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2007.09.30 (Sun)

勉強になる野菜の使い方

LUCCAにて

久しぶりに「LUCCA](ルッカ)で夕食を食べてきました。
毎週野菜を届けているイタリアンレストランです。

ここ最近、2回ほどディナーの時間帯に出かけたのですが、行くたびに満席で食べることが出来ず、本日は、電話をしてから出かけました。
味に定評があるお店で、いつもにぎわっています。そして価格もリーズナブル。
「LUCCAについてはこちらをご覧下さい」

「LUCCA]に行くとおいしい料理も楽しめますが、料理の勉強にもなります。

本日注文した料理は、
・アジのマリネ ショウガ風味
・15品目のサラダ
・3種のチーズのピザ
・ペスカトーレ

携帯で撮影したのですが、写りが悪すぎました。ないよりはわかりやすいと思いますので
ピンボケ、色イマイチの画像を添付します。
料理の画像というよりも、野菜の使い方という点からご覧下さい。

アジのマリネ ショウガ風味
200709301922000.jpg

アジ、トマト、ショウガが使われていますが、飾り付けの緑の葉っぱ。これ、春菊の間引き菜です。
お届けしたばかりの春菊なのですが、マリネにも良く合うことを発見です。

15品目のサラダ
200709301928000.jpg

横の長さ30cmほどのお皿にたっぷりのサラダで、
必ず注文する一品なのですが、その時期により中身が違います。
一つ一つ口に運び、何が入っているのか確認するのもこのサラダの楽しみです。
本日の確認した素材は、
レタス
ルッコラ
春菊
大根
セロリ
オクラ
きゅうり
ハムの角切り
生ハム
オリーブ
イチジク
ぶなしめじ
くるみ
ゆで卵
レーズン
極小さく切られたトースト

すでに15品目を超えているのですが、驚きの一品がありました。
それは、お届けした野菜の中の一つ、里芋です。

丁度一口サイズにカットされた里芋がサラダの中で、強烈なインパクトを与えてくれました。

まだ、試していないのですが、里芋もサラダとしてとても合います。
(過去にジャガイモの変わりに里芋を使ってポテトサラダを作りましたが、それ以上の衝撃でした。)

また、野菜の切り方も勉強になり、オクラは縦割りにしてあり、見た目にも楽しませてくれます。

本日は、イタリアンでも秋を感じることができた1日でした。

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2007.09.29 (Sat)

絵文字エディター

絵文字が増えてまいりました。

私が使っているFC2ブログ。
絵文字エディター機能というものがありまして、ブログに絵文字が挿入でき、自分で絵文字を作ることが出来ます。

ブログを書く際、必要に応じて少しずつ作っているのですが、前よりも仲間が増えましたので
ご紹介させて頂きます。

この絵文字はFC2ブログを使っている方は、共用できます。

野菜編
トマトトマト
マイクロトマトマイクロトマト
長ネギ長ネギ
バジルバジル
あやめ雪あやめ雪
カブカブ

調理編
ソルト
ブラックペッパーブラックペッパー
オリーブオイルオリーブオイル
白ワイン白ワイン
赤ワイン赤ワイン
ホールトマトホールトマト
にんにくにんにく
鷹の爪鷹の爪
サラダサラダ

もう少し、細かくしたいところなのですが、作成画面の機能上、これ以上は難しいのが残念な所です。

裏絵文字も少しずつ作成しています。
裏絵文字は続きからご覧下さい。
21:14  |  ブログツール  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.09.29 (Sat)

9月29日 本日のお届け野菜

秋野菜もお届けに入ってきました。

KIF_3996.jpg


長ネギ
地這いきゅうり
いんげん
小カブ
里芋
小松菜
春菊
ミニチンゲンサイ
ルッコラ

夏野菜に変わり秋を感じさせる野菜の収穫も始りました。
里芋もおいしいです。春菊もまだ若くやわらかさがあります。
そして、人気の絶品カブ!も収穫できました。
但し、この小カブは第一弾ですので、少量で終了予定です。

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2007.09.28 (Fri)

皆様、里芋を召し上がりましたか?

秋を感じます。

ここ数年、異常気象の影響で、季節の変わり目にもなかなか気がつきにくいような感じを受けます。
農作業をしていると、気温や暦よりも季節を感じさせてくれるものが二つあります。

一つ目は「日の出と日の入り時刻」です。
最近の朝一番の仕事は、ネギを市場へ出荷するための箱詰め作業から始まります。
本日もそうなのですが、朝5時半では、まだ暗い空が広がっています。
また、夕方は5時半ともなると、外は暗くなってきて、6時ともなるともう夜という感じです。
本日の作業で、イタリアンレストランへのお届けがあったのですが、5時半頃、野菜のチェックをしていたのですが、さすがに暗く、納屋の電気を付けての作業となりました。

日の出と日の入りの時間で、農作業の段取りにも変化が生じてきます。

二つ目は「収穫できる野菜」です。

今では、1年を通してほとんどの野菜がお店で手に入りますが、畑ではそうもいきません。
季節季節、旬の野菜の喜びを味わうことができます。

私が秋の野菜で一番好きなものが「里芋」です。
収穫し始めから、収穫終わりまで、里芋をたっぷりと食べるのですが、収穫できない時はまず食べることはありません。

里芋も約1年ぶりのご対面というわけです。

今年の夏は猛暑で雨も少なかったため、里芋への影響を心配していたのですが、今年も無事に収穫を迎えることができました。
真夏の夕方、里芋畑の畝にたっぷりと水を与えたおかげかもしれません。
畝の高さは約30cm。収穫までに何度か土寄せをしてこの高さにまでなります。
その畝高30cmの間に、川のようになるまでたっぷりと水を与えたのです。
里芋は、水を与えないと(雨が少ないと)収穫量が激減してしまうのです。

「里芋の植え付け作業についてはこちらをご覧下さい」

「里芋のお話はこちらから」

前の記事にリンクを張って気がついたのですが、「里芋のお話」を書いたのが、偶然にもちょうど1年前の今日でした。

ブログの書き込みにも影響をもたらす「里芋の旬」。

皆様も野菜で季節を感じて下さい。そして、「里芋の旬」を存分に味わってみて下さい。


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2007.09.27 (Thu)

「イボなしミニきゅうり」食べてみました。

「イボなしミニきゅうり」その味は!

