリーブロッコリーが食べたくなりました。
ブロッコリー100g中のビタミンCはレモンの2倍も含まれています。
体がビタミンCを欲しているようです。

ブロッコリーの効能には、
がん予防
動脈硬化予防
便秘
肌荒れ
胃潰瘍
ボケ防止
ストレス

などがありますので、ストレスが原因かもしれません。

P1030012_convert_20081128233501.jpg

大きめのブロッコリー1/2を1分塩茹でしました。
1分というと短いような気もしますが、ザルにとってから余熱で火が通りますので、
冷える頃には丁度良い固さとなります。

ブロッコリーに合わせるソースは、自家製のフレンチドレッシング

P1030015_convert_20081128233638.jpg

知り合いのイタリアンのシェフに教えて頂いたドレッシングです。
このドレッシングは前にご紹介したこともあるのですがおさらいでもう一度。

玉ねぎ 100g
シードルビネガー 60cc
サラダオイル 180cc
にんにく 6g
塩 7g
ホワイトペッパー 少々

以上の材料をミキサーに入れて回すだけです。
作ってから1日おいた方が味が落ち着くそうです。

シェフ曰く、「ドレッシングは正確な分量!」。

大雑把な私としては、珍しく慎重に作ったドレッシングです。

玉ねぎは買ったものだったのですが少し辛めでした。
玉ねぎの味を見て分量を控えめにすればよかったと思いました。

ところが、食べてみると甘いブロッコリーには丁度良い味で、ビールのつまみとしては最高!
健康的なつまみです。

個人的には、食感のある方が食べた感じがしてお酒のつまみに向くと思っています。

このドレッシングの応用で、「マスタードドレッシング」が作れます。

フレンチドレッシング 100cc
粒マスタード 20g
醤油 少々

基本のフレンチドレッシングを作っておくといろいろと応用ができますのでとても便利。

おいしいブロッコリーブロッコリーとビールで本日の疲れが癒されました。



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2008.11.27 (Thu)

冬の秘密兵器導入!

寒いを通り越して冷たい1日でした…

冬の雨はつらいです…
今日は雨。収穫を休みたいところでしたが、明日、明後日の予定が埋まっていましたので、
ずらすわけにはいきません。
合羽を着て出動しました。

雨がひどいとドロドロになっている畑には入ることもできなくなるのですが、
その点はまだ良かったです。

冷たさを真っ先に感じたのはつま先でした。
長靴が切れていたのです。
(最近の長靴はカラフルでおしゃれなのですが耐久性がありません。)
畑を歩くたびに浸みこんでくる水が体を冷やします。

そして、野菜のチェック。指がかじかんで、枯れた葉を取ることも容易ではありません。
(カブの茎がこんなに頑丈だとは思いませんでした。)
寒さにさらされた野菜はとても冷たく、なかなか想像しにくいとは思いますが、触っていられないほどなのです。

さらに水。
野菜を洗う水が本当に冷たい。

宅配セットを作りながら思ったことは、「漁師さんはもっと冷たいだろうなぁ」でした。

湯沸かし器で手を温めながら、17時頃ようやく仕事が終わり、ホームセンターに長靴を買いに行きました。

今回欲しい長靴のポイントは、
①耐久性
②防水性
③保温性
の3つでしたが、なかなか良いものが見つからず、切れている長靴よりはましだろうと保温性重視のものを選びました。

P1030018_convert_20081127215741.jpg

作業服売り場を物色していると便利なものがあり、ついでに購入したものが靴下の上に履く必殺兵器。

P1030024_convert_20081127215552.jpg

商品説明に書かれている「抜群の保温性」にひかれました。

ウエットスーツの素材が使われいるそうです。
はるか昔、サーフィンをやっていたことがあるのですが、ウエットスーツを着ていると冬でも海に入れました。

足を温めれば体も温まるような気がします。(こたつの原理です。

新調した長靴と靴下の上に履く必殺兵器で明日からも寒さに負けず頑張ります!



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2008.11.26 (Wed)

バーニャカウダ

バーニャカウダの為の収穫

平日の夕飯は私の担当です。
いつもは、宅配で規格外になった野菜が我が家の食卓に上るのですが本日は違いました。
農作業中に夕飯のメニューを考えていて、「バーニャカウダ」が思い浮かびました。
仕事帰りに野菜を収穫したのですが、本日は、「バーニャカウダ」の為の野菜を収穫です。

P1020987_convert_20081126215702.jpg

○スティックブロッコリー
○カブの間引き菜
○あやめ雪の間引き菜(紫と白のカブ)
○西洋人参の間引き菜
○レッドケール
○アイスプラント

ポイントはスティック状。
カブ、あやめ雪は一口サイズ。人参は、葉を付けたかったので間引き菜の細いもの。
レッドケールが「バーニャカウダ」に合うかわかりませんでしたが、とりあえず試食を兼ねて。
そして、アイスプラントもまだ食べ方がよくわかりませんので試してみようと思いました。

料理の為に、使う野菜もサイズを選んで収穫できるところが農家の贅沢な所なのです。

P1020996_convert_20081126215952.jpg

食べやすいサイズにした野菜達。
スティックブロッコリーは5秒加熱しました。

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野菜をお洒落なグラスにでも入れれば見栄えもよくなりそうなのですが、ここが農家の食卓。
野菜が多すぎて、大皿に盛り付けしました。

妻から「カブがおいしい!」と真っ先に出た言葉。
「何言ってんの?普通のカブじゃないんだから当然でしょ。」
(味重視の品種選びをしている私の強気な発言です。)

