2007.10.31 (Wed)
畑のライダー参上!
畑にはさまざまな虫がやってきます。その虫達で季節を感じることもあります。
シカクマメの状態を見ていたら彼がいました。

ピンボケで見ずらくすいません。
「トノサマバッタ」です。
「トノサマバッタ」には、緑色型と画像のように茶色型の2タイプが存在します。
私が大好きな仮面ライダー

とてもかっこ良い「トノサマバッタ」なのですが、残念なことに野菜にとっては害虫の部類に入ってしまいます。
この夏、トマトにカナブンがやって来た時は、カブトムシやクワガタを愛する私としてはそのまま放置していましたが、この「トノサマバッタ」もライダーを愛する私としては駆除することができません。
困ったライダー

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第3位に転落しました・・・

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2007.10.30 (Tue)
高価な野菜「カイラン菜」
初めて栽培する前に、すすめてくれた種メーカーの方から「高級野菜です」とは聞いていましたが、こんなにも高い野菜とは知りませんでした。
「カイラン菜のお話はこちらから。」
主に中華料理店などで使われている野菜なのですが、お店で販売されていたとしても、私には手を出せない野菜です。
驚きの価格は続きからご覧下さい。
2007.10.30 (Tue)
「コールラビ」のお話
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「コールラビ」のお話を書いてみます。
まずは、写真をご覧下さい。

「パープルコールラビ」
「コールラビ」は地中海北岸地方が原産のアブラナ科の野菜で、キャベツの一種です。
大きさは5~7cm位で、何ともいえない不思議な味をしています。
キャベツのようなカブのようなとにかく不思議な味です。
クセがなく、甘みがあって、カブに似るのですが、キャベツのようでもあります。
色は2種類あり、写真の紫色と淡緑色がありますが、販売されているものは淡緑色のものが多いかもしれません。
昨年までは、淡緑色を作っていたのですが、今年は紫色「パープルコールラビ」を作っています。(赤カブ、赤大根に続き、赤い野菜シリーズの一つです。)
調理法は、生食、煮物、炒めものなどに使えるのですが、
我が家では、我が家では、生のまま皮を厚くむいて、薄くスライスしてサラダにして食べています。
また、煮込んでも煮崩れしにくい特徴を持っていますので、煮込み料理に最適です。
煮込むと世界一おいしいともいわれています。
「コールラビ」の効能
「コールラビ」には、ビタミンCとカリウムが含まれています。
ビタミンCは、抗酸化作用や免疫力向上、美容効果、
カリウムには、血圧を安定させる効果があります。
これらは、同じ仲間のキャベツよりも豊富で、加熱しても失われにくいという特徴があります。
畑で栽培しているものは、収穫ができそうなものもチラホラと出ていました。
本日の宅配のお届けで入れようとも思ったのですが、
まだ、味見をしておりませんので本日の収穫は断念しました。
(宅配でお届けする野菜は、味見をしてからのお届けとなります)
今週中に味見をして、おいしくできていれば、セットの中の一品としてご用意する予定です。
なかなかお目にかかることのできない野菜でもありますが、
どこかで見かけることがありましたら、一度不思議な味を試してみて下さい。
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第1位との差は縮まらず、第3位の追い上げがせまっています。
明日には、第3位に転落しているかもしれません。

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2007.10.29 (Mon)
白い粉の正体?それは「ブルーム」
ブロッコリーのおいしい季節が到来です。
畑で採れた採りたてのブロッコリーには白い粉が付着しています。
この白い粉のことを「ブルーム」と呼びます。
「ブルーム」は、野菜や果物の表面に見られるろう物質で、水分蒸発を防ぎ、病気などから果実を保護する役目を持っています。
「ブルーム」が見られる代表的な野菜には、「ブロッコリー」「きゅうり」「ネギ」などがあります。
この白い粉は、野菜にとって自らを守るために作り出されている自然の力なのですが、
人間からみると見た目が悪いことから敬遠されているのが現実です。
「農薬のように見られる」
「手で触った部分のブルームが
とれてムラになり汚く見える」
このように、人間の受けとり方の都合で、今では
「ブルームレス」のきゅうりなどが品種改良されて作られています。
お店に出回っている「きゅうり」のほとんどがブルームレスで約8割をしめています。
ネギを収穫した後は、手に白い粉がつきます。
収穫したてのきゅうりやブロッコリーも白い粉がついていて、洗うと水面に白い粉が浮きます。
見た目が悪く評判の良くないブルームですが、上記に書きましたようにそれなりの役目を持っていて、
採りたてのきゅうりを「みずみずしい」と感じるのは、ブルームが水分蒸発を防いでくれているおかげです。
品種改良の進歩で、ブルームレスきゅうりももちろんおいしいのですが、ブルームきゅうりの方がおいしいと感じる方が多いのも事実です。
見た目が悪く嫌われている白い粉「ブルーム」ですが、鮮度の目安ととらえてみてはいかがでしょうか?
みずみずしく、おいしい野菜に出会えると思います。
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2007.10.28 (Sun)
リクエストにお答えして「ピザ生地レシピ」
昨日、半年ぶりに作りました「ピザ」。
生地のお問い合わせがありましたので、レシピのご紹介です。
材料(2枚分)
A ドライイースト 3g
ぬるま湯 30cc
砂糖 ひとつまみ
薄力粉 少々
B 薄力粉 110g
強力粉 50g
塩 小さじ1/3
ぬるま湯 80cc
※打ち粉(強力粉)、オリーブオイル
作り方
① 容器にAを合わせて混ぜます。
② 暖かい場所に20分おいて発酵させます。
③ Bを合わせて、ボールにふるい入れます。
④ ③の真ん中部分をくぼませて、②で発酵させたAを入れます。
⑤ ぬるま湯の半量を加えてさっと混ぜます。
⑥ 残りのぬるま湯を加え、手でこね合わせます。
⑦ 耳たぶの固さになるまで充分にこねます。
⑧ 手にオリーブオイルをつけて、生地をまとめて、オリーブオイルを塗ったボールに入れます。
⑨ ぬれぶきんをかけ、暖かい場所に1時間30分おきます。
⑩ 生地は2倍に膨らみます。
⑪ 中央を押して空気を抜き、もう一度軽くこねて、生地を2等分にします。
⑫ 台に打ち粉をして、生地をとり、めん棒で3~4mm厚さに伸ばして生地の完成です。
あとは、トマトソースやお好みの具材をのせ、あらかじめ250℃に温めたオーブンに入れ焼き上げるだけです。
少し、時間がかかりますが、手作りのピザをお試し下さい。
注意!! 材料にお金をかけると高くつきますので、ほどほどに!!
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2007.10.28 (Sun)
本日のお届け野菜



