2007.08.31 (Fri)
真鯛のカルパッチョ~オクラを添えて~
長崎産の天然物の真鯛が安かったので、これを使ってカルパッチョを作ってみました。
付け合せの野菜は、畑で収穫できたもの。中でもオクラが相性抜群。
真鯛とオクラの良い組み合わせを発見です。


(画像をクリックすると拡大します。)
材料
オクラ2本
マイクロトマト 適量
グリーンマスタード(西洋からし菜) 適量
ピリカラ水菜レッド 適量
真鯛の柵 1枚
ケッパー 適量
レモン汁 適量
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量
作り方
① 真鯛は薄切りにします。
② オクラは塩をまぶして産毛を取り、1分ほど塩茹でしてから
氷水に取って水気を切り、食べやすい大きさに斜めに切ります。
③ グリーンマスタード、ピリカラ水菜は、手でちぎります。
④ マイクロトマトは洗っておきます。
⑤ お皿に真鯛を盛りつけ、さらにオクラ、グリーンマスタード、ピリカラ水菜、マイクロトマトを
飾りつけ、ケッパーをのせます。
⑥ 冷蔵庫で冷やして、食べる直前にレモン汁、オリーブオイル、
塩、ブラックペッパーを振りかけ完成です。
真鯛で野菜をまいて食べてみるとこれが最高の味でした。
試しに入れてみたオクラ、やわらかい真鯛と固めにゆでた食感がとても良い歯ごたえをうみました。
葉物野菜は何でも良いと思うのですが、最後に振りかける調味料にマスタードを入れようと考えていたのですが、グリーンマスタードのさわやかな辛味がアクセントとなりました。
また、マイクロトマトのプチッとした食感も正解でした。
今日のカルパッチョは満足のいく味。「星三つ」です。☆☆☆
2007.08.30 (Thu)
金時草のそば
地元の商店会にあるお蕎麦屋さんで加賀野菜「金時草」を練りこんだそばのイベントが開かれましたので出かけてきました。
「金時草のお話はこちらから。」
お店の名前は「南部そば」。
手打ちのそばで、この辺りでは一番おいしいお蕎麦屋さんだと思います。
今回は、特別に金時草をそば粉に練りこみ、お店貸し切りで参加者に振舞うという企画でした。
企画したのは地元の内科医の先生。この先生は、自分で250坪の畑を耕していて、今回は、先生の畑で採れた金時草がおそばに練りこまれました。
「もしかしたら金時草をお願いするかも」と連絡を頂いていたのですが、無事、先生の金時草で間に合い、私の出番はありませんでした。

金時草のそばです。

畑の金時草です。
募集人数20名の所、25名ほど集まり、大盛況でした。
問題のおそばはというと、こちらのおそばは通常白い色をしているのですが、緑がかった色のおそばとなり、金時草から出るぬめりが出ていました。
味はもちろん最高でした。何か「体に良いおそば」という感じで、その他、金時草の天ぷら、酢の物なども出てきました。
家で食べる金時草の料理とは違い、お店で食べる金時草も良いものです。
なかなか金時草をお店で食べれる機会もありませんので、また、この企画をお願いしようかと思っています。
2007.08.29 (Wed)
ゴーヤサラダ
2007.08.28 (Tue)
モロヘイヤとオクラのスープ
残暑が厳しい毎日が続いています。
そんな暑い日も一段落。明日から雨模様です。
夏が終わってしまうと、おいしい夏野菜も終わり。
残された夏野菜を満喫しようと「モロヘイヤのスープ改良版」を作ってみました。

