2007.07.31 (Tue)
料理の相棒 「キッチンタイマー」
私は料理が趣味で、平日の夕飯はほとんど私が担当です。
そんな中で便利なのが「キッチンタイマー」です。

前にホームセンターで購入し、しばらく使っているものなのですが、これがなかなかの優れものです。
値段はピンキリでいろいろな種類が出ています。私が使っているのは一番安いもので何百円だったと思います。(千円はしなかった記憶があります。)
私は時計をはめる習慣がありませんので(時計は携帯)、料理の時間を計るときはアバウトでした。(お恥ずかしい話、1分位であれば、自分で数えていたのです。)
パスタを作る機会が多いので、試しに買ってみたのですが、これを使うようになってからは、茹で時間の失敗がなくなりました。というより、茹でている時間に、ソースを作ったりしますので、時間の把握ができるようになったのです。
画像の時間は4分をさしていますがこれが私のパスタ茹で時間。少し早目の時間です。この4分間は、とても忙しい4分です。
おいしい料理を作るための調理時間、茹で時間に影響されるパスタにはぴったりな相棒です。
2007.07.30 (Mon)
レタスが食べたくて
現在栽培していないため、なかなか食べることの出来ない野菜「レタス」。
サラダ好きの私としてはとても寂しく、スーパーの野菜売り場に行っては「今日こそ「レタス」を買おう。」と心に決めているのですが、実際のレタスを見ると、なかなか手を出せません。
価格と品質に躊躇してしまうのです。
最近は258円で売っています。少しヨレヨレのレタスです。
「レタス」だけではないのですが、最近の野菜相場は全体的に上がっているので仕方のない気もしますが、トータル的に見て結局買わずじまいです。
そんな中でついに「レタス」を買う決心がしました。
半年位前に、家から車で5分位の所に水耕栽培で野菜を売っているお店が出来ました。
売り場面積はごく小さいのですが、店の奥で、ライトたくさん照らし水耕栽培で「レタス」などを作っています。お客さんから見えるようにしてあるので、ライトに照らされている野菜達はとてもきれいに見えます。
店の奥で栽培した野菜を、ショーケースに入れて売っているというスタイルです。
価格はリーフレタスが一袋200円。(かなり小ぶりです。)バジルなども売っていますが、ほんの少し(2本ほど?)で150円。
お店の前を通るたびに興味は持っていましたが、どうも露地栽培で野菜を作っている立場からすると「邪道」と思っていましたので、いつも素通りです。中にお客さんがいたのは見たことがありません。
実際売れているのかはわかりませんが、とりあえず「採りたて」ですので
そんな水耕栽培のお店の「レタス」をついに買いました。