春に作った西洋人参と違い、寒さで甘みが増してきたせいでしょうか、
予想以上に甘い人参となっていました。良い意味での期待外れです。

5秒加熱したスティックブロッコリーも丁度良い食感でした。

食べ方もよくわからず、恐る恐る口にした「レッドケール」。
「バーニャカウダ」に合うではありませんか!色合いもそうですが、葉物が入ると口休めになってよいものです。

そして、「アイスプラント」。
最高でした。熱々のソースに浸けてもしっかりと食感が残り大正解。

全てが予想以上に仕上がり、大満足の夕食でした。

大満足のもう一つの理由は、久しぶりに作った「ぺスカトーレ」がおいしかったこともありますが…

P1020989_convert_20081126220343.jpg



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2008.11.25 (Tue)

プランターの「アイスプラント」

アイスプラントをプランターで

現在、「アイスプラント」を2パターンで栽培しています。

先日ご紹介しました露地栽培の他に、プランターでの栽培です。

P1020975_convert_20081125220004.jpg

市販のプランターに2株植えてあります。
こちらのプランターバージョンでは、いろいろな実験をしていく予定となっています。

P1020979_convert_20081125220302.jpg

水滴のようなキラキラしたブラッター細胞もお見事です!
画像をクリックすると拡大します。是非、拡大してご覧ください。

本日、都内にある種メーカーのOBの方が家に遊びに来ました。
こちらの種メーカーでは、アイスプラントに力を入れ始めていて、その方にいろいろとお話を聞くことができました。

話の中で、これからの季節の栽培方法の重要なポイントを教えてもらいました。

続きからご覧ください…






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2008.11.24 (Mon)

冬を感じて

もう冬なんですね。

11月も終わりに近づき、寒さが増してきました。
農業は自然との付き合いですので、野菜を見て、畑を見て、そして自分を見てそれを実感しています。

○労働時間が短くなりました。
「労働時間が短くなった」というと、「楽になった」と思われるかもしれませんが、それが全くの逆で不便になりました。
日の出が遅く、日の入りが早いので、畑で作業する時間が短くなったのです。
明るくなったと同時に畑に出かけても、霜の降りた畑は露に濡れていてすぐに収穫ができません。
そのため、朝はとてもゆっくり。家を出るのは8時頃です。
そして、夕方は4時半になると暗くなり始め、5時には真っ暗。
夏は7時まで収穫ができたのですが、2時間の短縮は仕事量としてかなりの痛手となっています。
最終の収穫を暗闇の中で行い、納屋の明かりで野菜のチェック。
太陽の明かりと違い、チェックもしにくくなりました。

○野菜の冬対策
露地栽培の畑では、冬対策をしなければなりません。
寒さ、霜で野菜がやられてしまわないように、ビニールトンネルをかけたり、野菜を保温する対策が必要になります。
毎日の宅配セットの合間をぬって、時間を見つけてはその対策に追われています。
寒さに強い野菜はもちろんあるのですが、私の場合、多品種の野菜を栽培していますので、
保温しないと成長してくれない野菜もあります。
天気予報で最低気温をチェックし、寒くなることがわかると、野菜を守るために保温対策作業をしています。
しかし、なかなか一日で出来る作業も限られてしまい、「まずいなぁ~」と思っていたら、
予想通り、前日まで元気だった「サマーレッドリーフ」が全て枯れてしまいました。

○寒さ、冷たさ
収穫する野菜の感じ方も変わりました。
野菜を手にすると冷たいのです。もう少しすると、野菜の冷たさに触れた指の感覚がなくなってきます。
野菜を洗う水も冷たくなってきました。冷たく感じている時はまだ良いもので、そのうち、水の方が温かく感じてきます。
手袋をはめると、野菜の感触がわからないので、素手で行う作業は、手のあれがひどくボロボロです…
作業中は、頭に手ぬぐいやタオルをまいていますが、そろそろニット帽に変えなければなりません。

冬は農業にとって、厳しい季節でもあるのですが、この寒さのおかげで育つ野菜もあります。
そして、寒さによって甘みが増す野菜。

年間を通して栽培できる野菜もあるのですが、冬は1年を通してそれらが一番おいしい時期となります。

自然に影響される露地栽培で育てられた野菜の味。
おいしい野菜をお届けする為に、この冬も頑張っていきたいと思います。



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2008.11.23 (Sun)

「昔の人はすごかった」

父の話

「昔の人はすごいよな。」  父の言葉です。

いとこの結婚式に出かけ、帰りの車での話でした。

車に同乗していた、父と父の弟の話。

帰りの道で、周りの畑をみながら、叔父さんが、「昔はごぼうや長いもを作ってたよな。」

父が、「あれは大変だった…」と一言。

叔父さんは農業をしていませんが、子供の頃、父と一緒に畑仕事を手伝っていたそうです。

私も一度だけごぼうを作ったことがあるのですが、地中深く根を伸ばしているごぼうを掘るのは、本当に苦労するのです。
ごぼうを途中で折らないように、周りを深く掘らなければ収穫することができないのです。
あまりの大変さで、ごぼうの栽培もその一度きり。二度とごぼうは作らないと決めました。

父は、「ごぼうを収穫する為に、周りを深く掘ることによって、自然と畑の天地返しができていた。
だから良い土となり、良い野菜ができた。」と話していました。

しかも、農機具が発達していない昔の話で、その苦労を昔の農家の人は当然のようにやりとげていたというのです。しかも膨大な広さの畑を。

今は、トラクターで畑を耕しますが、ごぼうを掘るほどの深さまで耕すことはできません。

時代の流れで、栽培方法や農機具も進歩していますが、
私が大変と思う作業は、昔の人に比べれば何でもない作業なのです。

まだまだ甘いと感じた私の農業。
そして、久々に話した父との農業の話。

何か新鮮な気持ちに戻った日でした。

明日は、2日ぶりの農作業。畑がどうなっているか少し不安です…



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2008.11.22 (Sat)