作り方はめちゃくちゃ簡単。「モロヘイヤのスープ」にオクラを入れるだけです。
「過去の記事はこちらから。」
材料
モロヘイヤ 適量
オクラ 2本(たくさん入れたほうがおいしいかもしれません)
バター 大さじ1
コンソメ(固形)2個
おろしにんにく(市販のチューブタイプで大丈夫です) 小さじ1
マイクロトマト 適量[マイクロトマトのお話はこちらから]
塩、ブラックペッパー 各適量
作り方
①モロヘイヤは茎の固い部分を取り除いて、葉だけにしておきます。
オクラは食べやすい大きさに切ります。
②鍋に水を入れ、コンソメ2個で基本のスープを作ります。
③沸騰したら、オクラを入れ3分ほど火を通してから、おろしにんにく、
バターを溶かし、モロヘイヤを入れ煮詰めます。
④塩、コショウで味を整えて、トマトを入れて完成です。
☆ 濃い目の味にした方がおいしいかと思います。
☆ トマトはミニトマトで大丈夫です。入れなくても絶品の味に仕上がります。
モロヘイヤとオクラのぬめりとネバネバが夏を感じさせるスープとなります。
熱いままでもおいしいのですが、そのまま常温で冷ましてもおいしいスープとなります。
オクラをたくさん入れたほうが(あまり小さく切らずに)、ボリューム感が出て良いかもしれません。
もうすぐ秋です。今年の夏野菜スープを是非お試し下さい。
2007.08.27 (Mon)
驚きの一言
夕方、愛犬の散歩をしていたときのことです。
普段通り散歩をしていると、「ダメでしょ!」という声が聞こえ、後ろを振り返ると100m位後方にお母さんと小さな男の子がいました。
道路のすぐ脇に休ませている畑があったのですが、男の子がそのまま三輪車で畑に突入していたのです。
子供にとって、土の中に入っていくことは楽しいことなのだと思います。
するとお母さん、「畑に入ったらダメでしょ!」「早く出なさい!」
お母さんは歩きだったので、「自分で連れ出せば良いのに」と思っていたのですが、男の子はなかなか畑から出ません。
土の感触が楽しいのだと思います。
ここで驚きの一言が。
「もぉ~、家の中が汚れちゃうじゃない!」
驚きました。何を考えているのでしょう。家の中が汚れるとかそういう問題の前に大きな問題があるだろう!!
注意しに行こうと思ったのですが、100mほど離れていたので止めました。
しかし、畑をどう思っているのでしょう?
多分、こういう人は、野菜はスーパーで作っているとでも思っているのでしょう。
少し前のことを思い出しました。
先日親友を畑に呼んだことがあります。「○○ちゃんも連れておいでよ」と。
親友の子供は、畑で一緒にネギの収穫を手伝ってもらったり、土遊びをして畑を満喫しているようでした。
後日、親友から感謝の言葉をもらったのですが、
彼は都内に住んでいて、子供は「今まで野菜はスーパーで作っている」と思っていたらしいのです。
しかし、こういう人は、「おいしい野菜の味」を理解することはできないのでしょう!
本当に驚いた散歩のひと時でした。
2007.08.26 (Sun)
目標変更
今まで宅配で野菜をお届けする際、一人でも多くの方に
「新鮮でおいしい野菜を食べてもらいたい」という目標を持っていましたが、新たな目標が出来ました。
新たな目標は「野菜嫌いな人を野菜好きに!」です。
先日も書きましたがトマトが嫌いだった私。今では大好きになりました。
「過去の記事はこちらから。」
宅配をお届けしている方から
「子供が、嫌いだった人参を食べるようになりました。」
「今では真っ先にトマトを食べます。」
など。
お届けした野菜が、お子様達の野菜に対する考え方に何かしらの影響を与えているようです。
これからの人生に大きな影響を与えるかもしれない「野菜の味」。
せっかくお届けするのなら「野菜を好きになってもらいたい。」そんな考えが芽生えました。
先日もある方と「野菜嫌い」について話したことがあり、その中で
「おいしい野菜を食べたらその野菜が好きになる」そんな結論がでました。
それは子供達だけでなく、大人にも言えることで、大人になっても嫌いな野菜がある方は数多くいるようです。
そういえば、宅配のお客様でも「野菜を口にしなかった夫が野菜を食べるようになりました」という声を頂いています。
団塊の世代の方にも「野菜嫌い」は多いようで、「野菜を食べるくらいなら、早死にしてもいい。やっぱり肉!」。そんな事を言っていた団塊世代の人達も、今ではメタボリックシンドロームの影響でしょうか、「野菜は旨い!」と味覚も変わってきているようです。
話が少しそれますが、先日、スーパーできゅうりを買いました。
あまりの暑さの為、冷汁でも作ろうかと買ったのですが(現在、きゅうりが収穫できません。只今栽培中です)、そのきゅうりの味に驚きました。
冷汁にした時は、味噌やゴマ、アジのせいかもしれませんが、きゅうりの味はあまり感じなかったのですが、後日、サラダに加えようとスライスして食べてみたら、とても食べれたきゅうりではありませんでした。
(もちろん、サラダには入れませんでした。)きゅうりの味がしないというか、虫になった気分でした。(過去にきゅうりが嫌いな人に何人か出会いましたが、その人達の嫌いな理由が、青臭い、虫の食べるもの、そんな事を言っていたのを思い出しました。)
どうしてここまでおいしくないきゅうりが作れるのだろうか?不思議になりましたが、初めて口にしたきゅうりがこれでしたら、きゅうりが嫌いになる理由もわかるような気がします。
嫌いな野菜を好きにする理由として、
自分で栽培したものを食べる
おいしい野菜料理を食べるなど、いくつか考えられるのですが、
私が考える理由の一つにビジュアル的なものもあると思っています。
それは形や色。
マイクロトマトの例もあるように、子供達が興味をわく形、きれいな色。
幸い、野菜の品種には、さまざまな形や色が存在していますので、その辺りも考慮して野菜作りを見つめなおしてみたいと思っています。
大根が嫌いな人でも、真っ赤な大根「赤大根のお話はこちらから」を見たら、興味半分に口にするかもしれません。それがきっかけで大根はおいしいと変わるかもしれません。
私がお届けしている野菜が、一人でも多くの方に「○○はおいしい!」「○○は大好き!」と思ってもらえればと思います。
「野菜っておいしいよね」と思ってくれる人が一人でも増えてもらえるように微力ながら、野菜作りに励んでいきますので、これからも応援宜しくお願いします!!
2007.08.25 (Sat)
我が家のマイクロトマト
宅配でお届けを始めた「マイクロトマト」。
木の実のように実をつけます。