ちぎっただけのレタスにレッドマスタードとピリカラ水菜赤(畑から)をトッピング。
食べた感想は、葉はかなりやわらかく、まずまずの味でした。久しぶりのレタスのせいもあるのかもしれません。
このやわらかさは、水耕栽培のせいなのでしょうか?わかりやすく表現すると、若いレタスの味です。(わかりにくい?)
水耕栽培で、工場の中で栽培されている「野菜達」もたくさん出回っていますので否定する気持ちはありませんが、太陽と土で育った野菜と比べると「パワー」が感じられないというか「野菜の味がしない」というか・・・
野菜の味というのは、おもしろいことに栽培方法でも変わっています。
同じ品種のトマトでも、味が全然違うのです。そんなこともあり、露地栽培と水耕栽培を比べるのもおかしいかもしれません。
一つ言えることは、虫が付きそうもないので「うらやましい」。
2007.07.29 (Sun)
料理提案会「食育と健康を愉しむ」
お昼から食育セミナーに参加する為、本日の農作業はお休みしました。
テーマは「食育と健康を愉しむ」。
地元の内科医の先生が、野菜と健康についてお話し、
地元の野菜を使い、中国料理研究家の宋如芳先生(ソン・ルファン)が料理をして参加者との交歓会を行うというものです。
参加者は約50名ほど。
地元の野菜を使った料理が7種類ほどならび、バイキング方式でスタートしました。
私が出向いたのも、本日のため、昨日の夕方に収穫した野菜を使って頂いたからです。
料理に使われた野菜は全部で20種類ほど。先日、使いたい野菜のリストが送られてきたのですが、さすがに全ての野菜を私で用意することはできず、その他は地元の農家の方から届けていただいたそうです。
その他、地元で展開しているスーパーの会長さん、お米屋さん、豆腐屋さんなどからも食材が集まりました。
参加された方も地元の方が中心で、地元の方のために、地元の人達が企画したセミナーという感じです。
「本日の料理は、野菜の味を活かすために、あえてシンプルに調理しました。」と先生が説明したように、野菜の食感と味が楽しめたおいしい料理でした。調理しているところにもお邪魔して、密かに料理研究家のテクニックをしっかりと拝見し、私にとっても良い勉強になりました。
昨年から、このような野菜がメインの食育セミナーに参加しているのですが、いつも関心するのは、参加されている方の熱心なことです。
ありがたいことに、私の野菜セットを注文したいという方もいらっしゃって、これからの私の展開の一つとして、地元密着という路線も加えていこうかと考えています。
2007.07.28 (Sat)
宅配野菜の検討材料
今まで宅配で2000箱以上野菜をお届けしてきましたが、初めて満足頂けないご連絡を頂きました。
通常は9種類の野菜を1セットとしてお送りしているのですが、
初めての方むけに「お試し版」として、6種類の野菜セットをバリエーションの中に組み込んでいます。
ご連絡の内容は、
「ダンボールの中にぎっしり入った野菜を想像していましたが、
少ない感じがしました。この量ならダンボールのサイズを小さくして
送料を安くできたのでは?イメージ写真では、葉物野菜がたくさん
でしたので残念です。」
ここで問題となるのが、
①野菜の内容
②ダンボールのサイズ
③送料
の3点です。
①の画像の写真とお送りした野菜の違いですが、今の時期は、葉物野菜が少なく、ナスなどの果菜類が多くなってしまいます。念の為、「画像はイメージですので、実際にお届けできる野菜は当日畑で選びますので内容は変わります。」とうたっていますが、写真と届いた野菜が想像と違ってしまったようです。
大根1本でもインゲン1袋でも1種類と考えていますので、野菜のボリュームとしては大きな差が出てしまいます。
確かに、大根やネギ、葉物野菜、おおぶりのレタスなどが入るときは、とてもボリューム感がでますが、ナスやピーマンなどの袋入りでは寂しい感じもします。
②のダンボールのサイズですが、この問題は非常に難しく、今までさまざまなダンボール、サイズを使い分けてきました。
現在、落ち着いているのは120サイズのダンボールです。
私の家は長ネギがメインの農家ですので、長ネギをお届け野菜に組み込むことが多くあります。長ネギを入れるとなると、このサイズでなければ入らないのです。大根も同じようなことがいえます。また、それにキャベツなどが加わる場合、どうしてもこのサイズが必要となってしまします。
前に、80サイズのダンボールも使っていたことがありますが、野菜を思うように梱包することができず、「箱のサイズを気にして、野菜の収穫をするのも問題」と思い、このサイズをやめました。
やめた理由がもう一つあります。
ダンボールは、毎日使っていますので確実に入手するため、使い古しでなく、新品を使っています。80サイズのほうが値段は安いのですが、120サイズとあまり差がないため、少しでも安く仕入れるために120サイズに絞り大量購入することにしました。
③の送料はダンボールのサイズに影響が出てきます。
これは一例ですが、私が住んでいる千葉から東京へ荷物を送るとします。
(送料は、持ち込みサービス分100円を差し引いた金額です。)
80サイズですと、850円
120サイズですと、1270円。
これに今の時期ですとクール便代210円がかかります。
内緒の話ですが、運送屋さんにお願いして、120サイズを80サイズの金額でお送りしてもらっているのです。
したがって、80サイズでも120サイズでも送料は変わりません。お客様に負担してもらっている送料も80サイズです。
ちなみに、その下の60サイズは640円なのですが、箱が小さすぎて使い物になりません。(20cm×20cm×20cmの箱を想像してみてください、ほとんど野菜は入りません。)
以上の理由はお客様にご連絡させて頂いたのですが、第一印象のイメージをくつがえすことが出来ませんでした。
今回のご意見を参考にして、
お送りする野菜の内容とダンボールの80サイズ復活を検討しなければなりません。
野菜は、旬によって収穫できる野菜が変わってしまうので難しい所なのですが、ダンボールのサイズはすぐできることです。
只、80サイズが有効なのは、今のわずかな時期ですので、在庫となってしまっても別の問題が出てきます。こちらの問題はお客様には関係のない問題ですが、安く野菜をお届けしていると、一つのダンボールの代金が大きな金額となってしまっているのです。
今回の初めてのご意見、今後の宅配野菜のレベルアップにむけて、大変勉強になりました。
今後の検討項目として前向きにとらえたいと思います。
2007.07.27 (Fri)
2回に分けての収穫
暑い日が続いています。
こう暑いと野菜からも「暑い~暑い~」と悲鳴が聞こえ、
畑に生えている野菜も、気持ち疲れている様子がみてとれます。
そんな状況ですので、収穫した野菜には特に慎重にならなければなりません。
葉物などはすぐに日陰に移し次の野菜を収穫するのですが、この次の野菜を収穫している間に、暑さと戦っている野菜達もあっという間にしおれてしまいますので、このような日は、半分収穫したら一度家に戻り野菜の掃除をかねてチェックをし、出来るだけ早く水に浸し、野菜の元気を取り戻さなければなりません。
野菜の生命力はとても強く、水に浸すことによってあっという間に回復です。
回復した野菜を見届けると、再度畑へ向い残りの野菜の収穫が始ります。
1回で済ましたいところなのですが、野菜の状態を考えますと、どうしても2回に分けての収穫が必要となります。
私はといいますと、頭にタオルを巻いて、気持ち良いくらいに汗をダラダラとかいています。
ここまで、汗をかくと健康に良い気がしてきます。
この汗、昨晩のビールなのですが・・・
2007.07.26 (Thu)
シシリアンルージュの味見
ようやく赤らんできた「シシリアンルージュ」。
少しでしたが、収穫できましたので早速味見です。