昨日ご報告しました、「イボなしミニきゅうり」の味見をしました。

一般的なきゅうりの食べ方、「生」「漬物」「塩もみ」「炒める」などが頭に浮かんだのですが、まずはそのきゅうりの味自体を知りたいため、「生」で食べることにしました。

一口目に感じたことは、「やわらかさ」です。
このきゅうり、とにかくやわらかいきゅうりです。
そして、その後、「甘み」がじわじわと感じてきました。さらにみずみずしいというのか、水分量の多さに驚きました。
さらに、イボがないため、食感が良い感じもします。

そのままかじっていましたが、夕食恒例のサラダに加えてもみました。

KIF_3969.jpg


きゅうりはスライサーで外側の皮をむいて、緑と黄緑の縦じま模様にし、食べやすい大きさに切りました。
むいた皮もそのまま加えています。

サラダに加えてみてもやわらかさはそのまま感じます。

漬物にする場合は切ったりせず、そのまま丸ごと漬けるのも良いかもしれません。
ピクルスも良さそうです。
また、水分量が多いため、餃子に入れてみたくなりました。

以前に、知り合いの中国の方が餃子を作ってくれ、キャベツや白菜の変わりにみじん切りにしたきゅうりが入っていたのですが、これがさわやかさとシャキシャキ感を出していて、とてもおいしかったのを思い出したのです。

またまた、おいしい野菜に出会ってしまいました。
来年、栽培することができましたら、宅配のお客様に是非お届けしたい一品です。

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2007.09.26 (Wed)

驚きのイボなしミニきゅうり!!

イボなしミニきゅうり

野菜の世界も奥が深いものです。
今まで、いろいろな珍しい野菜を作ってきましたが、久しぶりに驚きの野菜に出会いました。

それは、きゅうりなのですが、イボのないとても小さく短いきゅうりなのです。

こちら、関西の知人から送られてきたものなのですが、箱を開けての第一声が「何これ!?」でした。

イボのない品種は、すでに国内のタネメーカーで市販されていますが、これほどまでに小さなきゅうりはないかと思います。
市販されているイボなしきゅうりの名は「フリーダム」という品種で、直径が3cm、長さが18~19cmという一般的なきゅうりのサイズのイボなし版です。

今回は、それよりはるかに小さく、とても可愛らしいきゅうりです。

説明しても分かりにくいかと思いますので、画像をご覧下さい。

驚きの画像は続きから・・・
20:21  |  なるほど!野菜雑学 -野菜のお話-  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.25 (Tue)

ゴロゴロマッシュルームライス

マッシュルームをたくさん使った炒めご飯

昨日の夕飯はシーフードメインのマカロニグラタンでした。

マッシュルームが余っていましたので、ご飯と一緒に炒めてみました。

KIF_3906.jpg
画像をクリックすると拡大します。

ガーリックライスに大きめに切ったマッシュルームを入れただけです。
作り方はいたって簡単です。ペペロンチーノを少し応用しました。

材料(2人分)
 マッシュルーム 適量
 ご飯 茶碗2杯
 にんにく 一片
 鷹の爪 1本
 オリーブオイルオリーブオイル 大さじ3
 塩ソルト 適量
 ブラックペッパーブラックペッパー 適量
 バター 10g
 イタリアンパセリ 2本

作り方
 
 ① マッシュルームは大きめに切ります。
   ニンニクはみじん切りにします。
   鷹の爪は種を取り除いて手で細かくちぎります。
   イタリアンパセリもみじん切りにします。

 ② フライパンににんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れ、
   中火で熱します。
   にんにくが沸々してきたら、マッシュルームを入れ炒めます。

 ③ マッシュルームに火が通ったら、ご飯、バターを入れ、さらに炒め、
   塩、ブラックペッパーで
   味を整えます。

 ④ お皿に盛り、イタリアンパセリを飾りつけ完成です。

☆ ブラックペッパーはかなり多めに入れたほうがおいしいかと思います。


さらに残り物で

昨日の残り物にホタテとブラックタイガーがありましたので、こちらもオリーブオイルで炒めました。

KIF_3898.jpg
画像をクリックすると拡大します。

こちらもブラックペッパーを多めに振りました。
飾りの野菜は、シカクマメ、そしてイタリアンパセリ。

ブラックタイガーを腹から開き、オリーブオイルで焦げ目がつくまでソテー。
ホタテは刺身用でしたので、片面のみ焼色を付け、裏面は余熱のみです。

最初はペスカトーレを作るつもりだったのですが、ご飯が少し炊いてありましたので、このような仕上がりとなりました。
本当は、ペスカトーレが食べたかったです。

「ブラックタイガーとホタテのソテー」にパルメザンチーズを振りかけようと思いましたが、マッシュルームライスにバターを入れましたのでしつこそうなのでやめました。
パルメザンチーズを振りかけてもおいしいそうな気がします。