なかなかデリケートなトマトで、一度に赤らんでくれない為、
先端部分は青い状態で収穫をします。
全てが赤らむのを待っていると、最初に赤くなった実が割れてきてしまうのです。
発送する場合は、赤い部分を切り取りお送りしているのですが、青い部分はどうするかというと、我が家の食卓行きとなります。

こちらが切りとり残った青いマイクロトマト。
この青いマイクロトマトは、キッチンの片隅で出番を待つこととなります。

出番待ちのマイクロトマト達。
キッチンの片隅のトマト達は、しばらくすると徐々に赤らんできます。
我が家の食卓にはその赤らんできた実が並びます。
トマト達は、木から切り離されても立派に生きていて、真っ赤なトマトになろうと頑張っています。
「これぞ野菜の生命力」とでもいうのでしょうか。
頑張ったトマト達に感謝を込めておいしく頂いています。
2007.08.24 (Fri)
8月24日本日のお届け野菜




ダンボールに詰めるとこんな感じです。
長ネギ(泥付き、根っこ付き) 5本
(宅配野菜の人気野菜。このネギを食べてファンになった方も大勢います。)
オクラ(赤、緑合わせて) 10本
マイクロトマト 1パック (貴重なマイクロトマトを60g。甘さ抜群。)
ナス 4本
小松菜 1束
空芯菜 1束
金時草 1束 (加賀野菜15品目の中の一つです。)
グリーンマスタード 1束
(サラダに入れるとアクセントになります。サンドイッチにしてもおいしい!)
ピリカラ水菜(赤) 1束 (こちらもサラダでおいしい!)
今回は、葉物が多目でした。
ダンボールは120サイズ。季節柄、葉物は新聞紙にくるんでお届けします。
只今、いろいろ収穫ができますので、あれも入れたい、これも入れたいと、どの野菜を入れるかピックアップが楽しいというか難しいです。
2007.08.23 (Thu)
ペッパーミル
料理に欠かせない「塩・コショウ」。
本日は「塩・コショウ」特に「コショウ」中心に書いてみます。
料理を始めた頃、使っていたコショウは「GABAN]のブラックペッパーでした。
「GABAN」からはたくさんの調味料シリーズが販売されていて便利なのと、中華料理のお店などでよく使われているからです。
その後、料理番組を見るようになって、先生が「コショウは挽きたてが風味があっておいしい」とペッパーミルを使っていたのを見て、試しにスーパーの調味料コーナーで「ミル付きブラックペッパー」を買ってみました。
確かに風味があって料理の腕があがったような気がしました。
しかし、不満点もいくつか出てきました。
容器が小さい為、指先でまわすこととなり、急いでいるときは少しイライラすることと、火にかけたフライパンなどに直接入れるときは熱いということ。
そこで思ったことが、「もっと大きいやつを買おう。」
できれば、木製でプロが使っているようなやつ。
それからというもの、調理器具コーナーや雑貨店などで探しに探しまくりましたが、なかなか気に入ったものがありませんでした。
大きさ、デザイン、価格など。
そして半年くらい前についに購入しました。
最近出来たショッピングモールに入っているお店で、ここには10種類ほどのミルが揃っていて、コショウ、塩が入っているお試し用がおいてありました。
早速、試してみると、やはり大きい方が使いやすいことが判明。但し値段も高い。
せっかくだからと中位のサイズを1本、大きいサイズを1本と2本買ってきました。


本当は全て木製のものが欲しかったのですが、
妻曰く「中が見える方が量が確認できていいのでは?」
確かに、「大事な時に中が空となってしまってはイラつくこと間違いなし」ということで、中が確認できるタイプを買いました。
大きいサイズ2本欲しかったのですが、高いので断念。(大中2本で1万超え)
使用量が多い塩を大サイズに使っています。
さすがに使いやすく、粒の細かさも調整できますので、料理に合わせて大粒、小粒と使い分けできます。
大粒で挽いたブラックペッパーをサラダに振ると最高の味です。
あとから知ったのですが、
プジョー製のミルは良いらしいです。フランスの自動車メーカーのプジョーです。
以下抜粋
もともと鋳鉄業者からスタートした「プジョー」が、いまでもペッパーミルの歯の部分を作りつづけていて、プジョーが特許を持つ切削加工技術を活かした強靭なメカニズム・耐久性、また、胡椒を2段階に挽くことにより最高に香り立つ多角形に仕上げる、その刃(グラインダー)の構造にあります。
確かにプジョー製のミルを売っていたのを見かけたのですが、「プジョー?」と軽く流してしまっていました。確か3000円位だったと思います。
塩は粗塩をメインに使っていますので、それをミルに入れて使っています。
塩、コショウともに挽きたてはおいしいです。
ペッパーミルはおすすめのアイテムです。
2007.08.22 (Wed)
本日の種まき
昨日、スプリンクラーで畑に水やりをしたおかげで、久しぶりにたっぷりと水分を含んだ畑ができました。
朝から種まき作業の開始です。
本日種まきした野菜です。
リーフレタス2種類
チンゲンサイ
ミニチンゲンサイ
グリーンマスタード
ピリカラ水菜 緑
小松菜
カイラン菜
春菊
小カブ
以上10種類
もう少しまく予定だったのですが、暑さの為中止です。
明日は久々に雨が降る予定になっていますので、
夕方涼しくなってからは、苗の植え付け準備。
キャベツ、ブロッコリー、スティックブロッコリーの苗を植えつけるため、ひたすらクワで場所作り。
明日は早朝5時くらいからネギの箱詰め作業をしなければなりませんので、その後いよいよ苗の植え付けです。
これが終了すると、とりあえずは一段落。
その後は、時間をずらして種まき作業しますが、おもしろい野菜を見つけたので、その時にでもまいてみようと考えています。
2007.08.21 (Tue)
畑もカラカラです。
毎日暑い日が続いておりまして、雨が欲しいところです。
昔の人は雨乞いをしていたようですが、まさにその気持ちです。
この暑さで畑はというと全くといっていいほど水気がなくカラカラです。