ラーメンマップ千葉

取材を受けました。

私が住む千葉県は人気実力店が数多く存在するラーメンエリアです。

千葉県のラーメンを手早く検索することができる「千葉拉麺通信」というサイトがあります。

「千葉拉麺通信」はこちらから

このサイトを主宰している方が、「山路力也」さん。
フードライター、フードプロデューサーなど、様々な肩書を持ち、数多くのラーメン誌をプロデュースしています。
山路さんが取材・編集・執筆をしている千葉のラーメンガイド、「ラーメンマップ千葉」

P1020967_convert_20081123190434.jpg

現在、2冊発売されているのですが、シリーズの3が12月末発売予定となっています。

先日、そのシリーズ3の取材を受けました。

なぜ私の所にラーメン誌の取材が?

シリーズ3の巻頭特集が地産地消ということで、私が野菜を届けている「13湯麺」さんと一緒に野菜の取材を受けることとなったのです。

どのようなページになるかわかりませんが、ラーメン好きの私としてもシリーズ3が楽しみとなっています。

こちら「ラーメンマップ千葉3」は、発売されましたら改めてご報告させて頂きます。


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2008.11.21 (Fri)

「アイスプラント」の秘策

「アイスプラント」の塩味

実験的に栽培してみた露地栽培での「アイスプラント」。
結果は期待していなかったのですが、直播きで予想外の成長となりました。

アイスプラントの初収穫はこちらから→☆

塩味がする「アイスプラント」。
畑で栽培した「アイスプラント」の塩味は私にとって不満があります。

「アイスプラント」が塩味を生み出すのは、土壌に含まれる塩化ナトリウムを吸収する為です。
元々は、アイスプラントの除塩機能を、有明海沿岸の塩害対策に役立てようと行われていた佐賀大学農学部の研究がきっかけです。

いろいろな所からの情報によると、収穫前に塩水を与えてあげると「しっかりとした塩味」がするそうですが、成長が抑制されるらしく、今後のことを考えて塩水を与えることになかなか踏み切れません。

こちらの塩水作戦は、別にプランターで栽培している「アイスプラント」で試してみたいと思っています。

「アイスプラント」に塩味を!

私が考えている秘策を実行してみました。

秘策は続きからご覧ください。



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2008.11.20 (Thu)

「黒大根」の間引き菜

小さくても

「黒大根」の間引き菜です。

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「黒大根」は、形がいびつになりやすいので、通常の大根より少し早めに間引きをしました。
可愛い間引き菜であってもしっかりとです。

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黒にならない間引き菜もあります。
汚れているわけではなく、かすかに黒っぽい色がついています。
間引き菜25本に1本程度の割合で、出現する白大根。

普通の間引き菜と同じように、炒めて食べるとおいしいのですが、
せっかくの色をいかして、さっと茹でてみました。

沸騰した湯に、大根部分を30秒浸し、そのまま葉を浸してさらに30秒。

料理の付け合わせによさそうなのですが、本日のおかずは「生姜焼き」にしてしまいましたので、
黒大根だけをマヨネーズで頂きました。

P1020936_convert_20081121001946.jpg

「おいしいです」

加熱しても色が落ちないところが、「黒大根」のすごい所。
色をいかして、料理の幅も広がりそうです。

本日、飾りとして使えなかった「生姜焼き」。

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黄金比率のステーキソースに生姜をすりおろしてあります。
「生姜焼き」の下は、白菜の千切り。
「生姜焼き」のたれが浸みこんで、何とも言えない歯ごたえと味になりました。

先日の風邪気味以来、豚肉にはまっているこの頃です。

現在栽培している「黒大根」は、長いタイプと丸いタイプの2種類。
お届けはもうしばらく先となります。


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2008.11.19 (Wed)

パスタ妨害作戦と「カリフラワートマトソース」

妨害作戦突破!!

パスタが大好きな私は毎日パスタでもOK。
パスタに嫌気がさしている妻。

前にパスタ禁止令が出たこともありました…

最近、妻が「パスタ妨害作戦」に出てきまして、私のパスタ作りを阻止しています。

その作戦は「ご飯を炊く」という普通のこと。
ご飯を炊かれてしまうと、パスタを作ることができません。

そして、冷蔵庫には焼き魚などご飯に合う食材が…

作戦の隙をつき、久し振りに得意の「ボンゴレ」をを作りました。

P1020923_convert_20081120030650.jpg

隠し味のアンチョビペーストを絶妙の分量で投入したものです。
今回の気合は、イタリアンパセリに現れています。
あさりを白ワインで蒸し焼きにする際に、第1弾のイタリアンパセリ、そしてトッピングに第2弾のイタリアンパセリ。
フライパンにも気合いが入りました。
あさりを加えてから、白ワインを投入し、アルコール分を飛ばそうと強火にしたら、50cmの炎が…


冷蔵庫には、見ためにだまされたトマトがありましたので、このトマトをメインのソースに。
☆とてもおいしそうな中玉トマトを買ったのですが、味がさっぱり。
 速効!ソース行きです。

フライパンにオリーブオイル少量を入れ、2cm角に切ったトマトを煮詰めます。
水分が出やすいように塩も投入。
そして、食べやすい大きさに切った「カリフラワー」も入れてしまいました。
※カリフラワーは下茹でしてあります。

P1020917_convert_20081120030217.jpg
カジキのカリフラワートマトソース

トッピングは「アイスプラント」

久しぶりのパスタに大満足。
トマトとカリフラワーのソースも食感が良く、なかなかいい感じです!