こんな形をしています。

左が「イタリアンレッド」、右が「シシリアンルージュ」
味見といえばやはりパスタ。
オリーブオイルでにんにく、鷹の爪を炒めて、そこにバジルとシシリアンルージュを投入。といきたいところなのですが、こう暑いと冷たいパスタが食べたくなります。
生のまま食べてみたら、同じ調理用トマト「イタリアンレッド」と違い、けっこう美味しく食べれましたので冷たいパスタにしてみました。
材料(2人分)
シシリアンルージュ 8個
バジル 5枚
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ3
レモン汁 小さじ1
塩、ブラックペッパー 各適量
パスタ(Barillaのカッペリーニ 1.15mm)160g
作り方
① 「シシリアンルージュ」を湯むきして、1/4に切ります。
バジルは千切りにします。
にんにくは包丁の腹で押しつぶします。
② ①をボールに入れ、トマトから水分を出すための塩適量を入れ
良くまぜて冷蔵庫で冷やします。
③ パスタを塩たっぷり(いつもの倍の塩)で茹でます。
(茹で時間は3分となっていましたが、4分茹でました。)
④ 茹で上がったパスタを氷水で冷やし、ペーパータオルなどで
十分に水気を切ります。
⑤ 水気を切ったパスタを、よく冷やした②に入れ、塩、コショウ、オリーブオイルを加え
よく絡めます。そしてにんにくは取り除きます。
⑥ お皿に盛り、飾り付けのバジルを添えて完成です。

この暑い日によく合う冷たいパスタ。「シシリアンルージュ」は炒めるなどの加熱をしなくても
かなりおいしいトマトのようです。
次は、加熱したパスタで試してみたいと思っており、
さらに、このトマトをドライトマトにしたら相当おいしい気がします。
今となっては、少ししか栽培していないことが本当に後悔です・・・
2007.07.25 (Wed)
夏は「レタスなしのサラダ」!
残念なことに、私が住んでいる地域では、夏にレタスを栽培することができません。
サラダというとレタスが思い浮かびますが、我が家の夏のサラダにレタスは入りません。
レタスが食べたいのですが、お店で見ると結構な値段が付いておりましてなかなか手を出せないでいます。
そんな我が家のサラダは、「レタスなしのサラダ」です。
本日使った野菜は、トマト、オクラ、きゅうり。
そして安売りで売っていたホワイトマッシュルーム(100円でした)。

「レタスなしのサラダ」
作り方
① マッシュルームをスライスしてオリーブオイルで炒め、常温で冷まします。
② オクラは、塩でもみ産毛をとり、熱湯で10秒ほどゆでます。
(目的は、緑の濃い色合いを出すためです)
オクラを冷水で冷やし、水気を切って食べやすい大きさに切ります。
本日は、縦割りにしてみました。
③ トマトも食べやすい大きさに切ります。きゅうりはオクラのサイズに合わせ、
縦割りの細切りにしてみました。
④ トマト、オクラ、きゅうりをボールに入れ、レモン汁(小さじ1)、塩を一つまみ入れよく合えます。
(トマトから水分を出すための塩です。)
⑤ 常温で冷ましたマッシュルームを加え、④に入れ、冷蔵庫で冷やします。
⑥ 食べる直前にオリーブオイル大さじ2を加え、よく混ぜ合わせます。
仕上げに、塩、コショウで味を整えて完成です。
昼間の農作業で疲れた体を、オクラが回復してくれて、きゅうりが火照ったからだを冷ましてくれます。それに加え、トマトの酸味がなんともいえない味を出し、「レタスなしのサラダ」が癒してくれます。
でも、レタスが食べたいです・・・
2007.07.24 (Tue)
のどがカラカラ。
関東では梅雨が明けていないというのに、朝から真夏のような陽射しが照りつけた1日で
とにかく暑い日でした。
畑の作業は、気合を入れて畑の全面掃除。
収穫が終わってしまった作物の後片付けです。少しずつ整理していたのですが、この日とばかりに全て終わらせました。
本日は「楽々くん」をフル活用し、見事畑がきれいになりました。
きれいになったところで、4種類の葉物野菜の種まきも終了し、畑のイメージチェンジが始りました。
この暑さに朝から汗が大量に出て、のどがカラカラです。
カラカラのピークは午後3時。ペットボトル500ml(お茶、水)を2本一気飲みです。
なぜこんなにのどが渇くのかと考えていたら原因はお昼にありました。
お昼のおかずが焼鮭だったのです。
このしゃけは、最近通い始めた近所の魚屋さんのもので、味は激辛、私好みなのです。
スーパーの魚と違い、街角の魚屋さんの魚はなぜかおいしく、この魚屋さんも例外ではありません。
「これだけ、スーパーがたくさんあるのに、なぜ個人の魚屋さんはやっていけるのだろう?」
前から疑問だったのですが、根強いファンがいるのだと思います。私もその一人となっていますが。
朝から汗をかいていたもので、お昼に食べた焼鮭は、汗で失った塩分補給にもってこいでした。
しかし、その塩辛さが午後の農作業に残り、とてものどが渇いたという結果でした。
のどは乾きましたが、本日の暑さに農作業ができたのは焼鮭の塩分補給のおかげかもしれません。
これから益々暑くなりますので、熱中症に気をつけながら頑張っていきたいと思います。
2007.07.23 (Mon)
「みわくのコーン」
今年最初のとうもろこし「ピュアホワイト」の収穫が終了し、次に控えているのは、「黄色いとうもろこし」です。
黄色いとうもろこしというと普通ですが、このとうもろこしは一味違います。
一味と言っても「甘みが強い」ということです。まるでフルーツ。
わずかしか栽培していなかった「ピュアホワイト」を運良く召し上がることのできたお客様からは絶賛の声を頂きましたが、今回はそれ以上の甘さを持っています。
そのとうもろこしの名は「みわくのコーン」。
何かふざけたような名前ですが、名前の通り、魅惑の甘さを持っています。