しかし、相変わらず、肉無しメニューです・・・

本日夕飯に食べた野菜は、
シカクマメ、にんにく、とうがらし(鷹の爪)、イタリアンパセリ、
そして、サラダに使ったルッコラ、サラダからし菜、グリーンマスタード、小カブでした。


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2007.09.24 (Mon)

男の料理

男性が作る料理

宅配野菜のお客様は、女性ばかりではありません。男性の方もいます。
もちろん、家族でお届けした野菜を召し上がってくださるのですが、
私同様、自ら料理をする方もいるのです。

人それぞれ、料理に好みがあるように、作る側にも得意分野があると思います。
そして、食べる対象となる人、朝食だったり、夕食だったり、作る時間帯によっても、料理は変わります。

宅配の皆様にお届けしている野菜は、もちろん自分でも食べているのですが、出来上がった料理は、作り手それぞれ、さまざまなメニューへと変身します。

そして、ブログという便利なツールのおかげで、料理の画像や感想なども拝見することができ、私としても大変参考になります。

本日は、宅配の男性のお客様のブログをご紹介します。

「Nabe's factory」
「興味のある方はこちらからご覧下さい」

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20:36  |  超簡単!!絶品レシピ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.09.23 (Sun)

収穫のお休みのお知らせ

お知らせ

少し先の事ですが、11月3日、4日と収穫をお休みさせて頂きます。

昨年に引き続き、千葉大学園芸学部で販売ブースを設けることとなりました。
昨年は、金時草の苗の販売でしたが、今年は、それに加えて野菜の販売も予定しています。

宅配のお客様には、いつもご迷惑をおかけ致しますがどうぞ宜しくお願い致します。
23:59  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.22 (Sat)

塩味のする野菜「バラフ」

「バラフ」

「バラフ」という名の野菜があります。
まずは画像をご覧下さい。

dca73426fef2ba1eab9a96ea2552109e.jpg
「バラフ」

栽培したい野菜なのですが、まだお目にかかったことはありません。
詳細はよくわからないのですが、現在わかっている所では、

1 塩味のする野菜
2 さわやかな酸味
3 シャッキリとした食感
4 水晶のようにキラキラ輝く彩り


アフリカ原産の植物で、表面がキラキラ輝いて氷がついているようなので、またの名を「アイスプラント」とも呼ばれています。
これは水滴ではなく、プラッター細胞という葉(ミネラル豊富)の一部ということです。

現在日本では、佐賀県が特産品として売り出そうと、数件の農家で栽培されているまだまだ珍しい野菜です。

塩味のする野菜

料理に塩は欠かすことができませんが、野菜が塩味を持っているというのはとても興味があります。

ルッコラがゴマの味、グリーンマスタードがカラシ、そしてわさび菜がワサビ。
野菜が持つ自然の調味料の味。いかにもナチュラルという感じがして、「バラフ」の塩味がどうしても欲しい所です。

手に入らない「バラフ」

そんな「バラフ」を栽培したく、知り合いの種屋さんに種または苗の入手ができるか頼んでみたのですが、(こちらの種屋さんは、珍しい野菜や新種野菜にとても積極的で、あらやるルートを使って仕入れてくれます。)
しかし、残念ながら現段階では入手ができないとのことです。

佐賀大学が研究、開発をし、佐賀JA、そしてその農家、販売元の会社、この四つの組織の中で栽培が行われている為、ここから外には出さないと決めているそうです。

種屋さんとしてもとても興味があり入手を試みたのですが、産地の特産品として、栽培をする生産者達の気持ちもわかるということで、断念しました。

今現在では、入手することができないのですが、どうしても栽培したい野菜「バラフ」
引き続き種の入手を試みてみます。


【生活得点ブログランキング】 に参加しました。
まだまだ新しいランキングのようです。下をクリックしてみて下さい。



23:48  |  なるほど!野菜雑学 -野菜のお話-  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.09.21 (Fri)

9月21日 本日のお届け野菜

本日発送しました野菜セットの中の一つです。

KIF_3886.jpg

KIF_3891.jpg


長ネギ
葉しょうが
里芋
きゅうり
小松菜
ルッコラ
空芯菜
サラダからし菜
春菊の間引き菜

季節の変わり目ですが、野菜も季節の変わり目です。
早くも秋の味覚、里芋の収穫が始りました。そして、やわらかな春菊の間引き菜。

露地栽培で野菜を育てていると、野菜が季節の変化を教えてくれます。

【生活得点ブログランキング】 に参加しました。


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2007.09.20 (Thu)

春菊の間引き菜

やわらかい春菊

昨日の「カブの間引き菜」に続いて「春菊の間引き菜」を収穫しました。

つい先日まで、「オクラ」だ「トマト」だと言っていたのに、畑の野菜は「春菊」と秋の季節を感じさせる野菜に変わりつつあります。

「春菊」が好きな方には是非食べていただきたい「春菊の間引き菜」。
お店には出回ることのないやわらかな春菊です。

KIF_3841.jpg
春菊の間引き菜。見た感じもやわらかです。

春菊といえば鍋が頭に浮かびますが、まだ鍋には早いので、恒例の生食、「サラダ」で味見です。

もちろんサラダは「ワンランク上のサラダ」。「ワンランク上のサラダはこちらから」

KIF_3859.jpg
ワンランク上のサラダを作っている最中です。
氷を入れたボールに野菜を入れ、流水を注いでいます。

本日のサラダ完成です。

KIF_3880.jpg


本日の野菜は

 春菊の間引き
 地這いきゅうり
 ルッコラ
 グリーンマスタード
 サラダからし菜
 シカクマメ
 (全て畑から)

ドレッシング
 オリーブオイルオリーブオイル
 塩ソルト
 ブラックペッパーブラックペッパー
 すだちすだち
 (すだちの果汁を入れてあります。)

そして本日のパスタ

本日は、あさりのトマトーソースのスパゲッティでした。
「秘伝のトマトソース」の在庫がありませんでしたので、ホールトマトホールトマトを煮詰め、白ワイン白ワインで蒸したあさりに加えました。

KIF_3862.jpg
あさりのトマトソースのスパゲッティ

春菊をサラダに投入しましたので、ほんの少し和風のドレッシングとしたかったので、すだちを使いました。いつもはレモン汁なのですが・・・

春菊を栽培している方は、是非、間引き菜をご堪能下さい!!