インゲン達です。

本当にカラカラです。
ここまで土が乾いているのに野菜の生命力には驚きで、青々と緑が輝いています。プランターなどと違い、地中に浸み込んでいる水分を吸収し野菜は育つことが出来るのです。
通常は雨などが降り、地面に水分が蓄えられ、水やりをすることはほとんどありませんが、8月も後半に入り、新たな種まきや苗の植え付け準備の為、スプリンクラーの登場です。


種まきをしてから水やりをしようとも考えたのですが、まいた種が浮いてくる恐れがありますので、本日は水やりをして明日の早朝、種まき、スティックブロッコリーなどの苗の植え付けをやろうと思っています。
スプリンクラーの水やりも微妙に難しく、水がかかってしまうと困る野菜もあります。
ナスは水がかかると表面に水滴の痕が残る可能性があります。これも暑さのためです。
長ネギの植えつけたばかりの若い苗は腐ってしまいます。
水がかかっても問題のない野菜にだけかかるように、風向きを考えてスプリンクラーを設置します。
本日は、明日の種まき等に備えて、これからの種まき箇所を湿らせることが第一の目的なのですが、夕方から(暑い日中に水やりをすると野菜がダメになってしまいます。)2時間ほどスプリンクラーで水まきをしました。
2時間位水やりをしないと、畑に水分が補充されません。地面が色づく程度では、指の第一関節ほどしか濡れないのです。十分に水分を浸みこませるため、最低でもこの2時間が必要とされます。
現代ではこの便利な道具がありますが、昔の農家の人達は本当に大変だと思います。
自然相手では仕方のないことなのですが、「雨よ降れ、降ってくれ」そんな気持ちです。
2007.08.20 (Mon)
定番「トマトとバジルとモッツァレラ」
毎年夏になると食べたくなるのがこの前菜。
定番「トマトとバジルとモッツァレラチーズ」の組み合わせ。
料理名は「カプレーゼ」。家では、「トマトとバジルとチーズ」で通用してしまいます。

通常は、トマト、モッツァレラ、バジルと重ねると思いますが、我が家では順番は関係ありません。
トマトの赤、バジルの緑、モッツァレラの白。これだけでとてもきれいです。
オリーブオイルでソテーしたナスも登場してしまいます。
ナスとバジルもなかなか相性が良いのですよ。
本日のトマトは「シシリアンルージュ」。加熱すると旨みが増すトマトですが、フレッシュでもとてもおいしいトマトです。
材料
トマト 適量
バジル 数枚
モッツァレラ 適量
ナス 適量
オリーブオイル、塩、コショウ各適量
全て適量です。
作り方
① ナスを薄切りにしてオリーブオイルでソテーしておきます。
② トマト、モッツァレラを食べやすい大きさにに切ります。
(普通トマトはスライスすると思いますが、適当でかまわないと思います。)
③ トマト、モッツァレラ、バジルを重ね、オリーブオイル、塩、ブラックペッパーをかけて
完成です。ナスの組み合わせも作ります。
応用編
☆こちらも定番ですが、モッツァレラの変わりに絹ごし豆腐もおいしいです。
何といっても安くすみます。
☆モッツァレラとバジルを細かく切って、オリーブオイルとブラックペッパーだけでもおいしいです。
2007.08.19 (Sun)
空芯菜のペペロンチーノ
今がおいしい「空芯菜」。
特に炒めるとおいしいのですが、ペペロンチーノに加えてみました。