赤大根
人参
スティックブロッコリー
あやめ雪
カイラン菜
ほうれん草
小松菜
わさび菜
ルッコラ
赤い野菜シリーズの赤大根も収穫が始まりつつあります。
そして、今ではとてもレアな野菜になってしまった「あやめ雪」こちらも入りました。
「あやめ雪はこちらです。」
相変わらずの「わさび菜」、お客様から評判の良い声も頂いております。
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2007.10.27 (Sat)
「ピザ」
私の場合、半年に一度位の割合で食べたくなるのが「ピザ」です。
今日がその半年に一度の日でした。
「ピザ」が食べたい・・・
「ピザ」で思い浮かぶのが「宅配のピザ」です。
しかし、値段も高いので「自分で作るか」と材料を買出しに出かけました。
ピザを作るとき、調子にのって材料を買いすぎると宅配ピザ以上の値段になってしまいますので、その辺を十分に考慮しての買い物をしなければなりません。
本日は、大雨の為、野菜も収穫していませんので、冷蔵庫の中もほとんど野菜がありません。
あるのは、ルッコラとスティックブロッコリー位です。
何を入れようか売り場をウロウロしていると「出来上がって焼くだけのピザ」も目に入ります。こちらは、大きさも立派で価格もリーズナブル、298円です。
「これでいいか」と半分面倒になりながら、裏面の材料表示をみると、添加物だらけ。
「やっぱり自分で作ろう」と材料を物色です。
華やかなピザにすると、どうしても高くなってしまいますのでチーズベースのシンプルピザに決定です。
買った材料は、
ピザ用のとろけるチーズ
モッツラレラチーズ
生ベーコン
アンチョビ
ホールトマト

後は、冷蔵庫のマッシュルームなど残り物を使います。

完成品の1枚目。食べる時にルッコラをトッピングしました。
生地は薄いほうを好みますので、薄力粉が多目です。

手前が1枚目のピザにルッコラをトッピング。
奥がスティックブロッコリーをのせて焼いた2枚目です。
スティックブロッコリーもピザに合います。
さすがに2枚ともベースが同じですので、後半は飽きてきました。
後半を食べきる為に、サラダをのせてサッパリとした「サラダピザ」にして完食です。
自分で作る場合、トッピングに加える野菜が旬のものになるので少し楽しめます。
具材がシンプルなので安くあげることができましたが、「手間を考えると食べに行った方が良いのかも」と頭をよぎりました。
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2007.10.26 (Fri)
「スティックブロッコリー」のピリ辛炒め
「スティックブロッコリー」の天ぷらに続いて、中華風に炒めてみました。
ご飯のおかずとしたかったので、豆板醤で辛めに味付けです。