皮付きの見た目は普通と変わりありません。


皮をむくとこのような感じです。やはり普通と変わりありません。


レンジでチンするとこのようになります。やはり普通です。
見た目は普通と変わらないとうもろこしですが、この違いを知るためには食べてみないと分かりません。
こちらを横綱とすると、「ピュアホワイト」は関脇でしょうか。
本日は、収穫まで気持ち早めだったのですが、味見のため、1本採ってきました。(お客様にお届けする前は、味見をして確認をしてからの発送となります。)この段階ですでに甘すぎです。私には無理な味です。醤油を塗って焼かないと食べれそうもありません。
今の段階でこの甘さですと、収穫適期になるとどうなってしまうのでしょう。
既に予約が入ってしまっている「みわくのコーン」。
収穫が終わるまでは、カラスと虫との勝負です。
収穫が早いか、カラス、虫が早いか。
昨年は、2/3はやられてしまいましたので、今年はせめて5割は収穫したいです。
2007.07.22 (Sun)
はっきりしない天気に、気分が乗らない農作業・・・
梅雨なので仕方がないことなのですが、どんよりとしたはっきりしない天気が続いています。
毎日のことなのですが、朝起きて気になるのが天気です。
雨が降っていると、どうしても畑に向う足も前に進まず、畑に着いてしまえば、雨だろうが「気合モード」に切り替わるのですが、家を出るのがゆっくりとしている毎日。
お客様へお届けしている宅配分の野菜の収穫は、こなさなければならない作業の一つですが、その他の農作業はなかなか進みません。気分が乗らないのです。
そんな中で、種まきのために道に行っていた畑のそうじ。(収穫が終了した野菜畑のそうじです。)そろそろ種まきをやらなければならないのですが、この夏の時期は育つ野菜が少ないので、種まきも慎重にやらなければなりません。
今週こそは、種まき作業を始めたいので気分転換のために長ぐつを買いました。
雨でぬかっている畑では、畑に足はとられるし、ぬかっている土のおかげで作業靴はドロドロです。
長ぐつも新調したので、今週は種まき作業を頑張ります!!
2007.07.21 (Sat)
一人パスタ
今日は一人なので、夕飯をどうするか考えていました。
男一人であれば、ラーメン屋さんなどに行くのが定番だと思いますが、「ラーメンと餃子を食べたら千円使うよな。」と思い、その千円でパスタの材料を買いに行きました。
パスタ一人分を作るのは無駄な気もしますが、へたな所で食べるより自分で作ったほうがおいしいと思いますので、買出しの結果、「一人ペスカトーレ」に決めました。
幸い、先日作った[究極の秘伝のトマトソース]もありますので、作るのは簡単です。
本日は、調理の画像を公開します。
2007.07.20 (Fri)
我が家の夏の定番「ゴーヤチップス」
夏の代表野菜、「ゴーヤ」。「にがうり」とも呼ばれます。
この苦さが「ゴーヤ」の美味しさでもありますが、反面苦手にする方も多いようです。
宅配のお客様の苦手野菜野菜の中で、上位に入ってしまう「ゴーヤ」。
夏バテ対策野菜の代表的な野菜で、ビタミンCを多く含む栄養価の高い野菜ですので、皆様にも是非食べて欲しい野菜でもあります。
そんな「ゴーヤ」が簡単においしく食べれるレシピ「ゴーヤチップス」を再度ご紹介です。
[前回の記事はこちらから]
今回は、素揚げバージョンです。
2007.07.19 (Thu)
「トマトの炒めもの」 ~炒めるだけシリーズ~
台風対策をしている最中、不注意で落としてしまった「イタリアンレッド」。収穫時期ではないので、熟していない赤色に染まりつつあるトマト4個、青色トマト1個。もったいないので炒めてみました。

材料
調理用トマト 5個
バジル 適量
オリーブオイル 大さじ4
塩、ブラックペッパー 適量
① トマトは縦半分に切ります。
バジルは、茎を外し、葉のみにします。(小さい葉は飾り用として少し残しておきます。)
② フライパンにオリーブオイルをしき、トマトは断面の部分から軽く焦げ目が付くまで焼きます。
③ トマトを返し皮の部分の焼きに入ります。
トマトを返したら、バジルを入れ、塩、ブラックペッパーを振りかけ、蓋をして4~5分
蒸し焼きにします。
④ お皿に盛り付け、残しておいた飾り用バジルを添えて完成です。
味に物足りなさを感じたら、塩で整えます。
調理用トマトを使いましたが、もちろん、普通のトマトでも問題ありません。縦半分に切りましたが、切り方は、お好みの食べやすい切り方でかまいません。
火を通すことによって、一味違ったトマトが楽しめます。手に入りにくいですが、完熟していない青いトマトは、赤色よりも酸味が強く、ほどよいアクセントとなります。
こちらの一品、ビールのつまみでした。
2007.07.18 (Wed)
カラス・・・
畑の野菜がカラスに荒らされました・・・
台風前に一度被害に合いカラス対策をして、その後は大丈夫だったのですが、今回はものすごい被害です。
台風のせいで、カラスも空腹だったのでしょう、昨日、本日と被害がどんどん拡大しています。

