2006.09.26 (Tue)
ポカポカ野菜汁
最近寒くなってまいりました。
ここの所、朝晩の冷え込みを感じています。そして、里芋のおいしい季節となりました。体の温まる野菜汁のご紹介です。
俗にいう「豚汁」なのですが、だしを使わず野菜のうまみで食べる「豚汁」です。
前にTVでみたのですが、これがとても美味しく、自己流応用編です。

「野菜汁」レシピ
材料
長ネギ、里芋、人参、大根、ごぼう、こんにゃく、豚肉
味噌
「野菜汁」というより、野菜の味噌鍋と考えても良いかと思いますので
分量は、お好みでお好きなだけ入れてください。その他の野菜も合うと思います。
1、野菜、こんにゃく、豚肉を食べやすい大きさに切ります。
2、沸騰したお湯に長ネギ以外の野菜、こんにゃくを入れ湯通しします。
3、湯通しした野菜を水から煮ます。
4、豚肉を沸騰する直前のお湯で軽く霜降り状態に茹でます。
5、野菜に完全に火が通る前に味噌の半量をいれ、さらに煮ます。
6、霜降りにしておいた豚肉を加えます。
7、残りの味噌を入れ、味を整えます。
8、長ネギを加え、野菜に火が通ったら完成です。
3つのポイント
1、野菜の湯通しは、アク抜きをすると同時に、その後、水から煮た時に野菜の旨み成分を出す効果があります。
2、味噌の2度入れは、1度目で野菜に下味をつけ、2度目は、味を整えると同時に失われてしまった香りを補う役目です。2度目の味噌は、味見をしながら足りない分だけを加えてください。
3、豚肉を霜降りにすることで、余計なたんぱく質やアブラをあらかじめ落とすことでアクを防ぎ、旨みや香りのもとになるアブラを肉の内部に封じ込めます。さらに、最初から煮込むと香りが飛んでしまいますので、味噌を入れた最後の段階に加えるのがポイントです。
だしを入れない「野菜汁」、野菜の旨みが凝縮され、あっさりとした仕上がりとなります。しつこくありませんので、おかわりもできます。
多めに作っても大丈夫だと思います。
味噌ですが、1回目は田舎味噌、2回目は赤味噌を使いました。
もちろん、同じ味噌でもおいしいのですが、いろいろ試されてもよろしいかと思います。
ここの所、朝晩の冷え込みを感じています。そして、里芋のおいしい季節となりました。体の温まる野菜汁のご紹介です。
俗にいう「豚汁」なのですが、だしを使わず野菜のうまみで食べる「豚汁」です。
前にTVでみたのですが、これがとても美味しく、自己流応用編です。

「野菜汁」レシピ
材料
長ネギ、里芋、人参、大根、ごぼう、こんにゃく、豚肉
味噌
「野菜汁」というより、野菜の味噌鍋と考えても良いかと思いますので
分量は、お好みでお好きなだけ入れてください。その他の野菜も合うと思います。
1、野菜、こんにゃく、豚肉を食べやすい大きさに切ります。
2、沸騰したお湯に長ネギ以外の野菜、こんにゃくを入れ湯通しします。
3、湯通しした野菜を水から煮ます。
4、豚肉を沸騰する直前のお湯で軽く霜降り状態に茹でます。
5、野菜に完全に火が通る前に味噌の半量をいれ、さらに煮ます。
6、霜降りにしておいた豚肉を加えます。
7、残りの味噌を入れ、味を整えます。
8、長ネギを加え、野菜に火が通ったら完成です。
3つのポイント
1、野菜の湯通しは、アク抜きをすると同時に、その後、水から煮た時に野菜の旨み成分を出す効果があります。
2、味噌の2度入れは、1度目で野菜に下味をつけ、2度目は、味を整えると同時に失われてしまった香りを補う役目です。2度目の味噌は、味見をしながら足りない分だけを加えてください。
3、豚肉を霜降りにすることで、余計なたんぱく質やアブラをあらかじめ落とすことでアクを防ぎ、旨みや香りのもとになるアブラを肉の内部に封じ込めます。さらに、最初から煮込むと香りが飛んでしまいますので、味噌を入れた最後の段階に加えるのがポイントです。
だしを入れない「野菜汁」、野菜の旨みが凝縮され、あっさりとした仕上がりとなります。しつこくありませんので、おかわりもできます。
多めに作っても大丈夫だと思います。
味噌ですが、1回目は田舎味噌、2回目は赤味噌を使いました。
もちろん、同じ味噌でもおいしいのですが、いろいろ試されてもよろしいかと思います。
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