材料
スティックブロッコリー 5本
マッシュルーム 1/2パック
にんにく

塩

ブラックペッパー

サラダ油 適量
豆板醤

醤油 大さじ1
酒 大さじ1
水溶き片栗粉 適量
作り方
① スティックブロッコリーは食べやすい大きさに切り、10秒ほど塩茹でしておきます。
マッシュルームは1個を3等分します。
にんにくはみじん切りにします。
② フライパンにサラダ油をしき、にんにくから香りが出るまで炒めます。
香りが出たら、マッシュルームを加え炒めます。
③ マッシュルームに火が通ったら、豆板醤を加えさらに炒めます。
④ マッシュルーム全体に豆板醤が絡んだら、スティックブロッコリーを加えて、醤油、酒、
塩、ブラックペッパーで味を整えます。
⑤ 最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。
反省点
☆ マッシュルームを3等分しましたが、2等分で良かったと思います。
大きめに切ったほうが、ボリューム感がでておいしくなります。
☆ 私は、辛いものが好きですので、豆板醤大さじ2では物足りなかった感があります。
鷹の爪を入れ、辛さにパンチをきかせれば良かったと思います。
豆板醤の量は、あくまでもお好みの量で加えて下さい。
☆ 相変わらず、肉を使いませんが、肉を入れるとさらに旨みがますかもしれません。
「スティックブロッコリー」は、10秒の下茹でと15秒ほどのフライパンで炒めただけでしたが、
これだけで火の通りが丁度良く、「スティックブロッコリー」のおいしさが満喫できました。
「スティックブロッコリー」は、中華風の炒めものにも合うことが判明しました。
次はどう調理するか、また考えてみます。
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今朝、10pt差で1位になったのですが、あっという間に定位置2位です。
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2007.10.25 (Thu)
珍しい野菜「ルタバカ~RUTABAGA」
私が勝手に思っている「珍しい野菜」の定義は、
「お店ではなかなかお目にかかることが出来ない、驚きを感じさせる野菜」です。
宅配のお客様向けに、そして個人的な興味のもと、日夜、珍しい野菜を探しています。
珍しい野菜を探すために、以下のことに注目しています。
1 種メーカーが作出した今までにない色や味の野菜
2 昔からある地方品種の野菜
3 西洋野菜
中でもおもしろいものが「3の西洋野菜」です。
今回も新たな西洋野菜を見つけました。
その名も「ルタバカ」です。
興味のある方は、続きからご覧下さい。
2007.10.24 (Wed)
「サマーレッドリーフ」
農作業というものは、とにかくやることがたくさんあります。
日曜日のことなのですが、最近休みもなく疲れ気味だったため、
宅配の仕事を終えてから、気分転換もかねて野菜の種を物色しに出かけました。
本来は、やらなければならない農作業があったのですが、その日は思い切ってお休みです!
目的地は、隣県「茨城県」のハーブ園です。
ここには、珍しい西洋野菜の種が販売されています。
何種類か購入したのですが、本日はその中の一つをご紹介します。
続きからご覧下さい。
2007.10.23 (Tue)
「スティックブロッコリーときのこの天ぷら」
サッと茹でるだけでおいしい「スティックブロッコリー」。
いつもは、サラダに加えて食べていますが、今年はいろいろな調理法で食べてみようと思っています。
第1弾は天ぷらです。
野菜は「スティックブロッコリー」のみで、その他はきのこ類を使いました。
使ったきのこは、
しいたけ
まいたけ
えのき
の3品です。

塩で食べたのですが、ほどよい食感が残り、天ぷらにしてもおいしいことが判明しました。
今までは、サラダやパスタの具、付け合せとしてのイメージが強かったのですが、幅広い料理に使えそうです。
これから、おいしい時期を迎えますので、さまざまな料理に使ってみようと思います。
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現在、第2位です。しかし、第1位とは大差がつけられています。
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2007.10.22 (Mon)
「アブラムシの生態」について知りたくて。
農作物を作る上で、切っても切れないものが虫です。
どこからやってくるのか、防虫ネットで対策をしていても、必ずと言っていいほど虫が発生します。
その虫達のなかでも、最もやっかいなのが「アブラムシ」です。
前にネットで検索していたら、一匹の「アブラムシ」は、1ヶ月で1万匹に増えてしまうと書いてありました。交尾をしなくても増えてしまう「クローン」なのです。
畑で見かける「アブラムシ」には、赤、黒、白、緑など様々な色のものがいて、前から不思議に思っていました。
野菜の栽培方法が載っている本などには、「アブラムシ」は反射するものを嫌うなどと書いてありますが、なかなか防ぐことは出来ずとにかく迷惑しています。
直径1mmほどの「アブラムシ」。
「敵を知らなくては」と前から思っていたのですが、ついに「アブラムシ」について詳しく書かれている本を見つけました。
その名も「アブラムシ~おもしろ生態とかしこい防ぎ方」。

目次を見ると
Ⅰ アブラムシの苦労を知っていますか
1 身を守る工夫のかずかず
2 変幻自在の1年間
3 驚異的な繁殖力の秘密
4 好きな食べ物、嫌いな食べ物
Ⅱ アブラムシの被害と見分け方
1 これが最も恐い、ウィルス病の媒介
2 これもアブラムシ、あれもアブラムシ
3 ルーペ片手に畑に入ろう
Ⅲ 弱点追求、アブラムシ・ウィルスを寄せつけない法
1 色仕掛け作戦
2 シャットアウト作戦
3 毒抜き作戦
Ⅳ クスリ慣れしたアブラムシをつくらない防除テクニック
1 恐るべき薬剤抵抗性
2 自分のほ場、地域のアブラムシの実態を知ろう
3 農薬の上手な選び方、混用の仕方
4 防除は地域全体で考えよう
5 一発で効かす防除器具操作テクニック
6 民間、自然療法の活かし方
7 これからの天敵利用
農家の私にとっては、とても興味のある内容満載の本です。
昨日、専門書が置いてあるマニアックな本屋さんに出かけ、この本と出会うことができました。
今晩から読み始めるのですが、「アブラムシ」について勉強をして、これからの農作業に役立てたいと考えています。
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2007.10.21 (Sun)
畑の番人「カマキリ」
畑で彼を発見しました!
畑の害虫を食べてくれる、心強い見方「オオカマキリ」です。

防虫ネットの上にいます。



画像を撮った携帯が気になるようで、こちらをにらんでいます。
活動時期は8月~11月。この時期、てんとう虫や蜘蛛と一緒に畑の害虫から野菜を守ってくれます。
まるで仕込んだように防虫ネットの上にいたのですが、仕込みではなく実際の画像です。
今週は忙しい日々を送っておりまして視野が狭かったのでしょうか。本日は日曜日ということもあり、比較的余裕を持って畑を見回ることができました。
おかげで、「カマキリ」を見つけることができたのですが、「忙しいからといって周りを見ていないのだなぁ」と反省しました。
少し気持ちを落ち着かせるだけで、いろいろな事が目に入っています。
「カマキリ」に教えてもらいました。

