2013.06.01 (Sat)
お元気そうでした。
2013.05.31 (Fri)
フランスの山下さんからのメール
ご連絡ありがとうございます。
フランスに出かけた際、
畑を訪問し、いろいろなお話をしてくださった山下さんからメールが届きました。
そもそもは、「外国で野菜を作っている日本人」を検索したら山下さんにたどり着き、
フランスに出かけるので会いたい旨を連絡したのがきっかけです。
野菜の作り方などはどうでもよく、その生き様に興味が湧いてしまったのです。
『山下さんとの出会い』のお話はこちらから⇒☆☆☆
メールの内容は、日本のテレビに登場するのでご覧になってください。
という内容でした。
6月1日 『世界ふしぎ発見』(TBS)
6月16日 『地球アゴラ』 (NHK-BS)
丁度、山下さんの畑に訪問した時、
「今度、ふしぎ発見の取材が来るんだよね」と伺っていました。
今までいろいろな農家さんに出会い、
何かしらの影響を受けてきました。
その中でも山下さんとの出会いは、
今までやってきた自分の農業の考え方に大きな影響があったのです。
話に重みがあり、考え方もおもしろい山下さん。
最近の山下さんをテレビでチェックしたいと思っています。

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フランスで2日間お会いしただけですが、
ご丁寧なメールが嬉しいです。
フランスに出かけた際、
畑を訪問し、いろいろなお話をしてくださった山下さんからメールが届きました。
そもそもは、「外国で野菜を作っている日本人」を検索したら山下さんにたどり着き、
フランスに出かけるので会いたい旨を連絡したのがきっかけです。
野菜の作り方などはどうでもよく、その生き様に興味が湧いてしまったのです。
『山下さんとの出会い』のお話はこちらから⇒☆☆☆
メールの内容は、日本のテレビに登場するのでご覧になってください。
という内容でした。
6月1日 『世界ふしぎ発見』(TBS)
6月16日 『地球アゴラ』 (NHK-BS)
丁度、山下さんの畑に訪問した時、
「今度、ふしぎ発見の取材が来るんだよね」と伺っていました。
今までいろいろな農家さんに出会い、
何かしらの影響を受けてきました。
その中でも山下さんとの出会いは、
今までやってきた自分の農業の考え方に大きな影響があったのです。
話に重みがあり、考え方もおもしろい山下さん。
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フランスで2日間お会いしただけですが、
ご丁寧なメールが嬉しいです。
2013.03.21 (Thu)
パリの日本料理店
日本料理は人気あり!!
パリ滞在後半に突入すると和食が食べたくなります。
パリに到着してからあまり気にしていなかったのですが、
和食のお店を意識していると、日本食のお店があまりにも多いことに気づきました。
帰国間際、通りすがりに発見したお店の撮影を始めました。
日本料理といっても、日本人が経営しているとは限らず、
どちらかというと、真の日本料理店は少ないようです。
西洋の方は、日本人が経営していると思っているのでしょうか?
店内が混んでいるお店が多いです。
後から聞いた話ですと、
黒を基調(外装、店内)としている日本料理店は、外国人の経営している確率が高いみたいです。
TAISSEI

HOSHI

MANTEN

YAKI焼

加

江戸っ子 EDOKKO

NAGOYA

金太郎

Sakura

Sushi Gozen

SUSHI とうきょう

KOKUMIKU

TOKUGAWA 徳川

ayko sushi

日本人が経営しているお店を探すのは難しいのではないでしょうか。
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お店のネーミングがおもしろい!
パリ滞在後半に突入すると和食が食べたくなります。
パリに到着してからあまり気にしていなかったのですが、
和食のお店を意識していると、日本食のお店があまりにも多いことに気づきました。
帰国間際、通りすがりに発見したお店の撮影を始めました。
日本料理といっても、日本人が経営しているとは限らず、
どちらかというと、真の日本料理店は少ないようです。
西洋の方は、日本人が経営していると思っているのでしょうか?
店内が混んでいるお店が多いです。
後から聞いた話ですと、
黒を基調(外装、店内)としている日本料理店は、外国人の経営している確率が高いみたいです。
TAISSEI