材料(2人前)
スパゲッティ(太さ1.4mm) 160g
にんにく 1かけ
赤唐辛子 1本
イタリアンパセリ 5~7本
空芯菜 1/2束
オリーブオイル 大さじ4
塩、コショウ、適量
作り方
① にんにくはみじん切りにします。
赤唐辛子は種を取り除き、粗く手でちぎります。
空芯菜は5cmほどの長さに切ります。
イタリアンパセリをみじん切りにします。
② たっぷりの塩を入れて、スパゲッティを茹ではじめます。
③ フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れ中火にかけます。
沸騰して泡立ってきたら弱火にして、焦がさないようにしてじっくりと炒めます。
④ にんにくがきつね色になってきたら、半量を網じゃくしで取り出します。
⑤ イタリアンパセリ(半量)、空芯菜を加え、いったん火を止めてスパゲッティの
茹で汁大さじ2を加え、それ以上にんにくが焦げないようにします。
⑥ フライパンを再び中火にかけて、トロッとするまで少し煮詰めます。
この乳化が大事です。乳化が上手くいくと油っぽくなりません。
⑦ 茹で上がったスパゲッティの湯をきって加え、よくあえます。
フライパンの中の汁をからめたら、塩、コショウで味を整えます。
⑧ お皿に盛り、④のにんにく、残りのイタリアンパセリを散らして完成です。
☆ 水分が足りない場合は、スパゲッティの茹で汁を適量加えます。
空芯菜がペペロンチーノに合い、おいしい一品が完成します。
よくパスタを作りますが、パスタの基本「ペペロンチーノ」。
オリーブオイルと茹で汁をなじませて、乳化が上手くいくとお店の味に仕上がります。
お店の味といっても、その辺のスパゲッティ屋さんを超える味に仕上がると思います。
(パスタ食べ歩きで立証済みです。)
空芯菜の変わりに、小松菜を使ってもおいしいパスタが完成しますので
青菜を使ったペペロンチーノをお試し下さい。
2007.08.18 (Sat)
「シカクマメ」の味見
5月に種まきをした「シカクマメ」が実を付けだしましたので恒例の味見をしてみました。

このような形をしています。
時間があるとスーパーの野菜売り場に行って野菜チェックをしていますが、この「シカクマメ」もまだ見かけたことがありません。
食べ方としては、さまざまなバリエーションが楽しめるようです。
お浸しをはじめ、天ぷら、サラダ、炒めもの、和え物、スープ他。
おもしろい形をしていますので、形を活かした調理法もおもしろいかもしれません。
初めて食べますので、シンプルに1分30秒ほど茹でてからサラダに加えてみました。

お店で買ったリーフレタス
マイクロトマト
シカクマメ
ドレッシングは、オリーブオイル、レモン汁、塩、コショウ。
問題の味ですが、結論から言いますと「おいしい!」。
ほんのわずかな苦味が感じられますが、くせがなく、何より食感が良いです。
シャキシャキとした食感がサラダにとても良いアクセントとなりました。
マヨネーズをつけてもおいしいと思います。
まだ最初の収穫でしたので、これからさまざまな料理に使ってみたいと思います。
2007.08.17 (Fri)
8月17日 本日のお届け野菜
本日お送りしました宅配セットの一つです。