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2007.10.21 (Sun)
本日のお届け野菜

長ネギ
葉付き大根
ナす
インゲン
小カブ
スティックブロッコリー
大根の間引きナ
ルッコラ
わさび菜
宅配野菜の大人気、「スティックブロッコリー」の第一陣を出荷しました。
そして、昨年から栽培を始めた「わさび菜」こちらも入りました。
「わさび菜」が収穫できると食べたくなるのがお刺身です。
わさびの変わりに、刻んだわさび菜を入れて食べるおしゃれなお刺身が今年も食べれます。
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2007.10.20 (Sat)
「ブラックペッパー」補足
昨日の「ブラックペッパー」の補足です。
粒コショウを使うメリットは香りもありますが、それに加えて粒の大きさを調整できることです。
(ミルで挽くと粒の大きさが調整できます。)
サラダやカルボナーラなど、コショウを引きたてたい時はかなり粗めに挽きます。
香りもそうですが、コショウの持つ辛味が強調でき、料理にメリハリがきいてこれがまたおいしくなります。
粒コショウに興味を持たれた方は、ペッパーミルで、挽きたてを試してみてはいかがでしょうか?
「ペッパーミルのお話はこちらから。」
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2007.10.19 (Fri)
カンボジア産ブラックペッパー
前に塩

塩


しかし、コショウ

現在、使用しているコショウ


それぞれ、似てはいるのですが、よーく見ると「形」「色」「粒の大きさ」「香り」「辛味」などに差が出ます。
コショウ


炒めものなどに加える「塩、コショウ」となると「GABAN」




最近のお気に入りは「カンボジア産」で、「香り」と「さわやかなスパイシーな辛味」がサラダやパスタを美味しくさせてくれています。

「カンボジア産」ブラックペッパー!
サラダ


塩、コショウの情報、お待ちしておりますので、皆様のおすすめがございましたらコメントをお願いします!!
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2007.10.18 (Thu)
「ワンランク上のサラダ」デビュー

何度かご紹介しました「ワンランク上のサラダ」。お店でデビューです。
昨日、地元のラーメン屋さん「13湯麺」で貸切(30名)のイベントがあり、野菜を届けてきました。
「13湯麺のホームページです。」
こちらのラーメン屋さんは、千葉の四天王とも呼ばれ、いつもにぎわっているお店です。
普通のラーメン屋さんとは少し変わっているところがありまして、お店ではお酒の飲めるカウンターもあります。
マスターが「ブラジル大好き!サンバ大好き!」ということもあり、このお店を本部として、サンバチームも作ってしまいました。そのサンバチームが浅草のサンバカーニバルに出場し、準優勝という好成績を収め、その祝賀会の貸切でした。
(そのカーニバルには、私もPA車の運転という形で参加もしてしまいました。)
そのイベントにサラダ用の野菜をお届けしたのですが、その野菜を使ってのサラダ作りも依頼され、
とっておきの「ワンランク上のサラダ」を作ってみました。
もちろん、ドレッシングは、
野菜の味がわかる「シェフのドレッシング」です。
使用した野菜は、お任せされましたので、
サラダ菜間引き菜
春菊
里芋
いんげん
シカクマメ
カブ
人参
ルッコラ
グリーンマスタード
レッドマスタード
スティックブロッコリー頂点蕾部分
以上の11種類です。
シカクマメなど、終わりに近づいている野菜もあれば、これから本番に入るスティックブロッコリーなど、夏野菜と秋野菜の今だけ、本日だけの野菜で作ったサラダです。
里芋やステッィクブロッコリー、いんげんなどは、食感を残すため、固めに下茹でしました。
この食感も「ワンランク上のサラダ」の持ち味です。
夕方、野菜を届けた際にそのまま厨房に入り、オープン前に完成。
マスターをはじめ、スタッフの方に味見をしてもらい
「おいしい!」

時間の関係で、イベントには参加することができず、お客さんの反応をみることは出来なかったのですが、生の春菊や里芋がサラダに入っていて驚いていたのではないかと思います。
本当にサラダがおいしくなりますので、是非お試し下さい!!
「ワンランク上のサラダはこちらから。」
「シェフのドレッシングはこちらから。」
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2007.10.17 (Wed)
今年も期待できる「スティックブロッコリー」
昨年大活躍し、お客様にも人気があった野菜「スティックブロッコリー」。
「スティックブロッコリーのお話はこちらからご覧下さい」


ブロッコリーに見えますが、これがスティックブロッコリーの頂点蕾部分です。
見た目は、ブロッコリーと変わりません。
しかし、食べてみると、茎まで甘く、20秒ほど茹でると食感を残した絶妙の固さに仕上がります。
この頂点蕾部分を最初に切り取りますと、その後、わき芽からスティック状のブロッコリーがどんどん出てきます。
この部分を切り取らないでいると、そのままブロッコリーのようになり、おいしく食べれますが、目的のスティックブロッコリーの成長は遅くなりますので、今年は早めに切り取ってみました。
個人的にもお気に入りの「スティックブロッコリー」。虫などの全滅を防ぐ為にも、畑では、3ヶ所に分けて栽培しています。
第1Sブロ畑(スティックブロッコリー畑)からは、元気にわき芽も成長し始めましたので、今月末くらいからはお届けが開始できそうです。
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2007.10.16 (Tue)
外国生まれの種
本日は、「野菜の種」のお話を書かせていただきます。
野菜の種を購入されたことのある方はご存知かと思いますが、
種の袋の裏には、
「名前」「特徴」「栽培方法」「栽培適期表」「有効期限」「発芽率、発芽年月日」などが書かれています。
以上の事柄が、野菜の栽培を始める上で役にたつ項目なのですが、
その他に「生産地」が書かれています。
あまり気にかけない項目なのですが、よく見ると「生産地」は外国が多いことに気づきます。
※「生産地」は種を採取した国や地域を表示する項目です。
日本の種メーカーから販売されているにもかかわらず、アメリカ、カナダ、イタリア、中国などほとんどが外国です。
これにはもちろん理由がありまして、その理由は
「種の供給を安定させるためです」。
日本では、梅雨などに入ると種が採りにくくなり、その時期に乾燥している国や地域で採種することとなります。
さらに、安定した供給のために、南半球でも採取して1年に2回採るようになっています。
日本の地方品種などの固定種は例外で、いまでもほとんど国内で採種されています。
「セルバチコ」は?
先日購入しましたルッコラの「セルバチコ」。こちらも外国採種の種でアメリカです。