「アイスプラント」はトッピングに使いましたが、これはいたって普通の使い方。
もう少し、収穫できるようになりましたら、次はどう使うかも追及していきたいところです。



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2008.11.18 (Tue)

アイスプラントの初収穫!

ようやくこの日がやってきました。

「アイスプラント」という野菜の存在を知ったのは2007年9月。
あれから1年2か月が過ぎ、ようやくこの手で収穫を迎えることができました。

当初は「バラフ」という名の野菜でした。
出会ったころのお話はこちらから→☆

種を入手してからいろいろな実験をしてまいりましたが、
今回収穫したのはダメ元で畑に直播きした「アイスプラント」です。

P1020907_convert_20081119003930.jpg

畑のアイスプラントはわき芽をどんどん出していて順調に育っています。
いつ収穫して良いのかわからず、そしてどこから収穫して良いのかわからず、
とりあえず、外側の葉を2本切り取りました。

何しろ今回は露地栽培実験のため、栽培数がとても少ないので、出来る限りわき芽を増やしていこうという
作戦に入らなければなりません。

P1020910_convert_20081119004207.jpg

「アイスプラント」の特徴でもあるキラキラと輝くプラッター細胞もこの通りです。
「うぉー!」と感激!!ここでも拍手です!!

いよいよ試食。

食感、まさに「アイスプラント」の何とも言えない不思議な食感です。
前に食べたあの食感がよみがえってきました。うれし涙です。

しかし!

塩味が薄い!

「アイスプラント」を塩味のする野菜と知らなければこれで無事にすんだ所ですが、
私としては塩味が足りません。

収穫前に塩を数パーセント加えて水やりでもすれば良いのかもしれませんが、
あとから出てくるわき芽のことを考えると、今はそこまでの冒険ができません。
枯れてしまうかもしれませんので…

しかし、私には秘策があります!

まだ試してはいませんが、次回の収穫でそれを実行に移してみます。


露地栽培で無事に育つことが分かった今、本日、ビニールトンネルの中にマルチを張って種まきをしました。
今回も、種の説明書に書いてある「種まき時期2月~3月」を無視した挑戦です。

まだまだ私の「アイスプラント」への挑戦は続きます!!



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2008.11.17 (Mon)

白菜と豚肉のシャキシャキサラダ

本日の白菜サラダはサッパリと!

白菜に湯通しした豚肉をのせてみたくなりました。

先日、水分が多い白菜にはマヨネーズ系のドレッシングが合うと書きましたが、
豚肉が加わるとマヨネーズもいかがなものかと思い、白菜にも豚肉にも合うポン酢をチョイス。

P1020867_convert_20081117234909.jpg

材料

白菜 適量
豚肉 適量
長ネギ青い部分 適量
ごま油 適量
ポン酢 適量

材料は全て適量です。ご家族に合わせてご用意ください。

作り方

① 白菜は千切りにします。ネギは小口切りにします。豚肉は食べやすい大きさに切ります。

② 豚肉を茹でます。茹でることによって、脂分も取れてさっぱりとします。

③ ごま油をフライパンで熱します。

④ 器に白菜を敷き詰め、ネギ(半量)を散らします。

⑤ ④に熱したごま油を回しかけます。ジュッとする音がたまりませんね。

⑥ ⑤に豚肉をのせて、残りのネギを散らし、ポン酢をかけて完成です。


サラダのつもりで作ったのですが、豚しゃぶみたいな感じとなり、ご飯のおかずにもなりそうです。
長ネギの青い部分を使った理由は、白い部分ですと白菜の色と見分けがつかなくなるためです。

加熱して利用することの多い白菜ですが、サッパリとした生食もおいしいです。



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2008.11.16 (Sun)

里芋の味比べ

食べ比べてわかる味の違い

畑では里芋の収穫真っ最中で、宅配のお客様へのお届けにも入れています。

その日に必要な個数以上を掘り、掘った中から良いものを選んでいて、それにもれた里芋が私の口に入ることとなります。

そのような訳で、我が家にはたくさんの里芋があるのですが、あえて里芋を買ってみました。
買った里芋は、直売所で「おいしい」と評判のもの。
目的は「味比べ」です。
野菜全てに言えることですが、品種、作り方によって「味には差がでます。」

買ってまで里芋を必要としてはいないのですが、この味見は畑の里芋が収穫できる期間だけに試せることですので、今がチャンスなのです。

あえてスーパーで買わなかったのは、できるだけ「掘りたてを食べてみたい」という理由からです。

P1020871_convert_20081116205045.jpg

左が買ったもの。右が畑の里芋です。
できるだけ、形、大きさの同じものを比べてみました。

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皮をむいた里芋。
左が買ったもの。右が畑の里芋。

同じ鍋に入れて茹でてみました。
味付けは塩で食べます。
塩は、和食に合う「瀬戸内 下蒲刈島特産 手作り姫ひじきの塩」

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手前が買ったもの。

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奥が畑の里芋。


驚きの違い

ある程度予想はしていましたが、食べて真っ先に感じたのはその食感でした。
畑の里芋の方がねっとり感が強いのです。

少し茹で過ぎた感じもしたのですが、同じ条件で火を通し、こうまでも違うとは!!

正直な所、味の違いはあまりありません。どちらもおいしいと認めざるありません。
食感に違いがあり、買った里芋の方があっさり感がありました。

今回の食べ比べでの結論。
野菜の味は全て違うということ。

どちらが好みといえば、もちろん畑の里芋です! 