HOSHI

MANTEN

YAKI焼

加

江戸っ子 EDOKKO

NAGOYA

金太郎

Sakura

Sushi Gozen

SUSHI とうきょう

KOKUMIKU

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お店のネーミングがおもしろい!
2013.03.20 (Wed)
パリでのイタリアン
イタリアンはイタリアで食べましょう。
食の都パリ。
たくさんの人種が集まっていますので、
世界各国の料理が食べられます。
毎日、何を食べようかというのもパリの楽しみで、
滞在中にパスタを2回食べました。
1食目、こちらはふと入ったビストロのメニューにのっていた「シェフおすすめのパスタ」。
正しく言うと、他のメニューが読めなかったのでこちらにしました。
とあるビストロのシェフおすすめのパスタ (2013-019-002)

正直、全然美味しくなくてびっくりしました……
そして、地球の歩き方に載っていたイタリアンのパスタが2食目。
こちらも、期待外れでがっかりでした……
パリのイタリアンの魚介のパスタ (2013-019-003)

たまたま入ったお店がそうだったのかもしれませんが、
パスタはイタリアで食べるべきだと思いました。
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2013年パスタコレクション


食の都パリ。
たくさんの人種が集まっていますので、
世界各国の料理が食べられます。
毎日、何を食べようかというのもパリの楽しみで、
滞在中にパスタを2回食べました。
1食目、こちらはふと入ったビストロのメニューにのっていた「シェフおすすめのパスタ」。
正しく言うと、他のメニューが読めなかったのでこちらにしました。
とあるビストロのシェフおすすめのパスタ (2013-019-002)

正直、全然美味しくなくてびっくりしました……
そして、地球の歩き方に載っていたイタリアンのパスタが2食目。
こちらも、期待外れでがっかりでした……
パリのイタリアンの魚介のパスタ (2013-019-003)

たまたま入ったお店がそうだったのかもしれませんが、
パスタはイタリアで食べるべきだと思いました。
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2013年パスタコレクション



















2013.03.16 (Sat)
ホウレンソウは量り売り
日本との大きな違い
フランス滞在中、何度となく足を運んだマルシェ。
後ほど詳しくご報告しますが、
マルシェではほとんどが量り売りというスタイルをとっています。
びっくりすることもたくさんありましたが、
不思議に感じたのが「ホウレンソウの販売方法」です。

葉っぱは全て1枚1枚。
そして、量り売りです。
フランスの農家さんのホウレンソウ畑も見学させて頂きましたが、
収穫方法が1枚1枚の収穫で、日本のように根っこから引き抜くやり方ではありませんでした。
お客さん自らが、備え付けのカゴやビニール袋に欲しいだけ入れ、
後は量りにのせてその重さの金額を支払うシステム。
カゴに入れる際、「葉っぱが傷つく」、「茎が折れる」、
そんな細かいことは気にしないようです。
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大量に買っていくお客さんにもびっくりです。
フランス滞在中、何度となく足を運んだマルシェ。
後ほど詳しくご報告しますが、
マルシェではほとんどが量り売りというスタイルをとっています。
びっくりすることもたくさんありましたが、
不思議に感じたのが「ホウレンソウの販売方法」です。