23:28  |  超簡単!!絶品レシピ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.09.19 (Wed)

カブの間引き菜

カブの間引き菜

カブカブの間引きが始りました。
やっぱり、秋のカブはおいしいです。春先よりも甘みを感じます。これも旬なのでしょうか。
畑で育てているカブは味にこだわった品種で、このカブを食べると今までのカブの認識が変わってしまうほどの味です。

小カブなのですが、火を通すともったいないので、うちではいつもサラダや漬物などの生食が基本となります。火を通すとしたら、「カブと鶏の和風スープ」くらいです。

KIF_3809.jpg
カブの間引き菜です。

味見はやはり生食。サラダに加えてみました。

KIF_3830.jpg
カブ入りサラダ

使用した野菜は、
リーフレタス(買ったもの)
カブの間引き菜(畑から)
ルッコラ(畑から)
グリーンマスタード(畑から)
サラダからし菜(畑から)
シカクマメ(畑から)

カブは茎を少し残して皮のまま入れました。残りの葉ももちろん生のまま投入です。
カブは葉の方が栄養価が高いので。

ついでにもう一品

KIF_3837.jpg
小松菜とぶなしめじの炒めもの

小松菜を一束半とぶなしめじ1パックを酒、醤油を加えて炒め、塩、コショウで味を整え、最後に白ゴマを振りかけました。

○○がない料理

過去を含めてブログに載せている料理の写真を見て、あることに気づいた方もいらっしゃるかもしれません。

そうなのです。がないのです。

肉といえば、カルボナーラに使うベーコン、サラダに使う生ハム、ハンバーグ、麻婆豆腐、餃子に使うひき肉、これらは、月に数回。豚のこま切れも月に一度位。焼肉にいたっては、半年に1回くらいでしょうか。大好きなからあげ、ソーセージも食べなくなりました。
外で食べるラーメンに入っているチャーシューは食べます。

理由は、妻が肉を食べないため。
以前は、自分用に肉料理を作っていましたが、今では別々の料理を作るのが面倒な為、菜食となりました。

野菜メインで他に使う食材は、魚、きのこ類。肉を食べない生活を続けていると、肉無しでも体が慣れてきます。
半年に1回食べる焼肉は、体が肉を要求している感じがして食べに出かけます。
カルビを数枚食べると、もう十分という感じで、とてもリーズナブルな体に変身しました。

この小松菜の炒めものも、豚肉などを使うともっとおいしいと思いますが、変わりにきのことなりました。

現在、肉は体が要求したときにのみ、食べる生活を送っていますが、今の所、健康上に問題はないようです。

話は戻りますが、カブの間引き、甘くて本当においしい!
今年のカブも期待できる味となっています!!
22:28  |  超簡単!!絶品レシピ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.18 (Tue)

ライフ・スタイルマガジン『コノハ』

『コノハ』

LOHASを楽しむ人のライフ・マガジン『コノハ』という季刊誌があります。
「『コノハ』についてはこちらをご覧下さい」

これは、千葉県にある京葉ガスという企業が季刊誌として発行していて、市川市、船橋市、松戸市の各ショールームやサービスショップ、ガスの供給施設の一部の商業施設などで無料配布されています。

その『コノハ』がどうしたのかといいますと、
「食育」をテーマにする記事を書きたいということで、15日の土曜日に、私が野菜を届けている「野菜のほほえみ」さんに取材交渉にきたのです。

そして野菜に関することを書きたいらしく、たまたまそこに居合わせた私が取材を受けることになりました。

取材

その取材というのが本日のことで、1時間30分ほど畑で取材なるものを受けました。

取材といっても、畑の野菜をそのまま抜いて泥つき状態のカブや葉物野菜を食べてもらったり、栽培中の野菜の間を歩きながら簡単な説明をしたりしただけですが・・・
同行のカメラマンの方は、野菜や畑の写真などを撮ったりもしていました。

「こんな説明で記事にできるのですか?」と少し心配になりながら聞いたのですが、「大丈夫です。良い記事がかけます」と一安心な答え。

この季刊誌は10月末に完成するとのことで、ちょうどこの時期「ガス展」が開催されるのに合わせて、発行部数は3万部だそうです。

完成したら100部ほど頂けるそうで、ご希望の宅配の皆様にお送りしたいと考えています。




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2007.09.17 (Mon)

「シカクマメ」のお話

「シカクマメ」。

世の中には色々な種類の豆がありまして、豆好きを虜にするおいしい豆があります。それは、現在栽培中の「シカクマメ」。

KIF_3558.jpg
これが「シカクマメ」です。

栽培当初、なかなか実をつけないでいて、半分あきらめていたのですが、最近になってしっかりと実をつけ始めてきました。

「シカクマメ」の原産地はパプアニューギニア、東アフリカ。
特徴としては、翼と呼ばれるひだがついていて、実の断面がひだのついた四角形ということで、この名前がつきました。