収穫を迎えるトウモロコシは1/3は食べられました。
トマトは熟したものが数個、
赤オクラも数個・・・
本日は、対策強化でネットや糸張りに追われ、やりたい作業ができず、本当に困ったものです。
食べられた野菜を見てみると、「良くわかるものだ」と関心してしまう位、収穫絶頂期の野菜です。
収穫には早いトウモロコシには手(口バシ)を出さず、青いトマトなんかは全然大丈夫です。赤オクラ(普通の緑のオクラには手を出しません)も収穫が遅れ少し大きめになったものは無事です。
本当に不思議なことなのですが、「おいしいもの」がわかるようなのです。
今年は虫にやられる前に、カラスにやられてしまいそうです。
畑の電線にとまっている不気味なカラス達。「おいしい野菜のみ」を狙っているするどい眼光。
しばらくは、カラスとの対決が続きそうです。
2007.07.17 (Tue)
簡単!!モロヘイヤのスープ
名前は知っていてもそれほど普及していない野菜「モロヘイヤ」。
夏野菜の代表でもありますが、食べたことのある方は少ないかもしれません。また、一度食べて嫌いになった方も多いかもしれません。
そんなモロヘイヤですが、過去のブログで何度かご紹介しましたように「高い栄養価を持っている野菜」なのです。
[野菜ランキング カロテン編]
[野菜ランキング カルシウム編]
[野菜ランキング 食物繊維編]
[花粉症に効く野菜]
[ストレスに効く野菜]
[風邪、咳に効く野菜]
(以上の記事でご紹介させて頂きました。)
そんな栄養満点のモロヘイヤを食べないのは、もったいないと思いますので、簡単なスープの作り方をご紹介させて頂きます。
本当に簡単なのです!
2007.07.16 (Mon)
台風が過ぎ去って
台風4号が過ぎ去っていきました。
幸い、千葉に近づいた頃は勢力が弱まり進路もずれたことから、畑への影響はほとんどありませんでした。
風は強かったので、とうもろこしが数十本倒れかかっていますが、収穫への影響はなさそうです。
今回も台風に備えて畑では対策をしていたのですがあまり必要なかったかもしれません。
結果的に、このように書くことができるのですが、こればかりはわかりませんので、台風が発生したら、対策は随時やらなければならない作業として、今後も野菜を守っていきたいと思います。
私の畑は無事でしたが、全国には大きな被害が出ています。
たくさんの民家やたくさんのお店、さまざまな人達が大変な思いをしています。
仕事柄、同業者に関することはニュースを注意深く見ていますが、印象に残ったのは宮崎県のマンゴー農家のインタビューでした。
ハウスでマンゴーを栽培しているのですが、雨がハウスの中にまで入ってきて、7割のマンゴーが収穫できなくなったそうです。
残されたマンゴーを収穫している寂しそうな顔の農家の方が言った一言。
「神様が憎い。」
「・・・」
言葉も出ませんでした。
2007.07.15 (Sun)
「究極の秘伝のトマトソース」
[秘伝のトマトソースフレッシュバージョン]を作って以来、久々にソースを作りました。今回は名づけて
「究極の秘伝のトマトソース」。
今までとの違いはベースとなるトマトで、ホールトマト缶から始まり、普通の大玉トマトを使ったフレッシュバージョンと進化してきましたが、今回は、調理用トマト「イタリアンレッド」を使いました。
加熱しておいしい調理用トマト、いったいどんな味になるか!続きはREAD MORE...
2007.07.14 (Sat)
「空芯菜」のお話
「空芯菜」という野菜があります。茎の中がストローのように空洞な所からこのような名前が付けられました。「エンサイ」「エンツァイ」「ヨウサイ」「アサガオ菜」「ツウ菜」など日本での呼び方は多数ありますが全て同じ野菜です。