種袋に入っていたこの紙をみて驚くことがあります。皆様、お気づきになりますか?
それは、発芽率の低さです。
ほとんどの種の発芽率は85%~90%と、まいた種はほぼ発芽するという計算になります。
前にご紹介した発芽率の悪い「スティック春菊」でさえ60%。
「セルバチコ」は、30%ですから驚きです。
種は高いし発芽率は悪い、生産者泣かせの種の一つといえます。
せっかくですので、「セルバチコ」の種をご覧下さい。1粒が普通のルッコラよりも小さく、比較の為に爪楊枝を置いてみました。

「セルバチコ」の種です。
既に種まきは終了していますが、発芽率を考えて少し多目に種をまきました。
種えらびも難しいところもありますので、種を購入するときは、裏面を注意してご覧下さい。
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2007.10.15 (Mon)
レモン
10月13日付けの読売新聞に掲載されていたニュースです。
チリ産のレモンから、基準値を超える防かび剤が相次いで検出され、厚生労働省は12日、輸出元の「SANTA CRUZ S.A.」社からレモンを輸入する業者に対し、食品衛生法に基づく検査命令を出した。
輸入業者は今後、同社から輸入するすべてのレモンについて、同省の登録検査機関で検査を受け、基準を下回らないと輸入できない。同省によると、先月10日に東京検疫所で防かび剤の「イマザリル」(残留基準値1キロ当たり0.005グラム)が同0.0054グラム、今月10日に大阪検疫所で0.0059グラムが検出された。
(2007年10月13日 読売新聞)
海外より、輸入されるレモンは(柑橘系のフルーツを含みます)、大量に運んで安く上げるために、船便を使いますのでどうしても時間がかかります。そこで、時間が経過しても、乾燥して、しなびてしまわないようにワックスを表面に塗布します。
国産の果物の中でも塗布するものがありますが、輸入物は濃度や量がかなり多くなっています。
国産のレモンと輸入物のレモンを買って並べておいた実験のデータがあります。
国産のものはやがてかびて緑色のボールになってしまいましたが、輸入物はそのままきれいな黄色のレモンでした。
また、輸入物は乾燥防止のワックスのほか、防かび剤も塗布します。防かび剤は、発ガン性があるものがあるので、以前に問題になりました。
その防かび剤が基準値より多く検出されたのです。
最近では、輸入野菜の危険性が頻繁にニュースとして取り上げられていますが、国産野菜に比べて値段の魅力があるのでしょう。スーパーにはいろいろな輸入野菜が販売されています。
日本の農家の一人としては、どうしても日本の農家を応援したい気持ちから、輸入野菜の購入は控えています。もちろん安全面での不安もありますので。
本日、近所のスーパーでレモンを見てきたのですが、やはり販売されていました。
チリ産レモン3個で198円。それに対して国産レモン2個で258円。
やはり国産は高いです。
国産レモンのプライスの横には、「防かび剤、ワックスは使用しておりません。」と書かれていました。
輸入レモンを購入された場合、皮は使用しないほうが良いと思います。
紅茶などの飲み物に使うこともあると思いますので、皮ごと使う場合は国産にしましょう!
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2007.10.14 (Sun)
10月14日 本日のお届け野菜
10月14日本日お届けした野菜の中の1セットです。

(画像をクリックすると拡大します)
長ネギ
葉付き大根
枝豆
小カブ
赤カブ
ナス
ししとう
金時草
大根の間引き菜
今年も終わりが近づいている夏野菜と、秋を感じさせる野菜が入りました。
その日に収穫する野菜によって、難しい作業が箱詰めです。
小袋に入る野菜などが多い場合は問題ないのですが、大物野菜が入ると、全ての野菜を箱に入れるのが意外と大変なのです。

120cmサイズのダンボール箱入れた画像です。
本日は、宅配分の他に車での配達分もありました。
上の画像は、配達分でしたので、箱の封をせず、このまま配達しました。
本日の大物は、長ネギ、葉付き大根、枝豆、です。
大根は葉も付いていますので、かなりのスペースを必要とし、枝豆も枝付き根っこ付きです。
枝豆は、枝からさやだけ外し、袋に入れてお届けすれば問題ありません。
受け取ったお客様の手間も省けると思うのですが、鮮度の面を考えてしまうと枝付きになってしまいます。
長ネギは、葉を途中で切り、120サイズのダンボールに斜めにして入れます。