日本では、沖縄県や小笠原諸島で主に栽培されている豆です。
その理由として、日が短くなると花が咲く性質があったため、寒くなっても(日が短くなっても)気温が高い沖縄県でしか作ることが出来なかったのです。
その後、日照にあまり反応しない品種が改良され、私が住んでいる千葉でも栽培が可能となりました。

お得な「シカクマメ」

「シカクマメ」はとにかくお得です。
さやはもちろん、蔓先、葉、花も食べれます。2~3cmの若いさやは生のままサラダとしても食べることができます。
そして、さらにお得なことに、秋になって地上部が枯れたら、塊茎(イモ)部を掘り出して食べることもできるのです。

原産地のパプアニューギニアでは、このシカクマメのイモを大切に食べているそうです。
他のイモに比べ、3倍から7倍のタンパク質を含んでいるため、肉と同様に貴重なタンパク源になっているようです。

栄養価としては、カロテン、ビタミンB1、ビタミンCなどが含まれています。

シカクマメを食べてみました。

そんな「シカクマメ」ですが、今年初めて栽培しましたので、食べ方がよくわかりません。

調べてみると、インゲンと同じように食べることができるようです。
食べ方としては、サラダ、和え物、スープ、天ぷら、炒めものなどに利用ができます。

まずサラダサラダ

ほんのわずか苦味が感じられる味なのですが、サラダに加えてみるとほどよいアクセントとなり、食感がいい味を出しています。
KIF_3551.jpg


そしてパスタ

パスタとも組み合わせてみました。手助けしてくれたのは、マッシュルームです。
KIF_3803.jpg


ペペロンチーノを基本として、スライスしたマッシュルームとシカクマメを加えただけです。

「これおいしい!!」  星三つです

まだまだおいしさが広がりそうな「シカクマメ」。なかなか楽しみな食材が登場しました!!

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2007.09.16 (Sun)

小松菜 W-5311

おいしい小松菜を求めて

今や定番野菜の代表といえる「小松菜」。

「小松菜」といってもその品種の多さには驚かされ、
各、種メーカーがさまざま種類の小松菜を販売しています。

「病気に強い」「暑さ寒さに強い」「収穫・結束作業が容易」「色つやがよい」「おいしい」など、カタログには、さまざまな宣伝文句が並べられています。
また、中には「特性表」なるものがあり、
生育日数、草姿、株張り、葉色の濃さ、光沢、葉柄太さ、萎黄病、白サビ病など○、◎での表示、あるいは5段階での表示などでそれぞれの特徴がわかるようにもなっています。

栽培する側は「どの品種を選ぶか」と悩むわけですが、残念ながら全ての要素をもっている品種がありません。

市場などに出荷する場合は、「病気に強い」「収穫・結束作業が容易」「色つやがよい」などを重視しますが、私の場合は、ズバリ味重視です。

先日出かけた種屋さんで、「今蒔けるおいしい小松菜はありませんか?」と尋ねたところ、「これ蒔いてみます?」と裏から出された種がありました。

その名も「W-5311」。まだ品番の種です。

この種は、元々宮城県で「おいしい小松菜」として栽培されていたもので、しばらくは宮城県内だけの小松菜だったというのです。
それが、流通をスタートし、水面下で出回り始めたとのことでした。

しかし、この小松菜にも弱点があり、「とても柔らかい小松菜のため、とにかく折れやすく、結束しずらい」。市場への出荷をしている生産者泣かせの小松菜ということです。

その弱点は毎度のことであり、(私が栽培している小松菜も、とにかく折れやすく、虫や葉のチェックの際にはよくおれてしまうのです。)私にとっては全然問題ではありません。

ということで、種屋さんおすすめの小松菜「W-5311]を入手しましたので、味重視の野菜作りに新たな仲間が加わりました。

☆残念ながら、スーパーなどで売られている野菜に品種まで記載されているケースはほとんどありません。トマトや地方野菜には記載されている場合もありますが、「○○産小松菜!」というのが一般的だと思います。
小松菜一つとっても、食べ比べると味の違いがあって、それはそれで楽しいものです。



20:17  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.15 (Sat)

ミス・ビードルオイル完成しました。

「待ちに待った!」とはこのことです。

完成です。

待ちに待った「ミス・ビードルオイル」、本日入手しました。
今回作成した本数は60本。
大量生産できない貴重な品です。

ご注文頂いていた皆様、長らくお待たせいたしました。

「ミス・ビードルオイルについてはこちらをご覧下さい」
22:19  |  超簡単!!絶品レシピ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.15 (Sat)

幻のカブ「あやめ雪」

今となっては幻

このブログで何度かご紹介しました「あやめ雪」。あやめ雪
紫と白のコントラストがきれいな小カブです。

「あやめ雪についてはこちらをご覧下さい」

昨年の春、初めて手に入れた新種のカブでお気に入りのカブだったのですが、
種メーカーの方で思うように種が採れず、秋用の種カタログから消えてしまいました。
そして、今年のカタログにも載っていません。

そんな「あやめ雪」なのですが、先日種を入手することができました。

カタログなど、表には出ていないのですが、裏で極僅かのみ種が流通していたのです。

お世話になっている種屋さんがいくつかあるのですが、その中の一つ、埼玉県にある種屋さんから「yasai8313用に少しだけ入手することができました。」と連絡が入りました。

郵送で送ってくれるとのことでしたが、少しでも早く種をまきたいのと、野菜の情報交換をしたいと思い、片道車で1時間かけて出かけてきました。

久しぶりに目にした「あやめ雪」のパッケージ。何か懐かしい気がしました。

もちろん、店頭には並べることはなく、あくまでも裏の流通なのです。
昨年は、こちらの種屋さんに静岡県から買いに来た人もいたという、本当に手に入りにくい種なのです。

今年も何とか栽培できることとなり、ますます貴重な「あやめ雪」をお届け可能となりました。
21:26  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.14 (Fri)