畑の「空芯菜」です。

中はこのように空洞です。
熱帯アジア原産の野菜で、中国、タイやマレーシアなどの東南アジアでよく利用される野菜です。
栄養価も高く、カロテンやビタミンB1、ビタミンCを多く含み、特に鉄分はホウレンソウの約2倍と栄養もたっぷりで、夏場の葉物野菜が少なくなる中、旬を楽しめる野菜の一つでもあります。
栽培する側としては、虫が付きにくく(バッタがつく程度)、ネットなどで防虫対策をしなくても栽培できるありがたい野菜でもあります。
炒めものが最高
食べ方としては、炒めもの、お浸し、ゴマ和え、スープなど汁物の具。
個人的には、これほど炒めものとしておいしい野菜はないのではないかと思うくらいおいしい野菜です。
バターで炒めてもおいしいのですが、
油でニンニク、唐辛子を炒めて、その中に他の野菜や肉、魚介類を一緒に炒めてかなりおいしい野菜炒めが仕上がります。
調理法のポイントとして、独特の食感を損なわないよう、炒めものは強火でサッと手早く、スープは煮過ぎないようにすることです。
この時期になると、お店でも見かけることが多くなってきましたが、まだまだ知名度の高い野菜とはいえません。この野菜もなかなか手を出しにくいかもしれませんが、見かけたら一度お試しになることをおすすめします。
2007.07.13 (Fri)
台風対策
大型の台風が近づいています。
沖縄や九州では大きな被害を受け、農作物も深刻な状況だそうです。
ここ千葉に近づくのは明後日15日の予定、念の為、夕方から畑の台風対策です。
過去を振り返ってみると、台風対策をして実際に台風がやってきたのは3回に1回の割合で、残り2回は台風は弱まり、普通の雨というケースでした。
ここで、対策を行うかどうするかの判断が必要となり、何度も天気予報を見て決断することになります。
実際に畑の台風対策をするとなると、時間はかかるし、正直、やっかいな仕事です。本当に面倒くさいのです。
しかし、台風により作物の被害を最小限に食い止めるため必要不可欠な作業でもあり、やるかやらないかで後々の野菜達に影響が出てきます。
迷った末、対策を実施しました。後々、自分を苦しめたくありませんので。


ネギはネットをかぶせ、網目にネギが入るようにし、ピンと張ったネットの端を地面に固定します。
ただこれだけなのですが、ネットの網目に入ったネギが強風でも折れなくて済みます。

トマトはこんな感じです。
風で実が落ちないようにタフベル(ネットのような農作業資材)で囲みます。
普通の風であっても、枝に実が触れ傷がつきます。この作業の際にも、実が枝に触れているのですが、全滅するよりは良いと思い、対策実施です。

ナスもタフベルで覆いました。ナスもトマト同様、風で枝に実が触れ傷つきやすい野菜です。これも、実が落ちるのと枝が折れるのを防ぐ為、実施です。
その他、とうもろこしなどは、パイプで固定しました。
台風対策が終了し、近所の畑を見て回ると、対策をしている畑はほとんどありません。
「あれ?」
少し、早く判断し過ぎたか、心配性なのか・・・
対策をしても、台風という自然には勝ち目はありませんので、気休めかもしれません。万が一の時、「あの時対策をとっていれば」と後悔したくありませんので、私の微力の抵抗です。
あとは、台風次第ということになります。
2007.07.13 (Fri)
ペスカトーレがおいしい!
[秘伝のトマトソースフレッシュバージョン]を使ってのペスカトーレのおいしさに参っています。自分でいうのも何なのですが、美味しくて美味しくて。