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2008.11.15 (Sat)

黒キャベツ「カーボネロ」

「黒キャベツ」栽培中です。

前から栽培してみたかった野菜の一つ「カーボネロ」。
別名「黒キャベツ」と呼ばれています。

「黒キャベツ」といっても黒いわけではなく濃緑色をしていて、形も丸くならず結球しません。

イタリアのトスカーナ地方の名産野菜ということで、私が入手した種も
「カーボネロ トスカーナ種」というものです。

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種の写真を見た感じでは、ちりめんキャベツがそのまま伸びたような感じです。


種の説明書によると、
「ビタミン・ミネラル等豊富で、オリーブオイルとの相性も抜群、炒めもの、スープ等トスカーナ料理には欠かせない高級食材。ユニークとも言える形・色彩は鑑賞用としても十分応えてくれます。 」

パスタやスープ、加熱料理に適しているキャベツのようです。

 ●種まき 6~7月  8~10月
 ●植え付け  8月  9~11月
 ●収穫 11~12月 2~ 5月

と記載されていて、私が種まきしたのは9月。収穫は来年の春近くになってしまうようです。

この辺りが、私の浅はかな所で、夏前に栽培していれば寒い冬の時期に美味しく食べることができたと思います。
少し残念なのですが、夏場はどうしても虫が多くなり、極力、虫の被害を防ぐための手段として
選んでしまった栽培時期。まだまだ先の楽しみとなります。

「黒キャベツ」の現在の状態です。

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まだ小さいのですが、葉は早くもちりめん状になっています。

この黒キャベツを使ってパスタを作るのが今の楽しみです!



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2008.11.14 (Fri)

根菜汁

寒い日もこれでOK!

私が料理の参考にするのは主にテレビです。
料理番組であったり、グルメ番組であったり、食べ歩き番組であったり。

紹介されたレシピをメモすることなく、なんとなく覚えてしまい、それを参考に料理することがよくあります。
詳細は覚えてなく、あくまでも作り方の手順だけを頼りに作る自己流です。

昨年、NHKで「豚汁」の作り方をやっていました。
たしか「ためしてガッテン」です。

その作り方で作った豚汁がとてもおいしく、今年もその季節がやってまいりました。

豚汁と呼ぶところまで到達していませんので、あくまでも「根菜汁」

この「根菜汁」の重要な所は、

○出汁を使わない。
○豚肉を一度下茹でする。
○味噌を2回にわけて入れる。


三つ

素材から出る出汁で十分に味が出て、豚肉を下茹ですることにより、脂っこくなく、さっぱりと仕上がります。
味噌は1回目で具に味噌の味を付け、2回目で香りと味の調整。
これによって、味噌を減らすことができます。

それでは、作り方です。続きからご覧ください。



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2008.11.13 (Thu)

「シシリアンルージュ」のオブジェ

なかなか綺麗です。

「トマトのオブジェ」。 部屋の中で飾っています。

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今年植えた「シシリアンルージュ」の苗を、妻が花壇に植えていました。

苗は多めに作り、その中で良いものだけを畑に植え付けます。
畑の植え付けにもれた苗(いわゆる選定外の苗です。)を放置していたら、

妻が「これどうするの?」と質問。
「あとで処分するから置いておいて。」
「もらってもいい?」
「いいよ。」

そんな会話をしていたのですが、まさか実を付けるとは思ってもいませんでした。

植え付けたのは8月の終わり。そして、芽かき、受粉作業もせずに放任栽培。

何も知らない妻に、「芽かきをしないとダメだよ。」と言っておいたのですが、
仕事外で、趣味のトマト作りに付き合っている暇もなく、私も放任。

トマトは芽かきをしないととんでもないことになります!

緑の実をつけたトマトを1週間ほど前に収穫してきた妻が、家の中に置いておいたら
見事に色づいてきました。

虫食いもあり、いびつな形をしているのですが、ガラスの器に入れてみたら
なかなか良いではありませんか。

11月に、収穫したてのトマトを見るとは思いませんでした。
植物もそうですが、野菜も、癒しとやすらぎを与えてくれます。

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もうしばらく、このトマト達を眺めることができそうです。



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2008.11.12 (Wed)

yasai8313専用メニュー

風邪対策メニュー

寒い日が続いています。
一昨日から体調がすぐれず、風邪気味になってしまいました。

体調が悪くなってしまう事が、他の人に頼ることができない私にとって「一番の問題点」でもあります。
そして、今では昔と違い、体調にとても敏感になっていて、「まずい!」と感じたら、早めの対処を取ることにしています。

「風邪気味の段階で治してしまう。」 これがとても大切な事で、食事のメニューも変わります。

本日のメイン食材は豚肉
肉を滅多に食べることのない私が、肉をチョイスする時は牛肉が多いのですが、
今回はビタミンB1が豊富に含まれている豚肉を体が欲しています。
ビタミンB1の疲労回復に期待しているようです。

気合を入れる時は、近所のお肉屋さんで買うことにしています。
スーパーより少し高めなのですが、肉自体の味ははるか上。
そして、何より、スーパーが溢れている今、頑張っている肉屋さんを応援したくなるのです。