葉っぱは全て1枚1枚。
そして、量り売りです。
フランスの農家さんのホウレンソウ畑も見学させて頂きましたが、
収穫方法が1枚1枚の収穫で、日本のように根っこから引き抜くやり方ではありませんでした。
お客さん自らが、備え付けのカゴやビニール袋に欲しいだけ入れ、
後は量りにのせてその重さの金額を支払うシステム。
カゴに入れる際、「葉っぱが傷つく」、「茎が折れる」、
そんな細かいことは気にしないようです。
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大量に買っていくお客さんにもびっくりです。
2013.03.14 (Thu)
Frenchie
パリ後半突入!食べまくり中!
パリに来てからものすごく食べています。
回数というよりも量です。
比較的全てにボリュームがありますので、
ランチに気合いを入れてしまうと夜は入らなくなってしまうくらい。
せっかく来たのだから、いろいろなお店で食べてみたい
という方もいらっしゃると思いますが、
せっかく来たのだから、ベストな状態で食べに行きたいというのが私。
ある程度は、お腹を減らし突入!
それなりのお店に入るときは、それなりの準備をしておきます。
今日のディナーは、「Frenchie」。
いまパリで最も予約が取れないと言われているお店のひとつ。
パリでのタケイコネクションは未だに健在!
私が予約を取れるはずはなく、
パリ在住の映像の仕事をされている方のおかげです。
日本の超有名女優さんなどと仕事もされているうらやましい方です。




さすがというか、塩加減が絶妙です。
いろいろ食べてきましたが、おいしさの判断は塩にあり!
また、野菜の使い方も勉強になっている上に、
日本ではまだ使われていないだろうと思われる野菜にも出会ってしまいました。
この野菜、日本で作ったら絶対におもしろいことになると直感で感じました。
早くも栽培する作戦を考えています!
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何気にパリの夜の街を楽しんでいます。

パリに来てからものすごく食べています。
回数というよりも量です。
比較的全てにボリュームがありますので、
ランチに気合いを入れてしまうと夜は入らなくなってしまうくらい。
せっかく来たのだから、いろいろなお店で食べてみたい
という方もいらっしゃると思いますが、
せっかく来たのだから、ベストな状態で食べに行きたいというのが私。
ある程度は、お腹を減らし突入!
それなりのお店に入るときは、それなりの準備をしておきます。
今日のディナーは、「Frenchie」。
いまパリで最も予約が取れないと言われているお店のひとつ。
パリでのタケイコネクションは未だに健在!
私が予約を取れるはずはなく、
パリ在住の映像の仕事をされている方のおかげです。
日本の超有名女優さんなどと仕事もされているうらやましい方です。




さすがというか、塩加減が絶妙です。
いろいろ食べてきましたが、おいしさの判断は塩にあり!
また、野菜の使い方も勉強になっている上に、
日本ではまだ使われていないだろうと思われる野菜にも出会ってしまいました。
この野菜、日本で作ったら絶対におもしろいことになると直感で感じました。
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何気にパリの夜の街を楽しんでいます。

2013.03.13 (Wed)
山下さんの野菜を食べることができました。
山下さんと星レストラン
パリは朝から雪です。

3月に雪が降るというのは滅多にないそうです。
雪のパリ。昨日に引き続き山下さんと一緒です。
昨日、畑に訪問した際、
「山下さんがお届けしているお店で食べてみたいです。」と話したら、
「配達の後に予約してあるので、もしよかったら一緒にどうですか?
席が確保できるかわかりませんが聞いてみます。」
という流れになり、食事が実現した次第です。
山下さんの野菜を使っている星レストランで山下さんと一緒に。
素敵で考えもしなかった展開となりました。

舞台となったレストラン
「シェフのお任せにしてあります。」と山下さん。
何がどのくらい出てくるかわかりませんが、全てお任せです。

白ワインから「うまっ…」と心の叫びが。






山下さんの「幻のカブ」です。




シェフも気を使ってくださったのでしょう。
お腹一杯です。
ちなみに、これでランチです。
親切でユーモアにあふれている山下さん、
食後、シェフに「とてもおいしかったです。」と伝えたかったのに、
「マクドナルドの次においしかった」と通訳してくれました。
パリで最初で最後の星のレストラン。
さすがにおいしいです。
山下さんの野菜の使われ方を見て、
畑とは違う勉強になりました。
野菜作りは食べることから始まると思っていますが、
作った野菜を自分で食べているだけではダメだと思っています。
人より多く外で食べることがレベルアップに必要な事。
タケイファーム、さらにパワーアップの予感。
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山下さんとシェフと一緒に。