こちらは、宅配分のセットで、封をします。
よく箱に納まったと我ながら驚きです。
これからの季節、キャベツや白菜などの収穫が始まると、さらに頭を悩ませます。
こうして箱に野菜を詰めていると、冬場の野菜に大物野菜が多いことを改めて気づきます。
野菜は、火を通すとかさが減りますので、寒くなると火を通す調理法が増えるのも、何かうなづけるような気がします。
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2007.10.13 (Sat)
カブと桜えびのパスタ
毎週野菜をお届けしているイタリアンレストラン「LUCCA」に野菜を届けたときのことです。
こちらのお店には、ランチメニューがあり、その中の一つで「パスタランチ」があります。
通常メニューにはない、その時のおいしい食材で作る日替わりパスタで、ディナータイムでは食べれないパスタを食べることができます。
「今日のパスタは?」と毎回野菜をお届けする際の楽しみでもあるのですが、その日のパスタは
「カブと桜えびのパスタ」でした。
午後からは宅配の収穫をしなければならず予定がつまっていたのですが、「今しか食べれないのでは?」と思うと何が何でも食べてみたくなります。
「午後から、気合を入れて頑張るぞ!」と自分に言い聞かせ、早速オーダーしてみました。
ペペロンチーノをベースに、桜えびの旨みとカブの旨みが見事に調和されているパスタで、
食感を残したカブが絶妙で、満足のゆくパスタでした。
帰り際に、シェフに質問を2つしてみました。
質問1「カブは下茹でしてから最後に加えるのですか?」
解答1「生のまま、最後にフライパンに投入し、サッと火を通すだけです。葉はその後加え、こちらはさらにサッと火を通します。yasai8313のカブですから、それだけで十分です。」
カブは下茹でしてパスタに加えたと思っていたのですが、作り方は違うようです。
そして、食材の状態によっても、作り方が変わるのだと思いました。
質問2「桜えびは乾燥タイプでも大丈夫ですか?」
解答2「全然大丈夫です。おいしく出来上がりますよ」
生の桜えびを使っていたみたいでしたので、質問してみました。生ですと手に入りにくいもので。
新たなパスタのレパートリーが増えました。
本日も新しいパスタと出合うことができ、ほんの少し幸せな気分です。
こちらの「LUCCA]のパスタランチは、11時~14時の時間帯で土日も楽しめます。
本日のパスタ、パン、飲み物、デザートがついて、950円です。
仕事中にパスタを食べる時は、パスタ、アイスコーヒーのみで、パン、デザートは食べません。
ということで、早速作ってみました。
「美味しいものは真似てみましょう」との精神で。
完成品は続きからご覧下さい。
2007.10.12 (Fri)
ルッコラ好きの皆様へ
私は大のルッコラ好きで、畑での栽培はもちろん、宅配の皆様にもお届けしています。
畑で栽培するルッコラは、水耕栽培のルッコラとは味が違い、ルッコラ好きの方からも良い評判を頂いています。
「ルッコラのお話はこちらからご覧下さい」
現在栽培しているルッコラは、日本の種メーカーが日本人にも食べやすいように改良した「オデッセィ」という品種なのですが、今年の5月に別の品種で「セルバチコシーメン」の栽培をはじめました。
残念ながら、上手く育たずに宅配の皆様にもお届けすることが出来ずに失敗という結果に終わりました。
「セルバチコシーメンのお話はこちらからご覧下さい」
「セルバチコシーメン」の種はとても高価で、収穫量と供給を考えてみると、現実問題からかけはなれてしまい、野菜と栽培するにも無理があるようです。
しかし、「セルバチコ」の味を皆様にも知ってもらいたく、再度種を入手しました。
今回、入手した種は、ルッコラの原種、その名も「セルバチコ」です。
別名「ワイルドルッコラ」とも呼ばれています。

「セルバチコ」の種です。
普通に見られる種の袋に入っているのではなく、布袋に入っています。
この量が入手できる最小の量です。
どの位の袋に入っているかは、次の比較画像をご覧下さい。

携帯との比較です。

こちらの「セルバチコ」は、今までのルッコラとも葉の形が変わり、ギザギザが強くなっています。さらに、苦味が濃いというのが特徴です。
現在、最終の「オデッセィ」を畑で育てていますが、次回からの栽培はこちら「セルバチコ」となります。
ルッコラ好きの皆様、「セルバチコ」の味を期待していてください!!
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2007.10.12 (Fri)
お問い合わせフォーム開設しました。
ブログの管理画面をいじっていたら、「お問い合わせフォーム」を発見しました。
今さら気づくのも遅いと思いますが、便利な機能ですのでブログに開設しました。
こちらに名前(ニックネーム可)、メールアドレス、件名、本文を書いて、確認をクリックして頂けますと、私のアドレスにメールが届くようになっています。
試しに、自分のアドレスを入力して確認をクリックしましたら、無事に私にメールが届きました。
記載した内容は、ブログ上には残りませんので、ご質問等がございましたら、お気軽にご利用下さい。
また、宅配のお客様もこちらからご注文頂いてもかまいません。
私宛にメールが届きますので、折り返しご連絡させて頂きます。
いろいろと便利な機能があるものです。
他にも使える機能を発見しましたら、追加させて頂きます。
2007.10.11 (Thu)
新たなチャレンジ、ブログランキング
FC2ブログランキングに参加し、皆様のおかげで好成績を収めています。
今までのカテゴリーは、「オーガニックライフ」だったのですが、
「野菜作り」というカテゴリーに変更することにしました。
「オーガニックライフ」で念願の第1位となりましたが、その過去は忘れ、新たなチャレンジをしてみようと思いました。
皆様の応援を励みに頑張りますので、今まで同様、応援を宜しくお願いします。

