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2007.10.16 (Tue)

外国生まれの種

生産地は外国

本日は、「野菜の種」のお話を書かせていただきます。

野菜の種を購入されたことのある方はご存知かと思いますが、
種の袋の裏には、
「名前」「特徴」「栽培方法」「栽培適期表」「有効期限」「発芽率、発芽年月日」などが書かれています。

以上の事柄が、野菜の栽培を始める上で役にたつ項目なのですが、
その他に「生産地」が書かれています。
あまり気にかけない項目なのですが、よく見ると「生産地」は外国が多いことに気づきます。

※「生産地」は種を採取した国や地域を表示する項目です。

日本の種メーカーから販売されているにもかかわらず、アメリカ、カナダ、イタリア、中国などほとんどが外国です。

これにはもちろん理由がありまして、その理由は
「種の供給を安定させるためです」

日本では、梅雨などに入ると種が採りにくくなり、その時期に乾燥している国や地域で採種することとなります。
さらに、安定した供給のために、南半球でも採取して1年に2回採るようになっています。

日本の地方品種などの固定種は例外で、いまでもほとんど国内で採種されています。


「セルバチコ」は?

先日購入しましたルッコラの「セルバチコ」。こちらも外国採種の種でアメリカです。

KIF_4121.jpg


種袋に入っていたこの紙をみて驚くことがあります。皆様、お気づきになりますか?

それは、発芽率の低さです。
ほとんどの種の発芽率は85%~90%と、まいた種はほぼ発芽するという計算になります。
前にご紹介した発芽率の悪い「スティック春菊」でさえ60%。
「セルバチコ」は、30%ですから驚きです。

種は高いし発芽率は悪い、生産者泣かせの種の一つといえます。

せっかくですので、「セルバチコ」の種をご覧下さい。1粒が普通のルッコラよりも小さく、比較の為に爪楊枝を置いてみました。

KIF_4122.jpg

「セルバチコ」の種です。

既に種まきは終了していますが、発芽率を考えて少し多目に種をまきました。

種えらびも難しいところもありますので、種を購入するときは、裏面を注意してご覧下さい。



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