シェフがイケメンなのです。
パリは朝から雪です。

3月に雪が降るというのは滅多にないそうです。
雪のパリ。昨日に引き続き山下さんと一緒です。
昨日、畑に訪問した際、
「山下さんがお届けしているお店で食べてみたいです。」と話したら、
「配達の後に予約してあるので、もしよかったら一緒にどうですか?
席が確保できるかわかりませんが聞いてみます。」
という流れになり、食事が実現した次第です。
山下さんの野菜を使っている星レストランで山下さんと一緒に。
素敵で考えもしなかった展開となりました。

舞台となったレストラン
「シェフのお任せにしてあります。」と山下さん。
何がどのくらい出てくるかわかりませんが、全てお任せです。

白ワインから「うまっ…」と心の叫びが。







山下さんの「幻のカブ」です。




シェフも気を使ってくださったのでしょう。
お腹一杯です。
ちなみに、これでランチです。
親切でユーモアにあふれている山下さん、
食後、シェフに「とてもおいしかったです。」と伝えたかったのに、
「マクドナルドの次においしかった」と通訳してくれました。
パリで最初で最後の星のレストラン。
さすがにおいしいです。
山下さんの野菜の使われ方を見て、
畑とは違う勉強になりました。
野菜作りは食べることから始まると思っていますが、
作った野菜を自分で食べているだけではダメだと思っています。
人より多く外で食べることがレベルアップに必要な事。
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山下さんとシェフと一緒に。

シェフがイケメンなのです。
2013.03.11 (Mon)
山下さんとの出会い
農家さん訪問 第3弾
農家さん訪問、
3軒目に登場するのは、山下農園の山下さん。
パリ郊外で日本の野菜を作っている農家さんで
今はパリのミシュランの星付きレストランに野菜を販売しています。
この日はとても寒い日で天気は雨。
場所によっては雪もちらついたようです。
山下さんの畑の広さは1000坪強(4000㎡)。
露地栽培とハウスで野菜を育てています。
ハウスはない私の畑ですが、環境は似ています。
さらに、話していくうちに判明するのですが、
考え方も似ている所が多々ありました。

数年前にネットで「外国で野菜を作っている日本人」で検索し、
山下さんの存在を知りました。
日本のテレビなどでも紹介されていますが見たことがなく、
正直、詳しい情報は入手せずに伺いました。
ネットなどで山下さんについて調べてもよかったのですが、
変な先入観を持たない方が、素直に話ができると思ったのです。
聞いて驚いたのですが、山下さん、私の想像以上に有名な方で、
本も出していて、さらに取材の予定がびっしり。
世界の大陸でテレビに出ていないのはアフリカ大陸だけとおっしゃっていました。
そんな方とは知らずに、いきなり連絡してお会いしてもらったのですから
ずうずうしいかぎりです。
今回の訪問は、「なぜ、フランスで農業を始めたのか?」ということに興味があり、
それが、「なぜパリだったのか?」「なぜレストランにしか販売しないのか?」と
質問は発展します。
山下さんには野菜の作り方を聞くということは全く頭になく、
あくまでも「生き様」が気になっていたのです。
最終的には、野菜の栽培法まで教えてもらいラッキーな展開に発展しました。

ジャーナリストからは「奇跡のカブ」、
料理人からは「幻のカブ」と呼ばれている山下さんのカブ。


味見をさせてもらいました。
味重視の品種を選んで栽培をしている私、
野菜の味にはうるさく、
おいしくない野菜にははっきり「おいしくない」と言ってしまうのですが、
山下さんのカブは本当においしかったです。
さらに人参もおいしい。