長ネギ(泥付き、根っこ付き) 5本
オクラ(赤、緑) 合わせて10本
ゴーヤ 1本
ナス 4本
小松菜 1束
モロヘイヤ 1束
空芯菜 1束
茶豆 1束
マイクロトマト 1パック
今の時期、枝豆は最高に美味しいのですが、茶豆は「最強」です。
香り、甘みが強く、私の中でのベスト枝豆です。
マイクロトマトは、まだまだ希少なトマトで、私もいろいろ探し回っているのですが、まだ見かけたことはありません。
(地元の伊勢丹でも販売していませんでした。)
ネット販売では、100g1480円、110g1680円で販売されていました。
本日お届けした量は約60g。これだけで880円します。
マイクロトマトが入っていた方は、お得感倍増です。
2007.08.16 (Thu)
収穫のお休みのお知らせ
急に用事が入ってしまい、8月25日の収穫が出来なくなってしまいました。
いつもご迷惑をおかけいたしておりますが、ご理解の程、宜しくお願い致します。
2007.08.15 (Wed)
野菜作りに立ちはだかる壁
野菜の宅配を始めて4年が経ちました。
作る野菜も、「自分が食べてみたいもの」、「これ変わってる、どんな味がするんだろう?との興味本位から」「もちろん定番野菜」もあります。
そして、初めて作る野菜の失敗、虫にやられての全滅。必ずといって「立ちはだかる壁」。
前に何かで読んだことがあるのですが、
誰にでも「立ちはだかる壁」。その壁をよく見てみると扉になっていて、その扉は開けることができるのです。
私に何度も壁が出現したのですが、その壁の厚さはたいしたことはなく、しっかりと扉になっていました。
足元を見ると鍵が落ちています。扉を開けるための鍵です。
野菜作りに「立ちはだかる壁」。そんな壁を乗り越えるための鍵。
それは、お客様の声。喜び、感動、御礼の声です。
今日も鍵が落ちていました。
「扉の鍵を開けてみて下さい。」
2007.08.14 (Tue)
賞味期限の表示について
妻の実家へ行ってまいりました。行くときは朝採りの野菜を数種類おみやげに持っていきます。
実家では、身内が集まりますので、持って行った野菜の中の一つ、「オクラ」を塩茹でしてワサビをつけて食べてもらおうと、早速塩茹でを開始しました。
茹で上がったオクラの鮮やかな緑色に身内が驚いていると、冷蔵庫にワサビがありません。
義理の父曰く「使っていない新品があるよ。」と在庫のチューブ式ワサビを出してくれたのですが、賞味期限が2006年の7月。冷蔵庫に入っていた中身が空のワサビも2006年7月。
(たまたま買っていた刺身についていてワサビでオクラは堪能してもらうことが出来ました。)
今や100円ほどで変える消費者にとっては便利なチューブ式シリーズ。
ワサビの他にも、カラシ、にんにく、しょうがetc.
ついついまとめて買ってしまうチューブ式シリーズ。
買うときは、もちろん賞味期限を確認するのですが、在庫として置いておくとそれも忘れてしまいます。
義理の父は現在一人住まい。義理の母を亡くし一人で生活しています。
いたって健康で、月に8日ほど高校の用務員のおじさん(おじいさん?)として働いてもいます。
しかし、高齢者にとって賞味期限の表示は見にくいのではないでしょうか。
小さく薄い印字。私にとっても見にくいものもあります。
冷蔵庫に入っていた中身が空の賞味期限切れのワサビ、義理父は使っていたと思います。
メーカーさんに一言。
「賞味期限の表示をもう少し見やすく出来ないでしょうか?」
野菜の賞味期限
野菜には賞味期限が表示されていません。
消費者の方が、自分で鮮度を確認して購入しているのだと思います。
時間の経過した野菜が見切り品として売られている場合があります。
もちろん、安いのでその日に食べるのでは断然お得だと思います。
本日も有名スーパーで野菜チェックをしてきましたが、販売されている「空芯菜」には驚きました。
すでに枯れかかっているものもあり、在庫もたくさん残っていました。
これは、青果担当者に問題があるのだと思いますが、すぐに「これ買わないよな」と思うほどの状態です。
野菜は、収穫時期や輸送手段によっても鮮度が大きく影響しますので、
この場で賞味期限をはっきり言うことができませんがアドバイスを一つ。
今が旬の「とうもろこし」「枝豆」(豆類全般)は、買ったらできるだけ早く茹でることをおすすめします。お忙しいとは思いますが、すぐに茹でることにより、本来のおいしい味に近づけるのです。
2007.08.13 (Mon)
お店の野菜と採りたて野菜
「採りたての野菜は美味しい!」
いつも言っていることなのですが、
はたしてお店の野菜と比べてどう違うのか?
私が説明するよりも、宅配のお客様の声をご覧頂いた方が早いと思いますので
「こちらをご覧下さい。」
いかがでしたでしょうか?
お店の野菜と採りたての野菜の違いはこんな感じです。
2007.08.12 (Sun)
好き嫌いの原因の一つ
トマトソースやトマト系のパスタ、そして、さまざまな種類のトマトを栽培してトマト浸けの日々を送っている毎日ですが、トマトを食べるようになったのは、30歳を過ぎてからです。
それまでは、トマトを口にすることはほとんどありませんでした。
嫌いになったきっかけを考えてみましたら、多分これが原因ではなかろうかという理由が思い当たりました。
それは、小さい頃に食べたトンカツ定食についていたトマト。
飾り付けについてくるトマトです。
(定食屋さん、すいません。)
トンカツ屋さんにしてみれば、トンカツがメインでトマトには力を入れなくても当然なのですが、そのトマトの味をきたら、正直「まずい!」。
「トマトはまずい」。小さいながらも頭に記憶され、それ以降、定食などについてくるトマトはもちろん、トマトを食べることはありませんでした。
そんな私も今では畑で水分補給にトマトをかじっています。
自分でトマトを作ることがきっかけで、トマトの美味しさに目覚めたわけですが、トマト作りをしなければ、今でも食べていなかったかもしれません。
好き嫌いの原因の一つに「小さい頃に食べた味」があると思います。
たまたま口にしたものを「これ美味しくない」と判断した子供達は、それから先「これ嫌い!」と食べなくなってしまうのだと思います。
見た目もあるかもしれません。見ただけで「これパス」と敬遠し、食わず嫌いになるかもしれません。
その嫌いなものが、大人になってからどんなきっかけで好きになるかはわかりませんが、運悪くそのきっかけに出会うことがない場合は、一生嫌いなもので終わってしまうのだと思います。
本当に「これだけは勘弁して」という食べ物も確かにあります。
もちろんあってかまわないと思います。
小さい子供達が初めて口に物(ここではあえて野菜と言わせてもらいます)。
野菜は大人になってからも重要な食べ物の一つです。
初めて口にする野菜は、是非、おいしい野菜を食べさせて欲しいと思います。
農家のひとり言でした。
2007.08.11 (Sat)
さまざまな収穫の終わり
野菜は、種をまいてから、間引きなどの作業を経て無事に収穫となりますが、本日は、収穫の終わりについてお話します。
収穫の終わりにもさまざまなパターンがあります。
① 全ての野菜を無事に収穫して終了
(何事もなく、収穫が終了するのは全体の10%位です。)
② 収穫適期を過ぎて終了
(収穫が始り、収穫と成長のバランスが揃わず、育ちすぎた野菜達。
これも収穫終了です。全体の10%)
③ 病気による収穫終了
(うどん粉病などにより、とても収穫まで至らず終了してしまう野菜達。全体の20%)
④ 天候災害による収穫終了
(台風などの自然現象による終了。全体の5%)
⑤ 虫や鳥などに食べられて終了。
(これが一番多いのですが、全体の55%)
半分以上は人間以外の生物に食べられてしまいます。
今年のトマトもご覧の通りです。