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2007.10.11 (Thu)
カブの糠漬け
年のせいでしょうか。最近漬物が美味しくてなりません。
ご飯にはもちろんのことですが、お酒のつまみとしても

赤カブ


幸いにして、我が家には代々続く糠床があり、春夏秋冬、旬の野菜を糠漬けにして食べることができます。
この時期には、カブの糠漬けがお気に入りで、赤カブ、小カブを使って漬けてみました。
葉ごと漬けますので、ボリュームも出てなかなかの一品となります。
カブを2種類使っていますが、糠漬けの場合、赤カブに軍配があがるようです。
絶品の小カブはサラダとして食べていて、カブの認識をくつがえす味なのですが、
漬物となると、色合いを含めて赤カブに拍手です。

世の中便利なもので、漬物も完成品が販売されています。
しかし、便利な反面、市販されている漬物は添加物の宝庫でもあります。
「食品の裏側」という本の中に、漬物と原材料と添加物(たくあん)という項目があります。
以下抜粋です。
無添加のたくあん
干し大根
米ぬか
食塩
アジ干物
昆布
砂糖
一般のたくあん
大根
食塩
ぬか、ふすま
グルタミン酸ナトリウム
グリシン
乳酸
ポリリン酸ナトリウム
ブドウ糖果糖液糖
サッカリンナトリウム
甘草
ステビア
グアーガム
ミョウバン
ソルビン酸カリウム
黄色4号
黄色5号
赤色3号
(※メーカーによって若干の違いはあります)
市販されているたくあんには、訳のわからないものがたくさん含まれています。
添加物の味に味覚が慣れてしまうと、添加物の入っている食品がおいしく感じますが
???がわいてしまうのは私だけでしょうか?
糠漬けは臭いもきついので難しい所もありますが、一夜漬けや浅漬けは是非、ご家庭で漬けるのが一番だと思います。
市販されている「浅漬けの素」などもありますが、これは、添加物を振りかけているようなものですから、市販品と変わりありません。
ご飯のお供に、お酒のお供に、野菜たっぷりの漬物を漬けてみてはいかがでしょうか?
赤カブ



昨年ご好評頂いた「赤い野菜シリーズ」。
赤カブをスタートとして、何種類か栽培中ですので、楽しみにしていてください!!
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念願の第1位


何とか第1位をキープしていますが、2位との差が縮まりつつあります。ピンチです。
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2007.10.10 (Wed)
マリーゴールドのご報告
昨年は、枝豆にカメムシが大発生し、味が落ちるという現象がおきました。
前半は良かったのですが、後半収穫分は結局処分。
今年は、その対策として、枝豆の横に「マリーゴールド」を植えてみたのですが、
これが良い結果となりました。
カメムシは、マリーゴールドを嫌うらしく、その中でも最強といわれている「アフリカントール」をいう選出したのです。
その結果、他の農家の畑はわかりませんが、家の畑の枝豆にはカメムシを見かけることがなかったのです。
「アフリカントールの記事はこちらからご覧下さい」。

アフリカントールです。

左がアフリカントール、右が枝豆

枝豆の横はアフリカントールがしっかりガードしています。
左が枝豆です。
アフリカントールは、オレンジ、黄色とランダムに花を咲かせ、野菜の緑、土の茶色と味気ない畑に彩りをも演出してくれます。
カメムシの効果は確認できましたが、相変わらず、他の虫はつくようで、枝豆の虫食いはおさまっていません。
画像は、本日撮影したもので、今年最後の枝豆が収穫の準備を迎えています。
虫食いの豆と葉を取り除く作業が、かなりの時間を費やし(1本あたり8分ほどかかります)、お届けに入れるのをためらってしまう枝豆。
なかなかお届けにふみきれないでいます。
アフリカントールとカメムシの相性が確認できましたので、今後の枝豆栽培には必需品となりそうです。
マリーゴールドをコンパニオンプランツと考えている方は、是非、「アフリカントール」を選んでみて下さい。
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2007.10.09 (Tue)
大量のいちご苗!!
本日のお話は少し長めですので、お時間は大丈夫でしょうか?
お話の前の予備知識としまして、過去に書いた記事を読んで頂きたいと思います。
「いちごの記事はこちらからご覧下さい」。
いちごの栽培は、思っていた以上に難しく、栽培する注意点が数多くあります。
その中の第一段階が苗の入手なのですが、この苗選びがあとあとの栽培に多大な影響をもたらします。
畑には、既にいちご農家から分けてもらったいちごの苗を植え付け済みなのですが、昨日、別のいちご農家の所へおじゃまし、大量の苗を分けてもらいました。
話の発端は、来月11月に行われる千葉大学園芸学部の学園祭で、野菜などを販売する予定なのですが、人脈がとにかく広い、一緒に参加する内科医の先生(市立病院の院長を経て、現在は地元で内科を開業しています。趣味で25年ほど前から250坪の畑を借りて野菜作りをしています。)から、「いちごの苗を作って販売しよう!苗はいちご農家からわけてもらえることになったから。」の一言でした。
気軽に「いいですね」と返事をし、昨日、一緒にいちご農家へおじゃましてきました。
知り合いにいちご農家はいるのですが、いちごについて詳しい話を聞いたこともありませんでしたので、いろいろ栽培について勉強になりました。
いちごの栽培には、「苗の入手選び」「土作り」「病気の予防」「虫の駆除」「温度管理」などさまざまな要因が必要で、全てがうまくいかないと、きれいなおいしいいちごは出来ないそうです。
今年、畑で収穫したいちごは、味は甘くおいしかったのですが、見た目が販売されているものとは大きく違い、お客様にはお届けできなかった結果となってしまいました。
知り合いの種屋さんから、「いちごは消毒しないと無理ですよ」という話は聞いていたのですが、この話は本当のようで、特に、「タンソ病」「うどん粉病の発生」「ダニ」「アブラムシ」対策をする上では、消毒がとても大事。
なおかつ、種屋さんは「大のいちご好き」で、いちごの食べすぎで「薬のせいか、舌がしびれてきた」とも言っていました。
栽培するいちご農家さんの話では、「無農薬で栽培している人もいないことはないが、現実的(利益を得る)的には難しい」と話です。
家のいちごの失敗は、その辺にもあるようです。管理をしっかりしなければ、きれいないちごは出来なさそうです。来年もお客様にお届けするのは、今から厳しそうな感じがしています。
大量のいちご苗
分けて頂いたいちごの苗です。