買い物に行き、おいしそうな魚介類を物色するのが最近の楽しみでもあ
ります。
本日は、赤えび、あさり、スルメいかの3品です。
材料(二人分)
秘伝のトマトソース 適量
塩 適量
コショウ 適量
ニンニク 1かけ
鷹のつめ 1かけ
イタリアンパセリ 適量
赤えび 4~5尾
新鮮なスルメイカ 1杯
アサリ 適量
オリーブオイル 大さじ2
白ワイン カップ1/2
パスタ160g
① にんにくはみじん切りにします。鷹のつめは種を取り除き、手でちぎります。イタリアンパセリも同様に手でちぎります。
赤えびは頭と切り離し、胴体を縦半分に切り、背わたを取り除きます。
アサリは砂抜きをし、スルメイカは食べやすい輪切りにします。足も使います。
② フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹のつめをを入れ、にんにくに若干色がつくまで、
弱火で炒め、赤えび、あさりを入れ、白ワインを加えてふたをして蒸し焼きにします。
③ パスタをたっぷりの塩を加えてゆでます
④ ②のあさりが口を開いたら、トマトソースを加え、よ~くからめます。
⑤ 茹で上がったパスタ、イカを④に加え、塩、コショウで味を整えて、飾り付けにイタリアンパセリを散らして完成です。
パスタの茹ですぎに注意することと、イカを最後に加えるのがポイントです。
新鮮なイカは、刺身でも食べれますので、あまり火を通さないほうが固くならなくておいしいです。
畑の調理用トマトも赤く色づいてきました。完熟するまで我慢ですが、もうすぐ、心待ちにしていた調理用トマトで「秘伝のトマトソース」が作れそうです。
2007.07.12 (Thu)
行方不明その後
昨日、行方不明になった野菜が本日早朝見つかりました。
千葉から出発した野菜は、目的地の県でなく、別の県に届いていました。
10日千葉出発→11日別の県→12日目的地の県(荷物発見)
宅急便のセンター長と話ましたが、
今回のケースのような場合、11日の別の県の時点で担当者がミスに気づき、その日のうちに目的地のお客様へ配達をする対処システムがあるそうです。
今回の場合は、担当者がその対処の手続きを取らずに、のんびりと12日に目的地の県に届いたという結果です。
10日に出発した荷物を仕分けした人
11日に対処を取らなかった人
全て人為的ミスで起こったものでした。
荷物はお客様へ届けないようにお願いし、本日、改めて野菜をお送りしましたが、同じミスをされては困りますので
「10日発送荷物紛失分。再配達の為、取り扱い注意」
と書いた紙を張って出荷しました。
身近にある物がとても進歩して便利になっていますが、どこの世界でも、問題の発端は人間にあるようです。
2007.07.11 (Wed)
行方不明再び
先日も荷物が消えたことがあったのですが再びです・・・
[先日の行方不明記事]
今回は、本当に消えてしまいました。
10日に収穫して11日午前中到着予定の荷物が届いていません。
千葉の営業所を出たまでは足取りがつかめているのですが、先方の営業所に今現在届いていません。
先ほどまで、1時間半ほど宅急便屋さんと電話のやりとりです。
「クール便なので荷物(野菜)の方は明日到着でも大丈夫だと思いますが」と
宅急便。
全くこちらのことがわかっていません。
1日にたくさんの荷物を扱っているのはわかりますが、普通の荷物と一緒にされては困ります。
確かに、クール便でお送りする野菜に問題はありませんが、(北海道や九州では、翌々日になってしまいます)、翌日届く地域では、やはり翌日に届けたいものです。
「採りたて野菜」にこだわっている私にとって、その答えに憤慨してしまいました。
宅急便には、「荷物が見つかっても、お客様へは届けないよう」と伝えました。
その答えは「では、その荷物はお返しします。」
「返してもらってどうするの?そちらで勝手にして!」と私。
お客様へは明日改めて収穫し、採りたてを発送することとなっています。
そして、明日の朝、宅急便のセンター長に直接話をします。
お客様へは、現在、わかっている荷物の経過をお伝えし、新たに発送する野菜もご理解を頂きました。
「お願い、本当に勘弁してください」、宅急便に心からお願いしたいです。
明日は雨、かなりの気合モードに気持ちを切り替えないとピンチです。
2007.07.10 (Tue)
カラフル夏野菜カレー
夏野菜をたくさん使ったトマトカレーを作ってみました。
[トマトカレーの作り方はこちらから]
使った野菜
トマト
なす
丸ズッキーニ ゴールディー
赤オクラ
オクラ
枝豆
紫じゃがいも
(以上が畑のもの)
たまねぎ
にんにく
鷹のつめ
(お店のもの)
その他、鶏のモモ肉
赤色 トマト、赤オクラ、鷹のつめ
紫色 紫じゃがいも、ナス
緑色 枝豆、オクラ
黄色 ゴールディー
白 にんにく、たまねぎ
5色の野菜を使ったのですが、カレーが完成すると残念ながら色合いが良く出ませんでした。