夜明けと共に

本日の農作業です。

9月も半ばに入り、日の出の時間が遅くなっています。
少し前までは4時過ぎには外が明るかったのですが、今では5時頃にようやく外が明るくなってきます。
真夏の暑さとは違いますが、まだ暑い日もありますが、季節を感じるのは日の出の時間かもしれません。

本日の農作業のご紹介です。

1R

外が明るくなると共に、ネギの出荷のため箱詰め作業です。
昨日、皮むきをしたネギを早朝から箱に詰めて市場へ届けます。

「朝飯前」という言葉がありますが、まさしく朝食前の仕事です。
私は、朝食は食べませんのでこのまま次の仕事に移ります。
その日の予定によっては、PCに向うこともあります。

2R

松戸のヨーカドーで開催されていますラーメン祭り、そこへ出店している「13湯麺」さんにネギを届けるため、畑に出向きネギの収穫。そして、10時にヨーカドーへ届けてきました。

3R

ヨーカドーから帰ってくると、毎週お届けしているイタリアンレストラン「Lucca]さんのご注文に対応します。
畑へ行き、ご注文いただいている野菜を収穫し、その後配達。

4R

ここから午後の仕事となります。
毎日の仕事「宅配野菜セット」のお届け分の収穫です。
本日3度目の畑。お客様の前回お送りした野菜をチェックし、全てが重複しないように収穫から虫チェック、そして箱詰めと続きます。

5R

本日の宅配野菜の中で、地元のお得意様からの注文が入っておりましたので、16時にお客様宅へ配達。

6R

配達の帰りに畑へ。4度目です。
前から準備しておいた畑に種まきをする予定だったのですが、草があまりにも多く、急遽、草むしりに変更。やり出すと草が気になり、当てのない草むしり作業となってしまいました。種まきは明日です。

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18時過ぎからは、PCでメールチェック。
お届けした方へ発送の連絡、ご注文メールの確認メール、お客様のデータ管理、そしてブログのコメント、ミクシィで立ち上げた野菜のコミュニティのコメントと1時間ほどPCに向います。

この間、ワンランク上のサラダ作りや夕飯の仕込みをしています。

8R

毎日書いているブログを書きます。
昼間の農作業中に考えているネタをここで使うのです。
ブログをはじめて1年と1ヶ月が過ぎ、毎日書いていますとこれも仕事の一環となっています。

そして、再びメールチェック。
ここで新たなメールの確認をし、野菜宅配の予定日などを決めています。

最近は、朝が早いので23時頃寝てしまう場合もありますが、頑張れるときは、PCでブログの確認、野菜調べなどをしています。

9R

既に寝る準備に入っていますが、寝る前30分から1時間ほど何かしらの本を読みます。
小説であったり、野菜の本であったり、種のカタログであったり、その日の気分で読むものは変わります。

本日もそろそろ寝ようかと考えています。

この時間につぶやくこと「背中が痛い!」
おやすみなさい。
23:48  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.14 (Fri)

9月14日 本日のお届け野菜

本日の野菜

お送りしました野菜セットの中の一つです。

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長ネギ
地這いきゅうり
ナス
シカクマメ
マイクロトマト
小松菜
ホウレン草
空芯菜
ルッコラ

味見で収穫してから、なかなか実をつけることがなかったシカクマメが入りました。一時は失敗と思っていたのですが、ここの所、実をつけだしましたので一安心です。
沖縄方面をメインに栽培されているマメですが、いんげんと同じように食べることができます。
2分ほどゆで、冷水にさらし、形を生かした切り方でサラダに加えるとかなりおいしく召し上げれます。

ホウレン草も入りました。真冬の寒さにあたったホウレン草より、甘みは少ないのですが、夏らしいホウレン草です。私にとっても久しぶりのホウレン草です。

こちらもご無沙汰のルッコラ。夏に収穫するために栽培していたものが、暑さによって全滅してしまい、夏場にお届けができませんでした。
やっぱり、ルッコラはおいしいです。サラダが引き立ちますね。

夏野菜から衣替えをはじめている野菜達です。これから秋野菜が収穫を迎えようとしています。

20:44  |  本日のお届け野菜  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.13 (Thu)

「ジェノベーゼ」

バジルバジルたっぷりです。

畑のバジル。
もともとはトマトトマトの栽培に育てたものです。
バジルとトマトはコンパニオンプランツとして相性がよく、
トマトの近くにバジルを植えると、虫がつくにくく、なおかつトマトが美味しくなります。

「コンパニオンプランツ」とは

共栄植物のことです。種類の違う植物同士を隣同士に植えると、たがいによい影響を与え合う、相性のよい植物の組み合わせのことです。

利点としては、

①害虫を寄せ付けない
②害虫を誘引し、おとりとなる
③体内の毒物質によろ害虫の殺虫作用や病原菌への殺菌作用がある
④カマキリ、てんとう虫などの天敵を住まわせ、害虫を捕食してもらう
⑤病害や雑草への拮抗作用がある

などがあげられます。

栽培は簡単なバジルなのですが、育つにつれて葉が固くなり、風味が劣ってきます。
栽培したことのある方は、経験済みだと思います。

バジルは、花芽をつけると葉が伸びなくなり、風味が劣ってきますので、収穫をかねて、早めに摘心、摘蕾をすることです。
また、乾燥すると、葉が固くなる原因ですので、乾燥しないように、灌水することも必要です。