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肉屋さんのロース

150gのロースを2枚注文したのですが、ブロックから切り出された肉は2枚で350g。
この大雑把な所も肉屋さんの好きな所かもしれません。

この肉をステーキにして食べます。ソースはもちろん「黄金比率のステーキソース」
このソースに、ニンニクにんにくをすりおろして加えました。

「黄金比率のステーキソース」のお話はこちらから→☆

そして付け合わせに選んだ野菜は、風邪対策野菜の人参にんじんと長ネギ長ネギです。

にんじん人参には、鼻やのど、気管支の粘膜を強化するβカロテンが豊富に含まれていて、油脂と一緒にとると吸収率が高まります。
長ネギ長ネギは、体を温め、汗を出させる働きをもっています。
にんにくニンニクは、滋養強壮、食欲増進、疲労回復作用があります。

人参と長ネギは油で炒めステーキの付け合わせ。ニンニクはソースに使いました。

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豚肉の風邪対策ステーキ

実はこのメニュー、昨日今日と2日連続です。
昨日の夕飯に食べて、本日、体の調子がとても良かったので、
「一気に治してしまえ!」と今晩の夕飯にも食べました。

明日は少し暖かくなるようですので、いつもの私に戻っているのではないでしょうか。

あとは睡眠です



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2008.11.11 (Tue)

「アイスプラント」を露地栽培で

露地栽培で挑戦しています。

春に種まきをした「アイスプラント」ですが、間引き菜を味見しただけで終わってしまいました…

種まき時期が2月~3月とされていましたので、3月後半に種まきをしたのですが、それでは少し遅いのかもしれません。夏に近づくにつれて、ダメになるものが出てきて結局全滅…

まだ解明されていない「アイスプラント」の栽培、「アイスプラント」は暑さに注意しなければならないのかもしれません。

一度食べた感動を宅配のお客様に味わってもらいたく、懲りずに再度挑戦中です!

今度は、露地とプランターの2パターンでの栽培。 栽培時期を無視してのチャレンジ!です。
露地ではダメなような気がしていたのですが、これもやってみなければわかりません。

念のため、マルチで栽培。
種は3粒、「ようじまき」です。   「ようじまき」とは→こちらから


現在のアイスプラント

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予想以上に露地栽培で育っています。
どうやって収穫するのかわからなかったのですが、わき芽が出てきてそれを収穫するようです。

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「アイスプラント」の特徴である「ブラッター細胞と呼ばれる葉の一部」(キラキラした水滴のような粒々)も
しっかりと現れています。
画像をクリックすると拡大します。是非、拡大してご覧ください!

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虫喰いもしっかりと…

見た目は丈夫そうな葉をしていますが、実はとてもデリケートで、扱いには気をつけなければなりません。
どの虫がついているのかわかりませんが、虫にもごちそうのようです。

今のところ、露地でも十分育つような気がしています。

今回は、宅配のお客様に届けられるかも?

頑張ります!!   


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2008.11.10 (Mon)

里芋カレー

里芋は低カロリー

人参、玉ねぎ、じゃがいも。カレーの王道野菜。
人参、大根、里芋。豚汁の王道野菜。

寒い日が続き、体を温めるものが食べたくなります。
農作業で冷えた体を温める為、本日はカレーをチョイス。
そして、王道野菜を少し変えてみました。

じゃがいもの変わりに里芋を使ったのです。
野菜を届けている薬膳カレーのお店でも里芋を使っていましたので、
相性は確認済み。

里芋のは主成分はでんぷんなのですが、水分が多いので芋類の中では、低カロリーな所が良いところです。
里芋独特のぬめりは、水溶性食物繊維であるガラクタンとムチンという成分で、
ガラクタンは、風邪の予防、消化を促進する作用があり、
ムチンには、消化吸収を助ける作用や、滋養強壮作用があります。

秋から冬にかけておいしい里芋。まさに寒さを乗り切るための健康野菜なのです。
いつも思いますが、というのは本当に素晴らしいと感じています。


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使った野菜は、里芋、人参、玉ねぎ、とうがらし、カリフラワー、長ネギ。
長ネギは、一度焼いて焦げ目を付けてから加えてあります。
彩りでカブの茎を散らしました。

肉を食べない妻が食べやすいように、投入したのは肉だんご。
この肉だんごの中には、モッツァレラチーズを仕込んであります。


付け合わせのサラダ

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リーフレタス、ミックスリーフ(レタス種種類、リーフチコリー数種類、ルッコラ、エンダイブ、マーシュなど)、
スティック春菊、カリフラワー、トマト(地元のトマト農家さんのもの)。

ドレッシングは、オリーブオイル、アップルビネガー、塩、ブラックペッパー。

作り方はいつもと変わらないのですが、里芋のせいか、肉だんごのせいか、
予想以上にあっさりとしたカレーとなりました。

カレーの王道野菜はもちろんおいしいのですが、里芋を使ったカレーを食べれるのは今だけかもしれません。
里芋が手に入るようであれば、この冬、一度試してみてください。

おいしいですよ!!  久々の星三つ!


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2008.11.09 (Sun)

アーティチョークのその後

無事に成長しています。

4月29日に種まきをし、約半年が経過した「アーティチョーク」。
「アーティチョーク」の種まきはこちらから→☆
「アーティチョーク」の発芽はこちらから→☆

放任栽培なのですが、なかなかの順調ぶりを見せています。

P1020753_convert_20081109233323.jpg

株によって成長具合に差がでていますが、何とかそれらしくなっています。
まるで、サボテンのような、観葉植物のような感じです。

野菜としてではなく、鑑賞用と栽培されるだけあり、
見ごたえのある株で、蕾を収穫せずにいるととてもきれいな花を開かせます。

予定では、来年の6月~7月に待望の収穫を迎えることとなっています。
はたしてどうなるでしょうか?