昨年に引き続き、カナブンに食べられてしまっています。
カブトムシやクワガタが好きな私にとって、カナブンは憎めない虫の一つですので、そのまま召し上がっていただいています。
しかし、カナブンが食べるほどのトマト、本当に甘いトマトです。
さまざまな収穫終了パターンがあるのですが、無事に収穫を迎えるのは全体の10%ほど。
前に直売所のお客様が言っていました。
「本当に農薬を使っていないの?私も家庭菜園で野菜を作ったことがあるけど、絶対に無理!!」
おっしゃる事も良くわかるのですが、
実際は、収穫できる野菜に対して、規格から外れた野菜がたくさんあるのです。
私の場合、収穫した野菜を虫食いなどのチェックをしますが、
小松菜1束収穫するために2束分は規格外。
前に収穫したじゃがいもの場合、40個必要だったのですが、企画外の虫食いは200個。
無事にお客様のもとへ届く野菜は、選び抜かれた野菜達なのです。
(私の判断で、許容範囲のラインを引いてありますが)
無事に収穫終了する野菜作りを目差して、今後も頑張ります。
規格外の野菜達がもったいないですから・・・
2007.08.10 (Fri)
衝撃のペスカトーレ
宅配のお客様から、「焦がしバターの香りがしたペスカトーレを食べました。」との情報を頂きました。
そのペスカトーレは、トマトソースに大さじ1~2程度の生クリームが加えられていて、さらに焦がしバターの風味が移っていたそうです。
この情報を聞いてから、早速作ってみたくなったのですが、バターをどの段階で入れるかがわかりません。
バターパルミジャーノを作る場合は、弱火でフライパンをゆすりながらバターを溶かし、全体が茶色くなる寸前に茹で汁を加えますので、それをヒントに茹で汁の変わりにトマトソースを加えることにしました。
作り方は、「こちらをご覧下さい。」
通常のペスカトーレに作り方と変わりはありませんが、あらかじめトマトソースを上記の方法で焦がしバターに加え「バター風味のソース」を作っておきます。

こんな感じです。見た目は普通と変わりません。
今回、生クリームは入れなかったのですが、バターの風味がとても良い香りを演出してくれると共に、ソースにコクがでました。
結論、大正解です。
やっぱり「料理に一手間加えることは大切」ということを再認識しました。
2007.08.09 (Thu)
金時草のお話 その2
まずは「金時草のお話」をご覧下さい。
昨年頂いた貴重な苗が無事に冬を越し、春に畑へ植え付け、ようやく金時草らしくなってまいりました。
苗の冬越しは「温度と日当たり、そして水やり」。この3つをしっかりやれば無事に越冬するのですが、毎日の管理は正直面倒でした。
夏本番となった今、畑の金時草も立派になりました。

緑と鮮やかな赤紫色がとてもきれいです。
冬の面倒な管理に比べて、夏といったらとても楽。
夏の葉物が少なくなる時期、農家にとってはとてもありがたい野菜です。
何といっても、虫が付きにくく、暖かくなるとものすごい勢いで成長してくれます。
栽培の問題点
こんな金時草にも、栽培に関する注意点が一つあります。
日当たりの良い所より、半日日陰の場所が栽培に適しています。
理由は、半日日陰で栽培したほうが、葉裏の赤紫色の発色がよくなるのです。
ところが、畑には日陰があまりありません。
金時草を植え付けた場所は畑にある小屋(トラクターや肥料がおいてあります。)の横で、16時以降になると日陰になります。
最近のこの暑さでは、太陽がギンギンと当たり、まさにとても良い日当たりの場所となっています。
こうなると人工的に手を加えるしかありませんので、黒い寒冷紗(遮光ネット)を張ってみました。

これで、日陰の中に金時草がおさまりますので、色鮮やかな金時草が収穫できそうです。
お浸しや酢の物で食べると、なんともいえないぬめりがいい味を出します。
でも、おすすめは天ぷらです。
ししとうやオクラなどの夏野菜の天ぷらと一緒に冷たいおそば。
夏を感じさせる一品がとてもおいしいです。
2007.08.08 (Wed)
8月8日 本日のお届け野菜
2007.08.07 (Tue)
調理の一例
お客様から、宅配でお届けした野菜の料理が届きました。
ズッキーニを使ったお好み焼き
材料: 水溶き小麦粉
千切りズッキーニ
牛すじサイコロ切り・蒟蒻の短冊切り・西洋ごぼうザク切り
(醤油で薄味に煮ておく)
エリンギ
金ゴマ(かなり大目に)
鉄板で両面をカリカリに焼きます。ソース、マヨネーズで味を整えて出来上がり。
とても簡単。
キャベツを使うよりも、サクサクと歯切れがよく、
水分が多いのに小麦粉が糊っぽくない、という利点があるとのことです。



キャベツの変わりにズッキーニを使うとは。私には全く思いつきませんでした。
オクラのスープ
お客様の一言
「剥き海老と鱸(スズキ)の切り身は塩とハーブで下ごしらえして、粉をはたいて唐揚げにしてあります。蛤(ハマグリ)の出汁が旨味が効いています。ムール貝だと、こうはいきません。」
オクラを丸ごと茹でることにより、スープにボリューム感が出て、スープがメインディッシュになったそうです。