今年の夏は猛暑でしたので、栽培している方は大変だったのではないでしょうか。

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畑のバジルです。

私の場合は、宅配セットや直売所、レストランなどへ納めているため、適度に収穫をしているのですが、それでもバジルの勢いに追いつかない時があります。

そのような時は、あとから出てくる新しい葉のために、まとめて古い葉を摘心します。

収穫したバジルの葉はものすごい量となり、とてもカプレーゼなどでは消費できません。
そのため、収穫した大量のバジルは、「ジェノベーゼソース」に変身します。

そして、そのソースを使ったパスタ「ジェノベーゼ」。
バジルの香りがたまらないおいしいパスタとなります。

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ジェノベーゼ

作り方は続きから
22:31  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.09.12 (Wed)

ラーメン祭りのネギ

ラーメン祭り

千葉県のJR松戸駅徒歩3分の場所にあるヨーカドーで本日12日から17日までラーメン祭りが開かれています。

「千葉VS北海道」とタイトルがつけられ、千葉と北海道の人気ラーメン店のラーメンが味がご家庭で楽しめるという企画で、それぞれのお店の味が詰め込まれたラーメンが販売されています。

その催し会場で、千葉のラーメン四天王といわれている「13湯麺(かずさんとんみんと読みます)」が出店していて、各日1日限定150食を正午から提供しています。

こちらのラーメンは、鶏がらからとったスープで、とてもあっさりしていてとてもシンプル。
シンプルなのですが、四天王といわれているだけあって、とてもおいしいラーメンです。
(今はやりの、こってりしたラーメンやギトギトラーメンがお好きな方にとっては物足りないかもしれません。)

先日、こちらのマスターから「ラーメン祭りでyasai8313の長ネギ長ネギを使いたいのだけど。」と連絡が入りました。

「毎日だと大変だと思うので、2日に1度、ヨーカドーまで届けて欲しい。」

ヨーカドーまで、片道車で30分ほどかかるのですが、いつもお世話になっているマスターからのお願いを断ることも出来ず、ラーメン祭りで使う長ネギ長ネギを届けることとなりました。

そして初日の本日、長ネギ長ネギを届けてきました。
正午のオープンに合わせて、仕込みの時間に行ってきました。
会場は、ラーメン祭りのディスプレィがされていて、「13湯面コーナー」には、ポスターも貼られていました。

そのポスターには、私の顔写真が掲載されていて、「yasai8313の長ネギ」と紹介されています。

ラーメンにネギの薬味は付きものですが、ネギは「あくまでもラーメンの脇役」です。
しかし、こちらのシンプルなラーメンには、ネギの味が活かされています。

お近くでお時間のある方は、一度出向いてみて下さい。
私の畑で採れた長ネギ長ネギが食べれます。
1日限定150食ですので、お早めに!!

20:37  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.11 (Tue)

マイクロトマトの調理例

マイクロトマト、こんな使い方もあるのです。

一般には普及されていないマイクロトマトマイクロトマト
1g20円の相場がつくと言われています。
まるで、形とその小ささから「赤いキャビア」(私が勝手に呼んでいます。)

調理方法も確立されていない中、どんな料理に使えるのか、まだまだ新たな発見があるおもしろい野菜でもあります。

宅配のお客様にお送りした所、こんな使い方をされていました。

22:09  |  超簡単!!絶品レシピ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.09.10 (Mon)

「バターナッツ」のポタージュ、そしてプリン

「バターナッツ」

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「バターナッツ」!
「ひょうたん?」と思いそうですが、実はカボチャなのです。

イタリア原産のカボチャでピーナッツのような色と形をしている珍しいカボチャ。
実は、この「バターナッツ」、頂き物なのです。

貴重なカボチャですので、どうやって食べるか考えていたところ、「ポタージュがおいしい」とのことで、早速作ってみました。

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縦半分に切った「バターナッツ」です。

癖というか習慣なのですが、野菜は生で味見をしています。
生で食べると、「まず甘さが強烈」。わかりやすく説明しますと、ちょって固めのメロン、という感じ。

完成品のポタージュとプリンは続きからどうぞ
19:30  |  超簡単!!絶品レシピ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.09.09 (Sun)

本日の野菜セット

9月9日本日のお届け野菜

本日、お届けしました野菜セットです。

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長ネギ
葉しょうが
オクラ(赤、緑)
きゅうり(地這いきゅうり)
空芯菜
ピリカラ水菜レッド
金時草
イタリアンパセリ
マイクロトマト

台風直撃の中、無事に乗り越えた野菜達です。

きゅうりは、見た目より味重視の地這いきゅうりです。
個人的に大好きなイタリアンパセリも入りました。
私にとってイタリアンパセリは欠かせない野菜で、パスタはもちろん、飾り付け野菜としても重宝しています。
イタリアンパセリのおかげで、ペペロンチーノがレベルアップしました。
秋まきもできるので、既に畑には、新たなイタリアンパセリの種まきをしてあります。
22:05  |  本日のお届け野菜  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.08 (Sat)

「ミス・ビードルオイル」生産開始!!