そのほか、ホウレンソウやキャベツなども食べさせてもらいましたが、
全般的に言えるのは「野菜が喉を通る時の味が違う」ということ。
なぜ、この味になるのか本当に不思議。山下さんも不思議と一言。
野菜の品種はしっかりと伺ってきました。
お昼もごちそうになってしまいました。
日本食が恋しくなってきた頃でしたので、
このうどんにはノックアウト。
お忙しい中、奥様が作ってくださり、
山下さんのネギやホウレンソウも入っています。
しかも、収穫したての野菜達です。

鶏もいます。

野菜に対する考え方から、飲食店さんとの付き合い方、
さらに、山下農園にやってきた有名な方とのエピソード、
気づいてみれば、6時間が経過していました。
あっという間の時間。
人との出会い、
人生という限られた時間と環境の中で、
偶然なのか、必然なのか、
奇跡的な瞬間だと思っています。
それが、今日また起こりました。
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↓ ↓ ↓

別れ際に握手をした手の感触、
熱いものを感じました。

農家さん訪問、
3軒目に登場するのは、山下農園の山下さん。
パリ郊外で日本の野菜を作っている農家さんで
今はパリのミシュランの星付きレストランに野菜を販売しています。
この日はとても寒い日で天気は雨。
場所によっては雪もちらついたようです。
山下さんの畑の広さは1000坪強(4000㎡)。
露地栽培とハウスで野菜を育てています。
ハウスはない私の畑ですが、環境は似ています。
さらに、話していくうちに判明するのですが、
考え方も似ている所が多々ありました。

数年前にネットで「外国で野菜を作っている日本人」で検索し、
山下さんの存在を知りました。
日本のテレビなどでも紹介されていますが見たことがなく、
正直、詳しい情報は入手せずに伺いました。
ネットなどで山下さんについて調べてもよかったのですが、
変な先入観を持たない方が、素直に話ができると思ったのです。
聞いて驚いたのですが、山下さん、私の想像以上に有名な方で、
本も出していて、さらに取材の予定がびっしり。
世界の大陸でテレビに出ていないのはアフリカ大陸だけとおっしゃっていました。
そんな方とは知らずに、いきなり連絡してお会いしてもらったのですから
ずうずうしいかぎりです。
今回の訪問は、「なぜ、フランスで農業を始めたのか?」ということに興味があり、
それが、「なぜパリだったのか?」「なぜレストランにしか販売しないのか?」と
質問は発展します。
山下さんには野菜の作り方を聞くということは全く頭になく、
あくまでも「生き様」が気になっていたのです。
最終的には、野菜の栽培法まで教えてもらいラッキーな展開に発展しました。

ジャーナリストからは「奇跡のカブ」、
料理人からは「幻のカブ」と呼ばれている山下さんのカブ。


味見をさせてもらいました。
味重視の品種を選んで栽培をしている私、
野菜の味にはうるさく、
おいしくない野菜にははっきり「おいしくない」と言ってしまうのですが、
山下さんのカブは本当においしかったです。
さらに人参もおいしい。

そのほか、ホウレンソウやキャベツなども食べさせてもらいましたが、
全般的に言えるのは「野菜が喉を通る時の味が違う」ということ。
なぜ、この味になるのか本当に不思議。山下さんも不思議と一言。
野菜の品種はしっかりと伺ってきました。
お昼もごちそうになってしまいました。
日本食が恋しくなってきた頃でしたので、
このうどんにはノックアウト。
お忙しい中、奥様が作ってくださり、
山下さんのネギやホウレンソウも入っています。
しかも、収穫したての野菜達です。

鶏もいます。

野菜に対する考え方から、飲食店さんとの付き合い方、
さらに、山下農園にやってきた有名な方とのエピソード、
気づいてみれば、6時間が経過していました。
あっという間の時間。
人との出会い、
人生という限られた時間と環境の中で、
偶然なのか、必然なのか、
奇跡的な瞬間だと思っています。
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別れ際に握手をした手の感触、
熱いものを感じました。