食べる直前に飾り付けた枝豆が浮いてしまい、逆効果。白とうもろこしも飾りつけでのせようとしておりましたが、のせなくて正解でした。
今回の大成功は紫ジャガイモです。
このジャガイモ、煮崩れしにくく、かなり煮込んだにもかかわらず、形も食感もしっかりしています。
我が家では、夏になると普通のカレーは作らず、もっぱらトマトカレー。
あと何回作るかわかりませんが、さっぱりといつもおいしいカレーです。
2007.07.09 (Mon)
家庭菜園
宅配野菜のお客様からいろいろなご連絡を頂くことがあります。
そのご連絡は、私にとってとても励みになり、虫で全滅した時など落ち込んでいるとき時にはものすごい力を与えてくれます。
「野菜を食べての感想」「野菜の調理法」「現在栽培している野菜」「コンパニオンプランツ」などですが、中には「野菜の栽培をはじめました。」というご連絡もあります。
この「野菜の栽培」が近頃とても多く、プランターから一坪農園、それ以上の規模での栽培。
栽培方法は違えども、とにかく皆さん一生懸命でいくつかの共通点をもっています。
・採りたて野菜の味を知ること
・野菜作りのおもしろさ(大変さ?)
種まきからはじめ、芽が出始め、その野菜がどんどん大きくなり、やがて収穫。形や大きさはいびつであっても、収穫する時の喜び、そして食卓に並ぶときのワクワクさ。それは、家庭菜園であっても、私が畑で体験しているのと同じものです。
その中の一人でMさんという方がいらっしゃいます。
Mさんは、初めての野菜栽培ということですが、なかなかおいしそうな野菜を作っていて、最近になってブログをたちあげました。
Mさんには許可を得ましたので、ご覧の皆様にご紹介したいと思います。
[Mさんの家庭菜園のお話はこちらから]
時間とお金をかけて自分で作る野菜。もちろんお店で買ってしまった方がはるかに効率がよいのですが、自分で作った野菜の味の喜びは、お金では買えません。
とにかく採りたての野菜はおいしい。
皆さんも一粒の種から「喜び」を育ててみませんか?
2007.07.08 (Sun)
農作業を早めに切り上げて
朝4時起床。5時には畑で収穫を始めました。
本日行われる「そば打ち体験教室」に使うための野菜で、
関係者の方が朝7時に取りに来るので少し早めのスタートです。
薬味で使うネギ、大根をはじめ、季節野菜の盛り合わせといったところです。
無事に野菜を渡してからは、本日の宅配はお休みだった為、午前中いっぱい「畑のそうじ」や「草取り」に費やし、午後からは仕事を早くも終え(でも7時間作業です)出かける事にしました。
出かけた先は
出かけた先は、車で40分ほどの場所に最近できたショッピングモール。
ここに何があるかといいますと「タカシマヤフードメゾン」です。
オープン当初、新聞の折込チラシで目にしてから、行ってみようと思っていたのですが、なかなか時間が取れなく今となってしまいました。
こちらは、島屋初のデパ地下特化業態で、‘フードメゾン’という名前をつけているように、かなりおしゃれな食品館です。
この中にある野菜売り場に行きたかったのです。
スーパーとは違うおしゃれな売り場で、外国の雰囲気が若干ただよっています。
売り場は二つに分かれ、
[サンフレッシュ]・・・全国から選りすぐった旬の野菜、地場野菜のコーナー(価格は一般的です)
トマトやレタスなどが入ったサラダセットなども売られています。
[ビオ・マルシェ]・・・有機加工食品を中心に、原料や製法にこだわった食品のコーナー(価格はさすがに高めです)
有機野菜セットを初めとした有機野菜が売られています。
本日はリーフレタス1個260円でした。
[サンフレッシュ]では、私が望んでいた野菜の味見コーナーがありました。数種類のトマトや枝豆、オクラなど。
味はご想像にお任せしますが、活気に満ちていました。
[ビオ・マルシェ]では、「有機野菜」という言葉のせいか、値段のせいか、興味のありそうなお客さんはいるのですが、買ってる人は見ませんでした。(30分ほど、ウロウロしていましたが)
お洒落なお店の雰囲気で、売られている野菜達も「おいしそうな野菜に見えました。」
本日は、午後から農作業を休みにしてこちらに来たのですが、良い勉強になりました。
特に影響を受けたのが、「見た目、ビジュアル的な要素」です。
おいしい野菜は見た目も重要なのです。
宅配では、かなり神経を使い、野菜の梱包等をしていますが、さらにこちらのバージョンアップを図ろうと思いました。
2007.07.07 (Sat)
「食べ比べ」
毎日ではありませんが、野菜を買っています。
目的は、勉強の為。栽培している野菜と同じ野菜を買います。
野菜は鮮度が落ちると味も落ちてしまいますので、直売所やスーパーの産直コーナーで、できるだけ鮮度の高い野菜との味比べです。
本日は、トマトを買ってみました。
見た目もきれいな大玉トマトでしたが、味としてはパンチに欠けるというか、トマトの味が薄いというか、トマトの味がしないというか。
畑のトマトと購入したトマト、2個も食べるとお腹がいっぱいになります。
本日の所は、畑のトマトの方がおいしい結論でした。
他にも食べて見なくては、トマトの味がわからないので、今年は買ったトマトも食べ続けようと思っています。
畑のトマト
畑のトマトはハウス栽培でなく、露地栽培です。
そのため、見た目としては、立派とはいえませんが、味は美味しい方だと思っています。
5種類栽培しているトマト、それぞれのトマトの隣にバジルを植えてあります。
これもコンパニオンプランツなのですが、トマトの隣にバジルを植えておくと、
「虫が付きにくく、味がおいしくなる」そうです。
今年実践してみたのですが、収穫したトマトにその結果が現れているかもしれません。
残念なことに、トマトがカラスに見つかり、数個でしたが食べられてしまいました。
カラスは非常に頭が良く、一度覚えたトマトを狙って徘徊しています。
ついでにとうもろこしも餌食となっています。
対処として、トマト、とうもろこしの周りに糸をたくさん張って、なおかつかかしもどきに監視してもらっています。
対策をとってからは、野菜達は無事ですが、カラスをいつまで騙せるかが心配です。
収穫が先か、カラスが先か、カラスとの真剣勝負です。
2007.07.06 (Fri)
紫じゃがいものお話
世の中にはたくさんの野菜があり、それぞれ様々な品種が存在します。
今年あるじゃがいもに出会いました。
それは「紫じゃがいも」です。
この色を見たときは驚きました。こんなきれいな紫が、自然と作られてしまうなんて。
そして、驚きと一緒に頭を横切ったのが「さてどうしよう?」
どうやって調理すれば一番おいしいのか。
工夫次第ではとてつもない料理が仕上がるかもしれません。
まずは紫色のじゃがいもをご覧下さい。
2007.07.05 (Thu)
焼き白とうもろこし
白いとうもろこし「ピュアホワイト」。
味見で1本食べてから口にすることはありませんでした。
とうもろこしが好きな方には、とても喜ばれる味かもしれませんが
私にとっては甘すぎるのです。
茹でても白いとうもろこしですが、「焼いたらどうなるのか?」との疑問から早速焼いて食べてみました。
露店で販売されている「焼きとうもろこし」のイメージで。
2007.07.04 (Wed)
「じゃがいものめんたいマヨネーズ」 ~炒めるだけシリーズ~
簡単なおつまみを一品ご紹介します。
じゃがいもを炒めるだけなのですが、あるものを使用しました。
それは、たまたま冷蔵庫にあった「めんたいマヨネーズ」。
明太子が入ったマヨネーズです。妻が買ってきたものなのですが、こんなマヨネーズがあるなんて知りませんでした。
それを少し拝借です。