いよいよです。

前にご紹介しました「ミス・ビードルオイル」の生産が開始されます。「前の記事はこちらから」

「ミス・ビードルオイル」、簡単にいうとラー油なのですが、一度口にすると今までのラー油のイメージをくつがえすほど、驚きの美味しさの調味料なのです。

作っている方は、少量生産、こだわり食材をモットーにしているらしく、納得できる原材料が揃わないと作りません。

そして、ついに生産開始となりました。

オイルの中には、長ネギも使われているのですが、本日、畑で収穫した採りたての長ネギを渡すことができました。

宅配のお客様から、ご注文を頂いていてお待たせしておりましたが、もうすぐ完成です。

ご注文いただいている方には、連絡が入り次第、メールをさせて頂きますので、もうしばらくお待ち下さい。

宅配のお客様で興味のある方はご連絡下さい。
1本消費税込み1000円です。送料がかかってしまいますので、
野菜セットと一緒にお送りさせていただきます。

今までのラー油の価値観、くつがえすこと間違いなしです。
22:33  |  超簡単!!絶品レシピ  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)

2007.09.07 (Fri)

「マイクロトマトの加熱」、一度試してみたかったのです。

「マイクロトマトマイクロトマトの加熱」

今年初めて栽培した「マイクロトマト」。木の実のようなトマトで、「これがトマト?」と疑いたくなりますが、味はしっかりトマトです。

今までは、生のまま、サラダやスープで食べていたのですが、せっかく作ったので前から試したかった調理法、「加熱」をしてみました。

さて、いったいどのようになったのか?

結果は続きから
21:32  |  超簡単!!絶品レシピ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.06 (Thu)

攻めの農家、守りの農家

農家の違い

昔は数十件あった近所の農家。今では農業をしている農家は数件となってしまっています。
「高齢化「跡継ぎがいない」など理由は様々ですが、畑が少なくなり、その場所が宅地に変わっているのが現状です。

そんな中で、現在も農業を頑張っている近所の農家を見てきました。
「台風対策がどこまで進んでいるか」とても気になっていたもので。

驚いたことに、台風対策はしておらず、ネギの出荷準備をしているのです。

台風などの悪天候の時は、市場への出荷をする農家が少ないため、野菜が品薄になります。そのため、セリの値段が上がり、農家にとっては、野菜を高く売るチャンスでもあるのです。

その分、消費者の皆様にも影響が出て、お店での販売価格も上がってしまうのですが・・・

こちらのネギ農家、まさしく「攻めの農家」です。高く売れる条件が揃った時に野菜を売る。農家のお手本のようです。

我が家はというと、「守りの農家」。
畑にある野菜が台風にやられないように、野菜を守るために3日かけて対策です。(一昨日、昨日、そして本日、台風対策です。)

私の場合、宅配もありますので、宅配野菜がなくなってしまいますと皆様にご迷惑をおかけしますので、これはこれで必死でした。

個人的には「攻めの農家」になりたいのですが、なかなかなりきれません。
大事な野菜の守りに入ってしまいます。

どちらが良くて、どちらが悪い、そんな答えは出ることはないと思いますが、いろいろな考えも持っている農家がいるという結論です。

台風はというと、今晩から明日の午前中にかけてが山のようです。

頑張れ野菜達!!

20:51  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.05 (Wed)

地這いきゅうり

キュウリきゅうりの栽培キュウリ

きゅうりの栽培は一般的に支柱を立てて栽培する方法が取られます。
支柱を立てることにより、きゅうりの蔓性植物とメリットを活かして、自ら支柱に巻きついて成長してくれるのです。

その他に、地這い栽培という方法もあり、こちらは支柱を立てずに地面に這わせて栽培するという方法です。

それぞれの栽培方法には、メリットがありますが、今では支柱栽培がメインとなっています。

支柱栽培メリット
 ○きゅうりの実は蔓からぶら下がり、重力の助けもあり下へと伸びるため、まがりが少ない。
 ○若干の違いは出ますが、太陽の光が全体に当るため、色の変色が少ない。
 ○支柱に這わすことにより、上へ伸びていくため、栽培面積が少なくてよい。

支柱栽培のメリットをそのまま逆に言いかえると、地這い栽培のデメリットとなります。

 ○曲がりが多い。
 ○太陽の光が当る部分は緑色がきれいですが、地面に面している部分は光が当らないため、
  白っぽい。
 ○栽培面積を多く取る。

このような理由から、市場への流通は、見た目がきれいな支柱栽培のきゅうりが多くなり、今では、きゅうりの育て方というと支柱栽培がメインとなっています。

そんなデメリットが多そうにみえる地這い栽培にもメリットがいくつかあります。
 ○支柱を立てることをしないため、手間とコストが省ける。
 ○地面を葉が覆うので、雨が少なくても地面が乾燥しにくく、太陽の
  光を受ける面積が大きいのできゅうりが元気で虫が付きにくい。

試しに

今年の第2弾きゅうりは、初めての栽培方法「地這い栽培」をしてみました。

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200709030830001.jpg


確かに、地面に面している部分の色が緑ではなく、曲がりが多く、しかも葉に覆われている中できゅうりがどこにあるのか探すのが大変という結果ですが、味はかなりいけていると思います。

夏の最初に食べた支柱栽培のきゅうりよりもみずみずしく、しかもやわらかい。

地這いの曲がったきゅうりでは、市場への出荷はできないとしても、この味を宅配のお客様に届けたいと考えています。



22:58  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.09.05 (Wed)

気になる台風の動き

またやってきます。

また、台風がやってきます。

小笠原諸島を経て、関東に向ってきています。
こうなると、やりたくないのですがやらなければならない台風対策。

「全く余計な仕事が増えてしまう」(実際はとても大事な仕事なのですが)と気持ちはブルー。

昨日から対策を始めたのですが、今回は、宅配用野菜畑、出荷用ネギ畑、出荷用大根畑とあり、しかも、宅配用野菜畑には、かなりの種類の野菜を栽培しているので、対策用農業資材が足りなくなるというトラブルも出てきました。

昨日の夕方、急遽資材を買いに出かけて、本日も朝から対策の続き。

丁度、雨が強くなってきたので一休みなのですが、午後から残りの畑を守るため出動です。

11:55  |  農作業日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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