冬になると、地上部は枯れてしまい、春先に萌芽するらしいので、
このきれいな緑色も、もうすぐ消えてしまうようです…

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「アーティチョーク」との春の出会いを楽しみに、あと半年待ち続けることにします。

しかし、長いです…



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2008.11.08 (Sat)

温野菜とサーモンのパスタ

簡単、野菜たっぷりパスタ

季節と共に、収穫できる野菜も変わってきます。
ブロッコリー、カリフラワー…etc.
これからの時期、温野菜にするとおいしいものが出てまいります。

元々、温野菜のサラダを作ろうと思っていましたが、途中からいつもの流れでパスタになってしまいました。

これが、なかなか美味しく、見た目も美しいパスタとなりました。

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温野菜とサーモンのパスタ

材料(2人分)

スティックブロッコリー 適量(普通のブロッコリーでも可)
カリフラワー 適量
わさび菜 適量(サラダに適する葉物野菜、何でも可)
スモークサーモン 適量
ケイパー 適量
塩、ブラックペッパー 適量
オリーブオイル 適量
おろしにんにく 適量(市販のチューブタイプ可)
パスタ 160g

サラダを作る予定でしたので、材料は全て適量、目分量です。

作り方

① スティックブロッコリー、カリフラワーを食感が残るような固さに茹で冷まします。

② ボールに、①の野菜、わさび菜、スモークサーモン、ケイパー、おろしにんにく、オリーブオイル、
  おろしにんにくを入れよく合えます。

ここで、サラダ完成!

③ 茹で上がったパスタを加え、さらに合えて、塩、ブラックペッパーで味を整え完成です。

少し、固めに茹でたブロッコリー、カリフラワーがアクセントとなっています。
茹でた人参にんじんなどを加えても、色もきれいで美味しくなると思います。

当初はサラダを作る予定でしたので、このパスタを食べたら、サラダも一緒に食べた気がしました。
口にして思わず拍手!

スモークサーモンを加えましたので、加熱をせずに、ここに温かいパスタを加えても良いものかと違和感があったのですが、そんなことは問題にもせず仕上がりました。

この冬、温野菜が流行る気がしています。
これからも温野菜メニューをいろいろ作ってみようとチャレンジ精神満々のyasai8313です。



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2008.11.07 (Fri)

収穫お休みのお知らせ

11月に収穫できない日が3日あります。

宅配のお客様、いつもありがとうございます。
11月に収穫ができない日がありますのでお知らせ致します。

11月22日(土)、23日(日)   親戚の結婚式の為。
11月30日(日)            野菜のイベント。


11月は3日も休んでしまいます。申し訳ございません。

野菜のご注文にご迷惑をお掛け致しますが、どうぞご了承ください。

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2008.11.06 (Thu)

クリスマスが恐ろしい~

恐怖のクリスマス

街にはクリスマスツリーが飾られる時期となりました。

早いもので2008年も残り2か月を切り、来月にはクリスマスがやって来ます。

毎年仕事に追われ、いつの間にか過ぎ去っていくクリスマスなのですが、
今年はクリスマスを実感できそうです。

先日、野菜をお届けしている「グラナータ」さんからの依頼で野菜をお送りしました。
クリスマスメニューの試食をするということなのです。

昨日電話があり、
「yasai8313の野菜をクリスマスメニューに使わせて頂きたいのでよろしくお願いします。今から、早めにお伝えしておきますね。」

ゲゲッ!

お届けした野菜の中の2品種は、クリスマスには無くなってしまっているのです。
本日、その野菜の種まきをしました。

寒くなってきましたので、クリスマスまでに間に合うか微妙なのですが、
ビニールトンネルを設置し、早くも加温状態です。
プロとして、お取引先の要望に応えるも仕事。
頑張れ!野菜達!そしてyasai8313!


本日のタイトルがなぜ「恐怖のクリスマス」といいますと、

現在、野菜をお届けしている飲食店さんの中の4つが西洋料理のお店なのです。
イタリアン2軒、フレンチ2軒。

飲食店さんも野菜が通常より必要になる時期。
その時期が重なってしまうのです。

クリスマスの飲食店さんプラス宅配のお客様、どこまで一人で対応できるか!
また、経験値がアップしそうな予感です。



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2008.11.05 (Wed)

浅漬けシェィク!!

漬物が食べたくなった時は

パスタばかり食べている私ですが、もちろんご飯も食べます。
ご飯の時に食べたくなるのが、「漬物」。
お米研ぐ前、おかずを作る前に、ささっと「漬物」の準備。
名づけて
「浅漬けシェィク!」

簡単に作る時は、私の場合、タッパーを使います。
浅漬けにしたい野菜を適当な大きさに切って、塩を加えます。
ふたをして、カクテルを作るような感じで容器を振ります
その後、冷蔵庫で冷やすだけ。

使う野菜や切り方にもよりますが、カブなどは30分もあれば、あっという間に完成です。

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タッパーに野菜と塩を入れました。

使うタッパーは、シェイクが似合う丸型のものを使っています。
何でも良いと思うのですが、トムクルーズ主演の映画「カクテル」をイメージし、あくまでも雰囲気です。

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浅漬け完成!

食べる分だけ、器に盛り、残りはそのまま保存。
タッパーですと、洗うのも簡単ですし、とても便利なのです。

野菜の切り方や塩加減で味は変わりますので、お好みの味になるまで、
何度か試してみてください。

一度作ると、あまりにも簡単なため、とっておきの必殺技になります。



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2008.11.04 (Tue)

スイスチャードとアンチョビのパスタ

新たなスイスチャードの利用法

私が宅配セットでお届けする野菜には、お店でなかなか販売されていない野菜もあります。
お届けした野菜の簡単な説明書きは同梱させて頂くのですが、
野菜好きのお客様は、いろいろと工夫して「その野菜達」にチャレンジしてくれます。

そして、「こんな食べ方もおすすめです!」と教えてくれます。 感謝!