2013.03.10 (Sun)
フランスのマルシェでお勉強
とても楽しい場所、それがマルシェ。
パリには80ものマルシェがあり、好きな方にはたまらない街だと思います。
既に何か所ものマルシェを訪れ、主だったビオマルシェは制覇しました。
カラフルな野菜を見るのも楽しいのですが、
自分が作っているのと同じ野菜を発見した時も
「なるほどね、種の写真と同じだ」
とテンション高まります。
逆に、
「これで販売していいの?」と
私の中では完璧にNGになる野菜も
全く気にせずに販売されています。
日本では考えられない状態の野菜が平気で売られているのですが、
確かに客さんがOKならば問題ないことです。
これも国民性の違いなのでしょうか。
野菜だけではなく、
ディスプレィの仕方は参考になります。
野菜を入れているカゴ一つとってもとてもお洒落。
日本で野菜を販売している「つかの間のマルシェ」「はりまざかマルシェ」。
共にワインの木箱を使っているのですが、
正直、もう古いような気がしてきました。
さらに、ポップの書き方も斬新!
お客さんとのやり取りも見ていておもしろい!
本当に勉強になります。
旅の中盤が終わろうとしていますが、
パリ~ブルターニュ~パリと
マルシェを巡って気づいたことがあります。
どこもそうなので、ブルターニュのマルシェを例にとってみます。
「ビオマルシェ」ということなのですが、
話を聞いてみると、
どうしても、自分のところの野菜だけだと寂しいので、
仕入れた野菜も販売しているブースもあります。


野菜が派手なお店は仕入れています。
仕入れている野菜を販売しているのが悪いとかではなく、
せっかくですので、買うなら農家から直接買いたいというのが私の「マルシェ感」。
日本の直売所もそうですが、他県のダンボールの箱などが置いてあると、
テンション下がります…
フランスのマルシェも外国のダンボールが置いてありますので、
ちょっとがっくりする時もあります……
それに反して農家さん直のブースは野菜が地味です。


そして、販売している方の手を見れば、
自分で作っている野菜を販売しているのかどうか完璧にわかります。
爪、手の荒れ具合、まさに農家の手をしています。
野菜も決してきれいとは言えませんが、
お客さんが並んで買うほどの盛況ぶり。
農家さん直のブースで野菜を買って食べたら
やっぱりおいしかったです。
何はともあれ、
フランスのマルシェ巡りはめちゃくちゃ勉強になりました。
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↓ ↓ ↓

忘れてはならないのが値段。
とても安くてびっくり!
パリには80ものマルシェがあり、好きな方にはたまらない街だと思います。
既に何か所ものマルシェを訪れ、主だったビオマルシェは制覇しました。
カラフルな野菜を見るのも楽しいのですが、
自分が作っているのと同じ野菜を発見した時も
「なるほどね、種の写真と同じだ」
とテンション高まります。
逆に、
「これで販売していいの?」と
私の中では完璧にNGになる野菜も
全く気にせずに販売されています。
日本では考えられない状態の野菜が平気で売られているのですが、
確かに客さんがOKならば問題ないことです。
これも国民性の違いなのでしょうか。
野菜だけではなく、
ディスプレィの仕方は参考になります。
野菜を入れているカゴ一つとってもとてもお洒落。
日本で野菜を販売している「つかの間のマルシェ」「はりまざかマルシェ」。
共にワインの木箱を使っているのですが、
正直、もう古いような気がしてきました。
さらに、ポップの書き方も斬新!
お客さんとのやり取りも見ていておもしろい!
本当に勉強になります。
旅の中盤が終わろうとしていますが、
パリ~ブルターニュ~パリと
マルシェを巡って気づいたことがあります。
どこもそうなので、ブルターニュのマルシェを例にとってみます。
「ビオマルシェ」ということなのですが、
話を聞いてみると、
どうしても、自分のところの野菜だけだと寂しいので、
仕入れた野菜も販売しているブースもあります。