さすが、いちごのプロ、ホームセンターなどで見かける苗とは違い、とても立派な苗です。
第一段階の、苗選びはクリアーしましたが、ここから問題が発生です。
話のなりゆきから千葉大で販売する苗作りは私が担当となってしまったのです。
分けてもらった苗、その数500本。現在、このような状態ですので、早くポットに植えつけないと苗がダメになってしまいます。
千葉大では、2日間の販売予定ですが、2日で500本も売れるわけがありません。
しかも、ポットに植えつけるための経費(ポット、培養土)も相当かかってしまいます。
何より、苗を作る時間がありません。
嘆いていてもはじまりませんので、200本を目標に夕方4時から苗作りをしました。
ポットは少し大きめのビニール製で、水抜けの穴の部分に防虫網を敷き、根腐れ防止のため、赤玉土中粒を下に敷きつめ、特性ブレンドの培養土を作って植えつけることにしました。
途中、お客様のメールの為、30分ほど中断しましたが、200本完成したのは8時でした。


辺りは真っ暗で(当然ですが)暗闇の中に苗が浮かびあがっています。
水をたっぷりと与え、あとは根付くの待つばかりです。
これだけの苗があると、植えつけた苗も選別できますので、良いものの中からさらに良い苗を植えつけてみました。苗の選び放題です。
残りダンボール一箱の苗が残ってしまっていますので、これをどうするか次の問題が解決できていません。
せっかく分けてもらった大事な苗ですので、無駄にすることは出来ず、困りました・・・
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2007.10.08 (Mon)
まんが日本昔話を夢見ていた私
小さな頃、大好きだったTV番組が「まんが日本昔話」でした。
よくある風景が、朝日とともに畑に出かけ、クワで畑を耕し、家から持って来たおむすびを食べ、夕方、陽が暮れると家に帰る。
その1日の出来事の中で、カラスがやって来たり、おむすびが転がったり、何らかのほのぼのとしたハプニングがあり、それを夕飯を食べながら楽しく話して、「今日の1日に感謝」。
そんなのんびりとした暮らしの農業。
あこがれでした・・・
実際に、農業で生活をしていくとなるとこうもいかず、毎日あわただしいを送っています。
インターネットでの宅配の収穫、発送、市場への出荷、直売所2ヶ所、レストラン、その他パン屋さんなどに野菜を届ける毎日。
種まきなどは、これらの合間に行うこととなります。
朝から畑を耕し種まき作業など、管理面での作業だけであれば、自分のペースで1日を送ることができ、「まんが日本昔話」のような理想的な農業が出来るかもしれませんが、そのような日は3ヶ月に1日位しかなく、時間に追われる農業を体験しています。
インターネットでの宅配分は、「出来るだけご希望にそえるように、かつ迅速に」を心がけていますので、第一優先の仕事となっています。
直売所やレストランのお届けがある日でも、宅配の発送は予定があり、このような日は、朝から気合を入れてかからなければ、とても乗り切ることができません。
少し前までは、自分の限界の日が週に1度あり、「疲れた・・・」と言っていましたが、
最近では、週に4日ほど限界と戦っています。
辺りが暗くなって、ふと思うと「???朝から何も食べてないや」
こんな日もあり、「まんが日本昔話」のおむすびはほど遠いものです。
時間がなく(直売所などは時間が決まっていますので、その日に2ヶ所ある時などはピンチ増大です)、慌てそうになると口ずさむのが「まんが日本昔話」のオープニングテーマ。
この曲、のんびりしていて、気持ちが落ち着くのです。(あせるとミスの元となりますので)
しかし、この限界を超えた時に、達成感が湧き、自分の経験値のレベルが一つづつ上がっていき、過去に思っていた限界のさらなる上の仕事ができるようになります。
育てた野菜のお届け先があるということは、とても恵まれていることであり、これも宅配のお客様をはじめ、皆様のおかげと感謝しています。
いつになるかわかりませんが、あるレベルまで達したとき、周りが良く見えるようになって、カラスやおむすびやら、楽しいハプニングが経験できるのかもしれません。
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2007.10.07 (Sun)
本日のお届け野菜10月7日


長ネギ
里芋
いんげん
小カブ
ナス
小松菜
春菊
金時草
大根の間引き菜
小カブは品種選びの中で、味を第一に考えて選び抜いた品種です。
生食でおいしく食べられるカブですので、サラダや漬物がおすすめです。
本日も、大根の間引き菜が入りました。この味は絶品です。
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