オクラを丸ごと。野菜の使い方によってボリュームが出るのですね。
確かに丸ごとの野菜は、野菜そのものの形が活きていて美しいと思います。
おいしそうな料理をありがとうございました!!
2007.08.06 (Mon)
オクラとワサビ
2007.08.05 (Sun)
夏をのりきるスタミナ野菜
「夏バテ、疲れがとれない」という方は、滋養強壮、疲労回復に効く野菜を食べてみてはいかがでしょうか。
なんとなく疲れやすい
こんな時は、ビタミンB1が不足しているかもしれません。
ビタミンB1が不足すると、疲労物質がたまって疲れやすくなります。
ビタミンB1を多く含む野菜は、
ニンニク
モロヘイヤ
セロリ
長ネギ
エダマメ
グリーンピース
などです。
これらを豚肉と組み合わせることで最強のスタミナ食となります。
また、米糠にもたくさんのビタミンB1が含まれていますので、野菜の糠漬けは疲労回復にもってこいの常備野菜です。
食欲減退
暑さで食欲がないときに摂りたいのが、「ムチン」というネバネバ成分です。
ネバネバ成分は、腸の働きをよくして消化を助けますので、食欲増進効果があります。
代表的なネバネバ野菜は、
オクラ
モロヘイヤ
ツルムラサキ
ナガイモ
アシタバ
サトイモ
などです。
疲労回復にはビタミンC
ビタミンCが不足すると、免疫力が弱まり、風邪などをひきやすくなり、疲労感や脱力感が出てきます。
ビタミンCを多く含む野菜は、
赤ピーマン
芽キャベツ
ブロッコリー
カリフラワー
ゴーヤ
ホウレン草
ししとう
ジャガイモ
ニンニクの茎
夏の代表野菜として、ゴーヤ、ししとうは今がおいしい季節で、
「ゴーヤを食べれば夏バテしない」と言われるほどのスタミナ野菜です。
もう一つの注目は「アスパラギン酸」
疲労回復に効く成分として、もう一つ注目したいのが「アスパラギン酸」です。スタミナ強化をうたった栄養ドリンク剤にも使われるほどで、
疲労に対する抵抗力を高めてくれます。
アスパラガス
豆類
大豆もやし
などに含まれています。
最近は暑さのせいか、私も夏バテ気味の日が続いています。
今日もゴーヤ1本とオクラ7本ほどを食べました。(1人で)
暑さをのりきるために、しばらくはスタミナ野菜を食べ続けるように心がけます。
2007.08.04 (Sat)
本日でちょうど1年です。
たった今気づいたことなのですが、8月4日でブログを書き始めてちょうど1年がたちました。
第1回目の記事は「はじめまして」でした。
たいした記事でありませんが、「1年間、良く毎日書き込んだ」と自分を誉めてあげました。
人からは、「マメな性格」と言われるのですが、本当に「マメな性格」なのかもしれません。(自分では思っていませんでしたが)
今までご訪問くださった方ありがとうございます。
明日5日から2年目に突入します。
これからも野菜についていろいろ書いてきますので
どうぞ宜しくお願いします。
2007.08.04 (Sat)
塩分と体温
最近作る料理が「しょっぱい」「塩が多い」とプチクレームが入りました。
私としてはあまり感じなかったのですが、確かに最近の料理には塩が多めに入っているかもしれません。
毎日続く暑さのため、畑では大量の汗をかいています。
昨晩飲んだビールが全て流れ出るような汗です。
昼間に大量の汗をかいているためか、自分では思ってもいないのですが、体が塩分を欲しがっているようです。
塩分は確かに必要なのですが、取りすぎはよくありません。私としては、取りすぎという感じがしていませんので、体が欲する分の補給という感じになるのでしょうか。
しかし、普段あまり汗のかかない生活を送っている人にしてみたら、塩分の過剰摂取になってしまいます。
趣味で料理を作り始めてからバリエーションも増え、味はもちろん見た目も気にするようになってきましたが、「食べる人のことを考えて」作らなければならないと反省です。
そして温度の違い
朝から夕方、そして夜になっても暑い日が続いています。
夏なので仕方のないことなのですが、その暑さの中で仕事をしなければならない人はたくさんいます。
私もその中の一人なのですが、ここの所の暑さはピークに達しています。
畑での飲み物も変化があります。
「ブラックコーヒー」→「炭酸飲料」→「お茶」→「スポーツドリンク」
そして、最近では、「水」です。
人間、行き着く果ては「水」なのかもしれません。
昼間、太陽の熱に照らされた身体は、シャワー(半分水です)を浴びてもなかなか冷めることがありません。
今の時間、家にいても身体が火照っているというのか、暑さが続いています。
エアコンをつけて部屋の温度を下げるのですが、妻は「寒い」と言います。
こちらも塩分と同様、暑さの中で過ごしている人間との温度差が生じています。
うまくいかない夏の日々です・・・
2007.08.03 (Fri)
夏休みのお知らせ
8月13日~15日の3日間、野菜の収穫をお休みします。
ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞご理解の程、宜しくお願い致します。
心の中では、お届けしたいところなのですが、お盆でごたごたしそうですので、思い切ってお休みすることにしました。
久しぶりの休みとなります。どうもすいません。