野菜が派手なお店は仕入れています。
仕入れている野菜を販売しているのが悪いとかではなく、
せっかくですので、買うなら農家から直接買いたいというのが私の「マルシェ感」。
日本の直売所もそうですが、他県のダンボールの箱などが置いてあると、
テンション下がります…
フランスのマルシェも外国のダンボールが置いてありますので、
ちょっとがっくりする時もあります……
それに反して農家さん直のブースは野菜が地味です。


そして、販売している方の手を見れば、
自分で作っている野菜を販売しているのかどうか完璧にわかります。
爪、手の荒れ具合、まさに農家の手をしています。
野菜も決してきれいとは言えませんが、
お客さんが並んで買うほどの盛況ぶり。
農家さん直のブースで野菜を買って食べたら
やっぱりおいしかったです。
何はともあれ、
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忘れてはならないのが値段。
とても安くてびっくり!
2013.03.09 (Sat)
タケイファームの革命は続く
農家さん訪問 第2弾
フランス、ブルターニュで2軒目の農家さんを訪れました。
1軒目のロバンスさんは、代々の農家さんでしたが、
2軒目のオブレーさんは、新規就農者です。
最近の日本でも新規就農者さんは増えていますので、
話を聞いていて何か似ている感じがしました。
ロバンスさん同様、オブレーさんもビオ(bio)農家さんで、
年間120種類ほどのオーガニック野菜を
マルシェ、飲食店、学校給食などに出荷しているそうです。


丁度今時期の関東と同じで、只今、苗作りに大忙し。


サラダ系をはじめ、葉物野菜はハウスで栽培しています。


オブレーさん
黒いマルチは土に溶けるタイプを使っていました。

オブレーさんにも「アーティチョーク」の技を伝授してもらいました。
管理の事をメインにいろいろ盛りだくさん!

このわけわからない畝にアーティチョークの秘密が隠されています。
やっぱり土はこんな感じです。


日本で西洋野菜を作る時、肥料分はヨーロッパの土に近づけるように配分しますが、
ちょっとやそっとではとてもこの土に近づけるのは無理があるように感じました。
オブレーさんからおみやげを頂いて
やらなければならない使命感が強くなりました。
そして、タケイファームはさらにバージョンアップ!!
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↓ ↓ ↓

オブレーさんご夫婦と一緒に。

フランス、ブルターニュで2軒目の農家さんを訪れました。
1軒目のロバンスさんは、代々の農家さんでしたが、
2軒目のオブレーさんは、新規就農者です。
最近の日本でも新規就農者さんは増えていますので、
話を聞いていて何か似ている感じがしました。
ロバンスさん同様、オブレーさんもビオ(bio)農家さんで、
年間120種類ほどのオーガニック野菜を
マルシェ、飲食店、学校給食などに出荷しているそうです。


丁度今時期の関東と同じで、只今、苗作りに大忙し。


サラダ系をはじめ、葉物野菜はハウスで栽培しています。


オブレーさん
黒いマルチは土に溶けるタイプを使っていました。

オブレーさんにも「アーティチョーク」の技を伝授してもらいました。
管理の事をメインにいろいろ盛りだくさん!

このわけわからない畝にアーティチョークの秘密が隠されています。
やっぱり土はこんな感じです。


日本で西洋野菜を作る時、肥料分はヨーロッパの土に近づけるように配分しますが、
ちょっとやそっとではとてもこの土に近づけるのは無理があるように感じました。
オブレーさんからおみやげを頂いて
やらなければならない使命感が強くなりました。
そして、タケイファームはさらにバージョンアップ!!
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オブレーさんご夫婦と一緒に。