今回伝授頂いたのは「スイスチャード」のパスタ。
ペペロンチーノに加えるとおいしいとのことでした。

自家用分の「スイスチャード」を収穫し、パスタを作ってみました。
夕飯のパスタ、今日で3連チャンです。


「スイスチャードとアンチョビのパスタ」

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アンチョビを加えたペペロンチーノのに「スイスチャード」を加えました。
加熱しても色が残る「スイスチャード」。彩りもきれいです。

葉物をパスタに使う場合、茹であがったパスタをフライパンに投入すると同時に加えます。
さっと火を通すだけで十分です。

パスタと一緒にソースに絡めるのですが、時間にして10秒ほど。

自家用の「スイスチャード」は、少し成長しすぎたものを使いましたので20秒ほど火を通しました。

※宅配セットでお届けする「スイスチャード」は、生食でも楽しめるように若いものを収穫しています。

前にブログで書いたこともあるのですが、日本人は野菜に火を通しすぎるような気がします。
おいしいと思うお店で食べる料理には、絶妙な歯ごたえが残る感じで火が通っています。

素材を生かすためには、「食感」が大切だと思っていますので、
「少し早いかな」位が丁度良い、火の通し方です。(余熱で火も通ります。)

ブロッコリーなど、これからおいしい季節となってきますので、火の通し方を早めて召し上がってみてください。

それだけで、野菜の楽しみ方に変化があると思います。
(ちなみに、私のスティックブロッコリーの茹で時間は20秒です。)

ということで、食感と色が楽しめたパスタ、おいしく頂きました!!



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2008.11.03 (Mon)

外食はお勉強

黒キャベツにそそられて。

「どうせ食べるならおいしいものを食べたい。」

自分で作る料理もそうなのですが、特に外食の場合、お金を払うのですから、満足できるものを食べたいものです。

私にとって、外で食べる料理は自分が作るための勉強でもあります。
使われている具材、食材の切り方、味付け…
全体の味を確認し、具材一つ一つを食べ、食材、火の通し方などを確かめるのです。

本日も外でパスタの勉強をしてきました。

初めて食べるお店では、ごまかしのきかないペペロンチーノをベースとしたものを選ぶようにしています。

その中から選んだのが、「小柱とブロッコリー、黒キャベツのスパゲッティ アンチョビ風味」。

料理名に野菜の名前が入っていると、どうしても注文したくなります。
今回は「黒キャベツ」が気になりました。

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注文したパスタ

「黒キャベツ」を食べるのは初めてでした。
味は、前に栽培した「サボイキャベツ」と似ていて、火を通すことによってものすごく甘みが出ています。

黒キャベツ美味しい

なぜ「黒キャベツ」かといいますと、現在栽培中なのです。
無事に収穫までたどり着くことができるかもわからないのですが、
失敗したとしてもまた挑戦したくなるキャベツということが判明しました。

ロールキャベツにもしてみたいし、パスタにも使いたい。

楽しみな野菜です。



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2008.11.02 (Sun)

「スイスチャード」をトッピング

スイスチャードの使い方

とてもきれいな野菜「スイスチャード」。

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加熱をせずにそのまま利用すると、鮮やかな色が料理を彩ってくれます。
しかし、少しクセがあるのが難点。
このクセを苦手とする方も多いのではないでしょうか?

そのクセを消す方法は、ズバリ加熱することです。

生食より色はあせますが、ほうれん草などの緑一色の野菜とは違った色を見せてくれます。

さっと茹でた「スイスチャード」を魚料理の飾りとして使ったみました。

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ソテーしたマグロをマッシュルームソースで食べるのですが、
茎の部分をトッピングし、葉っぱはそのまま飾り付けます。

加熱すること、他の食材と組み合わせることで、クセのある「スイスチャード」がとても食べやすくなります。

マグロを小さく切りすぎたのが、今回の失敗でした…
でも、味はおいしくできました。



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2008.11.01 (Sat)

10日前の「ほうれん草」

冷蔵庫の奥から

冷蔵庫の野菜室を物色していると新聞紙に包まれたものが出てきました。

「何だこれ?」

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宅配セットで送る葉物野菜は、基本的に新聞紙で包んで発送しています。
そして、予備を考えて必要量より少し多めに収穫してくるのですが、その予備分が我が家の食卓へと並びます。

この新聞紙に包まれたものは、存在を忘れていた「ほうれん草」でした。
収穫したのは約10日前ほど。
予備分をそのまま新聞紙に包んで冷蔵庫に入れていたのでした。

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新聞紙で包んでいた上部は、さすがにしおれています。
冷蔵庫は乾燥しますので、しっかり包んでおけばもう少し状態は良かったと思います。

しかし、よく見てみると、なかなかの保存状態ではないですか!

スーパーで売っているものとそれほど変わりありません。

畑からの採りたての野菜の恐るべし日持ちの良さを痛感しました。

野菜をお届けする際、「本日のお届け野菜」という簡単な説明書を入れているのですが、
その最後に書いてあるのが、

「※ 葉物野菜は、一度水に浸してから保存バックやビニール袋に入れて、冷蔵庫で保存しますと長持ちします。」

という文面。

お店で買った野菜も、面倒ですが、一度、水に浸してから保存すると長持ちします。



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テーマ : 野菜づくり - ジャンル : 趣味・実用

23:41  |  農家のひとり言  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)
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